最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ファ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イティン! どうも僕です。ライブです! Roseliaです! ただ、残念ながら今回は! 私は! もうなんも書けまへん! 正直、もう怒涛が過ぎて何も覚えてないのよ。正直……。今回はついに記事タイトルから「LV」の文字が取れました。そう、行ってきました富士急、行ってきましたコニファーフォレスト! ……正直さぁ、野外で天候に左右されるからリスクもあるし、デブには色々としんどい場所。あげく関西からのアクセスも悪く、2dayで参加しようと思ったら相当な覚悟が必要になる地。これまでは「他ならまだしもコニファーだけはちょっと現地はパスかな……」と思っていたのだが、この2年間で私は考えを改めた。誰かが言った。推しコンテンツは永遠では無いと。推せるうちに推せと。「まぁ、武道館で1回観たこともあるし、観ようと思えばライブなんてどっかで観られるやろ」と思っていた考えを改めた。観られるものは観ておこう。推せるものは推しとこう。そう思って今回は動けたのです。まぁ、完全お一人様な上に全然現地参加のノウハウがわからんからいろんなところでミスして苦労はしたが……まぁ、結果オーライ。私はあの「劇場のスクリーンの向こうにしか無い」と思っていた聖地コニファーの地に降り立ったのである。
まぁ、そのおかげでさ……ボルテージが上がり過ぎてさ……なんかもう、必死に腕を振り回したら2時間経ってたっていう……マジで麻薬やんこんなの。武道館の時も終演後のメンタルは結構やばかったが、今回はもっとやばいかもしれん……本当に、ボーッとしているよ。まぁ、その原因は終演後に立ち寄った「ふじやま温泉」で「ととの」っちゃったせいじゃないかという話もあるのだが……いや、でもライブ終演後の身体で目の前に温泉あったら入るやろ。なんかもう、そこの湯に全ての煩悩を溶かしてきたかのような心持ちです……。ま、いっつもライブ感想は世迷言しか書いてなかったから別にええかぁ。いつも以上に「Roseliaライブのレポ」ではなく「私はただ楽しかった」になります。セトリとかはググれ。
○始まりはいつも……!? オープニングアクトはなんやら角川絡みのバンドイベントで最優秀に輝いた高校生たちのバンド。12人とい多所帯の一風変わった構成だったが、歌唱チームはダンスユニットのような趣もあり、とにかく「めちゃめちゃ練習したんだろうなぁ」ということが伝わってくる若さあふれるパフォーマンス。いやまぁ、年齢で言えば倉田ましろも変わらないっちゃぁ変わらないのだが……こうして既存のコンテンツが何か後進に出来ることはないかと探っていくのは面白い試み。問題は、これが継続して形を成すかっていうところだが。 チェルさんの案内で高校生たちの青春を堪能した後は、いよいよ我らがRoseliaの出番。今回のライブタイトルは「Episode of Roselia」。昨年公開された劇場アニメと同じタイトルで、さらにday1が「これまでのRoselia」、そしてday2は「これからのRoselia」をテーマとしているという。タイムスパイラルか。そんな前振りされたら、「ま、始まりはブラシャ以外無いよね。そこは安定」と思う。でも違った。もうそこからぶっ壊してくるディレクション、本当に人の心が無い。いや、人の心を知り過ぎている。いつもならオープニングムービーを紹介がわりに1人ずつステージインして最後に友希那さんが舞台中央にスタンバッたところで1曲目開始になるところを、今回はなんと、ゆっくりと姿を表したのは湊友希那1人だけ。そしておもむろにマイクスタンドを握ったところでその場の全員が理解しただろう。1曲目はなんと「雨上がりの夢」。「これまでのRoselia」ってそういうこと?! 当然背景には映像も流れるわけで、もう一発目から完全にノーガードのところにブローを決められた。その間にメンバーが出揃い、本当の幕開けとなる「proud of oneself」。劇場版の幕開けを飾るこの曲が今回の道しるべだ。ちなみに、普段のライブビューイングと環境が異なるせいなのかどうかは定かじゃないが、今回の友希那さん、1曲目から調音がほぼ完璧だったんですよ。普段から「スロースターターだから」とか言って序盤の音程にちょっと不安を匂わせていたのだが(俺がね)、今日は1曲目がソロってことでいきなりトップギアに合わせてきたのだろうか。高音から入り、サビ部分も容赦ない「Proud」を一切の不安なしにクリアしていた。もう、その時点で今日のイベントが神回であることが確信できた。 ちなみに完全にいらん情報だが、私はこのday1に見事プレミアムシートというお高くてたいへん良い席に当選しており、今回はステージとの距離が数十メートルといったところ。前の人の頭があるせいで角度的にくどはる側が見えにくくなってしまったのだが、それってつまり中島由貴特等席である。あとは言わずもがな。そして、そんだけの近くで聞いてての音響なので、なんかもう、いろんなものの次元がこれまでとは違い過ぎて、これまでの「良い」とか「悪い」の尺度がぐちゃぐちゃになってしまった。結論づけるなら「全部良い」です。「そうかー、現地だと音がリアルタイムで響くからモニター映像とは音ズレするんだー」なんてことも新発見である。さらに余談だが、この日は開始の数時間前まで現地も結構な雨模様だったのだが、1時間くらい前に止み、開演時には雲間から日までさすようになっていた。多分、これが「圧」だ。
○劇場版との深いつながり 改めてMCを挟んでのブラシャで軸を定め直す。ブラシャ、一番振りがわかりやすいし、ファンなら一番こなれている楽曲なのでレスポンスが揃って気持ちが良い(あとくどはるの調子がいいのもよくわかった)。声が出せたら……と心底思うがそこはまだ我慢。さらにそこから休みなしで「Re:birth day」へとつなぎ、「初期Roselia」への想いをつなぐ。もちろん「今の5人で」という言葉はとても大事なもので、2DRoseliaの思い出話を各人で並べたことから、自然に友希那さんがりんりんの隣へ(竿隊がドラムの前に腰を下ろしてたのもなんか良い)。キーボードのソロが入ったかと思ったら、なんとまたもここで友希那さんのソロパート。そう、「約束」の映画バージョンである。あの天才・湊友希那が、何をどう思ったか突然スタジオで紡いじゃったあの曲。そんなもんがここで出てくるなんて誰が思う? しかも、1番「ララララその日まで」というオリジナル未完成歌詞で歌い上げたかと思いきや、なんとそこから残りのメンバーも加わってそのままフルバージョンへ。1番では友希那、そして2番ではリサへとバトンが渡る。あとはもう、何人もの命を奪った約束の爆弾である。だからさ、今回私は中島由貴閲覧席だったんだってば。死ぬってば。ちなみに今回はライブロゴにシロツメクサ、オープニング映像に一面のシロツメクサ。貴様ら。 当然「約束」からの流れは「”UNIONS”Road」へとつながり、どれもこれも劇場版で映像がついたもんだからバック映像はやりたい放題である。ちなみにこれも現地で聞いていて気づいたことだが、LVだと自分で視点が選べないので、しばらくスクリーンの映像パートを眺めたりというのはスイッチャーの裁量によって決まるのだが、現地なら当然後ろのスクリーンに注目しても良いし、アクターをガン見し続けても良い。選べと言われるととても困る。特にUNIONはまさに「5人の」曲なので忙しいのである。贅沢な悩みすぎる。
○念願の 劇場版での流れを綺麗に片付けての幕間へ。前回はリハの様子をまとめたものだったので、今回も同じ路線でくるかと思ったら……きましたね、魔の企画、キャラくずが……。こんだけ久しぶりだとやっぱり感慨もありますよ。私の人生の目標の1つに「現地でキャラくずを見る」っていうのがあったんですが、割とあっさりかなってしまいました。2:3に分かれてのキャラくずっていうと、初代Roselia時代の伝説のアレを思い出しますなぁ。「頂点を目指すとかいって、湊さんは何を見ているんですか?!」 内容はまぁ、いつも通りに元気でした、というにとどめておくが……工藤さんのモノマネをする氷川さんすこ。
○突然の横紙破り 休憩明け、衣装チェンジでみんなして肩を出してるドキドキ衣装へ。この日のコニファーはやや肌寒いくらいの気温であったが、アクターは大丈夫だろうか(僕らはちょうど汗が引くくらいで気持ちよかったです)。そして、後半の一発目に何を持ってくるかと思ったら……えええええええええええええええええ。まさかの「LOUDER」。ここで切ってきたか。いや、もうしばらく寝かせておくもんだとばっかり思っていたが……でもまぁ、今回のテーマを考えると避けて通れない選曲だったんだよなぁ……ひとときの「解禁」にはちょうどよかったのか。正直私は「あれだけの決意で封印した曲を出しちゃうなんて……」という理性が脳の表面くらいにはこびり付いていたのだが、そんなんいうてもさ、生LOUDERやられたら吹き飛ぶやん。この日一番の客席のざわつき、そして弾けるような盛り上がりはやっぱりここだったんよね。みんな聞きたかったんや。客が望むものを貪欲にやる。これがブシロードスピリッツ。OK、負けを認めよう。 さらにそこから「Neo-Aspect」「Song I am」とつなぐ、栄光のJFKのごとき完封リレー。ほんとずるいんだって。この流れを叩きつけられたらパブロフの犬のように私は涙をただ流すしかないんですよ。正直、LOUDER以降はどの曲が流れても全部感情がぐちゃぐちゃになって泣いてた気がする。いや、別に流れとか考えなくてもさ、ネオアス聞いたら泣くやろ。ほんでSong I amは泣くやろ。全盛期の徳光もびっくりの泣きっぷりだ。こうして歌をつなぐことで綺麗に「歴史」を表現できるってのは、改めてコンテンツ構成の勝利だよなぁ……。 劇場版っぽい流れをやりきり、1章2章からのLOUDER路線もやり切った。こんだけやって残弾があるのか? と疑問に思う間も無く、ここでついに降り立つ「FIRE BIRD」。まぁ、来るのは知っていたよ。確実に一番ダメージが入るところで来るやつだから。ボルテージが迷子になる狂乱の攻勢。観客の脳も、さすがに麻薬の分泌が追っつかなくなる頃合いじゃなかろうか。ちなみにせっかくなので「現地っぽさ」を出しておくと、メンバーもしょっちゅう触れていた「FIRE BIRDの火」。マジであれ熱い。私は流石にそこまでめちゃ近い席ってわけでもなかったのだが、余裕で熱が届いた。あれの正面で歌ってるあいあいはマジで炙り焼き状態だと思うわ。そりゃセミも死ぬわ。目の前でFIRE BIRDの火も拝めたのでもう何も思い残すことはありません。
○時代を作れ FIRE BIRDの後の曲ってすげぇ負担がかかるポジションだと思うのだが、ここでぶつけるのは「劇場版のフィニッシュ」にふさわしい1本、「overtuRe」である。なるほどここに置いたか。個人的には最近カラオケで歌ってて高まる曲その1になっていて、噛みしめるほどに良くなっていく音だと思う。ちなみにその2はラストを飾った「ZEAL of proud」で、この辺りの「5人でRoselia」路線の楽曲は連携の練度が上がった今のRoseliaだからこそフルスペックをはじき出せる素晴らしい楽曲だと思う。ちなみにZEALといえばなんといっても「1、2、3、4、5、all」とつなぐ5人連携が見せ場で、ライブでのお約束は分割画面をフル活用した見応えのある演出。今回もバシッと決めたのだが、ラスサビのところでくどはるがあまりにテンション上がって自枠から飛び出しちゃったのちょっと面白かった(前につむつむもやらかしてた)。
○そして次の時代へ ZEALのラスト、相羽あいなの真骨頂たるロングハイトーンが闇を深める空へと高らかに響き、いったんの幕引き。当然のようにそこには全てを破壊する「キャラくず第2部」が待ち構えているのだが、とりあえずRoseliaのボーカルと楽曲は全部発注だという事実が判明しただけでも有益なので良しとしよう(この記事はフィクションです)。最終的な敗者がくどはるだったわけだが、そりゃあの事務所NG出したら最下位どころじゃ済まないよ……(まぁ、絶妙に視聴者にわかるような編集になってるあたり、本当の意味の事務所NGではなさそうだが)。 こうしてキャラを崩しまくってアンコールを飾るのは3DRoselia。今回一番以外だったのはアンコール1曲目に用意された「ONENESS」だろうか。こうしてみると、本当に変幻自在でどこにでも入れられる便利楽曲だ。オープニングのイメージが強いのだが、とにかく圧が強いのでどこに入れてもがつんと締めてくれる安心感がある。こういう選択肢があるというのもならではの強みなのだろうか。あと、今回はバッチリ届く距離に降り注いだ銀テープ。銀テープが打ち上げられた空、真下から見るとマジで綺麗なんだわ。あれはプレミアムシートでないと味わえない特権だったわね。 そして諸々の告知を挟み、最後の1曲に何が来るものか。まぁ、これも正直予想は付いてたんですけどね。オーディエンスの中には「もしかしたら明日までとっておくんじゃない?」と思っていた人もいるかもしれないが、それだと今日しか参加できない人がかわいそうなので、出し惜しみしないのがブシロードイズムなのです。「FIRE BIRDのその先へ」。全てを賭けての「ROZEN HORIZON」。もうね、こちとらMVを繰り返し観て心の準備も万全ですよ。きっと他のお客さんたちもそう。「こうきたらこう返す」的な会場の一体感は、ライブ初披露の曲とは思えないほどの高まりを見せる。ちなみにこの曲でも最後の大サービスとばかりに炎が吹き出しまくるのだが、この炎がなんと赤ではなく青っぽい。FIRE BIRDとの差別化を図るために炎色を変えるという驚きの見せ方であった。できればせっかくなのでブレードの色も炎の色に統一したいなぁ、と思うんですが、こればかりはまだ揃わないでしょうかね(これも赤にしちゃうと、流石に赤曲多くない? ってなる)。 正直、ロゼファンだったらもう明日はその辺もチューニングしてくる可能性があるな……残念ながら私は明日はプレミアムシートではなく(抽選外れた)、座席番号をみる限りではなかなかのクソ席っぽいので、明日はモニターを中心にのんびり後方彼氏面で見守ろうかと思います。なにせライブ後はすぐに夜行バスで直帰の予定なので……ですので、ブログ更新はしばらく止まります。寝て起きて、感想ちゃんと書けるといいな……。
PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|