最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」 ー→4 ごめん、本当は今期最初に最終回を迎えていたのはこの作品だった。角川枠だから10話しかなかったんやな。そんじゃ何でそのことに気づいていなかったかというと……重要度が低かったために「積ん読」ならぬ「積ん録(つんどる)」してました……まぁ、そういう作品。 いや、でも、今作に触れる時には必ず言い訳がましく書いてるけど、決して嫌いな作品ではないんだよ。このなろうテイストバリバリなのに実はなろうじゃないという、古き良(くもな)きラノベ文化の残滓。3年の時を経て再アニメ化されたおかげで、そんなに大したブランクでもないはずなのに「なんか、懐かしい気がする」というちょっとしたノスタルジーに浸れる。やってることはなろうなんだけど、まだちょっとだけ「お約束」の押さえ方がずれてるような、そんな曰く言いがたいプロトタイプ感は、決して手触りの悪いものではない。なろう文化における「わかってる風」というか、「テンプレが広がりすぎたからその上に無理やり作品を重ねてる感」みたいな苦しさが無くて、やりたいラノベを伸び伸びとやっている雰囲気があるのよね。 まぁ、それが面白いのかどうかはまた別問題なわけだが……流石に「毎週楽しみだった! 早く続きが見たいな!」とかいう作品にはならんよ。それはもうしょうがない。録画を後回しにしてる私の気持ちも汲んでほしい。与えられた人生の時間は有限なのだから(そんなら観るのやめればいいのに)。一応フォローしておくなら、制作体制が変わったはずのこの2期目も、何故か「作画はそこそこ安定」という部分は1期と共通しており、エロを前面に押し出した作劇も相まって、「まぁ、可愛いわねぇ、おっぱいだわねぇ」という満足感はある程度得られるのである。例によって続編なのでハーレム人口が増えまくって一切収拾がつかなくなっているが、メインの2人がすごく「わきまえた」立ち回りになっているおかげで、不思議とごちゃごちゃせずに「この時この場に応じたハーレム」みたいなものが染み渡る。キャラものとしてはそれなりにニーズがありそうだし、いっそ振り切ってエロゲにしてしまった方が集客は確実な気もするのだが……まぁ、このくらいが「アニメとして放送するエロ」としてはちょうど良いバランスなのだろう。私は「回復術師」みたいな作品よりこっちでいいや。おじいちゃんが孫を見る目かもしれん(だとしたら問題だろ)。 あと、何故か1期から継続している芹澤優&DJ.KOO & MOTSU の空気を読まないオープンエンドな。何故かあれ好き。 PR |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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