最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
やっぱシャドウミストレスじゃん! 第10話。そりゃシャミ子がご先祖に出会って魔力に目覚めたら、全力で保護しに来ますよ。魔法少女が。 とはいえ、この世界における美世の場合は残念ながらちよももではなく清霞さん頼み。そしてその清霞さんも、公私共にバタバタしすぎててストレスも溜まっていたのだろう。今回の鶴木への対応はいささか浅慮だったような気もする。まぁ、いきなり衝撃の事実が次々と突きつけられたから咄嗟にベストの対応ができなかったのも仕方ないのだけども。 鶴木(薄刃)サイドの主張をまとめておくと、「今まで大丈夫だと思ってたけど、なんやかんやあって美世の異能が覚醒しつつあるっぽい。放っておいたら世界を揺るがしかねないので、歴史的に管理のノウハウがある薄刃家で今後は管理預かりとします」。まぁ、大義名分はギリ通っている。しかし、これに対しての清霞の対応は「うるせぇ、俺の嫁だ。誰が渡すか」の一辺倒で、あまりに感情的な議論が続いていた。まぁ、そうして頭に血が昇るように鶴木が煽っていた部分もあるのだろうけども。冷静に考えてみれば、その後の決闘のお約束の時に鶴木が「もしあんたが勝ったら、薄刃家直伝の異能コントロール方法をお伝えしますので、美世さんを持って帰っていいですよ」って言ってるんだから、「結界外でも異能をコントロールする手段」はこの世に存在しているってことなんだよ。だったら、「美世は私の嫁だから渡せませんが、異能についての監督責任が薄刃の家にあるのは分かりました。対処法をお教えいただいたら、あとは久堂の家で責任を持って面倒を見ます」でよかったはずなのだ。薄刃側の大義名分が「美世の異能の暴走の抑止」であるなら、その方法を清霞が覚えて管理することになんの異存もないはずなのだから。 そう考えれば、清霞にもうちょい余裕がある状態だったらトンチキ決闘などせずとも美世の身柄の問題は解決していたかもしれないのだが、おそらく鶴木側としてはやはりそれ以上の理由から美世を囲いたかったのだろう。これまで散々美世に対して清霞の悪口を言って煽ったり、思わせぶりな言動から悪者感を匂わせて清霞に「絶対こいつらに美世は渡さない」っていう対抗意識を植え付けたりして、決闘に持ち込んで既成事実を作る方向に動いた。そして、これがまた大成功。「異能を狩る側の能力が薄刃なんですよ〜」っていう重大な事実を伏せながら「じゃぁ、直接対決しましょう」っていう条件を取り付けるあたり、いかにもズルいがひっかかる清霞も浅はかではあった。 こうして幕を開ける、今作独特の訳わからん能力バトル。昼ドラやってる時の雰囲気は本当にいいんだけど、そこから異能バトルに入るとガラッと雰囲気が変わっちゃうからどうしても笑えちゃうんだよな。「真剣勝負っていったけどその剣でいいのかい?」って尋ねた直後にいきなり銃を出してくるのもズルいし、その銃に対して1ミリも臆することなく突っ込んじゃう脳筋大将もそりゃ強い。途中までの剣VS銃のバトル、清霞も別に異能は使ってないから純粋に身体能力だけで銃を凌駕してるんだよな。銃は銃でリボルバー式にしか見えないのに何発でも撃ち放題だし。あれについては、①「撃ってるように見せかけてるのも全部幻影で実際はあまり弾数を使っていない」 ②「リロードしてる様子は幻影がカバーして隠している」の2つのアイディアがあるんですが、どっちだと思います?(多分そこまで考えてねぇよ) バトルはトンチキだが戦ってる2人は至って真面目。清霞の大出力をペテンまがいのデコイでギリギリかわし、対異能戦闘に一日の長があった鶴木の辛勝。清霞さんは負け犬モードに入るが、こちらはおねーさんのゲンコツですぐに復帰した。もうちょいしょんぼり清霞さんを見ていたかった気もするが、あんまり鬱展開が長いと美世さんが壊れちゃうからしょうがないね。 これまでの展開で漠然と怪異を解き放ったのも全部鶴木の仕業かと思ってたんだが、そこはあんまり関係なかったっぽいね。清霞はさっさと妖怪退治を終えて、お姫様を塔の上から助けにいくんだ。
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