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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「デート・ア・ライブⅣ」 ー

 「三石ナレーションが無いだと? そんな状態でデドアラを名乗ろうなんてちゃんちゃらおかしくないか!?」→「貴様らのクレームなど、全て想定の範囲内だ」みたいなトラップに見事にハマったの悔しいです。ご丁寧にsweet ARMSがオープニングじゃなくてエンディングで起用されてるし。sweet ARMS、もうオリンピックの年に1回集まるくらいの記念ユニットになっとるな。

 世界3大「まだやってんの?!」アニメのうち1つ。ちなみに残りのタイトルは「一騎当千」と「ストライクザブラッド」。そんな中でも今作の凄まじいところは、少しずつスタッフや制作などを変え、全く基盤を整えぬままに本数を重ねているところ。確認したら、なんと「Ⅰ」から「Ⅳ」まで全て制作スタジオが異なっている。幾ら何でもこんな流浪の作品もなかなかないんじゃなかろうか(と思ったが、「ストライクウィッチーズ」が比肩できるレベルだった)。

 3期が2019年ということで3年ぶりの新作。2期〜3期の時よりもスパンは短いがこれだって相当な準備期間。その間に作品世界が進んでるわけでもないのだろうが、当然私は前作のことをさっぱり覚えていないので「もう無理じゃないかな……」と思いながら見始める。しかし、見てると案外思い出せる部分もあるもので、「そうか、3期は七罪ちゃんが可愛かった奴だ」という結論が得られたのである。今回はいきなり1話目から新精霊の登場。そしてそのCVは何とナバ。若返りを促進させる意識は欠片もないな? 今となっては麻里奈がこんだけ高音でメインヒロインやってる作品ってのも貴重だ(まぁ、十香をメインヒロインと言えるならの話だが)。加えて、アバンやオープニングの雰囲気からすると、今回は3期でお休み気味だった狂三ちゃんがまた暴れだしそうな予感。うろ覚えの旧作の中で、やっぱり狂三ちゃんが一番のお気に入りだったのでそこは楽しみ。

 他の要素はあんまり覚えてないところもあるのだが……ゴー☆ジャスとかいたなぁ、なんて懐かしさを覚えるし、「私たちのデートを始めましょう」なんてどうでもいい決め台詞も、久しぶりに聞くとノスタルジー。映像部分は割と見やすくて、もしかしたら歴代の中でも質は良い方かも。おそらく4作全てをリアタイで追いかけられてる人間なんてそうそういないだろうし、せめてもの責任を持って見守っていこうと思います。

 

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