最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
これでこそよ、最終話。綺麗なフィニッシュ、原作が続いてる作品なので、これくらいが無難な終わり方じゃないでしょうか。 正直、蓋を開けてみるまで勝つか負けるかも定かじゃないな、と思ってドキドキしていたのだが、流石に2試合連続で宵越が砂を噛む展開になってしまうとイライラが募りすぎるか。ここは最後の一本で宵越が魅せての完勝パターンである。これでいよいよ「大会」に臨むことが出来ますね。まぁ、現実世界には高校カバディなんてものはないけどな!!! 想定していなかったのは、Aパートで水澄のパートが挟まれたこと(先週時点で、正直攻撃1回で終わると思ってた)。言われてみれば、散々打ちのめされてきた水澄が捲土重来のタイミングをまだもらってなかったんだね。今まで溜めてきた分をきっちり返すかのような見事な活躍っぷりで一気に汚名を返上。これでまた、能京に名選手が1人生まれたわけだ。しかしまぁ、こうして水澄1人の活躍を描くためにもこんだけの尺が必要だったわけで……現実的に考えて、ここからさらに1年生トリオの成長とかも描かれる必要があるし、どっかで伊達が主人公になる展開もあるんだろうね。そう考えると、ちょっと原作も気にはなるなぁ……今度読んでみようかしら。一応、アニメ2期があるかもしれないことを考えると悩ましいのだが……。 まぁ、とにかくラストは宵越の見せ場だ。結局、前回言ってたような「後ろへの移動」をフィーチャーした必殺技はまだ見せられなかったが、今回顕著だったのはサッカー経験を活かした戦略眼の確かさと、勝負勘の良さ。この辺りは、Aパートで描かれた水澄の必死の努力とは対比的な部分で、「スポーツマンども」の代表たる宵越が水澄とは全然違う方向で強くなっていく対比を見せている部分なのだろう。佐倉の相方の糸目の先輩(名前認識してない)だってひとかどのプレイヤーだったはずなのだが、その先輩の思惑を全て乗り越えてもぎ取る勝利。二転三転する白熱の展開は、まさにカバディというスポーツの面白いとこ取りの見応えあるクライマックスであった。 このアニメを見てからなら現実のカバディをもっと面白く見られる……って思ったんだけど、Youtubeとかに上がってるカバディ動画見ても、いまいち細かい部分がどうなってるか分からなくて途方にくれるんだよ。いちいち「Struggle!」って叫んでくれる人いないんですかね。
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