最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「オリエント」 4 考えてみりゃすげぇタイトルだよな。これ、漢字で「東洋」って書かれてたら全くなんのこっちゃ分からんぞ。「日本」とか「アジア」とかいうタイトルのアニメがあったら驚くだろうに(「ジパング」はあったな)。 内田雄馬・斉藤壮馬というツイン馬キャストでお送りするバディものの少年漫画(多分)。非常に分かりやすくそれらしい出だしで悩む部分はゼロなのだが、残念ながらあんまり惹かれる部分は無い。今作の作者といえば「マギ」があったが(そういえばあれだって充分オリエンタルだった気がするのだが)、あっちはアニメ製作がA-1で、放送時間帯の影響もあり、監督に舛成さんが起用されるなど、それなりに見どころのあった作品だったと記憶している。それでも最後まで張り付いてなかったのは内緒だが……ほら、土曜夕方アニメは苦手なんだって前から言ってるじゃない。そのせいよ。 今回はなんと監督が柳沢テツヤ。「え? エロくないアニメも担当するの?!」とびっくりの配置で、しかも製作スタジオのA・C・G・Tは随分久しぶりの元請け作品という。もともとあんまり良い戦績の無いスタジオで、今回も1話目時点で画面に魅力が乏しく、ここから先でこれが上方向に修正される予感は無い。特に敵対生物である「鬼」のデザインが……いや、原作の時点でああいうもんだと言われたらしょうがないのだが……どうも、怖がらせたいのかわらかしたいのかよく分からん。門の中と外でガラリと倫理観の教えが入れ替わる構図なんかもすげぇ唐突で全然世界観が見えてこないし、そこで1人克己しようとしている主人公のモチベーションも「主人公だから」以上のものが見えずにどうにもピンと来ない。まぁ、1話目なんてこんなもんだと言われればそうなのかもしれないが……せめてオリジナル世界観を打ち出したいなら、主人公ペアの名前を武蔵&小次郎以外にした方がよかったんじゃなかろうか。多分この名前にした意味はあんまりないよね……そういえば前クールはムサシアニメも小次郎アニメもどっちもあったなぁ。 というわけであんまり期待はしてない。まぁ、「知名度はあるけどあんまり追いかけないタイプの漫画」ってことで、「FAIRY TAIL」に続く「EDENS ZERO」みたいな感覚で追いかければいいんじゃなかろうか。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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