最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
立て続けに劇場に足を運んでおり、ふとこの間「そういえば映画館の会員って何回か観たらタダになるんじゃなかったっけ?」と思って確認したら結構なポイントがたまっていたので、せっかくなので流行りの映画(?)を観に行った。振り返れば 前作「とびだす絵本〜」が2年前。もう、すみっコのことは綺麗さっぱり脳内から消えていたのだが、一応、せっかくなので2年前の自分の感想だけ確認してから劇場へ。まぁ、流石に大外しはないだろうし。タダで観られるなら別に外れてもいいし。
<ネタバレとか、特に気にしないでいい気がする>
まぁ、今回も可愛かったですね。以上。 ……だってマジでそれくらいしか感想が……。前作時点では「見た目はすごくゆるくて可愛いのに、設定が微妙に攻めてる」という謎の世界観で驚きもしたし、そんなキャラクターたちの生き様が意外にちゃんと描かれていることを面白くも観たのだけど、忘れていたとはいえ、今回は2作目なのでそこに新鮮な驚きは特にないんだよね。でも、別に驚きを求めていくような作品でもなし……本当に可愛らしい世界構築が隅から隅までがっつりできているので、これはこれでいい、としか言いようがないのだよ。多分、親子で観に行ったらちゃんとお子さんは笑顔になってくれると思う。まぁ、可愛いからね。あ、ちなみに今回は監督が大森さんで脚本が吉田玲子っていう、意外とガチのアニメスタッフで制作してるので大きく外す心配はそもそもなかったっていう。 一応多少なりともネタを拾っておくなら、口先では「慣れちゃったから」とはいうものの、やはり「とんかつ」っていうキャラはいまだに理解が追いつかない部分がある。いや、食べ物がゆるキャラになることは割とあるのでそれ自体はいいのだが、「誰かが食べ残したとんかつが、誰かに食べてもらいたいという夢を持って生きている」っていう事実が冷静に考えると怖い。ファンからしたら本当に今更なツッコミなのだろうが……こいつなんなん? ほんで、「たまにリフレッシュのために油風呂につかって揚げられている」ってなんなん? いまだかつて油風呂に入る奴って富樫源次以外にみたことないんだが? そして「誰かが揚げ物を挙げている油に浸かりに行く廃棄品のとんかつ」ってやばいやろ。エビの尻尾はより食い残し感があるのでもっとやばい。この世界がどういう生命体で構成されてるのか分からんが、やっぱこの揚げ物軍団だけは群を抜いておかしいんだよなぁ……しまいにはストーリーの要請とはいえ三角コーナー被って「しょせん生ゴミですから」とか言い始めてしまう。「一度三角コーナーに触れたとんかつに、調味料で味付けしてやる気を取り戻してもらう」っていう展開、船場吉兆もびっくりなんだよ。マジでちょっとイッてる話だよ。 あと、ず〜〜〜っと気になっていたのは「みずいろのたぴおか、誰にも心配されてないけどいいのか……」っていう部分ね。いなくなった後も、他のたぴおかたちが一切気にせずに遊び呆けている図なんかを見て「こいつら血も涙も無いな……まぁ、純粋な炭水化物だしな……」ってよく分からんこと考えてたよ。 他にもスーパーへの買い出しで「お金足りるかな?」ってねこが心配してたところでは「こいつら、けっこう好き放題飲み食いしてるし、いっつもお得意の飲食店に入り浸ってるけど、どうやって生計立ててるんや……」とかいうことも気になり始めるとキリがない。すみっコたち、可愛らしい性格といえばそうなんだけど、社会不適合者の集まりだからどう見ても生計を立てる術がない……。まぁ、きっと見えないところで稼ぐ手段があるんだろうな。 今回はとかげが主人公に選ばれていたわけだが、結局「なんでお母さんと一緒に生活できないんだろう?」という部分がよく分からずに最後まで気になっていた。別に一緒にすみっ湖で暮らしててもいい気がするのだが……森のおうちから離れられない理由でもあるんだろうか? そもそもいつも集まってる仲間連中でこいつだけ住居が別にあるのも謎だ。もう、謎だらけの世界だ……。 なんてことをぼんやり考えながら観ていたんですが、まぁ、全部茶番です。そんなこと考えてもしょうがないことはわかってます。いちいち画面内で動くキャラが全部可愛いので、それでいいんです。唯一残念なことがあったとしたら、最近の個人的な趣味傾向のせいで、ぺんぎんがどこぞのゲス配信者にしか見えなかったことかな……。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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