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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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レヴィ出てきたぞ、第6話。いや、中の人的な話ですけども。幸か不幸か全然違うキャラだったので、そういうかぶり方は一切してないんですけどね。なんだか知らんが、やっぱりこの世界は女性の方が強いのである。

 今回は新キャラがごそっと増えている上に、この作品の問題点の1つとして、「なんかキャラの恰好が似てるせいで区別しづらい」というのがあるので、初見でおっかけるのがちょっと大変。いや、出てきた軍勢は綺麗に分かれているからメインキャラで混乱することはないんだけどさ、お付きの黒人男性とかになると、顔も似てれば声も似てたりして、「今どこの陣営の話をしてるんだろう」っていうのが一瞬分からなくなる時があるのさ。画面が暗いとそれがさらに加速する。特徴的なキャラデザのせいで、そっちばかり目がいってディティールに気が回らないのが難点なんだろうなぁ。

 まぁ、そんな程度の低い文句は置いておくとして、今回のミッションは人捜し、というか、重要人物争奪戦。そして、そんな雪山ミッションの中でバルメの因縁が燃え上がっていますよ、というところまで。今回は思ったほどバルメが活躍出来なかったのだが、次回はアクション含みで見せてくれることになるんだろう。基本が真面目キャラのはずなのに世界観にあわせていい感じにふざけてくれているので、バルメはなかなか良いキャラだと思います(特に中の人的に)。ココは今回も元気だったし、ようやくヨナにも見せ場があったし、キャラの配置に一段落ついて、仲間同士の絡みも丁寧に見られるようになる時期なのかもしれない。

 あとは新キャラの女性陣にも注目。ちょうちょ大好き博士の底抜けなズレ方とか、二丁拳銃の秘書のおねーさんとか、やっぱり女性メインの作品だよな。どっかで渋いおっさんの活躍とか見られないものかねぇ。あ、スケアクロウは美味しいキャラかもしれない。なんでコーヒー吹いたとこだけ完全ギャグタッチだったんだろうね。

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 降谷さんちったら外から見るとすっごく野比家な第6話。2回の屋根部分が本当にドラえもんがすんでそうなのだよ。間取りは全然違うんだけどね。野比家は階段が玄関からの廊下に直角だけど、降谷家はまっすぐ伸びてるから。うん、本当にどうでもいい話だな。

 今回は礼弥の腐敗に待ったをかける救済策の発見と、正式な同居に至るお話。画面としては小休止、といった感じで作画面もそこまで気合いの入ったもんじゃないが(まぁ、別段悪いということもないが)、相変わらずヒロインが映る画面だけはしっかりと精魂込めているというのが潔い。いや、わんこが暴れるシーンとか、今回割と適当だったんだけどね。作画が緩くなっても、構図とか間の取り方は容赦無いんですわ。ぼちぼちわんこは尻でしゃべってるんじゃないか、って気がしてきた。それくらいに足と乳にフォーカスが当たり続けているのです。

 そう、今回はわんこだ。前回ゾンビに襲われるという恐怖体験を味わったわんこだったが、それがあの礼弥であると分かった途端に、今度は微妙な嫉妬心がわき上がっている。何せ「ゾンビにしか興味がない主人公」の下に、念願のゾンビ少女がやってきたってんだから、自称「お姉さん」は気が気でない。あまりおおっぴらにやっかんでしまうのはわんこのキャラじゃないから決して表には出さないが、要所要所で見せる悔しそうな表情や真剣なまなざしが、彼女の礼弥に対する複雑な心境を物語っている。うーむ、今作の場合は2人ともヒロインとしてなかなか魅力的なので、どちらを応援していいものやら悩んでしまうところだ。がんばれわんこ。

 本命たる礼弥は、今回半自動運転だったので能動的な見せ場は少ないが、紫陽花の中でもしょもしょと葉っぱを食べる姿などはなかなかおしとやか(?)である。そしてばーぶと一緒にいることが多いので、その分愛らしさ三割り増し。2人して月光を浴びながらもしょもしょしているのを見ると、愛らしさ、生命力を感じる一方で、やはりどちらも既に死んでいるんだなぁ、という相反する性質も見えてくる。この作品で本当に難しいのは、礼弥を「ゾンビとして」描かなければいけない部分だろう。普通のアニメならヒロインは「魅力的に、リアルに、活動的に」という方向性を進まねばならないのに、礼弥の場合、「それでもゾンビらしく」という制約があるために、どうしたってまともなヒロイン像とはかけ離れた状態を維持し続けなければならない。消え入るような肌の白さや、どこか熱の通っていないような所作など、本当に絶妙なラインで抑えられているのは感心する。個人的にお気に入りなのは、エンディングで映っている礼弥ですかね。Annabelの楽曲の効果もあって、何とも寂しげで、それでいて蠱惑的な、理想的なバランスで魅力が出ている。こういう画を作るのって、想像以上に大変そう。

 次回はわんこメインのお話になるんだろうか。そろそろ散華家も動き始めるようだし、なかなか「血の通わぬヒロイン」に安息の日はこないようです。それにしても……萌路の次回予告は美味しいなぁ。

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 いるか座もうちょっとがんばれよ、第7話。何でこの世界はメインの連中以外がモブ臭を隠そうともしないんだろう。「ベスト8が出そろった!」って言われて並んでた連中、3人だけ明らかに適当だったじゃねぇか。

 もう、サブタイで書かれてる内容で全て、というお話。一応ユナが属性効果をぶっ飛ばして勝ち抜いたとかいうトピックもあるのだが、大した試合じゃなかったから盛り上がるポイントは特にない。個人的には、一番ギャグテイストが光っていた光牙と蒼摩の食事シーンが面白かったくらいである。

 そしてベテランの渋みを見せるゲキ先生。そういやあなたが負けたのって初戦だったから、2戦目まで勝ち上がった教え子を見てちょっと盛り上がっちゃったのかしらね。やたらアツく星矢のすごさを語ってくれていたけど、あれって「この俺を倒したんだぜ」みたいな気持ちもあるんでしょうか。あれだよね、「仕方ないわー、初戦で負けたけど相手が優勝者だったから仕方ないわー」みたいなやつ。まぁ、少なくともあの敗戦については良い思い出になっているようで何より。あの当時はまさかゲキさんがこんな良い人になってるとは思わなんだ。

 思い出話も終わり、星矢の流星拳の情報を得て戦いに挑む馬鹿2人。戦いの中で互いに褒めあってテンションがあがり、「奥義に目覚める」という便利なレベルアップを果たす蒼摩。でも「ライオネット・バーニングファイヤー」って、すげぇ馬鹿っぽい名前だ。「小獅子座・燃える火!」。そして、これまで「ペガサス閃光拳」だけだった光牙も、めでたくあの大看板である流星拳を手にする。一応発動モーションなんかは先代のものをトレスしていたので、1つの山を越えた感はあるのだが、流星が出たのって発動直後のタイミングだけだったんだよね。その後は拳と拳をぶつけ合う展開になっちゃったから、結局単なるパンチに。流星拳って基本的に手数で勝負する技なんだから、正面からぶつけても意味ねーだろうに。まぁいいか。ここから彗星拳とかローリングクラッシュにも目覚めるんだろうか。……でも、流星拳が百歩譲ってペガサス直伝の伝統芸だとしても、彗星拳やローリングクラッシュって星矢のオリジナルホールドなんだよなぁ。何か光牙もオリジナル技を作れるといいけどね。

 さぁ、来週はいよいよゴールドが登場するぞ。3人しか残ってないと言われている黄金聖闘士、果たしてわざわざパライストラを訪問してくれるのは誰なんだろうか。期待は高まるばかりである。

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 ミラクル明乃回、第19話。今回ほとんど2人しかしゃべってないのよね。こういうときってキャストにものすごく負担がかかりそうで心配になる。力ちゃんと2人で延々芝居って……しんどかろうなぁ。

 というわけで過去編2回目。内容を一言で片付けると、「前回の天丼」である。衛宮切嗣という1人の人間形成を描くため、前回のエピソードでは父親殺しを、そして今回のエピソードでは「母親」殺しを描いた。その中心にある考え方は、以前セイバーとも真正面からぶつかった大命題である「全体のために個を犠牲にする」という彼の信条のお話。ランサー陣営との対決ではあまりに外道外道と誹られたわけだが、「これだけ凄惨な過去を背負ってるんだから、徹底しても仕方ないでしょう」というわけだ。脚本としては当然筋が通っている。

 もったいないな、と思ったのは、どうしても挿入エピソードなので人物同士のつながりが薄かった、ということ。前回の父親殺しの場合、切嗣が乗り越えるべきは「血のつながり」というファクターのみであった。実の父と言ってもそこまで心酔するような間柄でもなかったようだし、最愛のシャーレイを殺された恨みもあった。「父親殺し」については、ナタリアのいうような「心と体の分化」を要するような苦渋の決断があったようには見えなかったのだ。しかし、今回のナタリア殺しについては話が違う。ある程度の年月生活をともにし、尊敬する師であり、命を救った恩人であり、生活を支えた「母」でもあるナタリアをその手にかけるという行為は、より大きなハードルが存在していたのは間違いない。そして、そのハードルが大きければ大きいほど、切嗣の決意と信念は不動のものとなり、聖杯戦争に至る物語の厚みも出るというものだ。

 ただ、実際には我々視聴者にとって、彼とナタリアの生活はあまりに馴染みがない。おかげで、彼が嗚咽を漏らしながら遂行した「任務」は、今ひとつ心に迫るものとして見えなかったのは残念な部分である。まぁ、これ以上過去話に時間を割くわけにもいかないだろうから致し方ない部分ではあるのだが、出来ることなら、前回のエピソードとの重複もあるのだし、もう少し大きなドラマとして見せて欲しかったところである。

 まぁ、相変わらずこういう救いの無い話をやると上手いことは上手いんだけどね。話の途中で「あぁ、切嗣はナタリアを殺すんだ」というのは大体察しが付く部分で、そうなると当然わき上がる疑問が「わざわざそこまでする必要があったんかいな」ということなわけだが、よくよく2人の会話を聞いていると、実はナタリアと切嗣は生まれ持った信念の部分が決定的に違うことは描かれており、そのために切嗣が強攻策に出ざるを得なかったことは示されている。ナタリアの信条は「とにかく自分の命が大事」というもので、あの飛行機の上でも、彼女は何を差し置いても「自分が助かる」ことを優先して動いたはず。つまり、蜂やグールを巻き込んで惨事が拡大する危険性があっても、とにかく着陸だけは無事に成功させるつもりだった。しかし、切嗣はそれを許すことが出来ない。彼は「自分が大事」な人間ではなく、あくまで目標が「正義の味方」なのだ。仮にあの飛行機に乗っていたのが切嗣だったとしたら、彼はナタリアの命令を破って、さっさと飛行機を海にでも突っ込ませただろう。どれだけわかり合ったところで、結局2人は違う生き方を選んでしまう。だからこそ、切嗣は最愛の母を殺すしかなかったのだ。そして、そんなナタリアも彼の葛藤も充分理解しており、最後には仕方ない、とばかりに笑って散っていった。何ともやるせないお話ではある。

 やっぱり今週はナタリアの中の人一択。明乃は本当に「恰好いい女性像」を作る。もう出番が無いのが残念だが……短い話数の中で、きっちり存在感を示していったのは流石ですわな。

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5月11日 ドラフト模様(AVR×3)
ピック順 【Thraxi】→【Sangriter】→【Metallica】→【Serra】→【Mei】→【Alessi】→
 アヴァシンが帰ってきて2回目のドラフト。今回は様々な謀略があったり無かったりして、最終的にメンバー全員が集まるという、ある意味アクシデントもあったりしたけど、それでも僕は悪くない。
 前回は終了時に「地味」「おもんない」と様々な文句が飛び交ったわけですが、当然のことながら2回目をやるにあたって文句が出るとか言うこともないし、みなそれぞれに目標を持って、まだ歩き慣れない世界でのピックに挑んでいたようだ。その結果が面白いものになったのかどうか定かじゃないけど……まぁ、あんまり不平は出てなかったみたいだし、多分、それなりに堪能出来てるんじゃないかしら。そう願いたいものだ。

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プールすげぇ、第6話。なるほど、前回で「深すぎるだろ!」って突っ込んだけど、ああいうギミックで水深や水量を調整出来るのかー、納得納得……って、あんなギミックいらんだろ! 一体何の目的で使うんだよ!

 さて、今回は新キャラも登場せずに進んだエピソードなので、特に書くべきことも無い話数だが、プールのギミックのときの仰々しい稼働シーンと、一応アニメオリジナル要素となる、めだかちゃんの水面四足歩行のモーションなんかがかなり押し出されてきていたので、やたらめったらエヴァを連想する回になっている。ひょっとしたらそのあたりのコンセプトは狙ってやってるのかもしれない。原作ではあっさりともがなちゃんを押し倒したわけだが、アニメでは流石に「ヘルパー1つに直立してそこから襲いかかる」っていうアクションが不自然すぎると感じたのか、ヘルパーの数を増やし、一度伏せた体勢から飛びかかるという風に変更されており、台詞を言っている時にも屋久島・種子島の両名を踏んづけて踏み込む、という段階を経ている。つまり、2人の先輩はとんだとばっちりだ。まぁ、こちらの画の方がいくらか説得力もあるし、一応「それらしい」追加だったので悪くはないと思う。

 あとはちょっとした変更としては、うなぎつかみ取りの時に何故かめだかちゃんが着ぐるみを着ていた。本当にどうでもいい改変だが、一応2話目のときのリベンジってことでウナギと心を通わそうとした結果なんだろうな。ずーっと小声で「にゅるっ、……にょろ?」みたいなことをつぶやいているのがなかなか可愛い。そして可愛いといえば当然半袖なわけだが、先週今週は阿蘇先輩とのタッグだったので、2話限りのなかなか可愛らしい声の共演が実現していた。中の人的には加藤英美里・門脇舞以という、「ゲーム好き純正廃人系声優」つながり。えみりんも舞太に続いて眼鏡声優としても売り込める人材なのだがなぁ。

 とにかく、今回で生徒会メンバーも無事4人目。もがなちゃんは声も含めて充分過ぎるぐらいに可愛いので、次回の善吉とのふれあいエピソードへの期待も高まる。あのお話は原作でも大のお気に入りなんですよ。一気にもがなちゃんのファンになりましたからね。期待して待ちましょう。

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サブタイトルはそういう意味だったのか、第6話。前回は不思議現象が発生しなかったのだが、今回はきっちり起こりましたね。コピーロボットも不思議話の伝統芸であることは藤子先生も証明済みよ。

 シナリオラインを見れば、今回も単に「良い話」である。個人的には夏海の弟の大樹君は本当に良くできた小学生だなぁ、っていうのばかりに目がいってましたけど。あのくらいの歳の男の子できちんと家の手伝いが出来るし、少し年の離れたねーちゃん相手に、適当に反抗しながらも素直にいうこと聞いてるんだから、多分まっすぐな子供ですよ。家の中をバスタオル1枚でばたばたしてる女子中学生がいるっていうのもうらやましい話だ!(肉親です) 「大樹! あたしの着替えどこにやったのよ!」って、マジで疑われたら家族会議ものの事態じゃないですか。

 どうしても夏海メインだと事件自体は地味になってしまうのだが、今回は分身という見た目にも派手な事件だったし、メインがテニスの試合だったこともあり、画面のクオリティは多分これまでで一番高い。どこぞのテニヌアニメなんかよりもよほどしっかりとテニスの描写が出来ていたし、きびきび動く夏海の活動力もよく出ていた。作画の質も安定していて、なんだかようやくこの作品がやりたかったことを十全に出来たエピソード、という気がする。脚本が高橋龍也、コンテ演出は五十嵐紫樟。しっかり集めればスタッフいるんじゃん。

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なんかよく分からんテンション、第5話。この、舞台が変わるとなんだかギクシャクもやっとする感じ、確かにエウレカな気がする。

 相思相愛でゲネラシオンブルに招かれたかと思われたアオだったが、その立ち位置はなんだか不思議なものに。ひとつの都市に匹敵するとまで言われるゲネラシオンブル本部は、そりゃまぁ、小さな島暮らしをしていた少年にとっては魅力的なもの。イビチャは割とよく扱ってくれるし、身体検査も異常なし。コンプレックスだった髪の色だって「個性だ」とはっきり前向きに捉えるように言ってくれたのは、アオがこれまでの人生でずっと望んできた「受け入れられること」の表れだろう。この環境ならきっと上手くやっていけると、アオは思ったに違いない。

 しかし、集団が大きいということは、それだけ事情も色々あるってことで。まず、仲良くなったと思っていたパイドパイパーの2人が案外そうでもなかったという。出会った直後は割と優しかったのに基地に着いたら突然素っ気なくなってしまったフレアと、一体いつの時代から現れたのかよく分からないアニメオタクのエレナ。唯一の男の子であるアオには理解しがたい生態系。居住IDももらえずに「なにをしにここに来たの」とか聞かれても、「いや、まずいったん落ち着かせてよ」と言いたくなるのもしょうがないんじゃなかろうか。そして、新たに現れた2つ目のチームゴルディロックス。こちらも女の子だらけで非常に華やかなチームであるが、やっぱり女の園じゃぁアオは外様。そしてその隊長には「帰った方が良い」と意味深な忠告すら受けてしまう。見た感じ悪い人じゃなさそうなので、アオを疎んだり排斥しようとしたりしてるわけじゃないんだろうが、それだけの一言の忠告が重い。イビチャもそうだが、どうやら上の人間たちはアオの出生や存在について、色々と含むものがあるようだ。果たして、心通わせる存在がナマケモノ一匹だけのこの世界で、アオは上手くやっていけるのかどうか。

 でもなぁ、最後のワンシーンではちゃんとユニフォームの用意をしてくれてたり、そこまで扱いが悪いって感じでもないんだよね。事情が何一つ分からないままに振り回されてるアオはちょっと不憫なんだけど、主人公としての存在感が皆無なのがもやもやするのである。運び屋連中もどさくさに紛れて一枚噛んできたし、このまま空気のような存在にならないことを祈りたい。また、せっかく「サービスサービス」言ってるんだから、バスタオルくらいははずしてもらいたい。

 そして今回注目なのは、新たに登場した割には未確認の敵キャラに瞬殺されて不幸満載なチームゴルディロックスの面々。隙あらばどこにでも現れる軍人気質声を持つ藤村歩に加え、なんとロリっ子役にはあの松浦愛弓ちゃんが起用された。りんちゃんが今度は軍人さんである。流石に、ナチュラル幼女を演じれば良かった「うさぎドロップ」の時と比べてしまうと「軍人役」ってことでおぼつかない部分が目立ってしまうが、やっぱりナチュラルロリっ子が最低限のレベルで声を当てている、という事実が素敵だ。今作で化けろ、なんて贅沢は言わないので、精一杯声優業を満喫して、その上でこの道を志してくれると喜ばしい。最近の若手声優は、基本的に子役上がりが多いのだが、やっぱり若い頃から下積みしてると圧倒的に有利なんですよ。

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やっぱすげぇぞこの番組、第6話。グリズリーさんが初登場ですが、はっちゃけすぎです。中の人も込みで。

 流石に6話も見てりゃこの作品の空気にも慣れてきて、ちょっとやそっとじゃ動じないようになってきた。前半のダイエットエピソードだって、福山潤を利用したミラクルなパンダ君変身妄想なんかは軽く笑って済ませるレベル。そして、ある程度軽く流せるようになれば、そんなに大した作品じゃない。

 が、やはり容赦なし。グリズリーが初登場し、画面には灰色熊・白熊・白黒熊と、やたら熊類ばかりが並ぶという謎の作品に。そして、中村悠一が我が意を得たりとばかりに聞いたことのないところから声を出し、ただでさえとんでもないキャスト陣に花を添える(火に油を注ぐ、ともいう)。挙げ句の果てに、なんと番組初のオリジナルエンディングだ。シロクマさんだってエンディングで歌われたことなど無いというのに、初登場の新キャラがエンディングを喰ってしまうとは……これ、他にもペンギンさんやラマさんバージョンは用意されてないもんだろうか。歌詞が秀逸すぎるのだが。「冬は寝てるからお歳暮なんて関係ねぇぜ」って、そういう問題じゃない。あんた、北米をハーレーで爆走とかしてたら、確実に射殺されるだろ。

 そして、今回のエピソードにおいて、ほわほわしたこの世界の動物群の中にも、どうやら捕食関係は残っていそうなことが臭わされた。ワニに迫られるパンダという、一体どこの地方なら実現するのか分からないような生存競争が繰り広げられたわけだが、冷静に考えるとパンダって食物連鎖のヒエラルキーで本気出せば相当上の方なのでは……ワニだったら割といい勝負な気がするぞ。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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