最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
無茶苦茶な戦い方がきちんとセオリーとして蓄積されてんの草、第8話。もう、多少の無茶も「まぁ、前にやったからいいか……」ってなっちゃうもんな。 1つ上の階層のヌシ戦では「いくらなんでもそれは無茶やろ」と思う展開がいくつもあったのだが、今回のバトルは何故かいろんなところがやけに執拗というか、地味なことを積み重ねてその上で「でもやっぱ無茶やん……」みたいな変な味わい。異世界転生バトルもので、なかなか「数日かけてゆっくり水を貯める」なんてカイジの沼編みたいな行程を経ることもないだろう。その上で「やっぱ無理じゃん」からドライアイスに切り替えるあたり、もうちょい「すごいことやってるんだぞ!」っていうドヤ感が出てもいいのに、しれっと誰にも気づかれずにやっちゃうあたりがハッコンらしさではあるんだろうか。まぁ、「水捌けが良くてあれだけの水量が一切貯まらないようなロケーションで、果たして二酸化炭素が貯まるんだろうか」という疑問もあるのだが……あと「この世界の魔物の燃焼が科学的な根拠に基づいた燃焼なのかもよく分からない」っていうのも不安材料だよな。魔法(魔物)が存在してる時点で、ハッコンの理解してる化学法則が成り立たない世界なのは間違いないわけで、そこは前提とした上で博打に出たという解釈でいいのかしら。 まぁ、そうしてやっぱり設定の微妙な部分に首をひねることは多々あるわけだが(そもそもあの大穴スイッチなんやねん)、それら全てに目をつぶれば(?)、むしろ地味で丁寧なお仕事ぶりはなろうヒーローの中では好感が持てる部類。制限された機能の中で戦うハッコンの頑張りはいつだって評価できるものだし、今回は「高圧放水機になってみたけど、最終的になんの役にも立たんかった」という、まさかの「変形に意味がない」パターン。そういうのも挟まると、とにかくやたらめったら変身できることばかりがハッコンの力ではないことが裏付けられているようでちょっと安心する。あとはトライアル&エラー。過去に展開したドライアイス製造機、エロ本販売機、そして風船販売機などを多用してのミッションクリアは、このタイミングで総決算の趣。お疲れ様でした。 ただ、1つだけどうしても納得できないのが…………念話機能とかあるの?!?! いや、それは流石に取れよ! 取ったらハッコンのアイデンティティが失われるから作品としては全く面白くなくなるだろうが……普通に考えたらまずは意思疎通をクリアにするのが最優先じゃん。そこを心情的な理由から忌避してるって設定は……急激にハッコンの好感度が下がる要素じゃないか? 「言葉を発することができず、機能制限のある自販機で必死に戦う」が面白みなのだから、ここで「自由に意思疎通できる可能性」を匂わせるのは悪手だよ。まぁ、その先にもっと強い「人間に戻る」というゴールが提示されているので、その前段階だと捉えられているのかもしれないが……今のハッコンの悩みを考えると、「人間に戻る」よりも「自由に意思疎通できる自販機になる」が最善手な気がするんだけど……やらんのかい。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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