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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
鷹の爪団とファビュラスマックス、第23話。どんなコラボやねん、いや、ちょっと楽しそうだったけれども。
ここ数話は、「風呂敷をたたむ話」になっているのでそこまで詰め込んだ情報の多くないエピソードが続いている。様々なキャラクターが複雑に絡み合った状態から、1つずつ解きほぐされて中心となる面々に収束し始めているからだろうか。今回も、そこまで新たな情報が多いわけではなく、確実にゴールしたい、という意志がしっかり見て取れるだけの内容になっている。 まず、今回一番大きかったのは、概念的な意味ではなく、渡瀬医師と荻野目桃果は対立関係にあったということ。これまでも様々な局面で「桃果と、その日記がある限り自分は勝つことが出来ない」と繰り返していたわけだが、そうした相互関係が、明確に二人の対面を含めた対立関係にあることが示されたのは意義がある。冒頭の、渡瀬がモノローグを入れる電車の車内が心象風景であるならば「直接の対面」があったかどうかは定かでないが、どちらにせよ、二人は互いに自分の「敵」を認識し、直接手を下す形の対決に至った。渡瀬は自らを「呪いのメタファー」と名乗った幽霊であり、桃果に対して「封じる」方策を狙い、桃果は「運命を書き換える呪文」でもって渡瀬を排除しようと試みた。そして、その動機は、渡瀬が「この世の全てを壊す」ことを目的としており、桃果はそれを阻止しようとしたためであることも分かる。これまで、渡瀬たちの軍勢を「もう1つの正義」と表現してきたが、どうやらここに来て、彼は純粋に「悪」と受け取っても良さそうな状態になってきた。 「呪いの幽霊」渡瀬と「呪文の魔女」桃果。超越的な存在である2人は互いの力をぶつけ合い、結果は痛み分けとなった。桃果の力は2つのペンギン帽へと分化され、渡瀬も2体の黒ウサギへと分断される。おそらく、この2人は、分断された状態では力を発揮出来なくなったと考えるのが自然だろう。そして、渡瀬は自らを分断する呪文の力を持った日記帳を無き者にしようと奮戦し、桃果(ペンギン帽)はなんとかして日記を手に入れて呪文を完成させようと、高倉兄弟を使って「ピングドラム探し」をさせていたわけだ(この期に及んでピングドラム=日記帳かどうかは定かでないが)。互いに不自由な状態からの捜査活動であり、これまでは様々な人間を巻き込んだ乱戦模様だったわけだが、その最終的な勝敗が今回決したことになる。渡瀬の陰謀により、冠葉の罠にかかった苹果がついに日記を焼失させてしまったのだ。これで、一見すると桃果側の完全敗北にも見える状態になった。しかし、ついにペンギン帽の中から動き出した桃果は、まだ負けを認めてはいないようである。「運命の至る場所」へと向かう高倉兄弟。彼らを待つ対決は、一体どのようなものになるのだろうか。 渡瀬は「悪」である。しかし、冠葉はまだ分からない。彼は渡瀬が「人の命を救える」ということを信じ、陽鞠を守りたい一心でテロ活動を含めた彼の命令に従っている。それは純粋な悪意ではなく、やはり未だに「もう1つの正義」ではある。しかし、既に渡瀬の行動には「もう1つの正義」はみとめられない。「自分が世界を嫌いであった」というあまりにも利己的な理由から、彼は世界を壊そうと企んでいるのだ。彼の「悪」を巡って、冠葉と晶馬が今一度激突するようだ。桃果の言によれば、彼女に必要なのは、晶馬と冠葉の2人。プリンセスオブクリスタルが一番最初に「生存政略空間」に引き込んだ2人だ。彼女が渡瀬の存在をどこまで理解し、どれだけ対策を施そうとしているのかは定かでないが、「別々の正義」を持つ兄弟が「失われた未来」である陽鞠を奪い合う展開は、「どちらかの勝ち」という終わり方にはならないかもしれない。まぁ、本気で「正義」と「悪」でぶつかるつもりなら、あそこで晶馬が撃たれないはずが無いしね。次に明かされる2人の兄弟の出会いが、最後のファクターとなりそうだ。 しかし、渡瀬はあの2羽の黒ウサギに分化したはずなのだが、どうもウサギとは別々の個体として存在しているように見えるのだが……まぁ、「幽霊」に何を言っても無駄か。渡瀬が見せた「黒い列車」は運命を突き進む「黒い未来」、そして、彼が壊したい世界に残し、苹果を手にかけた黒いテディベアは「黒い破壊欲求」。プリンセスの見せる「白いテディベア」とは対象型になっているということか。さて、次はどんなパーツが解題されていく事やら。 PR
どこに行くのかよく分からなくなってきた第10話。雰囲気は維持されてるし、見ていたら退屈することは決して無いんだけど……なんだろ、この捉えどころの無さは。やっぱり一番最初に不安だった「デスゲーム設定はグダグダになる」が現実味を帯びてきたのか……
前回までのおいぬ様騒動が一段落して、次なる日記所有者とのバトルに続くのかと思ったら、なんだかそういうわけじゃない。今回はスタートしたのがいきなりみねね視点だ。しかも過去の回想で、ムルムルが介入しやがったおかげでどこまでが本当で何が伝えたいエピソードだったのかよく分からない。原作を読んでないから分からないんだけど、ちょっと調べてみたら、「未来日記」を冠する作品は何重かに用意されており、それらからつまんできた内容なのかもしれない(分からんけど)。結局みねねが過去に何を行い、今の彼女の生き様にどのような影響を与えているのかはよく分からない。彼女の生い立ちを考えればシリアスなものなはずなのに、ムルムル視点だとギャグにしかならないのがちぐはぐだ。そもそも、このタイミングでなんでみねねの心境を追う必要があるのかも見えてこない。ただでさえ秋瀬の存在のせいでベースとなる人間関係がややこしいというのに、そこに注力しないで脇のエピソードに行かれると筋が追いにくいのだ。 確か2クールものだったはずなので急がなくていいっていう理由はあるのかもしれないけど、こういう作品の胆はいかに緊張感を維持して引っ張るかなのだから、もう少し主線を見やすくしてもらえると助かるんだけどね。一応、最終的には或、雪輝、由乃の3人に収束するようにエピソードが組んであったので、多分構成してる側は意識してるとは思うんだけどねぇ。 でもね、すごく駄目なことだとは思うんだけど、この作品の女の子は可愛いから見入ってしまうんだよね。よく分からんエピソードのみねねも、普段の様子からは想像も出来ない顔を見せてくれたりして、不覚にも「案外可愛い子か!」と思ってしまった。完全にウェディングムードを固めつつある由乃もしおらしい様子ならば実に可愛らしいもので、雪輝が「何で好きになっちゃいけないんだっけ?」と悩みはじめた時点で「You つきあっちゃいなよ」と思ってしまう。由乃と家庭を持てば将来も安定だよ(まぁ、血の気は多かろうが)。 そして、何回か書いてるけど、やっぱり相沢舞の演技プランが楽しい。ここでしか聴けないテンションなのに加えて、今回はコロコロと表情を変えてくれたので、これまた新鮮な部分を楽しむことが出来た。今作はメイン二人の中の人とかムルムルの中の人とか、新人もたくさん頑張ってるし、そっち方面でも興味深い作品ではあるんだよね。
タイトル通りです。いや、実は今月頭には既に開設してたんだけどね、記事にしようと思ってずっと忘れてたらー。しかし、何でまたこの時期になって突然……ねぇ。これってひょっとして次の展開を期待していいのかしら? かしら? 再びのアニメ化? 「Say you Say me」再開? 誰か細谷と名越アナにお仕事を!
現時点でのコンテンツとしては、原画の人が描き下ろしコンテンツを提供してくれているのが注目ポイント。結局、これの原作絵(?)を描いている人が一体何者なのかは分からないままなのだが、アニメ版よりも絵が7割増しでキモいのだ。ブログトップで踊り狂う名古屋と福岡は、アニメでも「一体どんな構造の生き物なんだよ……」と思ったものだが、それに輪をかけてひどい。そして、いくつかアップされている漫画(イラスト?)を見ると、他のキャラももれなくどこかキモい。多分ねー、目のラインが何故か下だけ太くなってて、クマがあるみたいに見えるのが問題なんだよね。いや、どんな造形でもこいつらのおかしさは変わらないから別にいいんだけどさ。邪悪さが増した方がより「らしい」とも言えるしな! 一応現段階で出ているネタをいじっておくと、真っ先にあげられた2コマ漫画(「ぶどう100%」)がいきなりひどい。お前、それ既にアニメの4話でやったネタのはずでは……いや、今回はダイレクトに頭部分から行ってるからよりひどいオチではあるのだけど。このひどさ、久し振りに「都道府犬」を見ている実感が湧きますね。 その後にあげられたのは、意外にも鳥取犬メインとなる「砂遊び」2本。こちらはネタとしての強度は弱めだが、「鳥取犬が体積可変であること」、そして、福岡が無駄なスキルを持っていることなどが明らかになった。せっかく作ったマジカル明太小町ちゃんだが、作品の中に鳥取犬の顔パーツが混ざっているのでなんか微妙な造形。しかし、小町ちゃんってこんな巨乳キャラじゃなかったような気が…… そして、一番最近あげられたのが「桃太郎祭り」と題した1枚絵。まぁ、正確には「桃太郎祭り」ではなくて「桃太郎と行くお祭り」でしかないのだが、いきなりこの世界唯一の人間キャラである桃太郎先輩と岡山犬が登場するというのも無茶苦茶で楽しい。一応小町ちゃんやらなんやら、この世界にも人間型のキャラクターはいるんだけど……一体どういう世界になってるんだろう(お祭りの屋台経営してるのも千葉犬だったりするしなぁ)。ちなみに、本来メインであるはずの岡山は桃太郎先輩の添え物みたいな扱いになっているが、それでも「食べるお尻」はなかなか可愛らしい。「焼きそばとかのお料理」+「金元寿子ボイス」っていうキャラだと、どっちかっていうとエビ炒飯が好きなあの子になりそうな気もするけどね。個人的に、声が愛らしい岡山や埼玉、そして宮城あたりに頑張って欲しいです。
トバし気味のキマシ回になったが、ここは敢えてウェヒヒ回と呼称したい、第9話。梅×花メイン! 圧倒的花ちゃん! そして圧倒的梅ちゃん! 誰得と聞かれれば俺得と答えざるを得ない。地味にあせびも可愛いけど気にするな!
この期に及んで、特に大きなストーリーがどうこう言う必要がないのはありがたいのか困惑するべきなのか。ここ最近ほとんど出番が無かった白梅梅さんが突如メインで立ちふさがるサービス(?)回だ。槍水さん、今回ほとんどしゃべってないじゃないですか。シャガさんはそこそこだけど、流石にナイスバディキャラがメインで2人以上でしゃばると被るからな! 今回は大人しく梅回ということで納得してもらおうじゃないか。主人公は……「まるで穴の空いたちくわね!」っていう訳の分からない言葉攻めされてたこと以外は別にいいや。 まず、ここで梅さんについて少し語ろう。世間的には「単なる暴力女」「Mの人間でもあれは無いくらい不快感がある」と言われることがある白梅さんだが、今回のエピソードが純粋に彼女のプラス方向の魅力を発揮しているように見えたのは、別に私がM気質だからというわけではない。梅さんの純愛と有能さという、ふたつのポジティブな属性が前面に押し出されたためだ。ちょいと性能に難ありのゆかりんボイス生徒会長を相手に一歩も引かぬ策謀と度胸。梅さんは、人としては色々と問題もあろうが、基本的にはデキる人なのです。こんなアホな世界観でなければ、普通の黒髪ロングキャラとしていいポジションを維持できるくらいのキャラなはずなのだ。いや、そんなifの話をしてもしょうがないけど。 そして、彼女がいるからこそ、この作品では百合の花を拝むことが出来る。かなり重度で「百合」を通り越して「レズ」の段階まで行ってしまうきらいがあるのがナニだが、どこまで行ってもギャグにしかならないこの作品のこと、少しくらい無茶をしてもいいじゃない。憧れの花ちゃんのことになると周りが見えなくなって猪突猛進しちゃう梅さんの純愛っぷり、そしてヤンデレっぷり。一言でいうと、百点満点なら満点だな! 何が凄いって、こんなキャラのかやのん見たことないってことさ! そして、そんな毒牙にかかってしまう花ちゃん。こちらも百点満点なら満点だな! この世界のキャラクターはリビドーを隠そうとしないのが凄まじいのだが、あれだけの直球勝負で百合攻めされながらも、その熱意の全てをBLに注ぎ込む熱意の高さが素晴らしい。すれ違いがあってこそ、純愛は燃え上がるものだしね。何が凄いって、とにかく声があおちゃんってことさ! 「あたしの齋藤がぁ〜!」って、よく分からない台詞が楽しくて仕方ないし、悲鳴なんかの細かい声の出し方がいちいちツボ。基本がギャグキャラなのにエロに絡められて、素直に可愛いと言えるだけの愛嬌がある。悠木碧キャラに捨てキャラなどいないが、この花ちゃんの位置取りは奇跡的な配分である。 結論としては、「みんな、CD買おうぜ!」ってことだ。まぁっするでぇかぁ〜〜〜。レッツゲディ!
もう……ライダーが王でいいんじゃないかな……第11話。ほんと、圧倒されるだけの存在感だった。これは他の連中が奴のインパクトを乗り越えて勝ち抜くのは難しいぞ。いや、最終的にライダーじゃないのは知ってるんだけどさ。
単なる宴会に1話。そう言ってしまうととんでもない話なのだが、これが立派に見どころとして際立っているのは凄い。そして、そんな無茶苦茶な脚本で見せられるだけのスタッフが凄い。恵まれた作品なのは間違い無いだろうが、今回はこの作品の良さが一番良い形で出た回なんじゃなかろうか(唯一、キャラ作画だけがちょっと気になったけど)。 「問答」と称しているように、今回ライダーが持ちかけた酒宴は、1つの正解を求めての相談事ではない。あくまで「正しい多数の答え」がぶつかり合い、その「強さ」を競う競技だと考えた方がいいだろう。今回の展開だと圧倒的にライダーの言うことが正しかったかのように見えるが、当然セイバーの信念だって一切間違った部分はないのだし、アーチャーのいうことだって、「お前がそう思うんならそうなんだろ。お前の中ではな」という話だ。外野が乱入してどうこう言えるようなものではない。そして、そんな「揚げ足の取り合い」「屁理屈のぶつかり合い」が、何だか立派な王としての振る舞いに見えてしまうのが、この作品のキャラ立ちということだ。 一流のエンタテイナーとして名乗りを上げてしまったアーチャー。ライダーが「たまたま町で見かけた」時点でどんだけ緊張感のねぇ連中だよ、と思ったが、この人は綺礼との談話もそうだったけど、とにかく楽しそうだとノッちゃうだけの軽さがある。今回の酒宴だって、この性格なら「何を意味のねぇことグダグダやってんだよ!」と一閃して2人をボコボコにしてしまう選択肢もあったはずなのに、「酒がまずい、もっとうまいの知ってるぜ!」と、たべログみたいなご奉仕に出ちゃっているのだ。同じく王位に立っている海原雄山でもそんな親切心はなかなか見せてくれないぞ。しかも中空から取り出した酒も杯も、全部宝具と来てやがる。「持ったもの全てを宝具にする」バーサーカーもひどいが、「持ってるものがとにかく宝具」っていうのも想像以上にチートだ。恥ずかしげもない金ぴか鎧で出てきて「お前のものは俺のもの」と言い出した時点では「ジャイアンか!」と思ったが、その実は便利な道具ならなんでも出せるドラえもんだった。そして、中の人はスネ夫だった(2段オチ)。 そして、今回(も?)すっかり株が下がった感のあるセイバー。もう満場一致で小娘扱いされているのは本当に可哀想だけど、無茶苦茶な奴らの中に一人だけ真面目ッ子が混ざっちゃうと、どうしたってそっちの方が損な役回りになっちゃうんだよね。彼女の願いがいいか悪いかは別として、1つの時代を生きた為政者としての志は本当に立派なものだったはずなのだ。ライダーの唱える支配者観は、彼女の在り方を否定しているかのように捉えられたわけだが、彼女だって、生きていた時代には「自分が一番成したいこと」をなしていただけであり、それは「王の意志」として立派にあった。唯一の問題は、セイバーがそれを「過去として認識できる」という聖杯戦争にしか起こりえない状況に置かれてしまったことであり、「過去の自分を評価すること」と、「過去の自分の正しさ」はまた別なものなのである。セイバーは、そのへんの意識にきちんと自分で折り合いを付けられるかどうかが今後のモチベーションに関わってくるんだろうなぁ。今回ランサーさんが居てくれたらもう少し違う議論も出来たんだろうけどね。 そして、そんなこんなが有りつつも、やっぱり今回はライダーさんだ。「あなたのお住まいの近くでよくもまぁそんな樽酒見付けたもんだな」とか思ったけど、それ以前に「酒盛りやろう」っていう発想がまず斜め上。そして、相手を強引に巻き込んで酒宴を成立させる迫力と、その中で行われた問答でも相手の弱点を的確に突いて揺さぶっちゃうしたたかさ。まぁ、彼の場合は全部本音でしゃべってたらたまたまセイバーが打ちのめされちゃっただけなんだろうけど、おそらく彼が当初狙っていた以上の「成果」が得られたことだろう。器のでかいおっさんを徹底的にでかくでかく。このあたりの思い切りの良さが、この作品のキャラが愛される理由なんだろう。最高のタイミングで最強の宝具を見せ付けて、胡散臭い問答なんかじゃなくて武力でも存分に個性を見せ付けられるタイミングも二重丸だ。まぁ、なんであんなとこにアサシンがのこのこ出てきたのか分からんけどな。あいつら、自分から表に出てきたら駄目な能力だって事くらい分かってるだろうにね。 こうして描かれたライダーの勇姿、そしてアーチャーの圧倒的存在感。とにかくアゲられるところは全力で上げる展開。アサシンは便利道具みたいな扱いだし、キャスターは確実に前半の噛ませ、というか共通イベントみたいな扱い。これで残りは不遇のランサーと沈黙を守るバーサーカーだけだ。ホント、出し惜しみがないから毎回クライマックスですがね。7人決戦っていう設定自体が色々とハードルが高いはずなのだが、少ないキャラクターでガッツリ見せ付ける手管がずるいね。これ、もういっそ2クール一気に駆け抜けて欲しかったなぁ。
12月9日 ドラフト模様(ISD×3)
ピック順 【Serra】→【Alessi】→【Thraxi】→【Metallica】→【Sangriter】→【Mei】 一気に冷え込んだ夜のドラフト。まぁ、まだあんまり試合中に「寒い!」って叫ぶことは無いんですが。これからの時期は深夜ドラフトにも辛い時期ですな…… で、そんなこんなで不安事は多いのですが、今回特に不安なのは、何故か発生しているパック不足の問題である。いきつけのショップ2つがイニストラード完売の入荷待ち。次回ドラフトが出来るかどうかの瀬戸際という、何とも珍しい状況。これまで英語版が売り切れるっていう事態は割とあったけど、ここまで根絶されるのは珍しいかも。もういっそ前みたいにネット通販に戻した方がいいのかなぁ(ネットならまだ在庫あったし)。でもうちにクソ重いボックス置いとくの嫌なんだよなぁ。いっぺん運送屋のおっちゃんに「なんだかよくでかい荷物が届くけど、何を買ってるんだい?」って聞かれたトラウマが蘇るし……というわけで、とりあえず事前に連絡した通り、次回分のパックについては、若い衆が何とか調達してみて下さい。来週までに出来なかった場合にはドラフトはおやすみになるので。
暗がりを最終話に向けて突き進む、第34話。作中で幸せな人間が一人もいないという、なかなか苦しい状態が続いています。辛うじて政宗だけは楽しそうにしてるけども……
前回のお達しで決定的に対立図式を確立させた秀吉と利休。「名器と娘を差し出せ」という無体な要求を前に、既に水面下で仕事を始めていた利休は、腹をくくって断固要求を拒否する構えだった。しかし、そんな頑なだった利休に待ったをかけたのは、意外にも実の娘。「父親の積年の想いを受けて、ここで自分が辛い目に遭ってでも父親を止めようとしてるのか、なんて甲斐甲斐しい娘なんだ……」と思いきや、「必ずや豊臣の寝首をかく」との宣言。これにはさしもの利休さんもドびっくりである。宗二の首印を見た時と同様か、はたまたそれ以上に顔をゆがめ、立派に育ちすぎてしまった娘に声もかけられない。たとえ血は繋がっておらずとも、頑固ジジイの娘はそれ以上の頑固者に育ってしまっていたのであった。 固い決意を動かすことも出来ず、ただ歯がみしながら娘を送り出す利休。そんな彼の元を訪れたのは相変わらず脳天気に数寄にチャレンジし続ける織部さん。利休は彼の力作を認めたものの、「全てを賭けた覚悟が見受けられない」とはねのけ、今ここで、師匠と弟子の関係では最後のレッスン。「自分を見つめ直し、そぎ落とし、そぎ落とし、最後に残すのが織部風」とのこと。乾坤一擲の作品がイマイチ響かず、織部は何度目かになる大ショックタイムである。 「内省しろ」っていうあまりにシンプルなアドバイスがこの期に及んで出てくるあたりがこの師弟の関係の奇妙なところだが、利休は決して織部が嫌いなわけじゃない。自分の行く末を見据えた上で、ここで切っておかなければ、織部までもを畜生道に巻き込んでしまうことになるのだ。涙も感動も無い茶席ではあったが、2人がお互いのことを理解しつつ、最後まで謎を残しての別れの茶碗であった。 そして、そんな利休の苦悩を産み出す元凶となった秀吉もまた、出口のない袋小路を彷徨い続けている。ついに海の外に向けた活動も本格始動し始めたようだが、やはり世界は広い。これまでのように猿知恵猿芝居で通用するものかどうか、出足は捗らない。これまで通りに強く強く押して強引に侵略を進めるという道もあるのだろうが、病床の秀長は、それにも限界があると必死に指摘する。秀吉が結果を焦って失ってしまったもの、それこそが「数寄の力」。言い換えれば、利休との関係性。一度破綻してしまったそんな「力」が、今や秀吉ののど元にまで迫っているのだ。恐ろしいことである。 やはり、この作品の中心にいるのは「黒の巨人」こと千利休である。今回も普段は見られないような強烈な顔芸や、湧き上がる情念をふつふつと見せてくれた利休。久し振りに、田中信夫の存在感を肌で感じることが出来たのである。 改めて、怖いジジイだ。
妹の乱舞だ! 第22話。一度に2人の「妹」に想われる兄、冠葉。彼は本当に幸せな身の上であるが……本人にはそんな意識は全く無いのだろうなぁ。
ここに来て、既にストーリーは煮詰まった。特に極まったのは冠葉のスタンスで、これまでは「見えざる亡霊」である自分の両親との1人上手に興じてきただけだったのだが、気づけば「飢餓の会」の組織運営の中枢部としてフル回転しており、悪事にも平気で手を染める冷血漢として他の兄弟とはすっかり袂を分かった。陽鞠が望まぬ冠葉、晶馬が憎む冠葉。彼は自分を守り、信念を守る為に、もう止まることが出来ない。 そんな冠葉を止めようと必死に運命に抗うのが、「妹」陽鞠である。彼女は馴れ初めからの「優しさ」でもって、彼の暴走を止めようと試みた。冠葉が自分の人生を棒に振ってまで守ろうとした陽鞠の命。それを「もう要らない」と手放すことで、陽鞠は冠葉を悲劇の連鎖から解き放とうと奮戦する。しかし、一度回り出した輪は転がることしかしらず、陽鞠の悲痛な叫びも、無情な犠牲も、冠葉を止めることは出来なかった。陽鞠の唯一の願いである「命の返却」は現時点では誰かに届くようなものではない。その命は、儚く灯火を小さくするだけだ。 気づけば、痛みを伴う変化は多蕗とゆりの元にも訪れていた。彼らは、その意味を「自分たちが残された」ことに見た。桃果がいなくとも、やらなければいけないことを見た。そして、未だ冠葉と同じ歩速を求め続ける2人目の「妹」、夏芽。今回は、最終的に夏芽が冠葉との愛情を確認しあうのが最大の見どころポイントとなった。必死に叫ぶ夏芽と、それに一切耳を貸さない冠葉。最後の最後で、彼は実の妹との絆を優先させ、夏芽は最愛の人を失いかけた。しかし、その最後の一押しを産み出したのも、やはり冠葉だった。冠葉を守るために命を賭ける覚悟、これこそが「盲信」。盲信のために、夏芽は立ち上がり、磨り潰すことを決意した。「早く磨り潰さないと」という決め台詞が、彼女の悲壮な決意を嫌というほどに見せ付ける最大のキーワードとなったのだ。逆光に立ちはだかる夏芽の勇姿は、この作品の「メインヒーロー」の座を夏芽に見たかのようであった。今回は具体的に押せそうな中身が少なかったので、このワンカットでのインパクトをしっかいと受け止めよう。 そして最後には、再び晶馬に焦点が戻り、「謎の箱の中」からのスタートである。もう、まともな出生の奴などいるはずがないんだ。
女子高生のくせにっ! 第10話。将来の夢に悩む話とかさ、リアルにされるとさ、人生の袋小路にいる人間はさ、ほんわか萌えアニメを観てるはずなのに落ち込むんだよね……
これまで作中では突っ込み役、地味側担当だったかおたんメイン回。「みんなちゃんと夢があるのに自分は明確な夢がないなー」と悩む真面目さん。いや、パティシエ志望とかならまだ分かるけど、現時点で田舎町の娘っこが「写真を生き甲斐にしたい」っていうのは一切現実味がない気がするぞ。あー、でもプロの写真家とのコネがあるのかー。だったら案外実現可能性の高い夢なのかなー。俺もコネが欲しいなー。人生の8割は人脈だよなー。でも、人脈作るには人と交流しないといけないんだよなー。これ、詰みゲーじゃん。以上、ものすごく生々しい愚痴でした。 とまぁ、かおたんの悩みに合わせて落ち込んでみるのがメインコンセプトとなる今回のエピソードでしたが、そんな鬱気分ものりえが頑張って打ち消してくれます。かおたんのために真剣に怒ってくれるのりえはなかなかに勇ましくて良かったです。いや、アホの子であることは確実なんだけれども。 そして、作中Cパートでのりえが作ったあのケーキ……その異形はどこかで観たことがあるような……アニメキャラよりも中の人の暴虐っぷりが際立つ、そんな素敵な作品です。 |
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プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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