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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 普通だったら絶対笑わないだろうところで何故かにやついている自分に気が付いて、すごく落ち込む第7話。イカの魔力が悪いんや……

 Aパート「狙わなイカ?」。渚が相沢家を訪れるだけのエピソード。渚の被害妄想はいつも通りだし、終始平和なのもいつも通り。ただ、例えば渚を驚かして軽快な触手ダンスを披露するイカ娘を見られるのはこのエピソードだけだし、「げそ〜げそ〜」という謎の寝息が聞けるのも今回が初めてだ。夜中にこっそりゲームするなんて小学生男子みたいな行動パターンも親近感が湧くし、たけるのご飯を奪おうと、しれっとした顔で触手パワーを発揮するシーンだって愛らしい。つまり、これまでとちょっとでも違うことをしているイカ娘が見られると、それだけでなんだかOKな気がしてしまうのだ。このエピソードで最大のハイライトは、渚に裏切られて涙目のイカ娘と、そのイカ娘を慰めようとして栄子が放った「みんなに受け入れられる侵略者がいてもいいと思うぞ」という謎過ぎる発言。いや、いいんですけどね。

 Bパート「研究しなイカ?」。3馬鹿初登場エピソードであるが、なかなか濃い登場となった。でも、別にいなくてもいいんだけどね。どうせイカ娘がいればいいんだし。十回クイズに容易く引っかかるIQの低さはチャームポイントに見えなくもないが、何故か悟郎の秘密をしっており、脅しをかけるようなこざかしさも持ち合わせている。どうやって調べたんだろう。そして「対等な人間がいなくなったら、お前はひとりぼっちになるんだぞ」という栄子の指摘は、実は結構ひどいことを言っている。この作品で可哀想とかいう必要は無いわけだが、ちょっと油断すると「飼わなイカ?」のシーンが思い出されて目頭が熱くなるので注意が必要だ。一応3馬鹿にも触れておきたいけど……ほんと、小学生が考えた漫画に出てくる「すごくありがちなギャグマンガの博士キャラ」だよね。研究所に入ってからのネタが全く面白くないのがすごい。そして、奇跡的なオチの無さがすごい。絶対原作のオチ部分だけカットしてるだろ、これ。

 Cパート「働かなイカ?」。まさかの偽イカ娘再登場。そして、律儀に店員トレードに応じるイカ娘の順応っぷりが何とも切ない。一応「壁の穴の分だけバイトする」っていうのが地上にあがった大義名分だったはずなのだが、そんなそぶりを全く見せずに別な店に移籍しての大活躍。何も言われずとも客引きをしようとしたり、ちゃんとバイトとしての責任感はあるんだよね。ちゃんとお客さんのニーズに応えようとしてたし。それにしても、この海、海水浴客多いよな。

 あ、もちろんCパートもオチません! だんだん癖になってきた!

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