最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
エッッッッッッ、第14話。そのおっぱいは余計ですなぁ。いや、あって困るもんじゃぁないんだ。OK、話し合おう。 さぁ、順当に新キャラが溢れ出してきよる。今回もどこが中心なのかなんてさっぱり分からないストーリー展開になっているが、一応「災厄」というフレーズがそこかしこに飛び交っており、1話目で女の子を飲み込んでいた超ハリケーンみたいなやつが黄都に迫っているというのが一応はおっきなタスクなのかしら。まぁ、だからとてかき集められてる曲者連中が国を守るためにあれをどうにかするビジョンも見えないのだが……もしくは「世界詞」でちょいとがんばればそれだけで終わっちゃうんじゃないか疑惑とかもあるけど、まぁ、何かしらの制約はあるのだろう。 リチアの争乱こそ終わったが、その爪痕はそこいらに残っているらしく、一応今回の観測者(前回のユノポジションなんだろうか?)に位置しているのはどこかキルアみたいな雰囲気(?)の少年、名を戒心のクウロという。どうやらリチアだけでなく黄都に敵対するところはあるようで、「旧王国」とやらと繋がっている勢力を探っている様子。まぁ、ぶっちゃけこの辺の関係性はここからおとなしく見守っていく他ないだろう。 今作の楽しさについて、前回「Magicのレジェンド紹介記事みたい」と書いたわけだが、今回の流れで改めてその類似点を思い出す。そうそう、全部のキャラクターに二つ名がついていることに加えて、「職種・種族」っていうクレジットもつくんだよね。Magicとは逆順だが、前回の小山キャラが「射手・巨人」。絶対到達持ってる奴だ。そして今回登場した奈央坊キャラは「斥候・(吸)血鬼」だそうで。前回がローウィンっぽかったのに一気にイニストラードまでやってきた感じ。実際、オリヴィアヴォルダーレンみたいな妖艶さもありつつ、絶対的なレジェンド感を醸し出して強さを見せつけている様子は、「こんなんどうやって倒せばええねん」といういつも通りの諦観を与えてくれる。まぁ、1期ではそう思ってた奴らがいっぱい殺されてるんだけどさ。今回のリナリスさんは精神操作系だからとっかかりがあればそこまで対処は難しくないのかしら。 それにしても美麗である。映像が綺麗なのはスタッフの頑張りだけど、1つ1つの所作というか、じっとりとした映像美が実に好みなんですよね。リナリスだって「エッロっ」とは思ったけど、別に露出度の高い格好してるとかじゃなくて、ちょっと一瞬だけおっぱいのデカさを見せつけただけですからね。その後の「絶対遵守のギアス」のせいでそういうプレイに見えてるだけであって。 できることならこういうキャラが生き残って最後まで魅惑を振りまいてほしいところではあるが、リナリスさんは下僕を増やすのがメインの能力なもんで、闇乃武の出来損ないみたいな変な軍団を引き連れて出てきちゃったところがちょっと気になるんだよな。あんなもん、この世界においては噛ませ以外の何ものでもないと思うのだが。陰獣よりも登場シーン少なかったらどうしよう。 PR これは……良いアニメですね、第2話。なんかね、1話より2話の方が今作の強みをグッと感じられた気がする。多分好きな作品になるわ。 まぁ、そもそも声優オタクの人間は「声の表現」である朗読・放送部の活動に興味が持てるのは当たり前なのだけど、先週書いた通りに「声の仕事の良さ」をアニメで(というか声優の演技で)副次的に表現するのは結構大変。我々視聴者は声優の仕事を聞いて「いい仕事するなぁ」と思ってしまうわけで、そこにさらにもう1階層挟んで「このキャラはいい仕事をしてるんだなぁ」と、言い換えれば「この声優はいい仕事をしてる仕事をしてるなぁ」と感じるってのはかなりの難行なのである。そして、今作は一定の水準でそのハードルをクリア出来ていると思う。 2話目は個性的な放送部の面子を紹介するお話。前回時点で主人公の花奈ちゃんと部長の薄頼瑞希に関しては紹介されていたが、そこから追加の新入生3人+先輩2人のトータル5名を追加して一気に導入するってのは情報量がやや多い。しかも全員が「放送部にくるなんらかの理由がある」奴らということで、個性はあるけどそれを動きとして表現しづらいというおまけ付き。改めて武田綾乃もめんどくせぇ題材を選んだもんだとは思うが、アニメになるに際し、最大の強みである「声のお仕事」はしっかり機能している。 今回の殊勲賞は2人。まず1人目はもちろん、あからさまなツンデレツインテという出来すぎキャラの新入生・夏江杏。つっけんどんな態度はほわほわヒロイン花奈と分かりやすい対比になっているが、「とっつきにくいけど別に悪いやつじゃないんだろうな」という印象を与えつつ、中学時代から貪欲に上を目指し続けた「放送部での勝ち負け」にこだわる姿勢と、その精神に裏打ちされた確かな実力も感じさせてくれる。CV担当はここ最近飛ぶ鳥を落とす勢いの和泉風花。それこそ花奈みたいなもっとぽやぽやしたイメージだったのだが、こうまでカチリと切り替えられる「声の仕事」をこなせるとは。まぁ、みんなして職業声優なんだから「トレーニングした高校生」の役ができるのは当たり前といえば当たり前なのだが……実際に「アナウンス原稿」を読む時の声の張りや音の立て方など、確実に「声優志望の若者が必死に積み上げてきた努力の結果」で生み出されているものだ。「声質は最大の才能だ」ということを作中でも繰り返し強調されていたわけだが、和泉風花のボイスなら向き不向きなんて吹き飛ばしてどこにでも照準を当てられそうである。 今回は男子部員は音響志望の冬賀が性根の良さをアピールできた程度でまだあまり前面には出てきていない関係上、もう1人の注目キャラは部長の瑞希。「声の表現」の研鑽場である放送部を仕切る事実上のトップを任されたのは、泣く子も黙る島袋美由利。まぁ、そりゃ一声でどうとでもできるでしょう。奔放な部長に合わせるおとなしめの副部長に安野希世乃という配置も心憎い。もう、こんな放送部なら全国優勝待ったなしやんけ。 と思ったところに突然ぶっ込む遊佐浩二。全部持ってく遊佐浩二。そうかー、演劇部かー。そういう展開になるのね。これ、作品が進んで上のレベルになるともっとエグい声の持ち主とかが現れるんだろうか。石田彰とか(石田彰が高校生の大会に出ていいわけないだろ)。 久野ちゃんである。この記事を書くためにWikiを確認しにいって久野ちゃんが32歳になるという事実を全く受け止められないでいる。えっ、まだ11歳くらいじゃないの? 未だその正体を掴みきれていない久野美咲。果たして、どこからどんな角度で彼女を評するべきなのだろうか。
○「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」 5 ??「これで異世界とも縁ができたな」。 だーいぶ出オチ感のある新たななろう……のようでなろうじゃない、漫画原作らしい異世界作品。基本が「戦隊あるある」で構成されているため、2話目以降でどんだけネタが続くもんか、というのであんまり積極的な加点はしていない。 ただ、その「出オチ」の「出」の部分は正直よくできてたと思う。少し前にも別方向から「戦隊」をフィーチャーしたアニメを放送していたが、ぶっちゃけあちらは「戦隊」という存在にちょっと捻った方向から切り込んでいて、あまり戦隊好きが喜ぶような構造にはなっていない。むしろ戦隊好きならカチンと来るようなことだってあったかもしれない。そう考えると、やっぱり少年の心を忘れないピュアな戦隊ファンにとって、今作や「こいせか」みたいな構造の方が馴染みやすいとは思うのだ。 そうして生み出された「戦隊パロディ異世界転生」であるが、ぶっちゃけ、1話目は今作の出来不出来というよりも作中作(?)である「キズナファイブ」の出来が分かっただけである。そして、ここをしっかり作り込んでおかないと何も始まらないという判断なのだろう。どれだけ掘り下げるかも定かじゃない架空の戦隊の造形がよくできている。個人的には変身アイテムが絆創膏で「絆」をテーマにした戦隊というのが「なんか、なくもなさそう」と思えるレベルなのが好き。変身アイテムって子供に馴染みのあるモチーフが使われるので、絆創膏型のおもちゃなんていかにもありそうじゃない。まぁ、最近は変身玩具も単価を上げてクオリティを高める方向性なので、絆創膏だとややちゃちくて販売戦略に乗らない可能性もあるが……。 他にも無駄なこだわりは色々と見られて、ファンなら一発で分かる通り、戦隊周りのキャストが(若手のレッドを除く)全員戦隊作品経験者で固められている。まぁ、めんどくせーファン目線だと「イエローとピンクは逆やろがい」とか思わないでもないが、わざわざ菊池美香や小宮有紗を連れてきたのはこだわり以外の何ものでもないのでそれだけでも充分な評価。ここでM・A・Oネキじゃなくて絶妙に「声優もやってる役者サイド」を持ってくるあたりが芸コマ。松風雅也は当然の起用として、残り1人が土田大なのがなかなか渋い。その他、中田譲治・稲田さんに杉田と、それぞれに「やったことがある」ポジションでの起用。そして貴重な串田アキラの新録音源。ここまでやられたら、そりゃ「よく頑張りました」と言ってあげないとダメだろう。 監督は川口敬一郎なのでそんなに大きな手抜かりはないはず。あとは最初に書いた通り、「出オチ」を脱却して1つのおもしろ漫画として引っ張っていけるかが勝負の分かれ目。できれば1クールくらいは頑張ってネタを回して欲しいところだ。 ただ美しく、第49話。この1年間の物語が、ただこの結末のため。 わんわん泣きます。もう、あとは何も書かなくてもいいくらいに。なんかもう、嬉しくってね。こむぎが幸せそうにしてくれてる、それだけで何もいらないんですよ。 野暮を承知で書き足していくと、ここに至ってしっかりとこむぎがセンターキュアの仕事を果たしてくれたことがまずありがたいですね。終始4人で描かれてきた今作の構成。時に猫組の方にスポットが多く当たって「こむぎたちがなおざりじゃないか」なんて不満が出ているのをみたこともあったのだが、全てはこのエンディングへと繋がっていたのですよ。格闘禁止、ネガティブな感情禁止、なんなら人並みの理知と理屈すら封じられた史上初の「センター犬キュア」。そんな無茶苦茶なこむぎが、気づけばまごうことなきセンターへ。こむぎだから出来た解決策。こむぎにしかまとめ上げられないこの難局。結果だけを見れば、此度の騒動も全てスバルという「人」のエゴであり、彼が我が身の悲劇を呪い、負の感情をあたりにばら撒き続けた結果なわけだが、それを望んでいないのはスバル自身であり、その友・ガオウであったのだ。古き友と心を繋ぎ、浄化へと至るためには人と動物の境を超えた存在がどうしたって必要。その特使の任を任されたのがこむぎだったわけだ。「ガオウに謝罪したい」というスバルの思い、ただいろはとお話ししたいというこむぎの願い。その気持ちに貴賎も大小もない。出来なかったことがあるなら、出来る者が代わりに手を差し伸べればいいのである。たとえ過去にどんな過ちがあったとしても、反省を重ねて、その度に正しい道を模索するしかないのだから。 今回は「ワンダフル、ゴー」でももちろん泣かされたわけですが、個人的にはこむぎとガオウの対話シーンで、最後までガオウが人語を話さずこむぎにだけ思いを「語って」くれたシーンが好きでしたね。ここでこむぎの特権性が強調されて、プリキュアとしての役割が明示されているので。「動物と話してみたい」なんて夢は遥か昔から人類が持ち続けているもの。そう容易くは叶えてもらえないが、プリキュアにくらいは、夢を叶える力があってもいいじゃないですか。いや、大福さんも叶えてましたが。 来週が来てほしくない。次週は(望まれたこととはいえ)ザクロ・スバルとの別れが待っている。そして、我々視聴者は1年の締めくくりとしての別れが待っている。今週1週間が無限にループし始めたら、私が次の時代へ進むのを拒否した結果だと思ってください。
あけましておめでとうございます。昨年末のたほ会には出席できなかったので、今回は参加できてよかったです。……約2ヶ月ぶりでは、全く環境に対応できませんでした。身体なまってるなぁ。そんな概念があるのかなぁ。
2期も恒常的に記事にするかどうかはちょっと悩みちう、第15話。まー、ベタな話ではあるからなぁ。いや、1期もそうだったじゃねぇかと言われればそれまでなのだが。 公式なクレジットでは今回が15話、1話目が14話という扱いで、間が1回分抜けてしまっていることに気がついた。これはどうやら「13話」がOVAで処理されているせいらしく、製品を購入してない身からすると「知らんがな」であった。なんと今回の放送に先駆けてAT-Xでは放送もしていたらしく……情報チェック漏れ。悔しいです。どっかで再放送しねぇかなぁ。 さておき、多分そんな13話は別に見なくても問題なさそうな展開。「今度の敵は姑だ!」ってなもんで、美世さんのお相手はしばらくの間は姑の芙由(ふゆ)さんということになりそうである。まぁ、「しあわせな結婚」ってタイトルの作品で、立ちはだかる敵が姑になるのは古来より自然な流れではあるよな。前回時点で「この姑さんはほんとに意地悪なだけのヤなやつなのかな? それとも度量の大きな人で美世さんのことを試してるのかな?」みたいなことを書いたが、まぁ、どっちも当たりだしどっちもハズレみたいなタイプか。少なくとも現時点で美世のことを嫌っているのは事実ではあるようで、その理由は「厳しい厳しい久堂の家に、こんなよわっちい娘っ子が耐えられるわけないじゃん」ってのでムキになってる模様。お家のことを思っているのは事実なので、清霞の親父さんも含め、これだけ苛烈な性格の女性を特に嫌ってる様子の使用人もおらず、人の上に立つだけの才覚のある人物なのは間違いなさそうだ。ただ、この手の人物にありがちな話として「他人にも自分と同じくらいのことを要求しちゃう」って傾向はあり、さらには美世を見て初見で「こいつには自分と同じことが出来るわけない」と決めつけちゃう視野の狭さというか、思い込みの強さはあるっぽい。まー、美世さんの見た目がどう見ても弱っちくみえるのはしょうがないんですが。ただ、あの様子を見て「この女が清霞をたぶらかしたのね!」ってちょっとでも思っちゃうのは些か息子さんとの関係性が悪いと言わざるを得ないですけどね。息子さん、あんたと似てるって言われてんで。 そして、そんなキツめのママンに当たってしまっても、僕らの美世さんは挫けない。妃教育から逃げないワタシですわよ。まぁ、元々小間使いみたいな身で雇われたと勘違いしてた子ですからね。シンデレラ的厳しさもなんのそので、むしろ「若奥様」なんて言われてちやほやされる方が苦手なくらいで。とっとと久堂の本家筋にも溶け込み、人たらしの美世さんはちゃっちゃと無双してしまいそうである。 ただ、いくらご家庭で無双したところで本作のなろう的メイン筋、妖怪討伐譚には絡みようがない。そうなると清霞は清霞で頑張ってる後ろで「三歩下がった」状態を維持しながらも異能を発揮する必要があり、必然的に清霞とは別行動に。この辺りが今後の筋立ての課題というか、見どころになりそうですね。うまいこと清霞といちゃいちゃしながらも、なろう主人公的活躍を維持できるかどうか。基本的に1期と違って「正妻」っていうポジション自体は揺るがないだろうから、どこか緊張感は薄いんだよなぁ。 ○「Übel Blatt〜ユーベルブラット〜」 5 タイトルが読めないやーつ。ウムラウトって機種依存文字とかじゃない? ちゃんと表示されてる? 正直、良くも悪くもあんまり印象が残らない第1話。方向性としてはがっつりダークな方向性を狙っているのは分かりやすいし、映像部分もそれなり、展開の説得力もそれなり。ただ、これは全く作品に責任が無い要素で申し訳ないのだが、どうしても昨今のアニメで「復讐劇」みたいな構造がスタートすると「なろうのザマァ展開の序章」みたいに見えてしまうんだよな。多分そんなことないんだろうけど。 原作はなろうではなくガンガン系のコミックらしく、その手のアニメにしては珍しく原作は少し前に完結しているらしい。既刊24巻と結構な数が出ているのだが全然知らんかったのでどんな作品なのか全く分からないし、話題性はいかがなものかとちょっと首を捻る部分はあるのだが、もし完結までアニメでやってくれるならそれはそれでありがたい話ではある。ただ、そんだけの枠をもらってるかどうかは謎。たとえば「惑星のさみだれ」なんてコミック10巻を2クールでやらせてもらえてたけどあの状況だったし……24巻分を責任もって作ってもらえるアニメなんて、今のご時世は相当貴重なんじゃなかろうか。それこそ「Dr.STONE」くらいの規模になってしまうしなぁ。 「ダークファンタジー」というカテゴリで、別に似てもいないのにどうしても比べてしまうのが昨年度の荒くれ作品「ラグナクリムゾン」。もう、あの刺激と衝撃を味わってしまうとちょっとやそっとの「ダーク」っぷりでは満足できない身体にされてしまっており、ふつーの復讐譚とかではそこまで食指が動かない。こっからいかにして「ファンタジー」というベタの極みが広がるフィールドに目を惹く何かを展開できるか。もう完結してる作品に無茶振りしてる気がするが、なんとかモチベが維持できるように頑張ってほしい。 よ う こ そ 第3話。 さぁ、全人類が無事にここまで到達しましたね。視聴にあたった皆様方におかれましては、私が年末年始ずっと体調が悪かった理由がご理解いただけるかと思います。なお、3週間ぶりに再び観る光景に、やっぱりゲボ吐きそうにはなりました。散々やり散らかしておいてさ、エンディングで最後に「バンドリーマーの皆様」ってクレジットが出るんですよ。「こんなアニメが作られてるのは、全部おまえらが望んだことだからな」って言われてるみたいで、すげぇやるせなくなるんですよ。Hail 2 U! とはいえ、このお話まではまだ心の準備ができていたことに加え、今週まではリアタイ視聴ではなく、放送翌日に辛抱できずに大量にタグサーチした後でこのテキストをアウトプットしているため、なかなか自分自身の意見や見解をまとめるのが難しい。こと今作においては世界中のみんなが本当に全力で考察し、感じ取ってくれているため、それらの感想を見ているだけでも満足できるくらいの情報量があるのだ。中には私が気づかない視点を提供してくれるものもたくさんあり、やはり世界規模での共有知ってのは恐ろしいもんだと痛感させられる。そんなわけで、今回までは個人的に無視できない部分をピックアップするにとどめておこうと思う。まぁ、来週以降は何かをアウトプットする気力すら残されてるか分からないけど。流石に今週よりも地に堕ちることはないよね! とはいえどうまとめたらいいかも分からないので、先週同様に1キャラずつスポットを当てる形にするか。ぶっちゃけ「若葉睦」についてはもはや何を書いても無駄な気もするし、来週以降の姿を見てから俎上に上げるべきだとは思うので省略。情報としては、「先行上映の劇場で会場がどよめいたシーン」がエンドロールだったという答え合わせだけしておきますね。お客さんもさ、もっと前のシーンでも色々と叫びたかったとは思うんだけど、「劇場ではお静かに」のルールを守って、みんなして口の中を噛んで血だらけの状態で耐えてたと思うんですよね(私は体調が悪すぎて動けなかった)。ただ、あのラストシーンで呼吸が止まり、エンディングに入ったところで一瞬弛緩してしまったんですよね。「ひとまずこの地獄もここで終わりだ」ってんでふっと緩んだところにあの文字列を叩き込まれたもんで、みんなして「ひえっ」って声が出てしまった。スタッフもわかってて書いてるからな、あれ。 さて、そんなむっちゃんを取り巻く4人のムジカメンバーたち。中でも注目を集める今作の中心人物はなんといっても祐天寺にゃむである。この作品が始まるまでは他のキャラとの絡みが全然なかったせいで「誰やこいつ」みたいな一番外の存在だったくせに、わずか3話でどんどん人物像が完成して、しかも1話のあのご乱心からのスタートとは思えないくらいに好感度が爆上がりしてんのやべぇでしょ。いや、人によってはまだ受け付けられない可能性もあるが……祐天寺の血の通ったキャラクターの描き方、ほんとに一分の隙もないのよ。今回までの流れを知ってたので前回感想で漏れ出てしまっていたが、にゃむの持つ「焦りと嫉妬」の要素はバンドリ世界の原動力。そして、そんな彼女自身が単なる我欲に囚われた身勝手な人間ではなく、その欲を満たすためにどこまでもストイックに、多大な犠牲を払って突き進む女性であることが描かれている。祥子を苦しめているという一面だけ見ると悪役に見えるかもしれないポジショニングだが、別ににゃむの言ってることは何一つ間違っていないのだ。あくまでも商業主義的な路線が祥子と理想を違えているというだけで、むしろ「ゲストの希望」という1点だけを考え、ショーとしての出来だけで評価するなら、にゃむの方が正しいとすら言える。2話でむっちゃんが壊れた時の寸劇でのにゃむのガチ演技を評価する声も多く、彼女は与えられた仕事は全て完璧にこなす。 そして、今回衝撃的だったシーンの1つに「お隣の和奏さん」がある。このシーンについては「バンドリ世界線との雑な接続」とも取れるし、一部では「にゃむちの年齢がまさかの高1?!」というところでやたら盛り上がっているが(芸能学校だとするとレイヤが「先輩」だからって必ずしも高1の年齢かどうかは分からんが)、その実、このレイヤとの関係性でスタッフが示したかったことは、「祐天寺にゃむという女の本質」の一部であろう。そう、レイヤが一言「マスキングが誉めていた」と言った彼女のドラムワーク。この世界においてこれ以上絶対的な評価軸もない。誰がなんと言おうと、たとえ祥子から練習が足りないと言われようと、にゃむのドラムはガチなのである。それを誉められたにゃむは謙遜とも取れる反応を示していたが、その後の自室でのがむしゃらな練習シーンによって、彼女が現状で一切満足していないことも分かる。若葉睦という「天然の才」を見せつけられたからというのもあるが、彼女はおそらく、誰にもナメられたくないのだ。「マルチタレントとして成功する」ことが望みだという彼女。この「マルチ」は「器用貧乏」を意味しない。「何をやらせても出来るタレント」。彼女はそうなろうとしている。その向上心は、白鷺千聖にも負けていないのではなかろうか。 そんなにゃむと真っ向からぶつかる豊川祥子についても、睦同様に現時点で語れることはあまりない。むっちゃんの惨状にばかり目がいってしまうが、その実、祥子の方だって問題は何一つ解決していないところにさらなる揉め事がエンドレスで追加されているのだ。彼女が「壊れず」にギリギリで踏みとどまれていることの方が奇跡に近い。そんな状態で睦を犠牲にしてしまった彼女を、誰が責めることができようか。……まぁ、やっぱ辛いけどね……。にゃむとの対比で見てしまうと、確かに彼女の「ムジカ論」は単なる理想というか、独りよがりには見えてしまうんだよなぁ。ただ、高校1年生の彼女が人生一発逆転劇のためにゼロから生み出したこのマスカレードを、なんとか自分なりの理想像まで持っていきたいというこだわりも理解は出来る。「ムジカが全て」といってしまっている今、内圧によってその聖域が破壊されようとしている現状は、彼女にとっては耐えられないものだろう。 そしてそんな祥子をただただ見つめる三角初華という時限装置。やはり現状ではこの女が一番ヤバそう。今週は目立った動きこそなかったが、例えば冒頭で「あの演出は睦と祥子が事前に打ち合わせてたんですか?」と海鈴が発言した時の「えっ? ちょっと待って、私聞いてないよ。祥子ちゃん、なんで2人だけで?」みたいな表情。祥子が睦の話をしてる時の「私も幼馴染なんだけど、会う機会は睦ちゃんより少なかったせいで……」みたいな反応。暴れるにゃむを見て「とりあえずさきちゃんの味方しなきゃ!」ってんで大してレスバもできないのに食ってかかっちゃう浅慮。睦はあの揉め事を見ながらそこに過去のCRYCHICの顛末がフラッシュバックしていたが、その時に初華と重なったのは長崎そよである。祥子から「ご自分のことばかりですのね」と一蹴されてしまったそよの日和見的なあの態度が初華と重なってしまうと、2つ目のバンド騒動にも地獄の予感しかない。そして最大の問題は、長崎そよは1人でぶっ壊れてご自宅で鬼LINEする程度で済んだが、三角初華は抱えているものが多すぎるのである。どこかの書き込みで見て怖気が走ったが、彼女が祥子を思って出したのが「半分に切ったドーナツ」だったのが怖すぎるというお話。「sumimiは解散しませんよー」への回答が1週遅れての「ムジカは解散させないッ!」だったこの女。今作の最終ステージはやっぱりこいつなんですかね。 となると余っちゃう1人、相変わらず何してるか分からねぇ八幡海鈴。行動だけ見るとバンド内の揉め事で火に油を注いでいる状態。こんだけやってて未だムジカに対するこだわりや愛着は一切無いらしいのだが、この女がキラキラドキドキバンドストーリー世界に入ってきて友情を紡ぐイベントとか、発生するもんだろうか。何をさせたとしても煽りにしか見えない気がするのだが……。今回の海鈴の行動で一番のホットスポットは「祐天寺さんの実力が足りないと思ったことはありません」の部分だろう。本当にバンドの揉め事に対して「我関せず」を貫くなら黙っておけばいいはずのシーンで、彼女は言わずにいられなくてにゃむのフォローに回っている(この時のにゃむの反応が「余計なこと言うな」だったのも実に香ばしい)。これは単に「自分が正しいと思ったことを言わずにいられなかった」という正論マシーンとしての本能だったのか、それともにゃむの行動原理になんらかの共感を持っての擁護だったのか。海鈴の場合はさ、1ミリも空気を読むことなく正論だけを吐き続ける八潮瑠唯(初期型)ともまた違って、そこになんらかのエゴも混ざってる気はするんだよなぁ。なんにせよ、ここでディスラプションの海鈴からもサポートが入ったことでにゃむのドラムスキルがさらに補強されることになったり。現時点ではどうにも椎名さんがいないと孤立無縁の八幡であるが、3月を迎える頃には、バンド内の誰かと1本くらい線が引けるようになってもらわないと困るぞ。ただ……そうして八幡海鈴の内面に迫ってぐちゃぐちゃにしていく話も怖すぎるので見た…………い! というわけで、来週以降の睦の動向が今後のムジカを大きく揺さぶることになるのだろう。「モーティス/死」を自分の代替品として選択した若葉睦。彼女はただ豊川祥子のことを想い、彼女が壊れてしまってはいけないというのでムジカを守り通す選択をした。そのために、もはや存在意義を見出せない「若葉睦」という自己を放棄し、祥子が用意してくれた仮面、モーティスに全てを委ねたのである。もちろん、祥子の台本にはそんな項目は用意されていない。まさに勝手に動き出してしまったお人形。命(アニマ)を吹き込まれた存在が、次に誘うのは生か死か。 ただね……個人的に1つだけ希望を持っている要素がありまして。多分関係ないとは思うんだけど、Anglesの歌詞には「“死”(モーティス)それは私たちを結びつける」とあるのですよ。 怖くなるほど、綺麗でしょ。 |
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HN:
Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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