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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 110の王、第4話。思いついたことを適当に書いてしまいました。意味は特にありません。

 うーむ、今作について、認識をさらに改める必要があると感じました。今まで「エロとギャグって相性がよくない部分があるけど、今作のギャグはちゃんと面白いよね!」という評価軸で見ていたのだが、今回はそれに加えて、「あれ、実はエロ方面もちゃんとエロい……」という評価が追加された。というのも、Aパートの健康診断ネタ、雑な紳士枠だったら「ハイ健康診断の現場に忍び込みました。みんな健診のために脱ぎますねー、触診とかしたらおっぱいも触るよねー、エロいねー」くらいで終わりだと思うのだが、今作においては、主人公・キクルの懊悩がなんだかやけにリアルに情欲を描出している。「エロいことなんかしたくない……わけじゃないけど、ホラ、世間体もあるし、俺はそんなことしたいわけじゃないんだよ?」みたいな体面を守ろうとする心の動きがある反面、目の前に陳列されたご馳走をいただかないのももったいなすぎてどうしたらいいか分からないという二律背反に思い悩む。「みんなのリーダーだから一番のモラリストなんだけど、それでもやっぱり男の子」というバランスが実に背徳的なエロスに繋がっている。なるほどこれが不徳のギルド。

 さらに、パーティーメンバー4人が満遍なく被害に遭っているわけだが、その探求の仕方にもいちいちこだわりがあって紋切り型のエロだけで終わらない。いきなりラスボス級のハナバタから切り出してくるあたりも作者のこだわりの表れなのだろうか(そして丁寧すぎる陥没乳首は作画スタッフのこだわりの表れなのだろうか)。個人的には「実はトキシッコを診る時が一番興奮する」っていう心理がなんだかよくわかる気がする。普段エロを意識させない異性に垣間見える性的な部分が一番そそる。なるほど真理だと思います。いいものを拝ませていただきました。

 一転、Bパートは純正のパーティーもの……というのもどうかと思うが、こちらも今作の楽しさの一端を表したお話になっているじゃなかろうか。なんと看板娘(?)のひたむきが一切登場せず、組み合わせるのは普段あまり絡みがなかったメイデナ&トキシッコという貧相魔術コンビ。タイトルの通りに「白と黒」の組み合わせなのだが、トキシッコの場合は単なる「黒」で終わらない問題児なので、組み合わせる人材も色々と難しい。これまでは「善」のサイドにあるひたむきや旧友のハナバタとの絡みだったのでうまくいっていたが、純然たる規律サイドのメイデナとのマンツーマンはいつの間にやら丁々発止。こういう新鮮な絡みが見られるのも、「パーティーもの」の妙味の1つだろう。もちろん、そんなロリっ子コンビの絡みにもガッツリとエロを仕込むのも抜かりなし。トキシッコ、ノーブラで運動しても大丈夫やねんな……そうか……。でも、今なんとなくWiki確認しに行ったら、トキシッコのバスト、78センチのBって書いてるんだけど。……これで貧相とか言ってたら相当数の敵が生まれる気が……。まぁ、残りのパーティーメンバーとの相対評価ってことで、ひとつ。

 

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