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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 小路がショック受けた時の唐突なフレーメン反応みたいな顔好き、第9話。表情がコロコロ変わるのが彼女の魅力ですが、表情筋の豊かさは家系な気がしますね。ママンも美人さんだからなー。

 今回の中心は文学少女の古城さん。3話以来のメイン回だが、なぜかそんな古城さんとの絡みを見せるのが学内じゃなくてちょっと遠出したショッピングモール。野生児やらお嬢すぎて庶民文化がわからん奴やらあんまり外に出ない奴やらが集まって近所で最大のテーマパークと言えるモールへ繰り出すのはちょっとした冒険だとは思うのだが、よりによってインドアマスター古城さんメイン回がここってのも妙な話だし、一切セーラー服のシーンが無いのでタイトル詐欺なのも妙なところ。まぁ、こういうオフな雰囲気も悪くないものだ。

 古城さんを掘り下げるため、周りの面々は兎原・木崎と「小路親衛隊」の中でも鉄板のメンツで固められており、多少小路がむちゃくちゃしても問題なく受け入れられる布陣が敷かれている。まぁ、今回小路はそこまでぶっ飛んだことはしてなかったのでエピソードとしては大人しめではあるんですけどね。キッズスペースに駆け込んだり、どんだけガキやねんと思う部分もあったのだが、考えてみりゃ彼女らはまだ中一なんだよな。中学生女子って、どれくらいのメンタリティだったかねぇ……おっちゃんはもう遥か昔すぎてクラスの女子がどんなんだったか覚えてないが……まー、まだ「子供」ではあるよなぁ。小路が特別幼いってわけでもないような気がする。

 そんな中での古城さんは、大切な栞をなくして慌てちゃったけども、そこで他の3人に迷惑かけちゃいけないってんで下がることができる気配りの子。というか、単に引っ込み思案で押せない子。そんな子が小路と絡んだら、まぁこういう結末になりますよね。今回のハッピーエンドは小路のおかげじゃなくて拾ってくれた親切な人のおかげではあるけども。気づいたら小路は風船一個無断でもらっちゃったからな。それくらいのことがのんびりと伝わる穏やかな土地柄なのだろう。日常系かくあるべしという空気である。ちなみに日常系といえば今回はサブタイトルがあの「ゆゆ式」のオープニングテーマと一緒なのだが、まぁ、何一つ関係はない。

 アニメとしてはぼちぼち最終回も見えてくる時期なのだが、この感じは体育祭に向けて収束してるっぽいし、そこがクライマックスになるのかしら。この作品のクライマックスってなによ、という話だが。

 

 

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