最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「ドラゴン、家を買う。」 4→4 ま、こんなもんじゃろ。基本的に出オチ設定の作品なので、1話目を見た時点で「うーん」と思ったらそのまんまで走りきるしかないのである。 別に嫌いな作品ではない。異世界設定に「住居探し」というネタを組み合わせるアイディア自体は決して悪いものではないし、キャラの立て方も決して通り一遍のものではない。1クールアニメとして「こういうネタもありだよね」と思えるくらいには楽しい作品だった。ただ、やっぱり出オチになるようなネタの置き方をするなら、もうちょい思い切ったオリジナリティの出し方はなかったもんかな、とは思ってしまう。もともと、ファンタジー世界で所帯じみたことをやるってのは「みんなが知ってるあの設定をそのまま使える」っていうのが武器になっていたわけだが、異世界ものがこれだけ増えてしまうと、ちょっとやそっとのいじり方では新鮮さにつながらず、陳腐さが目立つようになってしまっている。 比較対象にするなら、アニメではないけど「ダンジョン飯」なんじゃなかろうか。あれはファンタジー世界に基盤をおいた時に「食の事情」がどのように変わるかというifの世界をしつこいくらいに掘り下げて描いた作品。今作はその「食」の部分を「住」に切り替えたものなのだから、同じくらいのディティールで描けば、充分に替えの効かない武器になったと思うのだ。それこそ建築の専門家の意見をがっつり取り上げたり、リアルの不動産屋と細かく打ち合わせして我々も知らないようなリアルな不動産事情を膨らませて描いたり、そういう方向性だ。ただ、今作はそこまでディープな「住」の物語になるのを良しとせず、「なんちゃってファンタジー」のおかしみを優先した。まぁ、それはそれで作品づくりとして正しい方向性だろうから文句をつけるようなものでもないのだろうが、アニメ化した際にはちょいヘタった作画の影響もあり、ライトなテイストが優先されて扱いは軽くなってしまった。 でもまぁ、多分今作が辿り着くべきはこの辺りでよかったんじゃないかな。ピーちゃんは可愛かった。あと、ちょっと森本レオの滑舌が心配。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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