最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ベスぅ……第11話! こんな形での再会が叶うとは思わなかったのでちょっと感動してしまう。それにしても、ヴィヴィ・エリザベス・アーカイブと並べた時の「歴代俺の推し声優が寄ってたかって世界をどうにかしてる」感はたまらん……。 ステゴロ暴力AIのびっくりどっきりアクションも見どころ。今回のコンテ担当は宮地昌幸。またえぇとこ連れてくる。ヴィヴィもエリザベスも本当にしゃきしゃき動いて気持ちが良いですね。ヴィヴィが搭載してる戦闘プログラムは博士の謹製だからベスには導入されてないはずなんだけど、ベスはベスで強かったのはトアクのオリジナルなんかね。 改めて確認してみたけど、結局今回起こった暴走事件は、正史のものとほとんど同じであった。マツモトが被害規模がほぼ同じって言ってたし、あと映像が1話のものと同じパートが多かった。明らかに違っているのは、AIたちが奏でる「ヴィヴィの歌」くらいである。結局、歴史が修正力を働かせてしまうのでどれだけ介入しようとも元のゴールに戻ってしまったということなのだろうか。いや、もしそうであるなら、これまで転換点でヴィヴィが接してきた事件だって正史と同じにならなければおかしい。サンライズの事件の結果は変わったし、メガフロートがらみも随分様変わり。オフィーリアの一件も結果はどうあれ中身は異なっていたはずだ。ここまで歴史が歪曲されて、そのゴールだけが同じというのはやはりどこかおかしい。偶然の帰着ではなく、何者かの意思が介在していると考えるべきだ。今週あたりでそうした「大きな意思」がどこにあるのかを教えてもらえるのかと思っていたのだが、今回登場したのは本物の博士と、垣谷のお孫さんという車椅子の女の子だけ。流石に博士が悪いことする人なわけもないし、トアクに加わっているとはいえ、垣谷孫が悪人にも見えない。40年前の垣谷(データ)の残したエリザベスへのメッセージからみても、彼はメガフロートでヴィヴィと邂逅して何かが変わったと考えた方が自然だろう。その上で、あの日に「啓示」を受けたという事実もある。さて、最後のピースは誰が埋めるのか。流石にアーカイブの意思ではないと思うのだが……そういえば、アーカイブの「使命」ってなんなのか、語られてないんだよな……。 まぁ、とにもかくにもベスの復活というのがここまで追いかけてきたファンにとってテンションの上がる出来事なのは間違いない。四面楚歌の大ピンチに駆けつけた助力が、かつて命をかけて戦ったライバルであり、「シスターズ」であるってのはアツい展開じゃないですか。まぁ、その分エステラの不在も際立ってしまうことにはなるが……トアクという組織のこれまでの遍歴を考えるなら、ここで人間側の残存勢力に加勢するのがエリザベスになるというのも納得できる展開じゃなかろうか。サンライズでの記憶が無い彼女となら、一応ヴィヴィも仲良く戦えるってことが分かるだけでも収穫である。どうせならもう一回歴史を遡っていろんなシスターズと仲良くする「if」の物語もみてみたいもんですね。グレイスなんて直接会ってすらいないからなぁ。 さて、あとはここからどのように落とし前をつけるのか。奇しくもベスが見ている前で「衛星の落下」という何処かで見たようなシチュエーションに引きずり込んでくるアーカイブ。衛星そのものの除去は不可能だろうから、なんとかしてアーカイブの命令の方を止めねばなるまい。すでに松本博士は切るべきカードを全て切ってしまった感があるし、こうなってくると最後の鍵を握るのは垣谷の記憶なのかな……。垣谷の映像が再生された時にいつも通りにヴィヴィの眼が大写しになって、そこに反射する画像がちょっと涙の滲みみたいに見えるカットがすごくキュンときました。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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