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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 松本さちの名前をマジで久しぶりに見た気がする、第7話。最近はほとんど仕事してなかったみたいなんだけど……なんのご縁でこのアニメに出てたんでしょうかね。なんで名前覚えてたかっていうと、我が心のアニメの1つ「プリンセスチュチュ」のレギュラーだったから。

 毎度おなじみ中の人的な話題から入るなら、やはり今回のAパートは「早見回」というのがふさわしかろう。どういうキャラで出てくるかと思ったら、絵に描いたような(アニメキャラのような)完璧主義者のメンタル脆い系若人だった。アニメにはよく出てくるけど現実ではあんまりお目にかかったことがないタイプのキャラクターね。いや、どうだろう、程度の差こそあれ、こういう考えのミニマリストって最近は増えてきてんのかもしれんな。注目すべきは、みさおボイスであるにも関わらず喋る言葉は間違いなく京都弁であるということ。まぁ、流石に生育地方言ではないので多少辿々しい部分はあるのだろうが、そもそも主人公の信長だって若干怪しいところはあるのだし、これくらいならあまり気にならないだろう。

 むしろ面白いのは、こういうキャラも全員京都弁を話してるという部分なのかもしれない。アニメだとどうしても「京都弁喋るキャラ」ってイメージが固まりがちで、すげぇ端的に言うなら「なんか遊佐浩二的キャラ」が多い気がする。どっかすかしてたり、他人を馬鹿にしていたり、貴族意識があったり(どこぞの双葉はんに迷惑かけまくりクソ女みたいな)、そういう京都のステレオタイプがてんこ盛りのキャラ以外の「京都弁」ってなかなかお目にかかる機会がない気がするのだが、今作の場合は、なんといってもほとんどのキャラが京都弁。色んなキャラが全員京都弁を話しており、普段なら絶対「京都キャラ」にならないメガネクイッの完璧女までもが京都弁なのである。その辺のギャップだけでもちょっと面白かったわね。お話は……まぁ、わかりやすく。気づいたら一果ちゃんが随分ダイレクトに和の前でもデレるようになっちゃったわね。あの子の性格を考えると、たとえうっかり(?)和を褒めるようなことになったとしても、自分の信念を曲げるようなことは許さないということなんでしょう。小学生に正論で怒られたら、そりゃメンタルだってバキバキにされるわ。

 そして割とあっさりと新キャラ・緋色ちゃんの登場エピソードは終了。そこからはさらなる和ageイベントである小学校訪問へ。伊藤彩沙ボイスのそばかすっこは充分に可愛かったのでそれでいいんじゃないでしょうか。せっかく名前入りのキャラクターになったけど……多分この後の再登場はなさそうだな……。どっちかというと、本当にAパート明けで緋色ちゃんがすぐ馴染んでることの方が注目ポイントかもしれない。緑松、意外に懐が広くていい職場なのかも。ただ、近所の常連のお客さんが平気で「あの子愛想無しやんか」とか言っちゃうあたりはドロドロの京都的フレバーも感じる。……京都人の性格は別にワルクナイヨ?(考えてみりゃ純正京都人なんてそんなに知り合いにおらんわ)

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