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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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Devastating Summons (R) R

ソーサリー

〜をプレイするための追加コストとして、土地をX枚生け贄に捧げる。

X/Xで赤の、エレメンタル・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。

 心魂波(10ED)」などの流れを組む、赤の「後戻り不可能」ギャンブル。この効果でコストが1マナというのが実に嫌らしくて素敵だが、おおよその場合において,自分の土地を全て生け贄に捧げて特大トークンを2体出すことになるだろう。確かに7/7や8/8が2体も登場すれば、かなり勝てる確率は上がる。除去耐性も速攻もないので不安ではあるが、これをプレイしたいくらいに土地がたまっている中盤以降ならば、ある程度相手の手の内は予測できるはずで、ベストのタイミングというのは(デッキ次第では)存在する。軽さを利用して、何か大きなクリーチャーなどと一緒にプレイすれば,突如デカブツ3体が増えるわけで、相手も対処しにくいだろう。もちろん、バウンスや「審判の日」があるデッキに対しては自殺行為以外の何物でもないので、きちんと使えるデッキは見極めないと駄目だが。リミテッドならそれなりの確率でエンドカードになりうるだろう。一応下の環境では「第二の日の出(MRD)」とのシナジーとかがあるんだけど、そこまで頑張りたいようなもんでもないな。

 

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○「kiss×sis」 4

 昨年放送した「充電ちゃん」に続き、またもぢたま某原作のアニメ化。なんだろう、吹いてきている確実に、着実に、変態の方に。

 ぢたまが書くキャラクターは、何故か女性の方が純正の変態である場合が多い。この作品でも、主人公の姉2人が極度のブラコンだが、ブラコンとか淫乱とかいう言葉よりも、やっぱり「変態」の方がしっくり来る。ここまでストレートに女性の方にキチ○イを用意してくれる作家というのは、色々な趣味趣向が広がっている現在でも、まだまだ貴重な気がします。

 が、それもアニメの面白さとは別な話。1話をみる限りでは、「フーン」というくらいのものである。これならまだ設定がぶっ飛んでて続きが気になった「充電ちゃん」の方がモチベーションは維持出来ただろう。顔見せエピソードとなる1話なのに、姉2人のキャラクターもいまいち識別出来てないし、ず〜っと「姉に愛され続けて困る弟」が引っ張られるだけでは、流石に飽きる。しかもパンチラ胸チラなんかで客を引っ張っておきながら、結局メインテーマがタイトル通りの「キス」というのもなんだか逃げられたような気分だ。このまま話が進むともっと過激な表現も出てくるんだろうが……だからってなぁ。

 画的な部分でも取り立てて見るべき点はない。これは原作が悪い部分があるのだろうが、正直女性キャラの区別が付かない。もちろん男性キャラもよく分からない。姉2人のパーソナリティがはっきりしないので、それに振り回される回りの連中も当然引き立ってこず、どこを中心にして見たらいいのかがぼやけてしまうのだ。確かに可愛らしいところはあるんだろうけど、だからってゆるゆるダラダラ「日常系漫画」ってわけでもないだろうし……どうやって見たらいいんだろう。

 うーむ、いまいちニーズが分かりません。 

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○「閃光のナイトレイド」 5

 「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」に続く、アニメノチカラ枠第2弾。雰囲気ががらりと変わって、暗闇を基調としたハードなサスベンスタッチの作品である。

 この手の作品の1話ってぇのは、判断が難しい。「戦う司書」もそうだったが、「能力バトルもの」の場合には個々人の持ってる能力をいかに効果的に見せるかという部分に主眼が置かれてしまうため、どうしてもシナリオの理解がおろそかになってしまう傾向にあり、この作品も全くそうしたくびきから逃れられていない。延々続く調査ミッション、人質救出ミッションのおかげでメイン4人がどんな能力を持っているかは伝わるのだが、彼らが生きる世界がどのようなもので、彼らのイデオロギーがどういうものなのかは、全く分からないのである。

 このあたりはおいおい解決していけばいい部分ではあると思うが、チームのコミュニケーションを描いている時に、こうした「知識不足」はどうしてもネックになってしまうんだな。特にこの作品の場合、主人公の相棒(浪川)のテレポート能力がなんだか使いにくそうだという部分は彼の心情に理由があるようなので、せっかく描写してもいまいち伝わってこないのは勿体ない。

 画面の方に目を向けると、流石にA−1 Picturesなので質は低くない。敵味方入り乱れての乱闘シーンなどは、暗いせいでやや見づらい部分はあるが、力が入っていることは伝わってくる。ただ、個人的には舞台が舞台なだけにどうしても「CANAAN」と比べてしまうんだよね。舞台が上海ということであの圧倒的な描写力を誇った「CANAAN」1話と比べてしまうと、流石に見劣りする。能力の描写についても、カナンの共感覚ビジョンと透視能力っぽいのを比べてしまうし、この作品はちょっと分が悪い(そういやテレパシー能力は「戦う司書」のミレポと被るし、無駄に沢城の影がちらついてる気がするな)。

 この作品独自のアプローチとして「出来る限り中国語の会話を再現する」という試みがなされているのだが、これが「上海っぽさ」を出すのに効果が出ているとは言い難いのも難点。どうせ日本人キャストがすらすらと中国語を話せるわけがないし、話せていたとしても、そんなこたぁ我々日本人視聴者にはよく分からない。どちらかといえばいちいち字幕で会話を追うストレスの方が大きくて、それならいっそ感情の機微を余すことなく伝えられる日本語描写で良いと思うのだが。どうも力を入れるべき点が違う気がするんだよなぁ。

 とにもかくにも、アニメノチカラ枠としては勝負の2本目。何とか結果を残して欲しいもんではあるが。 

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一気に情報が来たので、1回の記事投稿の文字数制限がきつくなってきた

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 これまではずっと放って置いたんだが、中盤以降俄然面白くなってるのがこの作品。前回の温泉回も楽しかったのだが、今回はバカが突き抜けてここ最近の作品の中では断トツの愉快な回になっていたので、プッシュの意味も込めて記事を立ててみた。

 というわけで、川澄綾子という役者がいかに便利ですさまじいかが端的に伝わってくる14話。この作品って、乳吸いとかの設定は別にすると、サーシャがクェイサーと格好いいバトルを繰り広げるオサレ作品じゃなかったんか。気付けばどんどんアホさに磨きがかかっており、今回のエピソードなんか、バトルシーンのダイナミックさに加えてギャグの展開も逸品。多分無修正版になればエロもこれまで通りに安定した馬鹿さ加減を発揮してくれるだろう。冒頭の豊崎劇場、もとい、燈の「リハビリ」は多分2つの乳を使っての人形劇みたいなことをやってたんだろう、と思う。こうして修正がかかってる部分で実際に何が起こってるのかを想像するのも、一歩上のレベルのこの作品の楽しみ方ですがな。まぁ、歪んでるのは知ってますけど。

 今回は美由梨大活躍ということで期待大のエピソードだったわけだが、期待を裏切らない、いやさ、期待以上の勢い任せの展開に大満足。冒頭から訳の分からない展開が続き、特にフォローもないまま終わっていく投げっぱなし感はたまらないものがあるが、その間にも華がやるべきことを前部やり、カーチャの最後の転換ぶりっ子の様子なんかもギャップが全面に出ている愉快なシーン。どの場面もなんだかやけにキャラが活き活きしていて、「もうこの作品は悲哀に満ちたバトル展開なんかよりもこうやってタライを落としまくるギャグバトルだけでええんちゃうんかなー」と思えてしまう。まぁ、水銀編は大好きだったけどさ。このままのクオリティで最後までやりきってくれたら最高です。金子監督、頑張ってください。

 そうそう、前回からオープンエンドが変わったのだが、相変わらずオープニングは格好いいし、エンディングも前期からのモチーフの繋ぎが見事な仕上がり。高橋丈夫はエンディングでも平気で画面を動かしてくるからエンドテロップが見にくくて仕方ないのだが、その分勢いがあって楽しいです。そういや、前回からエンドカードも変わりだしたのかな? のりにのってる作品です。 

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○「会長はメイド様!」 5

 今期アニメシャワー枠はものすごい密度となっており、この番組の前にはP.A.WORKSが注力する「Angel Beats」、そして京アニの放つ天下御免の「けいおん!!」。そしてこれの後にはバカが吹っ切れて絶好調の「聖痕のクェイサー」と、この時期なら夜が明けてもおかしくないような時間にエラい密度のアニメタイムが巻き起こっている。

 そんな中に無謀な乱入をしてしまったのがこの作品なのだが、監督が桜井弘明、制作がJ.C.STAFFと、決して派手ではないが、案外力負けしない作品になっている。特に1話に限っていえば、コンテは監督が手ずから切っており、演出には池端隆史という布陣。おかげで実にすんなりと入れる、お手本のような仕上がりになっている。現代物なのになんだか懐かしい雰囲気が醸し出されるのは、背景美術が小林七郎氏だからだろうか。

 原作の掲載誌は「LaLa」ということなのだが、プロットだけを見ると確実にエロ漫画に持っていける構成。だって「気の強い生徒会長が実は家庭の事情でメイド喫茶で働いており、それをたまたま学園で仲の悪い不良グループに見つかり……」って、どう考えても陵辱フラグじゃない。絵は是非とも武田弘光でお願いします。

 ただ、流石に女性誌ではそういう展開にならず、実に都合のいい「何か優しいイケメン」が出てきて事なきを得ることになる。この「何か優しい碓氷」も実にご都合主義なキャラクターではあるのだが、どこか憎めなくて気付けばするっと馴染んでいるのが不思議なところ。メインヒロインの美咲もものすごいテンプレ臭のするツンデレ美女ということになるのだが、女性視点からの物語なのでその辺も気にならないのは幸いだ。

 ま、どこまで行っても「普通の」ストーリーなので手放しで褒めるようなところもないのだが、ギャグのノリが演出とマッチしていて、イメージとしては充分楽しめた「スキップ・ビート」と似た感じ。正座して見るような作品ではなかろうが、肩の力を抜いて美咲のデレ期を見守っていけば良いんだと思う。

 そう言えば、これの後に「クェイサー」なので、何故かスーパー藤村歩タイムになっているのが面白い。藤村キャラは特に強烈な印象が残るイメージではないのだが、似たようなキャラクターであるはずの美咲とまふゆも、きちんとキャラが分かれているのは流石である。これだけメインヒロイン役でニーズがあるってことは、やっぱりうまいことの表れなんだな。あと、豊崎が4作品中3作に連続出演してる。すげぇなぁ。 

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○「けいおん!!」 6

 良くも悪くも今期の大本命、あの狂乱の再びの幕開け。

 まぁ、多分他所でも散々話題になってるから多くを語る必要もないでしょう。一言で言えば「京アニ万歳」ですわ。直前の時間にやっているのが「Angel Beats」なわけだが、あれの1話ではがっつりライブシーンを見せたが、今回、この作品は1話目でライブシーンなどはほとんど描かれず、楽器をならすシーンといえばちょっとだけ映った新歓ライブの終わりの部分と、導入部分。そして、この導入シーンが秘めた期待感たっぷりの見せ方がすさまじい。唯のギターがあそこまで格好良く見える、聞こえるのは圧巻。予想外ながらも文句なしの導入と相成りました。

 他の部分も、まったくけなす部分が見つからないのがこの作品最大の魅力。正直、「人畜無害4コマ」が原作なので感動を覚える余地など全く無いはずなのだが、要所要所できちんと見せてくれる作品作りだけでも満足できてしまうのだから困った話だ。個人的には冒頭のカット以外では律と梓の「バカですな」のシーンとか、梓が教室で食事しててさりげなく友達からジュースもらったシーンとかがたまらない。前者はこの作品の持つ数少ない「ネタっぽさ」を全面に押し出した部分で、軽音部5人(+さわちゃん)のキャラクターが、ゆったりした展開の中でも的確に伝わってくることを示すワンシーン。そして後者は、本当にさりげない中に、梓が教室でもどういう扱いを受けていて、いかに回りから愛されているかが伝わるシーン。やっぱりこういうものを描かせると京アニに勝るスタジオは無いわ。

 そしてけいおんと言えば触れずにいられないのが、オープニングとエンディングだろう。エンディングは、抜群の安定感でぴかしゃの格好いい部分が前面に出ており、安心して聞ける一曲。相変わらず何が言いたいかよく分からない歌詞なのだが、サビ部分のキャッチーなコピーと振りは、ライブなんかでもステージ映えすることだろう。イントロが何かに似てるなーと思ったらコレだった。あ、似てないかもしれない。ごめん。

 そしてオープニングだが……映像はすごいんだが、これって音源が酷じゃないか? ライブであいなまさんが歌えるとは思えないのだが……あとメンバーに演奏させるとしたらかなりの難度だろうし……ドラムに迷惑かけちゃ駄目だよ。彼女忙しいんだから。当ブログは、田井中律ちゃんと中の人を応援しています。佐藤聡美、佐藤聡美、佐藤聡美をヨロシクお願いします。

 

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虚石ハンデス

 

土地(23)

沼×8 山×4 平地×2

溶岩爪の辺境(WWK)×2

龍髑髏の山頂(M10)×1

乾燥台地(ZEN)×3

湿地の干潟(ZEN)×3

 

クリーチャー(15)

よだれ流しの虚身(WWK)×3

潮の虚ろの漕ぎ手(ALA)×3

惑乱の死霊(M10)×2

吸血鬼の夜鷲(ZEN)×4

ニクサシッド(CON)×3

 

その他(22)

虚石の探索(WWK)×2

脅迫(M10)×3

稲妻(M10)×4

流刑への道(CON)×3

終止(ARB)×1

荒廃稲妻(ALA)×4

精神腐敗(M10)×2

瀝青破(ARB)×2

リリアナ・ヴェス(M10)×1

 

サイドボード(15)

死の印(M10)×4

地震(M10)×2

跳ね返りの罠(WWK)×1

ゴブリンの廃墟飛ばし(ZEN)×4

破砕(ZEN)×3

地盤の際(WWK)×1 


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何一つ予想外のことが起こらない、規定通りのアニメ展開な第2話。この純度の高さは、逆に好感触です。

 第2話で起こった事象をまとめると、「ジョーイがヒーローマンの存在にびっくりしてそのスペックを確認していく」「親友のサイにだけ打ち明けるけど相手にしてもらえない」「エイリアン襲来で街がボッコボコ」「デントン教授、エイリアンの襲来を受けてピンチ」「ヒーローマン出撃」「エイリアンボッコボコ」「ヒロイン救出」「ジャイアンとスネ夫に見られる」「エイリアンの母船襲来」。

 ふむ、何一つ意外な展開が無いとはいえ、それなりに濃密な展開にはなっている。今回は登場した敵陣営(スクラッグという名前らしい)の強さ、不気味さ、無情さを伝える部分が一番力点を置いている部分で、「映画の撮影はよそでやってくれ」というお約束の反応から、スクラッグたちは「侵略者が取るべき行動」をきちんと取ってくれている。出会い頭に警察官をブン殴ったのはちょっといただけないが、その後は銃器で街を破壊、警官隊の一斉射撃にビクともしない、教授の家に着くまでの短い間で地球人の言語を理解し、徐々に調整して完璧な意思疎通を可能にするなど、信じられない科学力を行動で示してくれている。特にジワジワと人語を話せるようになっていく過程は妙にリアルで(もちろん出来すぎた翻訳機ではあるが)、きっちり設定が組まれていることが分かる。こういう細かい描写がいいアクセントになるのだ。

 それに対して、どの程度の科学力で、どの程度の説得力を持つのかいまいち分からないのはヒーローマンの方だろう。ジョーイは色々と試してみていたが、腕のリモコン(と言っていいのかどうか分からないが)のディスプレイの変化や、ジョーイのどういった行動がどの程度反映されて動けるのかが分からない。そして、今回ちょっとうなり声みたいなものをあげていたようだが、しゃべることは出来ないようだし、コミュニケーションが取れるかどうかも不安だ。今のところ、ジョーイに向ける意志の籠もったまなざしが印象的。

 そして、そんなよく分からないスクラッグとヒーローマンのバトルだが、これが無闇にアツい。スクラッグはまだ銃を持ってるし、何か凄い風を起こしたりしていたからいいのだが、ヒーローマンの方は単なるパンチしか無い。本当に、単に敵をブン殴るだけの戦闘機械である。それなのに、何故か格好いい。ご丁寧にサイズはスクラッグよりちょっとおおきいくらいでバランスが取れているが、召喚シーンのバンクを見る限りでは、おもちゃ形態から少しずつ大きくなっていく仕組みのようなので、ひょっとしたらもっとでかくなることも出来るかもしれない。チャーミングな足で地面を踏みしめ、拳を叩きつけるヒーローマンの雄姿が今後も楽しみである。

 今回「決めポーズ」を見せてくれたヒーローマン。腕を腰のあたりに回すと、タイトルロゴの「O」の字と同じくきれいに赤い円をなす。紙一重のデザインだが、個人的にはダサいというよりも格好いいと思ってしまった。白いボディに赤リング。ヒーローマンは、次回以降はパンチ以外の何で僕らを楽しませてくれるんだろうか。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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