最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「白い砂のアクアトープ」 6→6 2クールお疲れ様でした、P.A.WORKS大好きおじさんだよ。今回は久しぶりに大好きおじさんを名乗って出てきてみるよ。視聴中はやいやい言うてましたけど、終わってみればちゃんと愛着のわく作品になってたんじゃないですかね。もしかしたら「せっかく頑張って見てたんだから……」ってんでバイアスかかってる可能性も無いではないが。 「お仕事シリーズ」というふわっとした括りがあるんだか無いんだかよく分からないP.A.。正直「花咲くいろは」「SHIROBAKO」「サクラクエスト」を全部同じ箱の中に放り込むのはどうかと思うが、こちらの作品は最終的にまさに「仕事とはいかにあるべきか」という部分に言及しており、なおかつちょい珍しいお仕事をテーマにして普段ならあまり見えない舞台裏なんかを題材にしてくれているので、並べたタイトルの中でも比較的「お仕事」要素が強い作品だったと言えるんじゃなかろうか。特に「お仕事の紹介をするよ!」という側面においては充分に独自の魅力につながっており、例えば最終回では新しいゾーンのオープンにあたって、どのように外部から魚を運んでくるか、という様子を事細かに描いていた。そうした普段ならみられない様子がアニメで描かれるというのはそれだけで面白い。まぁ、「情熱大陸」とかNHKの番組みればいいんじゃねぇか、という話ではあるのだが、これをアニメという素材に乗せてくれていることに価値があるんですよ。 そうして描かれた「お仕事もの」の要素はそこそこの安定感で、最終的には「神の見守る南の島で、みんな夢に向かって元気に生きています」というお話になる。道中理不尽が多かったり主人公が頼りなかったりでイライラも募ったが、成長の過程でそのような苦しさが付きまとうのは避けられないこと。くくるのあまりに情けない姿があればこそ、最終回で立派に仕事を果たした彼女をみて「立派になったねぇ」と思う事も出来るのである。そう言う意味では、イライラを溜めてしまうくくると、ガス抜き役の風花というダブルヒロインを構えて最終的にその2人にハッピーエンドを迎えさせるっていう配置は正しかったんじゃなかろうか。 何はともあれ、人間たちのせせこましい日常など自然の前では些事ですよ。やはりP.A.の最大の武器はそのアートワークなのだから、毎週たっぷりと沖縄の眩しい景色や可愛い動物の様子が拝めたらそれで充分じゃないですか。素直に沖縄に行きたくなるアニメ。ちなみにふるさと納税でアクアトープグッズがもらえたらしいのだが、私が気づいた時には返礼品のファーストペンギンキーホルダーがすでに無くなってて諦めたのであった。コロナの心配が無くなったら、是非とものんびり水族館を回ってみたいもんである。 なんくるないさー。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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