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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 前回の次回予告を見て、「いよいよ本隊が地球上陸ってことはこの作品にあるまじきシリアス展開が来るかもしれないぜ……」とか一瞬でも思ってしまったことを後悔している、第11話。まぁ、そりゃそうですよね。そうなりますよね。

 これまで「いい加減リザは本隊に猫の映像を見せて実情を話してしまった方が楽じゃねぇの?」と何度も思ったものだが、今回の顛末を見て「なるほど、リザはこうなることがわかってたのだな……」と納得するしかなかった。宇宙人たちの可愛すぎ耐性の低さをまだまだ舐めてた。ガルミたちはまだ訓練された精鋭だったってことだな……まとめて瞬殺される四天王的存在、すでに様式美ではあるよな。でも、これまで喧嘩ばかりしていた地球の精鋭が集って宇宙人を返り討ち(?)にする構図は、少年漫画的に燃えるシチュエーションだったのでなんか好き。「敵だったら憎らしいやつだったが、味方になるとこんなに頼りになるやつもおらんわい」がまさかハムスターやハリネズミにかける言葉になろうとは。

 他にも、よぞらがいきなり腹を見せたことで即落ちした女の子などもいるが、やはり今回の主役は子安であろう。「アニメ最終回間近になると子安と石田彰がどこからともなく湧いてくる現象」は未だ名前がついていない風物詩の1つであるが、こちらの子安は、一応ラスボスの風格を感じさせる「正統派子安」であるにもかかわらず、やってることはボーボボと大して変わらないという変化球というか、大暴投子安である。いや、でもマジボイスで「どれ、少し遊んでやろうか」って言ってる子安が本当にただ遊ぶことが目的だった例はかなり貴重なんじゃないでしょうか。あー、でも結局遊ばれてただけだったからな……。

 これさ、よぞらが猫にあるまじき人懐っこさを発揮しすぎる性格だったもんで事態が悪化した側面はあるよね。うちの猫みたいに激人見知り気質で、知らんやつが突然きたら怒声をあげて逃げ惑うような猫を最初に見せておけばまた違ったファーストコンタクトもあったかもしれないのに。初対面の人間に撫でられて抵抗もせず、あげく腹まで見せる猫はそりゃあかんよ。野良出身のよぞらが何故こんなダメ猫になってしまったのやら……まぁ、もし実在したらそりゃもう撫でまくるでしょうけど。

 もう本隊もだいたい落ちちゃったからあとやることなさそうなんだけど、何が怖いって、この作品は原作もまだ完結したわけじゃないってところ。ここから何をどう繋げて連載を続けてるやら。そんでアニメ最終回は何をしでかすやら。カワイスギフォーエバー。

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