最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「贄姫と獣の王」 5 今期も約3週間かけて新番組のゴールへとたどり着くことが出来た。今期執筆された新番チェックは51本。これに、前クールからの引き継ぎ作品、並びに前クールまでに放送が力尽きて再スタートを余儀なくされた「ゴールデンカムイ」や「久保さん」などを加えたトータル57本が現時点での今期視聴本数ということになる。一昔前なら「57?!」となっていたはずの数字だが、前クールの「68」というゲボ出ちゃう数を見た後だと「まぁ、今回は普通だな……」くらいに思えてしまうので流石に感覚がヤバい。まぁ、一応処理しきれない数ではないかもしれないが……前クールの大英断によって、「はっきり切ると宣言してから切ることで、多少なりとも心理的負担が軽くなる」という事実にたどり着くことが出来たので、今期も多少の3話切りは検討しようかと思っている。今後は自分の身の上も踏まえた上でアニメとの付き合い方を考えていかんとなぁ。 閑話休題、そんな記念すべき最後の1本は、なんともひねりのない、ド直球のビューティー&ビースト。もう、王様の造形なんかがマジでそのまんまで「有名作品とイメージ被るのは嫌だな……」みたいな遠慮や懸念すら無い堂々としたスタートである。これは決して揶揄したりこき下ろしたりすることが目的で書いてるわけじゃなく、「別にこういう設定は古今東西のお伽話に山ほどあるから、別にそこで変な気を使う必要はないよな。描きたい物語をやったらええねん」というのでむしろその姿勢は好意的にとらえている。確認したところ、原作は「花とゆめ」に掲載されていた少女漫画であり、なおかつすでに完結してアニメシリーズが構成しやすそうな素材である。製作はJ.C.、そして監督は安定感に定評のある今千秋。何か見たことがないような最強作品が出てくるなんて期待は1ミリも持たないが、これはこれで「真っ当な」作品が出てくるんじゃなかろうか。 1話目で1番興味を惹かれたのは、なぜか部下に「アヌビス」というやたら具体的なモンスターみたいな神様みたいな存在が鎮座していること。どういう世界観なのかはさっぱり分からないが、ここでわざわざエジプト神を持ってきたあたりに、「なんかふつーのファンタジーじゃ面白くないよね」みたいな妙なこだわりは感じる。いや、それ以外のモンスターにはあんまりエジプト要素は感じなかったけども……一応お城の立地とかはやや砂漠っぽくはあったか? でも単に「荒涼たる大地」のイメージかなぁ。まぁ、どうせイチャイチャラブストーリーにしかならんのだから、メインの2人がゴリゴリにキャラを固めてくれればそれでいいか。 「王様」役は前クールにも犬を2匹担当していた日野聡。今期はライオン担当になりました。そしてヒロインはまだまだこの座を動かぬ花澤香菜。前クールの似たようなテイストの作品に「ノケモノたちの夜」があり、そちらのヒロインが竹達だったことを考えると、この辺りの世代の中野家5つ子軍団、まだまだ業界での影響力は不動のようである。実際、このキャラが花澤ボイスはなんの問題もないしなぁ。 こっから血みどろの戦記物とかになられるとちょっと困るが、肉球がぷにぷにしてて尻尾がもふもふの王様がいくら頑張ったところでそこまで凄絶な作品にもなるまい。なんとなくふわっとできる作品になってくれればそれでいいや。
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