最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ふぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいてぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!! どうもご無沙汰しております、僕です! 1年ぶりの単独ライブ! そして、3年ぶりの声出しライブ!!! ぶっちゃけ、このテキストを書き始めてはいますが、もう脳から記憶はほぼ蒸発しております。一夜の夢としてただ通り過ぎていく儚き体験。ライブとはかくも素晴らしき……。多分上演時間の半分くらいは泣いてたからマジで舞台が見えてなかった可能性があるな!
<セトリを見ながら、覚えてるとこだけでも書いてこ>
一応、多分書けることが少ないことへの言い訳を先に書いておくと、本日DAY1は「流し」の予定でした。というのも、今回は2DAYSの日程、私のような年寄りが連日のフル回転に耐えられるとも思えず、どっちかはセーブしておこう、と思ってたんですね。そして明日、DAY2の方はプレシに当選しているので超いい席で見られる予定。それに対してDAY1はぶっちゃけかなりのハズレ席。距離が遠いのは別に構わないのだが、有明アリーナは形が特徴的なもんで、どうにも「見切れ」位置っぽくなってしまう。いや、一応ステージは見える角度のはずなのだが……運の悪いことに吊りスピーカーがちょうど舞台真ん中、メインモニタと被るような角度になってしまい、舞台は遠いわ、サイドモニタは角度的に見えづらいわ、そのくせメインモニタも切れてるわと踏んだり蹴ったり。まー、そんな席だし、多少サボりながら見てても問題ないだろうと、ちょっと怠け心が出てしまったわけですが……。怠けられるわけないんだよなぁ……。
○初日はMyGO!!!!!から 本日のオープニングアクトはMyGO!!!!!の面々。アニメの興奮も冷めやらぬ中なのでこちらも楽しみにしていたところ。1曲目が個人的に大のお気に入りの「影色舞」だったのは嬉しかったですね。当日にガルパに実装されたばかりの曲、ここで切り出してきましたか。その後も「碧天伴走」「壱雫空」とアニメから入った新規層をがっつり取り込もうという意欲的なリスト。そこはもう完璧なわけですが……失礼を承知で言うんですが、やっぱまだどうにも羊宮ちゃんのボーカルは安定しない……いや、安定しないってのもちょっと違うのかな。あの音質で安定して「歌声」に当てるの、超難しいと思うんですよ。残念ながらまだそれが舞台の上で完成した作品になっているとは言い難いクオリティではあると思う。まぁ、そこは過去にもモニカという歴史があるプロジェクトですので。ここから舞台経験を重ねて伸ばしていけばいいと思ってますよ。とりあえず生MyGO!!!!!が見られたというそれだけで本日は満足。
○1年ぶりを待ち侘びて オープニングアクトをがはけて、やや長めの舞台転換、15分以上は待っただろうか。場内に流れる楽曲に合わせてどんどん高まる観客のボルテージ。これ以上待たせたら何かが吹き出してしまう、というところで焦らしまくってご本尊の登場。今回の衣装は最初期の軍服衣装に負けず劣らずのゴシックにして存在感のあるドレスライク。しかも今回のタイトル「Farbe」が「彩り」の意とのことで、バンド初となる「メンバーカラーをダイレクトに入れ込んだデザイン」での登場だ。友希那さんの紫とか紗夜さんのグリーンは過去のロゼリア衣装にもイメージとしてあったが、特にリサ姉の赤が印象深かったですね。そしてこの中にりんりんの白がポンと入るとこれまた引き立つし、バック組が白&ピンクで明るめの色合いが引き立て合うのも面白い図式。ステージに入った時点で、一服の絵が完成したかのようでした。そして高らかに響き渡るのは「BLACK SHOUT」のイントロ。そうだ、またここに帰ってきたのだ。いつだって帰るべき場所、始まりがそこにある。「声出しOK」を強く強く打ち出した今回のリスト、まずはファンなら誰もが宣誓のごとくそらんじられるSHOUTからだ。もう、この一声で、空間が全てRoseliaの支配下となる。
○新しい見せ方を 1年ぶりということで色々と「やってほしいこと」は溜まっていたライブなのだが、常にファンの想像の上をいくのがブシロードライブのショーマンシップ。2曲目への入りはなんと、真っ赤なドレスの今井リサが舞台中央のお立ち台に上がりベースソロをスタートする。そのリフレインは当然彼女のベースを象徴する「R」のもので、楽曲が始まるかと思わせてそこからなんとソロ演奏パートへ突入。すぐさまあこのドラムが重なり、単独ライブとしては初のリズム隊のみでのセッションが始まる。単独パートを見せていく演出は各々の楽器に絶対的な自信を持つRASのライブではよく見られる演出だったが、ついにRoseliaも追いついたのだ。次第に高まるベースの旋律、そこに重なり重みを増すドラム。そして花開く真っ赤な「R」。やっぱりこの曲は、常に革命だ。 そこから流れるように繋いだのは新曲「THRONE OF ROSE」。こちらは絶対に演奏されるだろうと思っていたので予想の範疇ではあったが、やっぱりライブでブッ込まれると破壊力が違う。正直、音源を聴いてた時は「割と無難な進行の曲だな」と思ってたんだが……個々のバートの引きが強い楽曲になっていることが再確認できた。 上がったテンションはそのまま「ROZEN HORIZON」へ接続し、場内は青い海へ。そして声出し解禁の恩恵を最大限に受けたラララの大合唱に背を押されるようにして、友希那さんが思い出を抱える「”UNIONS” ROAD」が前半の締めとなる。画面は見えにくかったけど、友希那さんの掲げるハンドサインは見えるよ。長めの間奏、まるで重なり合うようにして次第に1つになっていくコールが会場を揺らす。この声が、間違いなくメンバーに届いているという喜びよ。1つの時代が、ようやく暗いトンネルを抜けたのだ。
○新しくない「いつも通り」を 幕間については……もはや何も言うまいて。色々と大変でしたね。やっぱり公式でも紗夜さん・リサ姉の免許関連は散々にいじるよな。そっか、あいあいは免許持ってないんだ(取らなくていいからねの気持ち)。キャラくずは2daysの場合は当然前後編に分割されるわけだが、このタイミングで入った幕間、マジで「キャラくずスタートします」の冒頭部分だけで尺食いまくってたな。なんかね、今回はのんちゃんが要所要所で強かった気がします。彼女も着実に
○史上最も高く 独断と偏見なんですが、幕間明け、この日ももちろん演奏された「FIRE BIRD」……個人的に史上最大の盛り上がりを見せたと思ってます。焼き鳥が盛り上がるのは当たり前じゃないですか。最近はアニサマみたいなフェス形式のライブに呼ばれたらとにかく焼き鳥が定番ですし、Roseliaのぶち上げ曲の代表なのは間違いないんですよ。それだけに、変な言い方をすると「安牌」っぽく思われかねない立ち位置になっちゃってる部分もあるはずなんだけど……そんな使い方があるとは……休憩明けの舞台、中央にはキーボードを構える燐子。そしてその傍には友希那さんが立つ。キーボードのサポートを受けてのソロ歌唱は以前もやったことはあるんですよ。しかし、それをFIRE BIRDでやるかね?! アコースティックな入りからの、一人全歌唱で1番を歌う友希那さん。サビからのハイトーン、ここをバシッと決めたシーンは鳥肌ものですよ。そしてそこから2番へ接続したら他のメンバーも合流し、ソロ歌唱とバンドソングの対比が見事に光る。それだけでもザクザク刺さる演出だったのに、最後のラララでまさかのリフ。客席を引っ張り上げ、文字通りの完全燃焼を要求する湊友希那、鬼畜すぎませんかね? まさかまさかの燃え尽きバード。本当に魅せる演出に終わりはない。
○全てのシーンがハイライトだ 火の鳥の消火活動。最近は「R」にやらせるという地獄のようなリストが印象的でしたが、本日火の鳥が飛び去った跡地に色をつけたのはまさかの「Neo-Aspect」。情緒ぶっ壊れ曲しかかからない世界。ネオアスもコールがねぇ……奏でたいし届けたいんですよ。この辺のパートはマジで涙で前が見えない状態でずっと訳のわからない声をあげていたと思います。全て歌詞見ないで全部そらんじられる歌ばかりだから、ほんと入っちゃうのよね……。 そしてここからが贅沢の上に贅沢を盛るインフレ展開。本日のテーマ「彩り」にひっかけて、改めてバンドメンバーそれぞれのイメージカラーを確認。客席のブレードの色の変化を見て、「さぁ、ここからは好きに色をつけていきなさい」と挑発する友希那さん。でも、開始前には「あこのピンクは保持したままでね」と言っており、「ピンクの曲? なんだ? すでにユニオンはやっちゃってるから……」と一瞬戸惑ったが、そこからかかったのは「Opera of Wasteland」! なるほど、NFO曲なので間違いなくこれはあこカラー。おそらく公式の方で、「他のメンバーはみんなして個別曲があるのに、あこだけなんかぼんやりしててはっきり決まってないよね」という話になったんじゃなかろうか(個人的にはUnionとOperaのつもりだったが)。そこで友希那さんが直々に「これはあこ曲として公式が認定しました」とアナウンスし、ピンクに染めることにしたのだろう。 イントロを聴き、みんなして納得したその刹那、歌唱はAメロではなくいきなりサビへと飛ぶ。なんとここから怒涛の「各キャラの色をつけていけよメドレー」がスタート。過去にもメドレー展開はあったが、今回は全ての曲が「サビ入り→後奏まで」というパートで切られており、特に後奏部分の盛り上がりが全部体感できちゃうお楽しみパックがゴツすぎる。Operaでは当然友希那アローが炸裂、続いてサイリウムは緑へと変化する。「Determination Symphony」だ。そして白の「Ringing Bloom」、赤の「陽だまりロードナイト」と続け、最後には友希那の魂を封じた「Song I am」で締め。これだけのカロリーがメドレー構成で一瞬のうちに駆け抜けていく。何が凄まじいって、どの曲もサビからの入りなので友希那さんはキーの持っていき方がクッソ難しかったはずなんだよね。よくこれだけの荒波を乗り切ったものである。ちなみにSong I amはこのメドレーの中では新しい方の曲なので、声出しライブでコールが入るのは初めてのこと。それだけでももう、感無量だ。
○トロッコ問題 とまぁ、一気に駆け抜けたメドレーだったんですが……あまりにも曲に入り込みすぎたせいで、私もう、友希那さんしか見てなかったんで「紗夜さんとリサ姉がトロッコにのってた」という事実すら気づいてませんでした。いや、俺の席からだとアリーナの様子がよくわからなかったってのもあるんだけど。MCで2人してドヤってたのを聴き、そこから友希那さんもトロッコに乗っちゃう流れに。まさか有明アリーナでそんな演出ができるとは思わんかったわ……。友希那さんたちがトロッコから届ける楽曲は「Re:birth day」。会場を包み込むEver Everの大合唱のど真ん中に湊友希那が鎮座まします。なんかもう……そういうタイプの宗教かもしれん。狂信も、人心の救いとなれば問題なし。 そして締めくくりの1曲。ここまでメドレーで一気に曲数を稼いだとはいえ、溜まりに溜まった1年間。まだまだ聴きたい曲はたくさんあるのに! というタイミングで届けられました、「一逢のFull Glory」! ここできましたね。絶対にライブ映えする曲なのは分かってたんだよ。そして、実際に歌うとわかるんだけど、この曲、めちゃめちゃメロディラインがむずいの。多分Roselia楽曲の中だとAvant-Garde HISTORYと双璧を成す難度だと思う。これがライブで、しかもアンコール前とはいえ締めの1曲に選ばれて演奏されたこと。これだけでももう、1年で澱のように溜まった欲求が浄化されましたね。聴きたいものを聴かせてくれる。こんなに嬉しいことはない。
○解禁 何が解禁されたかは見届けた人間だけが知っている……。まぁ、そんなこったろうとは思ったけどな! 海っぽくなってきた〜キャラくず。個人的にはやっぱりのんちゃんの壊れ方に遠慮がなくなってきたのが一番印象深いかな……ボケるタイミングとか方向性をちゃんと合わせられるようになっているというか、毒されているというか……まぁ、それでもあいあいにはまだ及ばないとは思うのだけど。……枕、買ったんでしょうかね。
○彩りと、輝きと アンコール明け、キャラを解放した面々が奏でるは、1年前に見事な演出で締めを飾った思い出の曲「-HEROIC ADVENT-」。この曲が「Roseliaの陽」を象徴しているということに1年前に気付かされたわけだが……なんと今回は「5人全員トロッコ」というとんでもない状態で、アリーナのど真ん中にみんなして陣取り、照明を完全オンにした眩しい会場でのアドベント。1年前は「陽の光(Sonnenschein)」だったが、今回はメンバーカラーの映える衣装もあり、色とりどりの光が会場を飾る。おそらく1年前にもこの会場を見届けた同士も多かったことだろう。万感のコールが重なり合う中、ゼロ距離Roseliaがひたすらに「陽」の気を届けてくれる。暗い話題の多い時代だからこそ、この場くらいは突き抜けて明るくてもいいじゃないか。そんな新時代の到来を告げる、まさにADVENTである。 もう、できるサービスは全部やり切った。そんな状態で残るは1曲。この展開を締められる曲などあるものかと戦々恐々としていたが(すまん、毎回ここで怯えるんだ)、掲げられた御旗は「ZEAL of proud」! 5色の煌めきを放つステージに、1から5までのメンバーが一際色を放ち、最後にはそれが「全て」となる。今日1日を締めくくるリフレインに万感の想いが隠る。「Light will take us to the right place」。その光が目の前に示される。「Keep going, going on the road」。 この道を行けばどうなるものか。全てを賭ける覚悟は、あるよ。
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 |