最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
この世界のエンダーズはなんぼでも強いやつを追加できる設定なのでタチが悪い、第10話。このタイミングでの「めちゃ強いやつ出てきたぜ」展開、きっちり1クールの締めに入ってるな……死者が出なかったのが不幸中の幸いか。 いや、違うな。もうすでに他所のネストで大量に死者が出てるんだよな。せっかくなので今週のキーワードお勉強コーナー:“エンダーズ”とは、“新月の涙”後に現れた異形の存在。毒素であるブルーシストから発生し、AO結晶を狙う性質があるという。ぶっちゃけ、公式の説明でもこれだけってことは、おそらく作品世界内でもまだまだわかっていないことだらけなのだろう。人類との対立が続く中でさまざまな対応策も生まれてはいるし、少しずつその生態についても分析はしているのだろうが、よりにもよって空気中の気体を媒介して生まれちゃう存在なんて言われたら、基本的に根絶は無理だろうし、どれだけ予防したところで完全に脅威を取り除くことはできない。さらにエンダーズは単一特性だけではなくさまざまな種類が存在しており、前回スポットが当たった「寄生型」なんて特殊形態を含め、個体レベルでさまざまなものがいくらでも登場できる。そういう意味では、単体での脅威度がやや低いとはいえ、エヴァにおける使徒や、ストパンにおけるネウロイなど、「何をやってきてもおかしくないからその都度対策を考えなきゃいけない難敵」のグループに入っちゃうのかもしれない。 まぁ、視聴者目線だと「近隣のネストが大量に壊滅させられている」という情報を得ているにもかかわらず実態調査のために人員を分散させた今回の采配はどうだったんだ、という疑問もあるのだが……どこに脅威が隠れているかもよくわからない状態で、防衛にも人員を割いてわずかな人数での調査をやらなきゃいけなかったのはかなりのリスクを伴う状態。そしてそのリスクをモロに被ってしまったのがトキオで、彼の心配が全部的中した結果が今回の顛末である。もちろん彼が内省していたようにいつまでもカナタのことを子供扱いして余計な反抗心を植え付けてしまったのは失策だっただろうが、結果的には本当に「カナタが迂闊だったばかりにトキオが傷つく」という、最悪の展開になってしまった。カナタからすれば「トキオさんの言うとおりだった。自分はまだまだ半人前で、自分が余計なわがままを言わずトキオの言うことを聞いておけばこんなことにはならなかったのに……」と凹みまくってもおかしくない状況だ。ただ、そこはトキオも気を遣ったのだろう。最後にダメ出しをするのではなく、自分が退場してしまった後のことを考えてカナタに発破をかけることによって彼が凹んでしまう展開だけは回避した。あとは主人公に頑張ってもらうしかないのである。まぁ、カナタの実力が伴っていないというのは事実以外のなにものでもないので、もうワンランクのレベルアップは必須になるはずだが……ぼちぼちノワールが本気出してくれるでしょうかね。今んとこクラウディアさんに助けてもらうのが関の山。 トキオの退場と同時に彼の悪友であるマイケルがどんな人物なのかが詳細に描かれ、おそらく今後の作戦は彼の「天性の感覚派」としての判断が活きてくるのだろう。多分そういう人をリーダーにしておかないと、まだペーペー呼ばわりされてるカナタが大きな戦闘で活躍する展開にはなりにくそうだからね。今回わざわざマイケルに「カナタは意外とやるやつだぜ」と認める発言をさせているのも、この後の展開でカナタが鉄火場に出撃しやすいようにしているのだろう。……そうなるとやっぱり「カナタはこんなふうにちゃんと強くなってます!」というのを示す要素が何か1つくらいは欲しいけどな……。今回の事件でコフィンも大きく破損したみたいだけど、大丈夫なんでしょうかね。
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