最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
チャンマッ! 第6話。なんかとんでもねぇタイトルになっているが、およそ内容と一致しています。時節柄ロシア関係には風当たりが強いが……まぁ、このアニメは別に関わり合いないからなぁ。 というわけでロシア代表、ソーニャちゃんメイン回である。ただ、今作の場合は誰か1人だけに焦点を当てて他をないがしろにするようなことはなく、メインの3人にがっつりソーニャちゃんを絡めて、4者4様のキャラを積み上げていくありがたい設計。こうして顔を並べてみると分かるのだが……実はこの4人、響だけはキャラの方向性が真逆ではあるものの、かな・玲美・ソーニャと並べると「割とみんな勢いまかせだし、割とみんなバカっぽい」という部分が共通している。普通に考えると主人公のかなが猪突猛進の正義のヒーローデザインになるはずなのだが(一応そうはなっているが)、だからって隣にいる参謀っぽい玲美がクールキャラかというと一切そんなことはなく、回を増すごとにコワレ要素が増えていき、いつの間にやらかなと双璧をなすか、下手したら上を行くレベルでのポンコツいじられキャラに昇格している。これまでは「師匠フェチ」という属性で引っ張ってきたが、今回さらに「楽譜フェチ」という訳のわからん要素も追加。とにかく音声医学が絡むと昂っちゃう様子で、散々にいじられ、唯一の歌唱チャンスを打ち切られるといういじられポジションを確立させた(今週最大のハイライトは、謎の中腰姿勢で光に包まれ昇天する玲美で間違いないだろう)。 こうして玲美が壊れちゃったためか、今回に限ってはかなに関しては割と「良い子」な側面が強く押し出され、ソーニャちゃんの無理難題も大きな器でごくんと飲み込む力強さと心優しさを発揮。「文化祭回」なんてクラスメイトとの絡みをたっぷり描かれそうなものだが、かなの場合は限られた時間でのちょっとのふれあいだけでも、充分にクラスの愛されポジションにいるのだろうことが感じられるのである。ちなみに、メインキャストが歌中心であまり本職声優でないせいか、なぜかクラスメイト4名はやたらキャスティングが賑やかになっているのは秘密。 かなが作り上げていく文化祭。しかし、その背後で全てを支え、盛り上げようとしているのが泣く子も黙るソーニャちゃんである。当初はタカビーライバルキャラだと思われていたソーニャちゃんもかなの実力を認めたことでどんどん節操のない友情を深めており、こちらもポンコツ要素がかなりはっきりと出るようになった。流石に3人のヒロインを厨房にぶっ込んで、うち2人が紫鍋を作れるのはどうかと思うの。あれも音声医学でなんとかなりませんか? こうしてドタバタと駆け回っている女の子を見ているだけで楽しいというのが本作の一番素敵な部分で、コロコロ変わる表情もそうだし、独特のやり取りが飛び交うちょいズレ感のある会話劇もテンポが良い。「悪そうな表情も可愛い」ってのはとても素敵なことですね。そして今回は玲美が唯一の歌唱チャンスを潰されたおかげで歌パート無しかと思われたところに、意外や意外、こんだけとっ散らかったドタバタエピソードのくせして歌唱はソーニャちゃんの穏やか子守唄パートだったという。きっとかなもこういうギャップを見せられて、ソーニャちゃんのことをどんどん好きになっていくんじゃなかろうか。 ところで、あの教室での歌唱は医療行為としてはセーフなんでしょうか……教室外の多数の生徒にまで影響を及ぼしていたように見えるのだが、それって保険効きます? ……医薬部外品、オロナミンCみたいなあつかいなんだろうか。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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