最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
Salt coffee? 第15話 塩コーヒーってのがあるという話は聞いたことがあるが……缶コーヒーで売ってる? 真っ当にお仕事するサラリーマンの姿を、真っ当にお仕事してる様子で描くアニメ。2期に入ってがっつり「お仕事アニメ」になったので、これで実際に企業で働いている視聴者は現実社会のあれやこれを思い出してキツそうだよな。理不尽なスケジュールとか、部署間の板ばさみとか、「お客が第一!」の精神とか。どれもこれもおかしな話ではなくて割と現実的なラインなもんだから、「ありえへんやろ!」みたいな文句で逃げ道を作ることも出来ないのである。 でもまぁ、今回は割とくくるも楽しそうに仕事をしているシーンが増えてきて、ようやくティンガーラでの生活も歯車が回り始めたかな、という印象。2クール目に入ってからの「くくるの新米水族館員奮闘記」を見ていると、ちゃんとスタッフの大変さとか水族館の魅力も感じられるようになってて、「そんなん言われたら、ちょっと近所の水族館行ってみるかね」と思えるようになっている。今回も色とりどりのウミウシはもちろんのこと、ちょっと間に挟まったハリセンボンなんかもいい味わいを見せてるんですよ。「お仕事アニメ」としてはいい流れができているんじゃなかろうか。 転じて人間ドラマとしてはどうかというと、こちらはやはり「がまがま派閥」が未だに壁の向こうにいる感じがなかなかもどかしい。まぁ、南風原さんが執拗に区別しようとしてるのはここにくるとちょっと鼻につくようにもなっているが、それでもやっぱり、例えばくくるが悩んでる時に真っ先にカイのところに飛んでいったり、話を通す時にも海やん最優先だったり、くくるの行動パターンがまだがまがまから完全に外には出てないというのも事実である。今回ついに島袋さんという牙城の一角を切り崩して突破口がひらけたので、ここから一気に「ティンガーラ職員」へと食い込んで行きたいところだ。未だに副館長の性根が見えてこないところが気がかりだが……だんだん「プランクトン!」へのお返事もよくなってきてるし、今回はなんだかんだで企画を1つ通してもらっている。結局みんな「水族館を愛するいい人たち」ではありそうなので、このまま少しずつ胃痛と残業が減る展開にはなってくれそうである。空也の野郎は悩みが増えたけども……まぁ、そもそもその病的な性質は直さないと社会生活が送りづらいだろ……。 そしてカイは単純に「がまがま勢の中では一番スペックが低い」という理由で株を落としていたのが辛いところだが、「好きなものはなんだ」という問いに対して火の玉ストレートで答えを見つけてこの場はしのぎ切った模様。その趣味だけだと、生き物大好きの水族館員の中ではむしろ孤立する危険性があるぞ……。いっそタツノオトシゴと同じ形での求愛行動を……したら捕まるんだよなぁ。
PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|