最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「フットサルボーイズ!!!!!」 4 「な〜んか落ちつかねぇキャラデザだなぁ……」と思ってオープニング見てて「デザイン:河下水希」って出てきた時の「あぁ〜〜」感。言われてみれば確かにそのまんまだったわ。 「REMAIN」「プラオレ」などに続くマイナースポーツアニメの新作はフットサル。ま、サッカーアニメはちょいちょいあるおでそこまで珍しい絵面ではないわけだが、「じゃぁなんでサッカーじゃなくてわざわざフットサル?」と思ってたところに、CMが入ってきたので納得する。なるほどこれはソシャゲ原作のアニメだったのか。ソシャゲであると考えると、この設定の必然性が理解できる。というのも、フットサルは5人が1チームなので基本的に「5人のユニット」単位でキャラクターを把握することが可能。そしてCMを見るとこちらのゲームは「チームが5つ」あるらしく、合計25名の選手が登場することになる。5×5のキャラクター管理といえば、それはつまり(初期)バンドリと同じデザインなのである。それ以外にも「ヴィジュアルプリズン」におけるバンドが今作では「チーム」になっているとも言える。そう考えると、このデザインのためには競技はサッカーでなくフットサルでなきゃいけない。いくらなんでも1ユニット11人では管理するにも骨が折れるだろう。 そうした謎が解けたおかげでフットサルという設定自体は納得できるわけだが、それがアニメとしてうま味があるかどうかは別問題。一応、管理しやすいってことはチームの関係性の掘り下げなんかもやりやすいってことで、それこそ「REMAIN」や「灼熱カバディ」よりも人数が少ないチームを扱うことになれば、それぞれのキャラの絡みなども色々と描けるようになるだろう。9人が基本だったラブライブですら5人チームに縮小されたわけで、尺の限られたアニメでは、やはりチームの人数が少ないというのは純粋にメリットである。 よし、じゃぁこの設定で存分にドラマを描いて……と思うわけだが、残念ながら個人的にはあんまり多くを求めるような作品にはならない気がする。これまで何本も作られたサッカーアニメは、映像部分で魅力を打ち出せた作品というのはほとんど無い。「さよなら私のクラマー」という惨憺たる作品があったことも記憶に新しいが、あそこまで酷くなくとも、やはりサッカーのシーン構造というのはアニメで捉えるのが非常に難しいのである。フットサルになれば多少舞台がコンパクトになってまとめやすくはあるが、少なくとも1話目の試合シーンに大きな魅力があったかと言われると残念ながら否である。全体的な作画も1話としては低調で、ここからサッカーアニメの革新が起こるなんてことはあんまりなさそう。必殺技を思いっきり漫画っぽくして「イナズマイレブン」あたりに寄せているのはアニメ的に(そしてゲーム的に)も悪くない判断だとは思うのだが……。基本的にどのキャラの顔もおんなじに見えちゃうのがなぁ……。
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