最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
涙、涙、涙の第20話。今回ばかりは何を書いても野暮としか思えないのだが、敢えて言語化しないと落ち着かない業の深さは御容赦願いたい。
まず、真っ先に言ってしまうと、ライブ中のあれこれについては、正直ダレ気味である。既に2回の学園祭を経験してきた放課後ティータイム。学園祭ライブに向かうほど良い緊張感こそあるものの、唯の超人的なMCパフォーマンスへの耐性などもあり、初々しさは感じられなくなっているし、トーク自体も特に目を引くものではなく、むしろ素人芸としても甘い部類だ。過去のエピソードで学校の生徒達とバンドメンバーがそこまで仲良くしていた描写もなかったので、あそこまで人気を博し、大勢から祝福、応援されるノリも理解しにくい。たかだか年1回2回のライブしか披露しないバンドが、あの程度のパフォーマンスで熱烈なファンがつくとは思いがたいのである。 そして、ライブの演奏シーン自体も、この作品のクオリティのベースを考えれば、特に驚くようなレベルでもない。どうしてもライブシーンというと「God knows…」を熱唱したハルヒのそれと比較してしまうのだが、「歌唱シーン」としての単体の迫力は、あれと比べるべくもない。ひょっとしたら、1期のラストで決めた「ふわふわ時間」のときよりもユルいものだったかもしれない。そう考えると、個々のシーンをパートパートで見てしまうと、「何故ここまでクるものになったのか」は分かりにくいエピソードである。 しかし、である。改めて確認するが、今回の話は、クる。視聴後に放心してどうしようもなくなってしまう、そんなエネルギーに充ち満ちている。過去に放送してきた約30話の物語を、放送してきた2年という歳月を、そして唯たちが過ごしてきた3年間の学園生活を収束させるだけのスケールを持っている。この演出力。当然と言えば当然だが、ライブシーン込みの回のコンテは石原立也氏。流石というしかない。 今回のエピソードにおいて、勝手ながら2つのテーマ性で大きくくくってみた。これが面白いことに、作品を彩る2つの楽曲、後期オープニングとエンディングに繋がっている。1つ目は「Utauyo!!MIRACLE」の曲のラストを飾る「ありがとう」のリフレインだ。今回披露された「U&I」が唯と憂の関係性をクローズアップした曲であることからも分かる通りに、今回のライブでクローズアップされた要素は、「ありがとう」に代表される「関係性」と「感謝」の妙。 ライブシーンがユルい、と評したわけだが、ユルくなっているのは手抜きや描写不足などではなく、そのユルさ自体が放課後ティータイムそのものであり、この「けいおん」という作品の骨子であるため。1人果敢にライブに挑み、観客を圧倒してみせた涼宮ハルヒと違い、放課後ティータイムの至上命題は、冒頭のTシャツサプライズにもあるような客席とのインタラクションにある。そのことはオープニングアニメーションからも確認出来るだろう。1期ライブシーンはさわちゃんなどの具体的な支援者の姿だけがかろうじて描写された程度だったが、今回のライブにおいては、和や憂やさわちゃん、そして客席を埋めるたくさんのクラスメイトの支えを得て、彼女たちはステージに立つ。愛し愛されて成立しているスタイル自体が、回りの全てを必要としているのだ。そうした「全てを巻き込んだ楽しさの形」としての「けいおん」が、今回は余すところ無く発揮されていたと思う。 色々と細かい部分を見ていけばきりがないが、例えばロミジュリの配役決定の時に凄く興味が無さそうだったクラスメイト(いちごちゃん)が講堂の外でTシャツを配るのに協力していたり、前回誘致したオカルト研の部員が客席で拍手していたり、ここまで一切姿を見せなかった唯の両親(だよね?)がついにその存在を明かしたり、1つのガールズバンドという小さな小さな集まりを中心に広がっている「けいおん」ワールドがここに来て1つの形として結実したことを感じさせるのである。今回のライブを見終わったあとで改めてオープニングを聞くと、「大好きをありがとう。愛を込めてずっと歌うよ」という唯の切なメッセージが強く印象に残る。 そして2つ目のテーマ性は、やはり「思い出」である。1期の締めは2年生の学園祭。そして、ここで1つの終局としてふさわしい舞台、3年目の学園祭。そこには彼女たちの歩んできた3年間がぎっしりと詰め込まれている。 具体的な演出で言えば、過去のエピソードを嫌でも刺激する細かいカット割り。ライブ冒頭で唯がすっころんで立ち上がるポーズは、あの伝説となった「出番だよ、ギー太」。また、「転ぶ」というアクション自体が、1期学園祭エピソードで唯の成長を表すツールとして用いられていたし(1話では転んだシーンが、12話では転ばなくなった)、ギー太との思い出は、唯が軽音部として取り組んできた3年間そのもの。開幕前に2年目の学園祭の話が出た時には唯が申し訳なさそうに縮こまっていたが、「U&I」演奏中に唯がメンバーの方を振り返って楽器を演奏するシーンは、その2年目学園祭のクライマックスと重なるだろう。 他のメンバーについても、特に澪の成長は分かりやすい部分で、急にロミジュリのネタを振られて一度は嫌がった彼女も、案外すんなり客のニーズに応えることが出来たし、最後の「U&I」演奏中の彼女の満面の笑顔は実に印象的。これまで散々ヘタレた姿を見せてきただけに、大舞台での雄姿は感慨深いものがある。また、意外なことに今回最後の最後まで一切涙を見せなかった梓。普段ならば真っ先に泣きそうな彼女だが、これまで散々面倒をかけてきた4人の先輩達の立派な姿に、彼女だけは少し異なる達成感を覚えている。「来年も続く」という点において彼女だけ立ち位置を異にするのは嬉しくもあり、寂しくもあり。自分はまだ涙を流すだけのことをやっていないという自負みたいなものがあるのかもしれない。 そして、歴史に残る名シーンとなるであろう、最後の部室。心配していたライブが大成功に終わった達成感と心地よい疲れ。みんなで演奏できる楽しさ。そんなもので必死に覆い隠そうとする「終わり」の事実。「来年の新歓ライブは……」という一番「辛い」台詞を切り出したのは澪。そこに全員が乗っかってみせるが、突っ込みをいれたのは、やはり部長であった。あとはただ、涙、涙。蓄積があり、思い出があるということは、そこに必ず終わりがやって来るということ。今まで影の様にぴたりとつきまとっていたそんな恐怖が、今回一気にメンバーの前に吹き出した。ただ膝を抱えて嗚咽する澪、子供のように泣きじゃくるムギ。普段のふわっとしたノリで堪えてみせようとする唯、そして必死に明るく乗り越えてみせようとする律。そんな辛さに痛いほどの共感を覚えながら、支えていく梓。5人の気持ちが完全に1つになって、最後の「思い出」が出来上がる。 見事な流れで迎えるエンディングテーマ「No,Thank you」。「思い出なんかいらない」と力強く熱唱する澪。「思い出浸る大人のような甘美な贅沢」は「まだ遠慮したい」と訴えるが、時間の流れは止めることが出来ず、大好きな「今」が終わっていく切なさを訴える。かけがえのない「思い出」のエピソードの締めとして、これ以上の形があるだろうか。 「成長」「足跡」という2つの青春の因子を見事に結実させたこのエピソード。非の打ち所はありません。これがこの作品の全てだと思います。 最後に立場上、蛇足と分かっていても一言。ラストの部室のシーンがあそこまでの完成度となったわけだが、やはり中の人のことも考えないわけにいくまい。「泣き」は演技のハードルが最も高いジャンルの1つであり、今回はキャスト全員が満点と言っていい出来である。ムギの号泣、澪の嗚咽、唯の涙声、律の強がり。まだ若くてキャリアも浅いメンバーだけに、軽音部の悲しみはきっと彼女たちキャストにも全く同じように響いていたんだろうと思う。最大級のお疲れ様とありがとうを。 ま、まだ最終回じゃないからね! 来週以降もお楽しみに! PR
アシストロイドの言語体系が気になる第7話。「こくげん」とか、チバちゃんたちはわざわざそれっぽい辞書をインストールしてるんかな。じゃ、書き文字間違うのは仕様か。
夏休みが終わって学校が始まったらしいです。そう言えば先週までは学校に行ってなかったんだな。あまりに非日常が連続していたせいでそんなことも気になってなかった。学校が始まったことでエリスやアントニアたちがクラスになだれ込み、被害は周辺にも拡大。ま、学校側は特に出資もせずに設備が強化されたのだから悪いこともないのかもしれないが……普通の高校には防弾ガラスはいらんなぁ。むしろ銃の脅威は身近なものになってしまったなぁ。 具体的に新規組が絡む初のイベントは、映像部の夏合宿。夏休みが終わって2学期が始まったばかりのタイミングで合宿とかどないやねん、と思うのだが、日程的には1日くらいだし、沖縄県民だから海もすぐ近くだから、ちょっとした散歩気分なのかもしれない。そのくせ真奈美たちは水着をもっていかなかったりと、どこか認識にズレがある気も。 そして、常夏の島が舞台である特権を利用しての乱舞する水着回。少なくともこないだ登場したギャグにしか見えない水着よりはまっとうなデザインだったので、逆に目の保養としては正しい方向性。キャーティア仕様だったせいで色々と問題があり、さらに後ろ前に履くことで奇跡も起こるみたいだが、何故か被害者はメインヒロインたちではなくてモブキャラの方。メインヒロインにやらせるにはヨゴレ属性の高いネタと判断されたのかね。水着回の有効利用の方向としては斬新だが……どうせアシストロイド目隠しが炸裂しちゃうから大したサプライズにはならんわ! そして夜の浜辺を舞台とした痴話喧嘩を経て、あっさり目の犬猫バトル。この作品、メインの戦闘員が愛らしいアシストロイドなもんだから今ひとつ迫力が出ないな……今回は相手がちゃちかったっていうのもあるんだろうけど……もう少し気合いの入ったアオイのアクションとかも見たいんですがね。メカ・銃・アクションに萌え要素と、ごった煮にしすぎると画面に収拾がつきませんが。 とまぁ、相変わらずシナリオラインは適当なわけですが、今回の見どころは主に2つ。1つは、前回の真奈美に引き続いて爆発したアオイの癇癪。この作品の面白いところに、ヒロイン勢のわがまま勝手な1人上手っぷりがある。例えば前回の真奈美は、自分で勝手にバーチャル騎央相手に不満をぶちまけてもやもやしてしまい、かえって自分の気持ちに踏ん切りを付けられなくなってしまっている。そして今回のアオイ。騎央は特に他意もなく「訓練に付き合って欲しい」と言っただけで、その依頼にアオイの生い立ちのバックグラウンドなど関係無いはずなのに、勝手な期待を持って応対してしまったために余計な傷つき方をしてしまい、結果的にエリスにお門違いの不満をぶつけることに。 「私の方がずっと前から騎央を好きだったのに」という不満はアオイからすればまっとうな怒りなのかもしれないが、第三者から見れば「いや、その蓄積期間に意味は無いし。言い出さなかったお前が悪いやん」ということになってしまう。勝手に悩んで勝手に落ち込む、真奈美と同じ理不尽な恋煩いだ。でも……なんか分かるけどね。特にアオイは生い立ちが歪んでいるので、どうしても自分の欲求が絡むとネガティブになりがち。面倒な女性心理としては不気味な生々しさを伴った痛さも感じられる。むしろ底抜けに明るくてお人好しなエリスの心情の方が追いにくいな。もちろん、今回も脇で勝手にやきもきしている真奈美だって見どころ。ほんと、どこに着地したら一番波風が立たないんでしょうね。 そしてもう1点の見どころは、これまでナレーションのみを務めていた彩陽の声をもった新キャラの登場! よく分からないのが出てきましたが、底抜けに明るそうなその立ち居振る舞いからすると、ひょっとしたら今までのナレーションも彼女がやっていた設定なんでしょうか。これで無事にスフィアそろい踏み。めでたし。
もう手遅れな第7話。そりゃ、サブタイトルがこれの時点で覚悟はしていたが……こんなアニメばっかり作ってるから日本のアニメはどんどんユーザーから離れていくんだ! どこに力入れてんだ! いいぞ、もっとやれ!
完全無欠の馬鹿エピソード。一応前回の特大ネウロイの次に今回みたいな極小ネウロイを持ってくるあたり、まるで使徒のようなネウロイの不可解さ、際限なさが良く出ていたと見ることも出来る。そして、これまで以上に、ネウロイの目的は謎に包まれている。一応ウィッチーズのベースをアタックしようという意志があったのかもしれないが……もっとやりようあるだろ。それこそマギを乗っ取って自爆決議やっちゃうくらいの破壊的なサイバー攻撃が望ましい。今回って、結局電線切ってただけだもんな…… そういや宿舎に念願のお風呂が出来ましたよ、という意味でも大切なエピソードといえなくもないんですが、1期の例を参照すると、もう風呂は出てくる必要無いな。ただ、やっぱりサブタイトルが1期の「スースーするの」から来ていることを考えると、今回の話は風呂でやらなきゃいけないんだろうな。みんなして水を得た魚のように「ズボン」「ズボン」ゆーてたしな。「パンツじゃないから恥ずかしくないもんキャンペーン実施中」っていうCMもすごいよな。 というわけで、今回は触れるべき点も大して無いので、各キャラクターのいじられ方を見ていきましょう。 出番順でいうとまずはルッキーニ。今回はず〜〜〜〜っと「私のムシ〜」ってしか言ってなかったよ。台詞考えるの面倒だったんかな。自分のズボン見て「シマシマ〜」は中の人のアドリブな気がする。続いて坂本さん。「見えた!」じゃねぇよ。この人の場合はくそ真面目にネタをやらされるので逆にレベルが高い。それにしても、この人隊員走らせるの好きよねー。 風呂場で胸の描写になると必ず目を見張る我らが宮藤さん。「早く脱がないと!」っていう台詞がやけに生き生きしてる気がするのはなんで? 扶桑の軍服は他国のズボンよりも虫が逃げにくそうで大変だね。そしてそんな芳佳さんに胸を狙われるリーネさん。今回は出番特になし。 1人だけネウロイに2回襲撃された、完全汚れ役のペリーヌさん。丸出しに水流攻撃はエロとかいう次元じゃなくてドリフとかのレベル。「普段からだらしなくするからズボンに虫なんか入るんですのよ!」って、無茶も大概にせい。 主な敵はネウロイじゃなくてジークフリート線を越えてくる同胞であるバルクホルンさん。几帳面なんだか、ただの馬鹿なんだか。冷静に判断すると、丸出しですか。そんなジークフリート線を侵害するハルトマン。「あと40分〜」って結構斬新な台詞だよね。必ずあの寝相になっているのは、かえって器用。寝づらかろうに。今回迎撃したものは、バルクホルンさんの尻。 シャーリーは気付けば博士キャラに回されている。「こんなこともあろうかと」っていうお約束台詞を言わせたかっただけじゃねぇか。「何で私たちのお尻に入ってくるんです?!」「それは知りません!」「あ、そですか……」っていうやりとりがツボ。 ダウジングを得意技としてもつエイラさんと、ダウジングロッドの向かう先にいたサーニャさん。前回あれだけのエピソードを展開してくれたのに……あくまでプラトニックな関係だったんですね。バルクホルンさんは尻に手形、エイラさんはたんこぶ。ネウロイなんかよりも見方とのもめ事の方がおっかない。 最後は、完全にオチ役にされてしまった可哀想なミーナさん。肩を叩く年寄りじみた仕種が痛々しいです。巷ではババァ言われてるけど、本当は若いんだからもう少し若々しさを出していこうよ! 尻は若いよ。そして貰った勲章はどう考えても当てつけ! ほんとにひでぇ! 今回のエピソードが後々の重大な伏線とかになってたら笑うに笑えねぇよ。こんなに「脱げ」「ズボン」が連呼されるのは最後だと思いますが……改めて言わせてくれ。 ほんとに馬鹿だね! 安心のクオリティだ!! オカルト好きの科学力と統率力の強さに感嘆しきりの第7話。一介の田舎の土建屋があそこまでのトリックを使えること自体がオカルトだよ。 今回の主役はタイトル通りに、我らが普通の女子高生、黒木亜美ちゃん……ではない。どっちかっていうと初登場の親父の方が目立っている。一応「長野県の片田舎に住むフツーの家族が主役」と言えなくもないんだけど、ちょっと普通というのは語弊がある一家だからなぁ。 久し振りに田舎に帰ってきたマヤを見つけて大喜びの亜美の親父さん。娘同然に可愛がってきたマヤが成長は喜ばしくも少し寂しくて、なんとか小さい頃のあの笑顔を取り戻してもらおうと、親父なりに努力を始める。「マヤを喜ばせるならやっぱりオカルトしかないでしょ」って発想であそこまでの労力を割けるのは本当に恐ろしい執着であるが、本当に善意でやっちゃってるあたりが人の良さの現れ。マヤや亜美の心境を思えば複雑ではあるのだが、なんだか微笑ましくはありますね。 しかし、事態はそう簡単には進まない。亜美にとっては自慢の親父さん。そんな父親が馬鹿馬鹿しくも必死に奮闘している様子は、娘から見ても決して悪いものではない。見たところ父子家庭のようでもあるし、こんな悪ふざけ1つでひびが入るような親子関係ではなかった。そして、だからこそ事件の後のマヤの態度は許せなかった。「自分のために精一杯力を振るってくれたのだ」ということが分からないマヤではないはずなのに、まるで蔑むかのように親父さんの行いをこき下ろす。自分も内心呆れていたからこそ、マヤの本気の態度には逆に温度差を感じてしまったのだろう。 そして、そんなマヤの心境も複雑なものだ。前回の一件で、文明への態度がいくらか軟化した彼女。未来の壮絶な様子も、幼い文明の不遇の身の上も、責任感の強い彼女には少なからず影響を与えている。そんな状況だからこそ、人類の命運を左右する事件である「オカルト」を冗談半分で軽んじてしまった亜美の父親には、つい感情的に接してしまった。幼い頃からの恩ある身を思えば、壮大な悪戯1つで本当に憎くなるほど亜美の父親に対して怒りを覚えたとも思えないのだが、状況が状況、焦っているだけに思わず感情的になってしまった。 加えて、頬を張った亜美の一言、「父親をずっと嫌っていればいい」との物言いは、彼女の最も触れて欲しくない部分、実父との関係性を思い出させてしまう。かたや不仲で別れ別れになっていた父娘、かたや2人だけながらも仲むつまじく生活している父娘。その対比が、彼女の孤独な身の上にチクリと突き刺さる。 亜美の親父さんも、そんなマヤの身の上を知っているからこそ、自分を庇ってくれた実の娘に手をあげた。マヤに元気になってもらおうと思って仕組んだ一件だったのに、結果的には一番触れてはならない傷をえぐることになったのだから、彼の心中も図るにあまりある。3人が3人とも他人を思いやることが出来て、それぞれに強い愛情で結びついているからこそのすれ違い。ちょっと切なくなります。次回できちんと改善してくれるとは思うんですが、サブタイトルが間抜けなのでちょっと不安です。この作品は本当にねぇ…… というわけで、シリアスなネタは置いとくとして、今回も丁寧に作り込まれた画面はハイクオリティ。長野県・夏・田舎という組み合わせだと「サマーウォーズ」なわけだけど、あれに負けず劣らず、ノスタルジックな「夏の楽しさ」がにじみ出る日常描写が素敵。黒木家は娘さんとの関係性が凄く羨ましいです。風呂上がりにさばさばと出てきた娘と縁側でスイカって、なんか凄くいいなぁ。亜美の部屋もオリンピックのポスターだのぬいぐるみだのが雑多に並んでいて、なんだか「らしい」部屋になっていたのが印象的です。 そしてこの作品のもう1つの売りと言えば、やっぱりギャグ。マヤがシリアス寄りの立ち位置にいたために、主な顔芸要員はこずえ(とJK)でしたか。こずえがはじけてる時の様子は「可愛い」とはなんか違う気もするんだが、どこか放っておけない愛くるしさがあります。 そして完全ネタ要員のJK。プリンタワー、プリン噴射、そしてグレイコスと、ギャグ以外やる気無しとばかりの大活躍(?)。スマイルはなんであんなキモい奴とつきあってんのかな。そして、何で太めのJKがグレイ役を任されたのかな。どうせスマイルもクレーンの操作がろくにできなかったんだから、どっちかっていうと裏方をスマイルに任せた方が良かった気がするんだけど。そして、文明の写真に写ったJK大増殖の恐怖。あれは……何だったんだ…… そういや、今回の一件は全て親父さんの仕込みってことで片が付いたことになってるんだけど、牧場の牛がキャトられてたのも彼らの仕業だったんでしょうか。他の騒ぎはかわいげがあるけど、キャトルミューティレーションだけ毛色が違う気がするのだが。 今回の結論。→ロリマヤがやたら可愛い。 1マナ・ゲイナー
土地(23) 平地×4 森×2 沼×2 湿地の干潟(ZEN)×4 草茂る地下墓地(ZEN)×2 陽花弁の木立(M11)×4 活発な野生林(WWK)×2 カルニの庭(WWK)×3 クリーチャー(23) 極楽鳥(M11)×4 魂の従者(ROE)×4 魂の管理人(M10)×2 セラの高位僧(M11)×2 硬鎧の群れ(ZEN)×1 臓物の予見者(M11)×1 グール・ドラズの暗殺者(ROE)×1 森のレインジャー(M11)×4 イーオスのレインジャー(M11)×4 その他(14) 目覚めの領域(ROE)×2 闇の後見(M11)×4 エルドラージの碑(ZEN)×1 むかつき(ALA)×1 征服者の誓約(ZEN)×4 遊牧の民の集合(ROE)×2 サイドボード(15) 精霊への挑戦(ZEN)×4 秋の帳(M11)×2 自然に帰れ(M11)×2 忘却の輪(ALA)×3 神聖の力線(M11)×2 活力の力線(M11)×1 むかつき(ALA)×1
まさかのサイメイン回だった第21話。今更明かされるサイとウィルの関係!! ……って、大体知ってるやん、そんなこと。
ホリーを連れ去られた2人は、意気消沈しながらヒューズに協力を仰ぎ、なんとか誘拐犯の足取りを追おうと奮戦する。しかし、最愛の姉であるホリーを守れなかったことで、ジョーイの心中は穏やかでない。自分はまた家族を失ってしまうのか。そして、その元凶は、過去の友人であるウィルなのか。親身にサポートしようとするサイに対しても、つい感情的になってしまうジョーイ。 サイはそんなジョーイの気持ちも慮りながら、冷静になれとたしなめる。サイを支えているのは、ウィルに対する奇妙な信頼感。自分がフットボールのグラウンドから去ることになった原因を作ったウィルだが、性根が嫌な奴というわけではない。サイは彼に反発しながらも、認めるべき部分は認められる「戦友」だと思っている。そんなウィルが、ホリーに危害を加えるはずがない。 サイの鼓舞によって再び戦う意志をたぎらせるジョーイ。デントンの残した証拠品を発見し、ついに誘拐犯のアジトへと肉薄する。うち捨てられた炭坑でホリーとデントンを救出し、謎の襲撃者もサイの必死の努力が実って打倒することが出来た。敵の正体は分からないが、なんとか自分の大切なものを守ることが出来たのだ。 しかしそんな折、リナの家にも怪しい影が迫っていて…… サイがメインということもあり(?)、なんだか地味な話である。一応正体不明の敵キャラとのバトルはあったのだが、戦闘シーンはなんだか単調でいまいち盛り上がりに欠ける。ここ2話のエピソードの脚本は、いつもの大和屋暁ではなくて別な人にスイッチしているのだが、きちんとこの作品の味を出したシナリオ分配を期待したいところだ。 改めて確認されたサイの過去話(と言っても割と最近だろうが)。ウィルとの関係性を示すちょっとヒネた友情物語として見ればそれなりのものなのだが、日本人の感覚からすると、どうしてもウィルのお山の大将っぷりよりも、サイのいけ好かないヒーロー気取りの方が鼻についてしまう。徹底した個人主義を貫けるならばいいのだが、サイはこれまでジョーイとの友情にあついシーンもたくさんあり、「勝ちたければ四の五の言わずに俺にボールを回しな!」っていうキャラクターとはしっくり来ないのだ。怪我をした直接の原因だって、別にウィルのパスが決定的に悪かったとは言えないし、敵チームや己の不注意を恨むべきところだろう。ず〜っとサイの怪我は気になっていただけに(やたら直りが遅い気がしてさ)、ちょっと不完全燃焼気味の思い出話であった。 また、謎のレベルが高そうだった割に、あっさりと解決した誘拐犯の行方の問題。謎の成分Xから正体が割れるのはいいとしても、あのアジトでデントンとホリーだけ無事だったのはどういうことだろう。デントンは連れ去られたのではなく、自らの意志であそこに潜入し、連れ込まれたホリーをみて慌てて救助したってことなんだろうけど、流石にデントン1人であのバケモノに太刀打ち出来たとは思えない。あんな分かりやすい岩の影に隠れたくらいで難を逃れていた意味がよく分からないのだ。どうせ繭の中にいた人たちも救助されているみたいだし、いっそホリーも全裸で封入されていた方が盛り上がったと思うのだが。 ま、まだ謎は一切解決していないわけだし、半端なところで不平を言うのもお門違いかもしれません。クライマックスに向かって着実に進行しているようなので、もう少し静観することにしましょう。 そうそう、今回クローズアップされた大切な要素に、ジョーイの両親の話がある。次回予告ではそのあたりが語られるようなことも言われていたが、果たしてこの期に及んでジョーイの両親がどう関わってくるというのだろう。どうやらあの炭坑(13話でジョーイが使ったところと同じらしい)、両親の死亡事故が起こった現場のよう。そういやここまでのエピソードの中でも、ジョーイの父親の形見であるヘルメットが要所要所で登場してたっけ。流石にスクラッグとの繋がりがあるとは思えないのだが、どんなサプライズが待ち受けているのか、楽しみである。
鞠川先生もそうだけど、毒島先生も何か着た方がいいと思う第7話。そりゃ見張りの重役を孝から任されていたとはいえ……着替える時間くらいあったろうに。
無事に先週安全圏へと離脱したはずのパーティー。そのまま高層建築に戸締まり用心しながら滞在してればそれなりに安全だった気もするのだが、なんやかんやあって飛び出すことになってしまった。ぶっちゃけ、今週の展開はかなり無理のある部分が多くて、見ている最中にも「なんじゃらほい」と思うシーンがいくつかあった。 1つは、身も蓋もない言い方だが、孝の行動原理だ。確かに自分たちの目の届くところで幼い子供が襲われたという事実は見逃せないものであるかもしれないが、わざわざ双眼鏡で覗かなければそんな事実も見えなかったわけだし、双眼鏡の先には、辛い現実がたくさん転がっていた。「あの一件」だけ彼が飛び出す理由になった意味がよく分からない。単なる気紛れと言われればそれまでだろうが、そうした軽率な無謀さが、チーム全員を安全圏から追い出す結果になることは想像出来なかったわけがなかろう。救えるかどうかも微妙な見知らぬ他人の命と、チーム全体の危険。天秤にかけて前者を選ぶのは、流石にヒーロー像として褒められたものではない。まぁ、「そのくらいの熱血漢」というのなら仕方ないが……そこまでのきっかけが見えにくいんだよな。 そして、そんな孝の決死の塀渡りのシーン。あれって、何でゾンビたちは無視してたんだろう。道を埋め尽くす程の大量のゾンビがいたのは演出上の虚飾だと納得するとしても、それなりの数のゾンビが居たはずで、あれだけ近くで会話していた孝と女の子を素通しさせていた意味が分からない。そもそも音も立てずにどうやってあそこに上ったのやら。「大量のゾンビが蠢く上を、一本橋を渡って脱出する」というシチュエーションは燃えるものがあるのだが、いささか状況が不自然すぎて、なんかいまいち入り込めなかった。 そんな「いまいち納得出来ないシーン」がありつつも、今回はよく分からないいつも以上のエロテンションで乗り切った感。絶望感溢れる少女の父親の最期を見取ったあとは、特に絶望的な演出もシチェーションも無く、ただひたすら乳と尻の饗宴に興じるのみ。ハイレグ裸エプロンの剣士、ローレグ1枚の軍師、ほぼ全裸の巨乳ドライバー。ゾンビに構ってる場合じゃねぇ! 今回は構図の取り方の阿漕さとかがいつにも増して冴え渡り、平野じゃなくても役得感満載。更に幼女の放尿なんてものすげぇサプライズもありましたので……変態だー!!(AA略) この作品は「すごくエロい回」か「すごくグロい(辛い)回」のどっちかがきちんと差別化出来てればいい気もしてきた。ストーリーなんて気にしなくても無問題さ! なんで犬役がダチャーンなんだろうな!
やんちゃ〜やんちゃ〜な第7話。過去話がメインになったので進行はしずかですが、土壇場の一言のせいで随分きな臭い話数になりました。
無事に篝と一緒に帰還した皆人たち。篝の心情を確認した上で、皆人は6羽のセキレイを引き連れて正式に鶺鴒計画に介入する腹を決める。その鍵を握るのは、全てを知るもの、松だった。 松が語るセキレイの成り立ち。およその顛末は既知のものであるが、「懲罰部隊」絡みの話にはサプライズポイントが少なからず存在していた。まず、松自身が懲罰部隊に参加していたという事実。シングルナンバーのNo.5までが当面の数合わせの懲罰部隊として多国籍軍相手の軍備となったわけだが、問答無用の強さを誇る鴉羽や風花と同じく、松も戦闘機や軍艦相手に戦ったことがあったのだ。まぁ、松の能力は電子機器のハッキング(覗くだけ?)なので、個別の戦力が物をいうセキレイどうしの殴り合いよりも現代兵器を多用した軍を相手にした方が力を発揮できそうではあるが。 そして、松が敵の情報を仲間に伝達することで、効率よく敵軍を駆逐していく懲罰部隊。その筆頭として指揮を執っていたのが、何と美哉である。こちらも強い強いと言われ続けてきた人物だが、実際の戦闘シーンは初お披露目(まぁ、回想シーンだけど)。風を飛ばしてヘリを落とせる風花も充分強いが、剣をひと払いするだけで衝撃波を発生させて軍艦を駆逐する戦闘力はバケモノ。鴉羽たちが束になっても勝てるかどうかわかりゃしない。どう考えても最強の武力だと思うのだが……さて、今回正式に「セキレイであること」が判明した美哉さんだが、現在あのように隠居しているのはどうしたことだろうか。羽化しているのかどうかもよく分からないし、まだまだ大家さんには謎が多いですわ(普通に考えれば旦那である浅間建人が羽化させたんだろうが)。 こうして確認すると、出雲荘には大家さんをカウントしなくてもシングルナンバーが2人もいる時点でやばそう。さらに結と草野は調整者が同じ高美さんであり、このあたりの繋がりが優秀なセキレイとしての条件になっている可能性はある。今のところ他に気になる勢力は元懲罰部隊の陸奥がいるところとかなんだろうか。流石に108体もいると把握しきれないのだが、原作はどの程度進んでるんでしょうかね。そして、アニメはどう落とし前を付けるんでしょうかね。ラストに宣言された皆中の爆弾発言は、どういう影響を与えるのかがよく分からないことに。勝ち星が無いセキレイって……ユカリと椎菜のコンビはアウトじゃねぇか? さておき、今回は具体的な戦闘がなかったので一応静かなエピソードだったわけだが、凛々しい懲罰部隊の姿が壮絶だったのでバトル面の埋め合わせは充分。その上で、松の部屋を舞台にして月海たちのコントも見られたので、お話の密度に不満はありません。「やんちゃやんちゃ〜」とかね。月海が弱気になってるところは初めて見たかもしれません。あと、セキレイどうしで自分のナンバーに対する認識ってのがどの程度あるのかが少し気になるところ。シングルナンバーとか若い数字が特別強いってことでもないんだろうけど、やっぱりシングルナンバーの月海はちょっと得意だったりするんだろうか。 次回は……くーちゃんメイン? この一大事にそんな余裕があるんかい。
発売からちょっと経ってしまいましたが、買ったんですよ。普段はOADは気になっても極力手を出さないようにしてました、「ネギま」にしろ「絶望先生」にしろ、「見たいっちゃぁ見たいけど流石にコストパフォーマンスが……」という側面が強くて、今までほとんどタッチしてこなかった。でも、何故かこれだけ買ってしまった。
もともと、TAGRO作品は好きな方でして、「宇宙賃貸サルガッ荘」は当然原盤のコミックで揃えているし、「変態生理ゼミナール」もあります。だから「変ゼミ」も気付けば単行本は買っていて、毎巻「マジキチ」と呟くくらいのことはしてました。でも、そこまでファンってこともないかなーというレベルで、実際書店でOADつきの限定版を見たときは、一旦スルーしたんですよ。ただ、迷っている間に地元アニメイトから限定版が姿を消し、もう1件積んであった店でも少しずつその山が減っていくのをみて……気付いたら買ってました。やっぱり30分で3000円は高いよなぁ…… で、買った理由はといいますと、1つは監督が上坪亮樹氏っていうところですね。上坪さんはシャフト作品によく名前が出てくるイメージで、気になった演出回とかでクレジットを見ると名前が出てくる、っていう経験が何度かあった人。具体的なところだと「ひだまり」1期5話の演出とか、2期のエンディングのディレクションあたりでしょうかね。とにかく「あの人が監督した作品かー」というのがすごく気になっていた。 そしてもう1つは、「どこまでやるんだ」という部分でしょう。100%地上波アニメにはならない内容だけに、OADでどこまでのことがやれるか、そして、どんな風に見せてくれるか。怖いもの見たさっていう奴かもしれません。 で、実際見たわけですが……割とフツーに面白かったです。ほとんど原作をいじらずに素直に映像化したものなんだけど、ネタのテンポもいいし、エロさも、グロさも、そして変態が突き抜けた馬鹿さ加減も、原作から損なわれることなく、忠実かつ付加価値のある「アニメ化」になっていたのではないかと。 松隆と教授のやりとりから始まるので序盤から勢いがあり、小麦との遭遇シーンのちょっと切なそうで、それでいて単なる下衆との出会いというギャップのある展開、そして後半の蒔子のエロを超越した可愛らしく不可解な様子など、うまくセールスポイントを膨らませながら構成できていました。シンプルな色彩や背景も、キャラクターのデフォルメレベルに合っていて見やすかったですね。一番リアルだったのが、小麦のかき混ぜていたカレーだったのが流石というかなんというか…… そして、やはり特筆すべきは中の人たち。「こんな」作品なんだから色々としがらみや躊躇いも有りそうなもんだが、なんと言っても輝くのは石田彰の万能っぷり。「いつも通り」と言われればそれまでなのだが、あのフラットな声で笑顔を絶やさないコムギ先輩は……もう、あれしかない気がする。「契約ウンコファームだよ」って爽やかに言える人間、世の中に何人います? さらに教授役が松山鷹志ってのもナイス。本人のあの強引かつテキトーなノリと、飯野教授の破滅的なキャラクターのマッチング。エログロ親父役がこんなに輝く人ってのも珍しい。他にもエロ絡みってコトもへっちゃらな萌えキャラ枠に河原木志穂、市河役の森しゃんは久し振りな感じだけど、その独特の粘着質な声がいい塩梅。水越さん役の高口幸子っていう名前だけちょっと記憶になかったのだが、原作者がコメント漫画で「ファンチルコンビ」って書いてたのがやたら印象的。TAGRO、ファンタジックチルドレンとか見てたんだ。懐かしいな。唯一、白石稔だけはちょっと浮いてたかな。田口イエスタディはあのキャラあのスタンスなんだから、もう少しテンパりとか自虐に華が欲しかったところ。まぁ、「作中に中の人が透けて見えますよ」という意味では、キャラとのシンクロ率は高いのかもしれないけどね。 で、最後に名前を挙げるのは、当然主人公松隆役の花澤香菜ってことになるんですよ。いやぁ、ずるいね。棒子と呼ばれて久しいが、最近の花澤は本当に自分の声がどういう方向で武器になるかを理解し始めた節がある。クール系や純正幼女よりも、振り回されてあたふたしてる方が引き立つんですよ。本人がどう思うかは知らないけど、松隆は結構なハマリ役な気がする。いや、別に花澤ボイスでウ○コだのセッ○スだのと言って欲しかったから評しているわけではなくてですね……いや、良かったです。まぁ、世の中にはウンコ好きキャラクターを確立させた声優だっているわけですし……いいじゃない。エンディングテーマやオープニングの歌も、わざわざこのために作ったにしては出来が良くて驚き。花澤が歌まで歌えるようになったら、逆につまらんよ! さて、このOAD、コミックス次巻にもつくらしいですよ。……どうせいっちゅうねん。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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