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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 本日は記念すべき日であった。というのも、この度めでたく結婚した某氏がたほいや引退を宣言した、そのラストランなのである。ただ、なんで結婚を機に引退するかってぇと、「今後嫁の前でこんな不埒で反社会的な遊戯に興じている姿を見せるわけにはいかない」という不当なものであり、我々は断固として抗議を続けている。だれが反社じゃワレェ! いてこますぞゴラァ! こちとらなぁ! バックに岩波書店背負ってんやぞ!(背負ってません)

 




 

Round1・「さいごのすけ」

1、葬式を取り仕切る未亡人。

2、生涯をともにする女性。

3、国民皆保険。

4、第六代本因坊、本因坊算哲の本名。第二代本因坊である本因坊秀作の息子であり、終生を碁に捧げる。

5、生涯を共にしようとする最後の女。それが最初の女でもよい。

6、(囲碁の天才の手ほどきを受けた少年の逸話から)光。

7、人生で最後に行う性交。死んだり勃たなくなったりすることが原因。最後のスケベ。

8、最後。人名に擬していう語。

9、男の子の名前。最後の子にしたいとき付けた。

10、追い出しコンパで行く、にわ・とりのすけ。腹いっぱいになり、二次会に行く余力が残らないことから。

11、男性にとって、最後に愛した女性のこと。「あたしゃ、アンタの――になりたいんだよ。そう呟きながら於玉は包丁を振りかざした。」

 というわけで「最後」にふさわしいお題からスタート。 ①②⑤むしろこれしか被らなかったと褒めるべきか。ちなみに⑤を既婚者が書いてたらどうしようか、と不安がられたが、まさしくその通りだったので、なんかもう、どうしてくれよう。見合い結婚だそうですよ(個人情報を少しずつ漏らしていこう)。 ③「災後の助け」だそうです。 ④⑥ここで被るのもしょうがないよね(?)。 ⑦「今の時代、セックスのことをスケべっていう人間あんたくらいしかいないでしょ」。 ⑨ついでに確認してもらったところ、広辞苑には「太郎」「次郎」「三郎」までは載ってるそうです。 ⑩もう無いよ。 ⑪引用がどこからなのかが気になる。

 

 

Round2・「ごこうもん」

1、孔子の門下のうち特に秀でた五人。

2、競馬用語。肛門五個分の差。

3、(幼児語)獄門島

4、狂言。すっぱの勧めるまま呪言を唱えた太郎冠者が、五劫もの間冥界に幽閉される。

5、羅城門の蔑称。物乞いの巣窟であったことから。

6、江戸時代の役人の蔑称。

7、(肛門と誤って挿入されることから)膣口。

8、祭事で天皇が皇祖皇宗の神霊に申告する文。

9、固い場所に長時間座るなどして尻が割れてしまったときの後ろ側の肛門。

10、徳川家光に仕えた男娼五本槍の俗称。括約の正、前立腺の龍、脱肛の鬼丸、赤痢の月影、億度の阿奴須。

11、デジモンの一。ブットモンの進化形。ビシャモンを経て究極体のニョライモンへと至る。

12、たとえ童貞や処女を奪われても、アナルは護りきること。⇔ごばーじん。(たとえアナルを犯されても、童貞や処女は護りきること。)

 出題した時点で地獄が確定しているお題。 ①こうして空気を読んでくれる人がいるからたほいやは成立するのです。 ②こちらが実はタイラント(と思われる声も姿も分からない人)の作品なのですが……この辺りから、「あれ? こいつなんかいつもと違うぞ?」という空気が漂い始めます……。 ⑦まずもって入れようとする先が限定されているという。そしてこれを書いた人間が発表されると「だと思った」という意見が多数出て当人は不服そうであった。 ⑧「御告文」と書く。ちなみに「ごこうもん(クオテーション無し)」でググると肛門科とお尻の病気が一気にヒットする。 ⑨確かに、ただでさえ「後ろ」と言われる肛門に「後」をつけるとしたらそれしかないな(?)。 ⑩これがタイラント作じゃないってことなんですよね……。「億度の阿奴須」の綺麗な着地。 ⑪仏の格で言えばちゃんと如来が一番上ですからね。 ⑫アナルも攻められる前提の概念なんだよなぁ……。

 

 

Round3・「せつなしじあん」

1、致死遺伝子に同じ。

2、切なさのあまりに出る思案。切羽つまって出る考え。

3、最高裁で争われた事件のうち、検察が何が悪かったのか立説出来ず、立ち消えたもののこと。

4、セツナシジアンノキの樹液を固めたもの。革製品の滑り止めとして用いられる。近年は合成品で代用され、実物が用いられるのは稀。

5、狂言。スペランカーより死にやすい時空転移冠者が、どれだけ早く即死できるかどうかのタイムアタックに挑戦するために、タイムリープを繰り返す。

6、親切心から迷子に声をかけた結果、防犯ブザーを鳴らされる類の、救いのない事案。

7、狂言。ある大店の旦那の死に際し、息子がなんとか葬式代を値切ろうとするが、あまりの浅ましさに坊主は「なんとせっそうのないこと」と小言を言う。息子はそれを「拙僧の無い」と聞きちがえ、坊主のいないところで葬式をする。

8、迷宮入りした事件のこと。

9、三好長慶が晩年を過ごした草庵。

10、江戸時代に資生堂が発売した口紅。悲しい別れを想起させる暗紫色で、遊女や太夫がこぞって使用した。《季語(秋)》。

11、由井正雪が江戸昌平坂に開いた庵。

12、前置きや遠回しの表現を避け、直接に本題に入る様子。

 今日はほんとに出題ハードルが高い。 ①刹那死Gene。 ②この概念に名前が付いているっていう事実だけでも、今日覚えて役に立つ知識。積極的に使っていくといいよ。「部長、それは流石にせつなしじあんッスよwww」。 ④このお題からここに向かえる胆力はすげぇよ。 ⑤「去りゆくあの子に最高のたほいやを届けなきゃ」って言ってこれを書ける胆力もすげぇよ。 ⑥切ない……実体験ですかね……。 ⑦ほら、たまたま⑤と並んだから比較でまともに見える。 ⑨⑪この辺はどうしようもないよなぁ。雨宿り専用サティアンとかならすぐ消せるのに……。 ⑩「江戸時代に資生堂があるわけない」という話にはなっていたのだが、調べてみると前身となる薬局の創業が明治5年とのことなので、実は案外ありそうな話ではあった。 ⑫「新明解で『単刀直入』を調べてそのまま書いた」らしい。

 

 

Round4・「だくる」

1、汁があふれんばかりになる。

2、駄句を作る。つまらない俳句を作る。

3、(サイクルベースあさひ語)駄イワサイクル。

4、→にごる

5、→手繰る。

6、薪に火を灯すこと。転じて、食事の支度をすること。

7、後家の風流。

8、蛇が自らの尾を噛んで円形になったもの。化学者ケクレの夢に現れ、ベンゼンの構造式を示唆した。

9、濁流に流されること。

10、ダクルインザの略。

11、せむし男を虐する様。

12、夜中に口笛を吹く。

13、(魔界語)暗黒の支配者(ダーク・ルーラー)のニックネーム。ダッくん。

 急にふつーのお題が来るとそれはそれで困る。 ①②④⑤⑨⑫動詞系はもう、しょうがない。ちなみにこれは細かいテクニックだが、広辞苑フォーマットでは動詞は「〜〜する」の形で終わるため、⑥や⑨はその時点で間違いである。 ③普段はあんまり参加しないやつが、ここまで穏当にこなしてきたのに急アクセル踏んだ事例。怖い。 ⑦こちらも「謎の人物」の回答。やっぱり様子が変だ……。 ⑪「打・くる」。 ⑬人間界の諸君ごきげんよう!

 ちなみにこの問題は、本筋とは全然関係ないところで事件が起こっていた。解答作成のタイミングで、いつものように「作成途中の文言」を送信してしまったやつがいたのだが、これがもう、妄言というか、暗号というか、もう、何がなんやら意味のわからん文字列だったのである。それが以下。

14、(ビッチ誤)エッチなのでよろシコ

 ……送ってしまった当人はマジで絶叫しながら恥ずかしがり、他の面々もこの謎の文字列のせいで思考がまとまらなくなり大混乱。ある意味で伝説に残る出題になったのである。しかし……普段から平気であんなことやこんなことばっかり書いてるくせに、これが意図せず流出しちゃうのは恥ずかしいんだ……。ほんで、もう精も魂も尽き果てたやつが書いた答えが⑨という、爪も牙をもがれたものだったという。

 

 

Round5・「さんごうしいき」

1、二○三高地の別称。

2、大日本帝国謹製の第三号殺人マシン。

3、集団形成期における五十〜百程度の群。分散離合を繰り返し、時に競合虐殺に至る。

4、(画題)折々の山郷を描く。

5、負傷により前線からの撤退を余儀なくされた特攻兵。

6、出産直後の妊婦が牛のように低く長い呼吸をすること。

7、子を産んだ女は、息をするように、もーもー文句を言うようになるということ。

8、(少し止まってから)少し進むこと。

9、アピキウスの料理書の和訳。

10、空海の著。儒・道・仏の三教を対話形式で比較し、仏教を最もすぐれたものとする。

11、(仏)無駄な思惟を棄てて、三劫を経ることで至る境地のこと。一劫で俗世から離れ、ニ劫で私欲を滅し、三劫でただ悟りのみ遺る。

1211世紀の仏教書。著者未詳。暴食、過眠、生殖をともなわない性行為の3つを業——カルマ——として厳しく戒めた。

13、二人目の愛人が四回絶頂すること。

 13択問題を立て続けに行なっているので、みんなだいぶグロッキーだった気がする。 ②元気なやつはまだ元気だが……。 ⑥⑦まぁこれは被るよね。私も「出産後の行為で遠慮なくアクメすること」は思いついたけど被りそうだから自重したよ。ここで書いたら意味ないけど。 ⑧「3GO4行き」らしいのだが、水前寺清子的な解釈だとそれって7歩進んでることにならんか? ⑨これが「謎の人物」の回答。やっぱなんか違うし……え? もしかしてコロナにかかってるとか? ⑩⑪⑫怒涛の仏教ラッシュ。一時は「仏教はない、捨てる」と言ってたやつが最終的に⑩に票を入れてたんですよ。やっぱ宗教に救いを求めるときって、人はこうなってしまうのかしら。 ⑬ちゃんと「3号」が「2人目の愛人」になっているのは考えてるんですよね。「これって、例のシャニマスのアレ……」「やめて、まだ傷が癒えてないから」。

 

 

Round6・「あねがこうじしき」

1、室町時代の語学書。著者未詳。和歌の秘伝書で、初期の「てにをは」研究書。

2、新村入(しんむらはいる)のライトノベル『姉が広辞苑知識でマウントしてくる』の略。

3、息を大きく吸い肺を限界までふくらませると同時に水を飲み誤嚥を誘発。咳き込んだ水の飛距離を測る測定法。心源流における水見式と同一の効果をもつ。

4、親御の後ろから顔をのぞかせ、「あねがこう」と声を上げて赤子をおどかす儀式。

5、特定の寄生虫に対する感染症検査。明治十二年に姉小路仲麿が方法を確立し、大正期まで実施された。

6、大正期の女流歌人。本名、柿原すず。代表作「婦人の悦び」「スワン」

7、姉賀浩司が発見した非ガロア高次方程式群。詳細な説明は割愛する。

8、試錐工事の一。

9、小説。主人公の少年は、工事現場の責任者として奮闘する姉の姿を見て、汚くても苦しくても社会で生きてゆく尊さを知る。

10、日本バレエの一派。舞踊的な要素を得意とするが多芸。

11、どんなに辛いことや思い通りにいかないことがあっても、必ず四季は巡ってくるんだよ。だから何かあったらいつでもお姉ちゃんに相談しなさい。結婚おめでとね、■■。

12、山城国風土記に伝わる怪異。大江山の鬼伝説は後発。

13、狂言。義姉冠者が広辞苑、つまりは、たほいやへの興味を失ったことで、精神の死を迎えようとしていた。それに耐えられなかった義妹冠者が夜な夜な枕元でたほいやbotを流し続けた。姉妹の結末は、キミがダミー解を作り続けることで確かめてほしい。

 某奴が引退するなら、これが最後の問題ということになります。その結果がこんな解答になりました……。 ①「『和歌の秘伝書』がすげぇバカっぽい」。 ②「いもごみ」オマージュ。7年前のネタでまだこすり続けられるのは流石にかわいそうやな。 ③綺麗に何が言いたいか分からないのがすごいな。 ④こちらも何を言ってるかわからないだろう? 実はこれ「ぜぜがこう」からのパクりだったんだけど……コピペが適当なので意味がわからなくなった。 ⑦「浩司」と「高次」で被ってるやん、っていう。まぁ、説明をするには広辞苑の紙面は狭すぎるからしょうがないね。 ⑨奴の最後(かもしれない)の作品である。周りの答えが濃かったので綺麗にスルーされてた。 ⑩「得意とするが多芸」のところで引っかかる人が続出。「でも日本バレエについては何も知らないから……」「多分鹿鳴館とかで踊ってたんだよ」。 ⑪黒塗りの部分は別に放送禁止用語とかではなく、単に個人名である。「御祝電を読み上げさせていただきます」のコーナーである。たほいやを私物化するな。いや、アイツの私物だったのだ。それならしょうがないか。おめでとうございます。「マダミスのエンディングとかでよく読む文章」。 ⑬こちらはマブダチ、同期の桜からのお祝いメッセージ。みんな、なんだかんだで君の幸せを望んでいるんだよ。

 

 

 

 結末は、君がダミー解を作り続けることで確かめてほしい。

 下人の行方は誰も知らない。

 

 

 

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