最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「エスタブライフ グレートエスケープ」 5 なんかよくわからん、いかにもフジテレビ、+Ultra枠で放送されそうな作品である。 ぱっと見で一番気になるのはやはり独特のフルCGモデルだろう。初見では「サンジゲン? いや、でも今のサンジゲンはもうちょい柔らかいモデルが作れるし……」と思って見てると冒頭のスタッフクレジットで「総括:谷口悟朗」と表記され、「谷口さんならやっぱ一緒に仕事したことあるのはサンジゲンかぁ」と思い直したところで、正解はポリゴンピクチュアズだった。ポリピク、CGはCGでももうちょいシャープなデザインになるはずだし、「どういうこと?」って首を傾げてたんだけど、Wikiによれば「ポリピクの新しいレンダリングソフトを全面導入した作品」とのこと。うーん、よくわかんねぇけども……クオリティは向上してない気がするぞ。 CGの印象としては、全力のサンジゲンやポリピクに比べるとなんか硬いし、野暮ったいし、もっさりしてるのだが、それでも「テスラノート」とか「錆色のアーマ」よりはずっとマシ。ディティールが描き込めていない分、一応細部の動きには気を遣っている、そんな印象。結局は慣れるまで時間がかかりそうな仕上がりになっちゃってはいるのだが、そこでさらに難しいのは、なんと監督が橋本裕之という点。橋本さんがこんだけがっつりCGな作品に絡むのは初めてだと思う。色々と気になるが、果たして噛み合うのか、空中分解してしまうのか、ハラハラさせられる座組みである。 やってるお話はこれからどうとでもいじっていけるデザインで、タイトルからも分かる「逃げる」をテーマにした逃がし屋一味のお仕事ストーリー。結構なディストピアっぷりを見せる近未来の東京で、壁を乗り越えてお隣の区へ行くのを手伝う女子高生のお話だ。デザインのせいでキャラがあんまり可愛く見えないのが最大の欠点だが、そこは演出やキャストの頑張りでいくらか埋め合わせは効いているだろうか。主人公が一番の謎キャラだが、有無を言わせぬ主人公パワーには不思議な説得力があるし、1話目でもう「あ、こいつめちゃくちゃチョロいな」と分かる金髪も今後いじりがいがありそう。毒舌ガチ百合スライム人間という属性渋滞の3人目もいい具合に話をかき回してくれそうだし、この3人のわちゃわちゃを見ているだけでも割と楽しい。今後もこの要素がどんだけ伸びるかに期待しながら見守ることにしよう。 中の人はついに主役をゲットしたのが嶺内ともみ、そしてスライムっ娘が長縄まりあと、かなりドラゴン臭い布陣になっている。今作もどうやらテーマ的に「異種間コミュニケーション」があるようなので、不思議と噛み合ってるような、そうでもないような。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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