最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今作のタイトルを見て、ふと「そういや昔、時田光っていう声優がいたっけなぁ」ということを思い出した、第2話。せっかくなので調べてみたらまだ役者として事務所には所属してるようだが……活動してんのかしら。 新番チェックが一通り終わり、今期はどんな作品の感想を書いていこうかと模索し始めているわけだが、まぁ、2話目は基本的に様子見。ジョジョの作画が今ひとつでがっかりしたこととか、「着せ替え人形は……」で採寸にまるまる1話使ったことに驚愕したりとかがあったのだが、せっかくなので今後触れるかどうか分からない今作を取り上げてみた。ふむ、2話目でなんとなくルールが分かり、当座のところは見やすくなったんじゃなかろうか。 結局写真云々っていう設定はあくまでタイムワープのための制限と装置であって、今作の眼目は他者の目線から過去の事件を追い、他人の人生にちょっかいを出すことである。1話目はあまりに後味の悪いラストに気持ちの持っていき方が分からなくて途方にくれたのだが、2話目は普通にいい話だったので救われた気がした。おもて面では男×男の関係をがっつり描いておき、サブシナリオでは熟女百合というなかなかにテクニカルな様相を見せてくれている。まぁ、この展開を「百合」というのは流石に脳が歪んでいるかもしれんが……同性間の長きに渡る友情物語、良き。中の人がロサギガンティアとロサフェティダっていう組み合わせもとても良き。やっぱこのくらいの年代のね、声優がね、好きなのでね。ふとどうでもいいことを思ったが、薔薇様の中で現時点で結婚してない(かどうか定かでない)のって祐巳だけか……。あ、いや、瞳子もか……(離婚してる令ちゃんはおいとくとしてな)。 「女性2人の友情物語」を描く際に使うツールが「麺」というのもお国柄が見えて面白いところで、がっつりと飯テロを食らいつつ、「たかだか10杯食っただけで麺を見たくもなくなるとか正気か?」と鼻で笑っちゃうのだが、今時「47都道府犬」でしか見たことがない「一緒に麺を食べていたら1本の麺で繋がっちゃった」なんてシチュエーションを臆面もなくやってくれるのが実に良い。オチも気が利いてるし、こういうところであんまり日本人が書かない(気がする)シナリオをバンバン出してくれれば中国アニメのサンプルとしてとてもありがたい。クライマックスの演出も色々と面白いことをやろうとする気概が見て取れるし、ちょっと不思議な素材リストとして注目していきたいところ。私がこうして「1話完結のオムニバス能力アニメ」がなんか好きなのって、絶対に「地獄少女」の影響がでかいよな。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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