最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「魔法使い黎明期」 4 fripsideのボーカル交代だなぁ。……なんか、ジョルノが歌ってねぇけどジョルノのカバーっぽく聞こえるのすごいな。現時点ではこの曲調は間違いなくfripsideだし、南條愛乃イメージが勝手に湧いてくるんだよな。 今作は私としては新しい試みが採用されている。なんと、例によって新番ラッシュの波に呑まれて1話目の録画に失敗してしまい、「ガッデム! 放送局が少なすぎるゼ! こりゃもう諦めちまうか!?」って思ってたら、そういえば俺、この冬にWatch Party開催のためにアマプラに加入していたんだっけ(そしてそのまま何となくお金払ってたんだっけ)。おかげで私史上初、「ネット配信で新番チェック」という事態になった。いや、もっと早くからやろうと思えばできてたはずなのだが、私が頑なにネット配信を拒否してテレビ放送だけにこだわっていた理由は、「時間に縛られない供給源は、もう歯止めが効かないので何かが終わる」という理由であった。今回は2話目からちゃんと録画してテレビで視聴するという条件を設けているので特例として許可されたのだ(誰に? 何が?) 一応、自宅のPCを新しくしてディスプレイが大きくなったこととか、いろいろとネット視聴の環境が向上しているので多少積極的にはなってるんですよ。まぁ、ネトフリにさえ加入しなければ、配信オンリーのアニメってそんなに多くないからアマプラくらいなら大きなダメージはないはずなのだが……とりあえず、そんな貴重な(?)初体験でした。 とまぁ、作品と全然関係ない話題から入ってみたが、ネットで見たせいか(?)画面は綺麗。作画もよくできているし、キャラデザもメリハリが効いていて見やすい。映像部分だけなら割と好みのタイプの作品だと思う。原作はなろうではなく単なるラノベで、なんだかゼロ年代っぽいすごくオーソドックスなラノベ的ファンタジーなのだが……なんか微妙に、こう、……足りない。この感覚を説明するのがすごく難しいのだが、3分に1回ずつ何かが欠けているような、そんな不安な気持ちにさせる構成になっている。例えば、1話目では主人公の少年のパーソナリティは一切明かされない。記憶がなく、魔法能力に劣り、過去にはいじめに近い状態にあったという。このままだと、本当に単なるダメな奴だ。普通、どんなラノベでも「まぁ、劣等生とはいうても形だけですがね」みたいなお約束フォローが入るもんだが、今作はそれが一切無い。その上で学長から「特別授業に行ってください」と言われる。なぜそんなことを言われたのかもわからないままに。そして、そんな少年にたまたま帯同する巨乳ちゃんは、無条件に彼に好意を寄せている。その根っこもまだ明かされていない。 もちろん「1話目なんだからまだなにも分からなくても当然やんけ」という指摘が出ればそれまでなのだが、どの要素も「何故かそこにある」という不安感が先立ち、どこをどう繋げたいのかが見えてこないのだ。「何か、説明的なセリフを聞き逃しただろうか?」と不安になってしまうくらいに、サクサク先へ進んでいくのだ。単なる説明不足とも違う気がする……なんなんだろう。 一応Wikiで調べてその疑問の一部は解消された。というのも、全然分からんかったが今作は「ゼロから始める魔法の書」というラノベの系列作品だというのだ。いや、「系列作品」って概念もよく分からんが……。過去には一応観ていたはずの作品、「ゼロ書」。もちろん、「ゼロの使い魔」と違って1ミリたりともその内容を覚えてないゾ。そんな作品の「後日譚」というか、「同じ世界の物語」という設定なので、要所要所で説明がこぼれ落ちてる感覚があるのだと思う。視聴のための前提が、まず私に足りていないのだ。そう考えるとなかなかハードルは高いのだが、上述の通り、映像は割と良い部類であり、今確認したら過去の私は「ゼロ書」の方は作画がショボいというので点を下げる評価になっていた。つまり、作画が良くなって新たな制作スタッフの手が入れば、ここから新しい物語面白くなる可能性は残されているとは思うのだ。……いや、知らんけど。ぜひ頑張って……くれてもいいし、頑張らなくても別にいいよ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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