最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
スポイラ記事のふりして、単なるお知らせ。 なんのことかってぇと、「多分ニューカペナのスポイラ書くのは無理やろな」という宣言です。というのも、正式にスケジュールの告知が出たんですが、今後はこのペースで全てのセットが進んでいくんだろうか、さすがに追いつけるスピードじゃない気がするので……。一応確認しておくと、プレビューの開始が4月の7日、そして全リスト公開が15日(全て現地時刻)。つまりこの間1週間。まぁ、ぶっちゃけ神河も似たようなスケジュールで展開してたんだけど(確認したら最初に記事あげたのが1/28、フル記事あげたのが2/8で12日)、1〜2月の時期は割と暇があるからさぁ。4月の頭は新番チェックも重なるので1週間の短期決戦で勝てる気がしない。今回からアリーナでのリリースも紙と同じ日になるらしいので一応プレリの22日までは猶予があるとも言えるが……トータル15日かぁ……いけんのかなぁ……(書きながらまた悩み始めてる)。まぁ、多分無理でしょ。冷静に考えて、まっとうな社会人が趣味でチャレンジする企画じゃねぇんだよ(まっとうな社会人とは?)
ってことで多分全カードプレビューはやれそうもないので、今のうちに新セットへの期待の表明だけしておきますね。
ここ1年近くは既知の次元の再訪が続いていたが、ストリクスヘイヴンぶりの新次元。そしてサイバー未来な神河を挟んで、今度の次元はバリバリの現代世界ということでこれまた思い切ったデザインになっている(現時点で公開されてる世界観については公式記事を見てくださいな)。いきなり「現代風次元」だと衝撃が大きいだろうから、間にトンチキ未来な神河を挟むことで強引に正当化しちゃおうというショック療法。Magic世界も色んな広がりを見せるもんである。それにしても、ベーシックランドのイラストを見るだけでも圧倒的に「都市」のイメージなのよね。ラヴニカがかつて「都市次元」とか言ってたのがアホ臭く思えてくるのだが、ゲートウォッチの連中とかはこの次元の存在を知らんかったのだろうか? まぁ、それを言い出したらタミヨウさんはサイバーバリバリ神河を知った上での登場後ずっとあの状態だったわけだけども(本当はノートブック使いこなせてたはずなのにみんなの前では巻物しか開かないのはなんだったんだろう)。まー、文明レベルが自分の出身次元より低い世界にいっても「あ〜、それくらいのレベルね」ってんで驚きはしないか。
さらに今回注目すべきは、セットテーマとして「3色」が提示されている部分。すでに5つの「一家」という括りが発表されており、いわばアラーラにおける「断片」と同じ役割を果たしている。実はセット全体で「3色」を取り扱うことはこれまで何度かあったが、何故かここんところ「タルキール」→「M20」→「イコリア」と、敵対色を交えたいわゆる「楔」の3色をフィーチャーしたセットが多かった。隣り合った友好色3つ、いわゆる「孤」を大々的にテーマにするのって、実はアラーラ以来なんですよ。調べたらアラーラが2008年だから14年ぶり。こりゃぁすげぇぞ。この14年でカードデザインの技術も向上し、Magic全体の製作スタンスも随分様変わりしている。アラーラとは違った形で打ち出される「孤」の3色環境がどんなものになるのか、今から楽しみ。ラヴニカの「ギルド」の後にストリクスヘイヴンの「学舎」を作り上げてくれたWizardsなら、ちゃんと新しい物を作ってくれていることを期待するよ。
せっかくなので現時点で公開されている新カード(ほぼ土地)を見ながら、新しい3色のくくりである「一家」を見てみよう。
・緑白青(バントカラー) 真っ先に公開されたのがこちらの「友好色トライオーム」サイクル。残念ながら「トライオーム」という名前ではないし、サイクルをまとめる名称もつけられていないのでちょっと覚えにくいのが難点だが、その強さに疑う余地はない。トライオーム10種がスタン環境に揃うことはなかったが、まぁ、こんなもんが使い放題だったら色の概念なんてなくなっちゃうからね。 そんで、こちら「スパーラの本部」が緑白青のトライオームの名前。スパーラがなんなのかもわからんし、ここがどこなのかもよくわからん。教会っぽい内装、白を含んでるのでいくらか宗教的なニュアンスで表向きは慈善的な集団なのだろうか? ちなみにこのカラーの「一家/Familiy」の名前は「斡旋屋/Brokers」で今回唯一土地以外のカードが先行公開されている。
隆盛! 隆盛じゃないか! 同じ3色環境タルキールで各氏族ごとにデザインされたのが、3色マナで設置できるエンチャントサイクルである「隆盛」。かなり個性的なデザインが揃っており、中でもコンボの温床となった「ジェスカイの隆盛」は、その面白イラストも相まってタルキール屈指の人気カードとなったもんである。今回の隆盛ももちろん効果は特盛。こちらのバント隆盛はあまりに分かりやすくて思わず二度見してしまう効果。何しろ置いとくだけで自軍クリーチャーが全員まとめてすくすくと。過去の色んなカードを亡き者にしちゃう勢いのやりすぎカードだ。一応増強カラーの緑や白が絡む意味はわかるのだが……青い要素はどこなんだろう。「クッソずるい」かな。残念ながらこのカードを見ても「斡旋屋」がどういった集団なのかはあまりわからないのだが、少なくともメンバーの中にロウクスとエイヴンがいそうなことだけは確認できる。種族配置はまじでバントに近そうね。
こっから下は土地しかないので情報量が皆無。現時点では妄想するしかない。
・白青黒(エスパーカラー) このカラーリングの一家は「常夜会/Obscura」という名前。性格はやっぱりよく分からんが、紋章に鍵の意匠があしらわれていることや土地のフレーバーなどから、何か情報を探って秘密を暴く、的なニュアンスの集団なんじゃなかろうか。ま、神河にしろどこにしろ、お空の高いところにいるのが青のお約束ですんでね。全部の組織が悪そうな連中ばっかだと、黒が個性を発揮しにくそうだが大丈夫なのだろうか。
・青黒赤(グリクシスカラー) このカラーリングの一家の名前は「貴顕廊/Maestros」。やっぱり名前の響きだけからはよく分からんが、どうせ青と黒が入ってるからろくなもんじゃないだろう。意匠に刃物とグラスっぽいものがあしらわれているのだが……ニュアンス的にはやや貴族的なイメージ? イラストのシャンデリア、幾ら何でも密に釣りすぎじゃないですかね? ちなみにこのカード名「Xander」の頭文字がXってのがちょっと気になってて、アラーラでもこのカラーリングは「Grixis」でXが入ってたのよね。単なる偶然だろうけど、「この色ってネイティブの感覚的にXっぽいニュアンスなのかしら?」ってちょっと不思議だった。
・黒赤緑(ジャンドカラー) ジアトラの試練場/Ziatora’s Proving Ground このカラーリングを支配するのは「土建組/Riveteers」と呼ばれる集団。お、さすがに赤緑が入ってるおかげかちょっと脳筋っぽい雰囲気が出てきたぞ。土地の中身も地下格闘技場っぽいし、闇賭博とかで稼いでる連中だったりするのだろうか。
・赤緑白(ナヤカラー) アラーラでは怪獣大行進だったこのカラーリングを象徴しているのは「舞台座/Cabaretti」という一家。一応今回の土地サイクルの中では一番自然のニュアンスが出てる場所なので、緑っぽさは一応出せてるんだろうか。原語のニュアンスを調べてみると「Cabaret」だけならまさにあの「キャバレー」の意味となり、割とサービス業のニュアンスが強い集団なのかも。
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無題
こんにちは。
いつも、スポイラ記事を拝見させてもらってます。 無理せず、書いて頂ければと思います。 ニューカペナの各ギルドの特徴については、URL先の記事少し紹介がありました。 それと、ネオ神河のアニメトレイラーはご覧になりましたか?イニストラードの川口宏探検隊パロ実写トレイラーは笑いましたが、ネオ神河は作画、内容、歌手と三拍子揃って物凄かったので、是非記事を出してもらえたら幸いです。 Re:無題
皇様可愛いですよね(感想)。もう、生まれ持った業のせいで「皇様のCVは誰になるかなぁ……」ってのが気になって気になって。以前ジェイスにはCVついてたので、このまんまWITデザインでアニメ化してくれればもしかしたら……みたいな妄想が捗ってました。やっぱり日本のアニメ作ってくださいって言われると「女の子が可愛いボーイミーツガールな成長譚」にまとめられるんだなぁ、という。このクオリティでちゃんとアニメ化できるパートアニメ化してくれたらいいのに。(PWが本格的に活躍し始めたあたりからでいいんで、アラーラからオナシャス)
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