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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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3月2日 ドラフト模様(DKA ISD×2)
ピック順 【Alessi】→【Mei】→【Sangriter】→【Thraxi】→【Serra】→【Metallica】
 
 今回のドラフトで、イニストラード世界に入ってから20回目のドラフトになるんですね。最近は安定したペースでドラフトが出来ているので良いことだと思いますよ。ちなみに、せっかくの機会だから何かをまとめてやろうかと思って、この世界での色の使用分布を調べてみた。これまでの我々の対戦形式は多くが6人戦だが、6試合だけ5人戦が含まれている。それを踏まえた上で、最も使用回数が多いのがダントツで白。これはまぁ、強さを考えれば当たり前の数字なのかね。使用された回数は延べ65回、つまり1試合で平均3.25人もが使用していることになる。次点も予想通りで青。使用回数は57回、つまり平均で2.85人の使用数を誇る。ついで意外にも黒が来て、平均して2.55人、そして緑の2.35人、赤の2.3人となる。黒が3位というのは驚きだが、考えて見れば黒は現在も「禁忌の錬金術」「掘葬の儀式」「未練ある魂」「不死の火」「蜘蛛の掌握」など、フラッシュバックがらみでのタッチがやたら多いので、それをカウントしてる分、数が増えているものと思われる。ま、参考程度に。

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 年に一度の不安とお楽しみの入り交じった日がやって参りました。「声優アワード」の結果発表でございます。今年度からは受賞セレモニーに一般招待がなくなったので、結果のみが粛々と公式ページに上げられていくという、何とももやっとした発表方式だったようだが、どうせリアルタイム視聴しない人間にとっては大して変わらないですね。
 
 昨年の結果で様々な波紋を呼んだこの賞、今年の受賞者次第では本当にぐだぐだになる可能性も大いにあり、その動向は一部の人間からはそれなりに関心を持たれていたと思う。最近やたらうちのブログに「声優アワード」で検索して来る人が増えたのも多分そのせい。以前から「声優ファンならぶーぶー文句を言わずに素直に結果だけを見て、楽しめる部分は楽しんだらいいじゃない」という趣旨のことを言ってるわけだが、そりゃま、納得出来なかったらやっぱり「この提灯持ちアワードが!」と言いたくなってしまうのも仕方ない。それは当然だろう。
 
 はたして、今年はいったいどんな様相となったのであろうか。1つずつ見ていくことにしよう。今年の「予想記事」と昨年分の「結果寸評」はリンク参照のこと。

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次回予告がエラいエロいことに、第8話。本編がせっかくいい話だったってのに……一体この作品のスタッフは何をやってやがるんだ……次回もこの調子で頼むぜ……

 妖館の住人たちの関係も一通り見終わったところで、無事に帰ってきたのはやはり凛々蝶と双熾の関係性である。今回のシナリオを一言で説明すると、「凛々蝶様が双熾をお茶に誘ったらリアルにハアハアされた」で終わり。なんてアニメだ。でも、それだけでも充分見てて楽しいんだよなぁ。幸せな作品だと思うよ、本当に。

 今回最大の眼目といえば、やっぱりあふれ出る凛々蝶様の不器用さ加減と、それに起因する可愛らしさ。学校生活にも少しずつ馴染んできて自然体で振る舞えるようになってきた凛々蝶様は(というか、学校の周りが凛々蝶に慣れただけという話もあるが)、余裕が出来たことでいよいよ双熾との関係性に突っ込むことになる。周りを見れば他のSSと主人たちの関係性は、自分たちよりも近しいように見えてしまう。どこか壁を作っているかのような一方的な双熾の奉仕に疑問を感じた凛々蝶は、自分が出来る最大限の「仕返し」として、コーヒーを作って飲ませようと企むわけだ。

 もう、本当にそれだけのことなのに、凛々蝶にしてみればたくさんの壁が立ちはだかる。コーヒーを作るだけならなかなかの手並みだが、どうやって誘ったらいいのかがまず分からない。様々なプランを立ててみるも、自分のステータスに合致するような作戦はなかなか出てこない。結局、一晩悩んで締め切り間際の缶詰め作家みたいになったあげく、何も出てこずにギブアップである。今時の若い子とは思えないくらいに手書きの文書を大事にするところは感心するが、本当に駄目な子だ。色々と悩んでみたあげく、最終的にはいつも通りの高圧的な態度から自然にお茶に誘えてしまったあたりは拍子抜けだが、このくらいの関係性が、やっぱり今の2人は精一杯なのかなぁ、と微笑ましくもなる。歩み寄り方は2人から少しずつ、ね。

 改めて書き起こしたら本当にシナリオはあっさりなのだが、この作品独自のかわいらしいデフォルメ混じりの描写と、ワイシャツ完備の凛々蝶様の阿漕なエロ可愛らしさなどを振りかざし、直球勝負の見せ方が気持ちいい。実はこの作品、割と細かいところまで演出が行き届いていて、今回はアバンでコーヒーを入れる凛々蝶様の様子なんかがすごく丁寧に描かれていて見栄えがするのだが、そうした「真正直な」演出方向以外でも、なんだかちょっとはぐらかすようなあざとさが味になっている。こういうのを、世間的には「ちょろい」という。

 それ以外にも、今回は学園生活で凛々蝶・かるた・卍里の3人の絡みとかもほのぼの愉快だったね。「素直クールな食いしんぼキャラ」「ツンしゅん」「勘違い不良」の3人という訳の分からないトリオ漫才は、一切かみ合わないはずなのに無駄に可愛い。考えてみりゃ、この作品の萌えキャラトップ3だもんな。せんせーい、髏々宮さんがもの食ってないタイミングがありませーん。ほんとに燃費の悪い娘やで。そして、長屋好きとしては地味に嬉しかったのが、今回初めて野ばらさんと連勝がポジティブ方向に絡んでいたこと。この2人って、一体どんな距離感で主従関係結んでるのかさっぱり分からなかったから、「あぁ、そういう方面でなら仲良く出来るんだ……」とよく分からない合点がいった。兎と狸については相変わらずだけど……凛々蝶はアレを見ても「近くていい関係」に見えるんだもんよ。

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 バルティック通りに大してペンシルバニア通りをあげるのはさすがに割に合わない気がする第4話。しょうがないなぁ、この電力会社もつければいいんだろ。ちなみに僕の好きな土地はマービンガーデンです。280$のお得感!

 さておき、今回もいつにもまして酷い(ほめ言葉)内容となっておりますこの作品。少女達を巡るドロドロのあれこれを見ているだけで脊髄がうずくような何とも悪趣味な高揚感が得られるのです。特に沢城先生演じるヨミがお手本のように綺麗な地獄にたたき落とされてぶっ壊れるさまは、背徳感含みの加虐的な楽しみがあります。演出するスタッフ陣も、そのあたりを徹底的に醜く、醜く描いてくれているので、救いのなさにも拍車がかかるってもんです。

 今回、新しく判明した事実が大きく1つある。それは、かの仮想世界における支配力が、どうやら現実世界でもイメージ以上のレベルで介入している部分がありそうだ、ということ。具体的には能登カウンセラー・サヤ先生の象徴たる赤い人の精神操作が、超常的なレベルで現実世界の女生徒たちのメンタルにも影響しているということ。現実世界で直接接触があったこはっち先輩の場合には、あのカウンセリングの影響ととることも出来るのだが、カガリの場合はサヤ先生と直接の接触はなかった。この2人に同じような症状が現れているということは、サヤ先生ではなく、あくまで異世界の赤い人の影響が現実に出ていると考えるのが妥当だろう。

 サヤ先生の生み出す影響力は、一言で言うなら「感情の喪失」。こはっち先輩は憧れの男子生徒への幼い恋心を失っており、「好きでも嫌いでもない、とにかく分からない」という状態になってしまっている。そして、病的ともいえるほどにヨミの執着していたカガリも、その感情を完全に喪失し、記憶ごと改変されてしまっている。異世界で赤い女が「少女の雛」をつぶしたことがこはっち先輩を砕き、「戦車の少女」が打倒されたことが、カガリの破壊を招いたのだ(まぁ、戦車の少女に直接手を下したのはブラックロックシューターだった気もするのだが)。

 先生の目的は、以前も書いた通りに「女生徒たちを自分の理想通りの状態で手元に置くこと」。名簿にマークされたユウとマト、前回完全に「壊して」しまったこはっち先輩に続き、今回は周りから絡め取ることでヨミを「完成」させた。彼女の手の中で踊るヨミの惨状は、彼女が提供したコーヒーのマグカップに1対1対応で表示されている。また、彼女が全く手をつけずにカウンセリング室を飛び出すことになった「コーヒー」のモチーフも、「ブラック」がそのままマトを表示することにもつながっており、彼女が既にマトと相容れない関係性になってしまったことも含意されるだろう。
 全てが崩れ去ったヨミの世界。せっかく手に入れた「親友」のマトは、彼女の思うような接し方をしてくれず、より大切な友人であるユウに奪われていく(とヨミは思っている)。彼女の目からは、既にユウが「敵」としか映っておらず、彼女から「友達」というメールが送られても、「マトは自分の方がより強い友情を持っているのだ」というひけらかしにしかみえない。そうなると、彼女に残されたのは過去の思い出であるカガリだけなのだが、そのカガリも、既にあの病室の一件で思い出を打ち砕かれている。ヨミの思惑とは裏腹に、カガリが望むのは「解放」でしかなかった。

 ヨミの象徴たる仮想世界の緑色の少女は、登場当初から「鎖」というイメージにとらわれ続けていた。最初のうちは、カガリに縛られ続ける彼女の身の不幸を体現するものだと思われていたが、どうやら鎖の持ち主はあくまでヨミ本人だったようだ。マトを自分の望み通りに縛りたいと願う鎖。そして、望まざる世界の変容を受けて、がんじがらめの自分を縛り付ける鎖。その鎖の存在に目をつけたサヤ先生が、より強力な束縛を生み出し、新たなヨミを「完成」させたというわけだ。八方ふさがりで高々と立ちふさがるヨミの周囲の「壁」を、はたしてマトとブラックロックシューターは打ち砕くことが出来るのだろうか。

 相変わらず高度な緊張感が持続し続ける本作。今回は部屋に閉じこもったヨミがカガリによって完全に壊されるまでのシーンの盛り上がり方が壮絶きわまりない。沢城劇場に終わり無し。暗躍する能登ボイスもたまりません。至福の作品です。

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 割とあっさりキマシタワー、第8話。まぁ、あんまり長いこともやもやされててもこの作品は別に面白くならないだろうし、ここいらでさっさと仲直りがベターでございましょう。おかげで今回はなんだかのんびりした展開になりました。

 いや、実際にはのんびりしてたわけじゃないんだけどね。ノイズはいっぱい来たし、クリスも忙しそうだったし。でも、クリスと未来の出会いも、未来と響の仲直りも、ある意味予定調和みたいな部分なので、特にわくわくしながらみるもんでもないな、ということ。了子さんとかフィーネさんとかが刺激的なことをやってくれると予想外のことが起こって面白いんだけども。

 順番に見ていくと、まずは捨て子のクリスちゃんがたまたま未来と出会うところ。前回響との対決を見られたのも偶然だし、つくづく縁のある2人である。未来はクリスに「人としての居場所」「優しさ」みたいなものを提供し、その恩返しとして、クリスはよく分からないなりに友達との仲直りのしかたを教えてあげる。基本的に性根はまっすぐな者どうしの出会いなので、会話もストレートでわかりやすいです。さりげなく布団に全裸で寝かせているのもポイント高いですね。そうかー、脱がせたかー。

 そして、非常に都合良く現れるノイズの大群。慌てて響が駆けつけると、そこには大ピンチの未来がいるという。そして、今までノイズなんて大した特殊能力もなかったくせに、いきなり登場する「大きな音に反応する」ノイズ。なんでいきなりハイスクールオブザデッドみたいな展開になってるのかよく分からんが、ノイズ的には「歌を歌うことで戦うシンフォギア対策としての進化」みたいなものなんでしょうか。いや、そんなわけないよな、結局響には瞬殺されてたわけだしな。そもそも、今まで他のノイズはどんな感覚器官で獲物を補足してたのかも分からないんだよ。あのタコ型が他のノイズより優れていたのか、それともオールドタイプなのか、それすら分からない。何故あそこに音に反応するノイズがいたのかと聞かれたら、そりゃ「未来ちゃんが陸上部としての実力を見せつけて活躍するため」としか言いようがないのです。

 正直、とってつけたようなありがちなシナリオラインは「どうでもいいなぁ」というレベルなのだが、今回はこれまでもやもやしていた「なんで未来ちゃんはそんなに怒ってるのよ」という疑問を、完璧とまではいかずとも何となく説明してくれていたし、仲直りのプロセスでこれまで使ってきたガジェットなんかも交えてやってくれていたので、そこまで不満があるわけじゃない。むしろ携帯画面を使ってのやりとりのシーンなんかはなかなか気が利いていたし、その後の草原に寝そべってのいちゃいちゃもほのぼのしていて悪くない。響のシンフォギアが空中でどんな挙動をしていたのかが分からなくて不思議でしょうがなかったけど、とにかくすごそうに見えたからそれはそれでいい。総じて見れば、「きゃっきゃうふふしてくれてるから別にいい」という結論に。チョロいなぁ。

 今後はこの空気にクリスも入ってくることになるんでしょうよ。あれ? 翼さんは?

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毎日あうたびにパンツをはいているかどうかを報告するという高度なプレイ、第8話。奥手の裸族が一気に変態系にパワーアップしてる気がします。

 さて、お話はわかりやすいわりに要素が込み入っていて面倒くさいこの作品、今回までの流れで各人の気持ちがどのように動いているのかを整理しておこう。まっすぐな気持ちを持っているのは主に2人。見るべきものが海人以外にいないイチカ先輩と、見るべきものが哲朗しかいない美桜である。イチカは、気づけば「放っておいたら沖縄のあのシーンは危なかった」と振り返るくらいには、海人に惹かれてしまっている。最初のうちは物珍しさや申し訳なさなどを伴った微妙な「同居人」としての感情だったものが、沖縄でのどたばたを経て確実に形になりつつある。同様に、沖縄で気持ちに整理がついたのが美桜。現時点ではっきりと告白したのは美桜だけであり、柑菜との関係で多少の申し訳なさもありつつも、哲朗との関係性を深めようという意志は明確であり、柑菜にしても「哲朗のことが好き」なわけではないので、友情を損なうことなく、哲朗にさえアピールし続ければ大願は成就されるのである。

 そして、その次のレベルにいるのが男2人。この2人も微妙にレベルが異なっており、「一応柑菜が自分に視線を送っていることはなんとなく知っているけど、自身のイチカに対する気持ちもはっきりと意識できている」のが海人。ウェイトが逆になっていて「一応自分がどうしようもなく柑菜を好いていることは知っているけど、美桜が自分に気持ちを寄せていることもはっきり知ってしまった」のが哲朗。今回の焦点は、この男2人の針がどちらに振れるか、というお話。

 こうしてまとめてみると、柑菜のポジションというのは本当に恵まれない。イチカは柑菜の気持ちを知っているのに最終的に海人を引き寄せてしまっているし、美桜は柑菜に気持ちを寄せていたはずの哲朗をひっくり返そうとしている。一直線上に表記すると「イチカ←→海人←→柑菜←哲朗←→美桜」というラインになり、実は中心にいるのは柑菜なのである。そして、2人の女友達により、左右両方から男を引っぱがされている状態なのだ。悪意ある行動じゃないのでどうしようもないのだが、こうして事実だけを見せられると何ともやるせない。

 そして、そんなややこしい状態に相変わらずメスを入れ続ける超越者である檸檬。哲朗の兄、真奈美とも面識があったらしく、夏祭りにかこつけて再びの揺さぶりをかけにくる(夏祭りと肝試しってあんまり関係ない気がするけど……)。真奈美さんが「あんたまだ高校生やってるの?」と聞いているところを見ると、やはり檸檬はただの高校3年生ではないようだ。檸檬は真奈美のことを「先輩」と呼んでおり、真奈美はまだ20代だろうから、一時持ち上げた「檸檬=森野苺」説はちょっと無理があるかもしれないが、それでも4年以上高校に在籍していなければ先の発言は出てこないだろう。多分、停滞してんだろうなぁ。

 檸檬がメタ視点を導入する人物であるとするなら、今回の肝試しのチーム分けにも確実に彼女の意志が介入しているだろう。つまり、哲朗×美桜と海人×柑菜という組み合わせが、今回事件を起こす重要な組み合わせだったということだ。哲朗組は話が早い。冒頭、海人宅のシーンでも如実に分かることだが、沖縄での告白を受けて以来、哲朗は美桜のことをかなり強く意識するようになっているし、まんざらでもない様子を見せている。そして今回のトラブルである。現時点ではまだはっきりとはいえないが、哲朗の気持ちがくるりと向きを変える可能性も充分あるだろう。ただ、一応フォローしておくと、今回やたらフィーチャーされていた要素として、「哲朗が柑菜の頭をなでる」というシーンも多かったのが気になる点。同じタイミングで美桜が髪を切ってアピールしており、今回は「髪」という要素が各人の関係性をつなぐツールとして機能していたように見える。「頭をなでる」「髪をさわられる」という関係性は「近しさ」を表示する要素としては割と意味が深いものだし、「幼なじみからの無垢な結びつき」を表示しているとも見ることが出来る。美桜が思うよりも、哲朗と柑菜の結びつきは強いのかもしれない。

 そして、そんな微妙な揺れ方を見せる哲朗サイドとは対照的に、今回あまりにはっきりと気持ちの力が現れたのが、海人サイドである。肝試しを理由にいちゃいちゃ、というのは定番メニューであるはずだが、海人はイチカの悲鳴を聞くやいなや柑菜を放り出して駆け出すという、実に残忍非道な行動に出てしまっている。その意味は明々白々であり、海人自身は意識せずとも、実際に袖にされた柑菜や、それを目撃した哲朗・美桜には深く印象づけられたことだろう。もちろん、その後の救護艇との白熱バトルシーンで、海人の思いの強さは視聴者側にも充分伝わってくる。連盟から派遣された「味方」が凶悪な妨害役になってしまうというのは妙なシチュエーションだが、イチカの「異物」としての存在感が際だつことになり、この一件でついに海人はイチカの深い部分にまで立ち入ることになる。

 結局、イチカの目的が分からないうちは十全に理解しながらの視聴は出来ないわけだが、いよいよ核心に踏み込んできたこの展開、次回は何が飛び出すのだろう。とりあえず、先輩の背中のチャックを開けてくれるのが一番しゅてきだと思います。

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2月24日 ドラフト模様(DKA ISD×2)
ピック順 【Thraxi】→【Serra】→【Alessi】→【Sangriter】→【Metallica】→【Mei】
 
 発売から一ヶ月が経とうとしていますね、闇の隆盛第4回。この期に及んでまだカオス。しばらくはドラフトの正しい方向性が見えない状態が続くのか、まさに闇が隆盛しておる。
 日本語公式ページでいつものように渡部雄也によるリミテッドの点数表が公開されてるんだけど、やっぱりうちらのコミュニティのピックを見ていると、まだずいぶん価値観に齟齬がある気がする。プロの方が間違ってるはずはないんでこっちがゆがんでるのは間違いないんだけど、「海鳶」の評価がやたら高いんだなぁ。あと「高まる混乱」が9点ってのはちょっと驚き。なるほどー、そんなカードを引いたから前回優勝できたのかー。結論として、「結局黒弱い」というのが書かれているのが一番寂しいのであった。やっぱりクリーチャーなんだよなぁ。

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エローーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!! 第8話。駄目だこのアニメ、駄目だこのスタッフ、駄目だこの国! もう、今シリーズはこれがやりたかっただけなんだろ! そうなんだろ! そうなんだろ? 操縦不可能なんだろ? 野放しだろ?

 というわけで、ある意味最も濃密でありながら、ある意味最も中身のないとんでもない回になりました。せっかく前回でエピソードが一段落してサブタイトルが変わったというのに、せっかく阿良々木さんが「最後のエピソードである」なんて意味深なモノローグを入れてくれたというのに、肝心の月火ちゃんはほとんど登場せず、エンドレスで火憐ちゃんの方ばかりがピックアップされるという仕打ち。しかもやってることといえば破廉恥行為と破廉恥発言ばかり。なんだこのアニメ。もうBPOが出撃しても仕方ないと思うぞ!

 しかし、この作品が始まってからというもの、オウムのように「中身が無い」「シナリオが薄い」と繰り返している。実際に中身の薄さはどれだけ演出で彩ろうともごまかせない部分だろうし、「尺稼ぎ」と言われても仕方ない部分は多いだろう。そして、今回はその「薄さ」でいうなら最たるものである。しかし、ここまで志がはっきりすると、もう文句も言えなくなってしまう。世にアニメと呼ばれるもの多々あれど、有言実行で5分以上も延々歯磨きを続けるアニメがかつて存在していただろうか。妹と乳繰りあうだけで30分終わってしまうアニメが、かつてあっただろうか。そしてこのアニメは、「日常系」ではないのだ。「刺激的な歯磨き」をお届けしなければならないのだ。お届けしちゃったのだ。「これがやりたかったんだ」と言われたら、どれだけシナリオが進まなくとも、文句のいいようがないではないか。世界初の「歯磨きアニメ」として、前人未踏の地を開拓した今回のエピソードは、誰がなんと言おうと、忘れることのない1話になるだろう。

 演出についてはいつもの通りと言ってしまえばそれまでだが、信じられないくらいに官能的にえがかれた歯磨きシーンがやはり白眉。これはもう、阿良々木さんじゃなくても悶々とせずにいられない。下手なエロアニメよりよっぽどエロい。これってひょっとして革命的な発見なんじゃなかろうか。人体で最もエロい部位は、乳首なんかじゃなくて「歯」だったという。チャレンジしすぎだろう。いや、口内描写メインのエロ漫画なんかは割とあったりするんだけどさ。懇切丁寧に「エロさ」の説明をされてしまうと、これはこれでこっぱずかしい。そして、解説している阿良々木さんも恥ずかしかろうが、やっぱり火憐ちゃんの方が恥ずかしいに決まっている。というか、中の人の恥ずかしさがミラクルスマッシュである。「あえぎ声のような」じゃねぇよ、あえぎ声だよ。キタエリの迷い無きあえぎ声だよ。口開きっぱなしだから若干トロ顔風だよ。すみません、どなたかこの回のアフレコ現場を撮影した映像とか持ってないでしょうか。200万までなら出します(持ってないけど)。

 いかん、冷静になれ。今回から主役は火憐ちゃんではなくて月火ちゃんの方だ。オープニングだって新作に切り替わり、冒頭の「はぁどっこい!」で全部持って行かれた。ゆかち、最近少しずつ歌唱スキルも鍛えているし、今回の歌はなかなか雰囲気もマッチしていて素敵だ。本当にこのシリーズのオープニング楽曲にはハズレが無いなあ。まぁ、今回の話を見てもまだ月火ちゃんのキャラクターが掴みきれてなかったりするんだけど……まだ話数は残ってるんだし、そのうち見えてくる部分もあるんでしょう。今回見せてくれた軽快なディズニー走りも楽しかったけどね。

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 去年もやってましたこの企画、今年も一応やっておきたいと思います。「声グラ」の毎年恒例の付録である「声優名鑑」の差分チェックです(昨年度版はリンク参照)。発売日からずいぶん時間が経ってしまったんですが、単に存在を忘れていただけです。近所の書店がつぶれてしまってからというもの、雑誌のチェックはかなりおろそかになってしまったもので。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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