最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
冒頭で「なんかCVがくじらみたいなキャラ出てきたな……」って思ったらCVがくじらだった、第9話。こういう確たるイメージを持ってる役者ってやっぱり強いよね。 今回のクラスタは府中。関東の地理に全然詳しくないので「なんでテーマがプリズンブレイクなんだ?」と思ったけど、そのものずばり、東京の刑務所って府中にあるのね。しかももう1つの府中のメインコンテンツと言える競馬場とも悪魔合体して謎の勾留支配施設へと生まれ変わった。支配者が開催する「競馬」ってんで、てっきり鉄骨でもわたらせて「押せッ……押せッ……」とかやるのかと思ったら、思いっきり普通の競馬だったもんで笑ってしまった。何色のファンファーレだよ。まぁ、確かに受刑者自身に走らせるよりはランダム要素も強くなってイベントとしては盛り上がるのかも知れないが……あの馬たちは普段から刑務所内で飼ってるやつなんでしょうかね? いや、真面目に今作内における概念を考えてもしょうがないんだろうけども。 前回、前々回あたりからだいぶ観念的な話も増えてきており、この世界を規定するなんらかの理にも言及しかかっているように見受けられる。前回は「クラスタの喪失」というテーマを扱っていたわけだが、今回はそうしてクラスタという謎の区分がこの国全体(東京都全体?)でどのように運営されているのかが垣間見えるお話。各クラスタにはモデレーターと呼ばれる管理者が存在しており、前回消えてしまったあの子もモデレーターだったわけだが、今回のオバハンはモデレーターの地位では満足せず、そこからさらに上を目指しているという。上にいるのは「ザ・マネージャー」。……全部役職名だとわかりにくいな……。まぁ、とにかくそんなジャーマネが「大江戸城」でこの地域の全てをコントロールしている(と、少なくともオバハンは考えていた)ようだ。そして今回ラストには意味深に画面を見つめる謎の人物の姿も。一応、シリーズ的なクライマックスはこの「マネージャー」との対決ってことになるのかな? ただ、メディアミックスを前提にした作品だし、正直あんまりこのアニメだけで何か決着がつく感じもしない。マネージャーという存在に対してエクアがどのような想いを抱えているのかというのも気になるところで、普段は常に穏やかなエクアが、今回ザ・マネージャーという言葉を聞いたときだけいくらか顔色が変わった。彼女の偏執的なまでの「逃がし」へのこだわりはなんらかの大きな存在との関係性ゆえだと推察されるが、さて、彼女とマネージャーの関係とは? そして、他の連中はそんなエクアの過去を知ってるんだろうか? 今回はシンプルな脱獄ものということで久しぶりに全メンバーがそれなりに活躍しました(マルテのあれが活躍かどうかは置いとくとして)。普段役立たずのいぬっころ、ようやくまともにそれっぽい見せ場があったな。
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