最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「リーマンズクラブ」 6 先週「ワールドトリガー」が変なタイミングで終わったため、今週は当然変なタイミングで始まるアニメもあるわけだ。タイトルからどんなアニメなのかさっぱり分からないが、なんとバドミントンがテーマのスポ根アニメだった。 バドミントンアニメといえば、これまで唯一存在したのが「はねバド!」。あちらの作品はシュートでダイナミックな映像描写が見事だったナイスなスポ根になったが、奇しくも今作は「はねバド」と同じライデンフィルムが製作を担当している。このままバドミントン専門のスタジオになっちゃったらどうしよう(そんなものはない)。でもまぁ、そのおかげなのか、今作も試合シーンでの作画クオリティがやたらに高い。バドミントンなんて普段あんまり見るもんじゃないし、何が起こったらスーパープレイなのかが分かりにくような気がするのだが、今作の対戦シーンではきちんと「あぁ、確かにバドミントンっぽいな」という納得感もありつつ、爽快感と重厚さを併せ持った作画作劇に成功している。この辺はやっぱりライデンフィルムというスタジオの持ってる底力かなぁ。今期は「トライブナイン」「最遊記」と3本並走している状態なのだが、ありがたいことに現時点はどの作品も大きな綻びは起こっていない。 試合シーンだけでなくもう一方の「リーマン」シーンも今作の見どころになっていくと思われるが、そちらの方も決して退屈せずに見られるだけのものに仕上がっている。同じ社会人スポーツを描いた作品に「体操ザムライ」があり、あっちはロートルの悲哀ばかりを描かれて気分が萎えてしまったがこっちはまだ若い選手が多いのであまり年齢についての悲観的な要素はない。野郎&野郎&野郎で鬱陶しくなりそうなところだが、ギャグのテンポが良くてキャラが見やすいのであまり抵抗なく入ってくる。単純にキャラデザが好みのタイプってこともあるかもしれないが、1話目であることに配慮したキャラの置き方というか、紹介の仕方なんかが手馴れていて安心して見ていられる印象だ。監督の山内愛弥という名前を調べてみたらこれが初監督作品となる人みたいだが、今後の持っていき方も多少は期待してもいいんじゃなかろうか。 それにしても、まだまだ榎木主人公の数が減らないってのはすごいよな……。今期もまだ「東京24区」と合わせて2本の主演。まだまだこの流れが続くのだろうか。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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