最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ジョースターの血統、第5話。うむ、主人公の克己シーンはバッチリ決まってて一安心である。このあたりの世代の交代劇は素直に上手いと思えるところだなぁ。 改めて「ジョースターの血統」という便利フレーズの力を認識させられる展開。冷静に考えりゃ世代が繋がってる分だけ「ジョースターの血」はどんどん薄まってる(?)はずなのだが、そのあたりはあんまり気にしない一子相伝のジョースタースピリット。間違っても「スージーQの血統」とか「空条貞夫の血統」とか、まして「名前もよく分からんアメリカ女の血統」とか言われることはないんだよな。……この中でそれなりに説得力がありそうなのは「スージーQの血統」だけだな(あいつはあいつで胆力あるし、ババアになった後は素直に格好良かったし)。結局、承太郎の結婚生活がどんなものだったのかは分からず終いなのだが、まー、やっぱり家族を作るのには不向きな性格だったんだろうなぁ。いや、でも小学生くらいまではすくすくとまっすぐに育っていたはずだし、家庭の愛情はちゃんと身に受けていたはずなんだが……。嫁さんに対する執着がほとんどないっぽいし、下手したらデキ婚とかなのかもしれん。彼の結婚に際し、ホリィさんはいったいどんな顔をしてたんだろうか。ホリィなら何も考えずに素直に喜んでくれただろうし、いい姑さんになると思うのだが、嫁さんのあの態度からして、嫁姑以前の問題だったんだろうな。 承太郎のこれまでについてはさておき……問題は今後であるが、今回の対戦をけじめとして、承太郎はここで退場。強すぎる先代主人公をスムーズになかったことにする名采配である。きちんと「敵が二人がかりで攻めてきている」とか「愛する娘の身代わりになることを選ばざるを得ない状況を作られた」とか、決して承太郎をSageすぎないようなバトル展開で無力化してるのは少年漫画のシナリオとして上手いところだよね。いや、この時点で既に「ホワイトスネイク万能すぎね?」という疑問はあるにはあるんだが、まぁ、そこはラスボスなので多少下駄を履かせてもらったということで。実際能力は高いスタンドみたいだし、ジョジョにありがちな「なんか意味深な登場」で多少盛ってたとしても我慢してあげよう。この時点での最大の見どころは、やはりそのイカれた外見じゃなかろうか。当時はマジでしばらく爆笑してたな……「CTGAが……CTGAがwww」。 親父を無力化され、徐倫にようやく家族愛、そして正義の心が芽吹く。まぁ、この後も問題行動は多いので完全に正義ってわけでもないが、今回の1話分だけで、承太郎の「もうちょっぴり左がいい」からのジョンガリAオラオララッシュの流れは綺麗。こんなに分かりやすい「似た者親子」もないだろうよ。今後の徐倫の人生で承太郎と差があるとするなら、多分「あんまりいい仲間に恵まれなかったかもしれないこと」かな……ま、場所が刑務所だし……徐倫パーティの中で一番いいやつって……もしかしてアナスイ?
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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