最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「リアデイルの大地にて」 4→3 いやぁ、想定通りでしたね。一応それなりに年季の入ったなろう小説ということで1話目では「もしかしたら」と様子見していたが……特に上がる要素は無く……。 これの原作が展開されていたのが10年前ということは、やっぱりなろう文化ってこの10年で何も変わってないんじゃないかな……基本構造がここまで開けっぴろげなチートマウントってことは、やっぱり天スラだろうがオバロだろうが一緒。そう考えるとリゼロってかなりの異端児だったんだろうか? そして、残念ながらチートの楽しませ方、主人公が大上段に構えたあとの世界の広げ方など、由緒あるなろう小説ならばそれなりに見どころを感じ取ることはできるのだが、残念ながら今作には特に拾うべき部分もない。まー、それこそ10年前の作品なのだったら、「当時は斬新だったんですよ」みたいな中身もあったのかもしれないが……適当とはいえこれだけのなろうアニメの洗礼を受けた私には響くところなんかありゃしない。まぁ、この時代にすでに女性主人公でこういう傾向になってたんやな、っていうのは歴史的な価値はあるかもしれないけども……。 加えてアニメとしてのクオリティも最低限のものでプラスアルファの要素は無く、特に萌えも燃えも見出せないまま常時平熱でおしまい。「ヒロインが愛嬌のあるキャラならみられるのに」と思っていたのに基本姿勢が「いわれのないチートでマウントとった上で酒に酔ってパワハラするクソ老害」というおよそ考えうる最悪のもので、一切惹かれる部分がない。一応取り巻き連中が逆ハーレムとかじゃなくて「血の繋がった(?)家族による絶対支持」という部分だけは他に見たことがないものだったが、age展開を見せるにしても「家族だから」という説明でもなんでもない要素に委ねてしまい、ますますキャラとしての背景は空虚になっていく。掛け合いのパートに魅力が無いので、しゃべればしゃべるほどにヘイトがたまるだけってのはどうしようもなかったなぁ……。 まぁ、一応この下にもまだ「進化の実」とかがあるので最低作品とまではいかないが、おそらく今後思い出すことはあまり無い作品だろう。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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