最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
アルベドさんのお顔が見えない、第3話。てっきり「完全武装で来い」って言われて勝負下着で来るっていうオチかと思ったけど、そんなこたぁなかった。女の子成分の全然無い、殺伐とした話数になってしまった。 延々続くチュートリアル。この世界のことが何も分からないために、必死で探索を続けるモモンガ様の涙ぐましい調査の記録である。いや、でもこれで合ってるんだよ。何も分からない世界に放り出されて、まず情報を集めようっていうのは一番の正解なわけで。ろくに世界を理解せずに暴れるよりは、1つ1つの要素をすごくすごく慎重に確かめていく方がいいのである。その際に、「うっかり死んじゃう」という選択肢が怖くて確認出来ないのは悩ましい。おそらくユグドラシル時代には、多少のペナルティはあっても「死亡」というのは1つのステータス変化として捉えられる現象だっただろう。しかし、この世界ではどうなるか分からない。SAOのようにプレイヤー本人も死に至るのか、それともエルダーテイルのように、単に町の拠点に戻されるだけなのか(ただし、記憶は失う)、本当ならそこも確かめてみたいところだが、万一前者なら一発アウトなので、そこだけは「死なないように」プレイするしかない。だからこそ、モモンガ様が最初に対峙した騎士を相手にレベルMAXの呪文から使っていったわけだ。うっかり出力を抑えて斬りつけられたんじゃたまったもんじゃないし。 結果的には、この世界におけるモモンガ様は「最強の一角」であることが確認された。ユグドラシル時代と同様に、この世界における彼は絶対的な力を持った「強者」である。少しずつ攻撃レベルを下げていっても相手は死ぬし、「中級アンデッド」のナイト1つで村を蹂躙していた騎士団を余裕で倒壊させるだけの実力を持つ。なるほどこりゃ強い。その他にも色々とスペシャルな能力を持っているし、ほんとに画に描いたような「俺ツエー」なのである。しかし、モモンガ様の良いところはほどほどに謙虚なところ。正確には「俺ツエー」ではなく「俺ツエー?」であるから、どれだけ好き放題にプレイしていても嫌悪感はわかない。むしろ、不安いっぱいで必死に情報を集めてくれる彼のおかげで、我々視聴者も少しずつではあるが世界の全容が見えるようになっているのだ。非常にユーザーフレンドリーで、気の利く主人公ではないか。 さて、こうして世界設定は1つずつ紐解かれていくわけだが、残念ながら、モモンガ様だけではどう頑張っても分からないこともいくつか存在している。まず、この世界におけるNPCの扱いだ。てっきり前回までの展開では、モモンガ様のチーム(アインズ・ウール・ゴウン)の従者キャラ以外にはこの世界のありとあらゆる人類が消え去ってしまったものかと思っていたのだが、実際には、(おそらくゲーム当時もそのような景色があったのだろう)世界の中で生活している「無関係な」NPCが存在していた。エルダーテイルでいうところの大地人とも言える彼らは、一体どのような状態で生み出されたのかがまず分からない。モモンガ様が世界について彼らに尋ねていたことを考えると、おそらく今回登場した村などの設定はユグドラシルの世界とは異なったものだ(もしゲーム実装当時から存在していたのなら、これだけのヘヴィーユーザーだったモモンガ様が世界情勢などの設定を知らないはずがないだろう)。ということは、村の中でさもずっと生きてきたかのように振る舞っていた大地人たちも、実はユグドラシルが停止する予定だった、あの晩以降に生まれた世界の一部であると考えられるのである。なんか五分前仮説みたいな状態である。もしそうでないとしたら、純粋にモモンガ様が1人だけで「本当にあるそういう世界」に転移したと考えるしかないのだが……その場合、色々と設定を引きずりすぎているわけで、どちらにしてもちょっとおかしな状態になってしまう。 また、そんな世界を冷静に見守るモモンガ様のメンタリティについても、彼が客観的にとらえることが出来ない対象の1つである。作中、ことあるごとに「アンデッドになっちゃったから冷静だわー」と己の変化を実感しているモモンガ様であるが、「惨殺シーンを見ても卒倒しない」というのは、いわば当たり前のことである。何故なら、そこにいるのはモモンガ様にとって「村人」ではなく「変なゲームのNPC」でしかないのだから。流石にゲームでモブを殺されるシーンを見ていちいち涙する人間はいないだろう。 だが、一度は「見捨てておけ」という当たり前の対応を見せたモモンガ様は、過去の恩人の礼に則って村人を救出することに。「冷酷だけど、正義の味方」という不思議な感情のバランスについても、やはり「心が冷静だわー、アンデッドだから冷静だわー」という非常に便利な言葉1つで両立をはたしてしまっている。正直、この設定はご都合主義でしかなく、なんだかんだ理由をつけて村人救出に出陣したのも単に「シナリオの要請上」でしかないのだが、こうして余計な問題については「感情がシャットアウトされているので考えません」という大胆かつ大雑把な免罪符を用意してごまかすのは、設定としてはうまい(というかずるい)。現時点では、「魔王のように冷静」なメンタリティと、時折出てくるモモンガ様のモノローグの関係性が未だはっきりしていないのでいささかちぐはぐな印象ではあるが、外面だけを見たキャラとしてはばっちり立っているので、これはこれで良しとしよう。やっぱり「優しい魔王様」っていうのはそれだけで人気の出る設定だよな。 しかし、本当にメンタル面にまで影響を与え、「魔王的思考」に制限されるように設定されているのだとすると、モモンガ様が使っているゲーム機の中に、そうした一種の「洗脳」機能がついているとも考えられるわけで……怖い、ナーヴギアやっぱり怖い。 PR フクちゃん登場早いな! 第3話。前回も割と話数をいじってきてるな、って感じはあったけど、今回の場合、もう完全に内容も入れ替えてきてるってことになる。原作ファンとしてはハラハラするとこだ。 まぁ、別に多少シナリオの順番入れ替えたくらいじゃ問題は起こらない中身の作品ではあるのだが、まさかのデフォルトでフクちゃんがいる状態。ちなみに原作知らない人のために付記しておくと、みかんの眼鏡に宿った福の神(?)のフクちゃんが覚醒して初めて言葉を発するのは原作では3巻後半。現時点でまだ1巻の内容も終わっていないので、一気にすっ飛ばしたことになる。2巻で獅穂や校長が出てきて大体のキャラが揃う感じになるはずだったのだが、フクちゃんがそれに先行するとは思ってなかった。どうやら、順番に「人外ヒロイン」のステータスを固めていく方針のシナリオ構成になっているらしく、まずは2話目で渚の正体を明かしてそっち方面を固めてしまい、さらに、外道から少しずつその本音が暴かれていくはずのみかんも、最初から「人外設定」を優先させて他のヒロインたちと横一線で並ばせることになるようだ。うん、まぁ、別に問題は無い。ただ、みかんの外道としての活躍が色々とカットされてしまっており、アニメからの視聴者は彼女の人となりがいまいち分からないのではないか、っていう不安がある。ロシアンシューのくだりも改編されてるし、なんかみかんだけ序盤の見せ場を削られてしまっている気がしてちょっと勿体ない。ハーレムものなんだから多少目先が散っても問題無いと思うのだが……あくまで今回のアニメ化は「朝陽と白神さん」を中心とした構成を守り抜くため、サイドでがちゃがちゃしてる部分は整理していくことになるのだろう。 しかし、こうして序盤のストーリーを見ていると、嶋田とかさくらさんって随分色々と(可哀相な)キャラが追加されたよなぁ。特に嶋田。序盤は単なる突っ込み役なのに、最終的に作中でも一番の危険人物になってしまうからな……。さくらさんについても、今後どういう方向に進化していくのかを知っていると、今回みたいにみかんに大人しく釣られている姿には微妙に違和感も。いや、彼は多分あの姿勢でいいんだろうけども。割と行き当たりばったりでキャラを作ってる気がする漫画なので、どんどん悪のりしてキャラが濃くなっていくんだよな。いや、これはこれでいいと思ってるんだけど。さくらさんがああなってしまったのも、明里ちゃんがぶっ壊れすぎたことが原因だろうし。そう考えると、岡だけがぶれずに最初のキャラをほぼ貫き通してるのは偉いな。今回のみかんとのくだりについても、思い返してみればそれなりに伏線として機能してるわけだし。ちなみに、原作では岡も屋上に上って直接朝陽にアドバイスする形になっていたが、アニメでは岡はついてこず、朝陽が自発的にみかん対策を思いつく形になっている。ここで岡とみかんの絡みをギャグ全開で描いてしまうと、後々違和感が出てくるから、っていう判断なんだろうか。でも、岡メインの話までアニメが続くんだろうか。 今回の見どころは何と言ってもみかん役の上田麗奈の熱演だろう。上しゃまはぶっ飛んだ役で奇声を上げると分かりやすくなる。つまり、これまで割と奇声を上げる役が多かったってことだ。何故だ。 バルドル! 作画班に嫌われてる男! 第8話。いや、作画は相変わらずだけどさ、今週はシャカとかデスマスクとか、アップのシーンなら格好良い画もけっこうあったはずなんだよ。でも何故かバルドルだけ全部酷かった気がする。劣勢に陥ってからのギャグ感が凄い。 いやー、今週は(今週も)突っ込みどころが山ほどあって疲れましたね。シャカさんが参戦するとどうしてもバトルが哲学論争みたいになるので、「聖闘士星矢」ワールドのアホさ加減がよく出てくるわけですよ(それが見たくてファンを続けているという話もある)。なお、先週から週刊少年チャンピオン上では、車田正美の自伝的漫画(かっこ笑い)の「藍の時代」が始まっております。そちらも車田テイストの馬鹿馬鹿しさがあふれているので、是非押さえておきましょうね。 さておき、先週は黄金聖闘士3人と引き替えに像を2本ぶっ壊したわけですが、今週も無事に2本倒壊。シャカがどうなったかは分からないけど、デスマスクさんはこれまでの不摂生が祟ったのか、突然崩れ落ちて退場確定である。前回のアルデバランといい、どう考えても圧倒してた気がするバトルで突然スタミナ切れ起こすのはどうなんだろう。まぁ、例の刻印は残っているので、復活した黄金連中も万全ではないのかもしれないが。先週の星取表を追記しておくとこうなります。 ① アイオリア VS フロディ 戦闘中 ② アルデバラン○VS●ヘラクレス ③ シュラ ●VS○カミュ ④ カミュ ○VS●スルト ⑤ ムウ VS ファフナー 水入り ⑥ 童虎 VS ウートガルザ戦闘中 ⑦ シャカ ○VS●バルドル ⑧ デスマスク ○VS●ファフナー ⑨ サガ VS シグムント ←NEW!
そういや今回アイオリアに一切出番がなかったんだな……。まぁ、ニューカマーであるバルドルの物語に筆を割かなきゃいけなかったからしょうがないんだけど。先にデスマスクの方を片付けておくと、前々回ムウに二連続で強烈な突っ込みをもらっていたファフナーさんだが、ようやくオーディンサファイアを起動し、改めてムウに圧力をかける。どうやらあの宝石の出力調整を行ったり、起動確認をしていたのはアンドレアスではなくてファフナーさんだったようなので、学者ポジションとしてはそれなりに優秀な仕事をしていたようだ。「単なる虚弱野郎」とか思っててごめん。いや、オーディンサファイア持ってる連中もことごとくぶっ飛ばされてるんだから大した成果じゃないのかもしれないけど。とにかく、デスクワーク専門の雑魚だと思っていたのはムウも同じだったらしく、ちょっと強くなったファフナーに慌てた様子を隠そうともしない。そこに丁度良く現れたデスマスク。どうやらヘレナの仇としてファフナーさんを探してたらしく、出会い頭の積尸気冥界破でさっさとヤサを変えてしまった。ムウに「先に行っといてくれ!」って(多分テレパシーで)連絡した時にムウが「じゃ、この部屋の像は頼みましたよ!」って言ってどこかへ去っていくわけだが、おそらく9割の視聴者は「いや、像は壊してから行けよ」って思っただろう。なんでそこで手間を惜しむかね。 2人で対話するために黄泉送りにしたつもりだったのに、亡者は力を貸すわ、人質の存在が明らかになるわ、やたらと不利な状況を叩きつけられるデスマスク。考えてみると、「盲目の人間の目が見えるようになっちゃう」とか、以前からデスマスクは黄泉の世界からあんまり恩恵を受けてない気がする。亡者を操って攻め立ててたシラーさんの方がまだホーム感あったかも。しかし、そんな逆境も今シリーズのデスマスクなら大丈夫。なんと、デスマスクさんがこの世界に誕生して30年弱、おそらく史上初の、「子供に声援を送られるデスマスクさん」で、おっちゃんの親心とか色々覚醒。見事、冥界の番人としての威厳を見せる「半死半生永久拷問」という最高の結末を叩きつけた。ファフナーさん、これから永遠に亡者に顔を踏まれ続けるのか。合掌。 さぁ、そして今回のメインイベント、シャカVSバルドル。前回の引きでアンドレアスさんが「神だ」とか思わせぶりなこと言ってたもんだから「おっ、仏教と北欧神話の謎対決かな?」と期待してしまったわけだが、蓋を開ければこれがとんだくわせもの。「神になった男」でも何でもなく、「神にちょっと利用されてただけの男」でしかなかった。まー、シャカから直接「人は神にはなれない!!!」とか言われたらしょうがないよな。……うん、別にジュリアン・ソロも瞬も人が神になったわけじゃないから、あれは単なる依り代だからノーカン。……アテナはどういう扱いなんだ? まぁいいや、とにかく、とてもアンドレアス似の声をした神さま(自称)に利用された可哀相な少年のお話である。 まず、「私の生まれた村はアスガルドの中でも特に貧しく、体の弱い子供の私だけが働けたが、それでは誰も救えなかった」の時点でよく分からない。身体弱いヤツしか働けない村って、どんな場所だよ。滅びるだろ、滅びろよ。バルドル少年はそんな苦境でもパトラッシュ(仮)と一緒に頑張っていたわけだが、ある日我慢出来ずに神さまの前で愚痴ってしまう。すると、聞き覚えのある声の神さまが「助けてやるよ」と語りかけてきて、確実に誘導尋問的な流れで「優しい心なんていらないから強い身体をくれ」という(一方的な)交換条件が成立。ちなみに、「神さまに願うなら頑丈な身体とかじゃなくて村の平和とか富とか平穏を願えばよかったのでは?」とも思うが、そこは切羽詰まった子供のお話、深く考えたら負けだ。あそこでバルドルがほしかったのは、ケイン小杉ばりのPerfect Bodyなのだ。結果的に、誰にも傷つけられない無敵ボディを手に入れたバルドルだったが、慈悲の心を奪われ、パトラッシュを放り出して一路戦場へ。めでたくそのボディをフルに活かせる「戦士」という職業についたわけだ。「オーディンにもらった身体だしなー、オーディンの代弁者って言ってる人のために使うのがいいよなー」っていう短絡的な考え方で出てきたようだが、彼の生まれ育った村は結局滅びたんでしょうかね。 しかし、その不死身のボディで一度はシャカを圧倒してみせたものの、マジもんの神の世界を見てきたシャカはそのペテンにすぐに気付く。「それ、偽物やで」ということを看破し、「パチモン掴まされてざまぁwww」と発動する問答無用の天空覇邪魑魅魍魎。彼がオームを唱えれば、全ては解決するのである。ひとまず、今回の禅問答のおかげで物語の大勢は見えてきた。どうやらアンドレアスは「オーディンを騙る別な邪悪なるもの」であり、回りの連中も色々騙されていることになる。では本物のオーディンは何してるか、って考えると、そりゃま、リフィアさんがいるわけで。この流れだと、リフィアチームの護衛についたウートガルザさんがオーディンサイドの衛兵かな。ひょっとしたらオーディン本人って可能性もワンチャン(その場合、リフィアは純粋に代弁者としての巫女ということになる)。童虎はあの局面をどう対処すればいいんでしょうかね。 とりあえず、そんなアンドレアスのペテンの純粋被害者となってしまった可哀相なバルドル。なんかいかにも「オーディンの保証付きですし」みたいな顔してバルキリー的戦天使を召喚して戦っていたが、そんなものは大量の曼荼羅の前では塵に等しい。そりゃな、1枚の曼荼羅の中にどれだけ仏が描かれていると思ってんねん。勝てるわけがない(宗教的問題発言)。最後にはアンドレアスにも見放されたのか、不死身ボディすら剥奪されてしまうことになった。このシーンでシャカが見せた五感剥奪の使い方は素直に「うまいな」って思うわ。こういう小ネタの使い方が、今作の憎めないところである。シャカは最初から最後まで圧倒的シャカらしさで、見事な戦いぶりでした。この人の株が下がることは未来永劫無いんだろうなぁ。 そして次回、シグムンドのところには素直にサガが登場。結局柱を一本も壊してないムウはどこを走っているやら。最終決戦に回されるのかね。そして気になるのは何と言ってもサブタイトルである。「兄弟の絆」とは……いや、素直に(?)考えればシグムンドとジークフリートの話ですけどね。……それで終わるわけがないよなぁ。ジェミニだものなぁ。兄弟の絆とかいうと黙っちゃいないどこぞの不死鳥は元気でやってるかなぁ。 乳バンドなんやねん乳バンド、第3話。いや、事前の情報番組でみんなして突っ込んでたから知ってたけどさ、やっぱりこんだけ動かれるとどうしてもそこに目がいっちゃうよ乳バンド。あ、もちろんフレミーの方だよ。ゴルドフの方じゃないよ。ゴルドフのあれは……なんなんでしょう。変態紳士かな? 3話目にしてまだ六花揃わず。というか、今回新キャラほぼ無しという衝撃展開。原作読んでないから知らないけど、こんなにゆっくりで大丈夫なのかと心配になるレベル。でもな、別にダラダラしてるわけじゃないんだよな。むしろ設定については分からないことだらけで不安になるくらい。そのあたりはフレミーの存在自体が爆弾みたいなものだろうからしょうがないのだけど。今回のアドレットとの対話でも彼女の人となりはさっぱり分からないのであるが、逆にアドレットがどういう人間なのかが見えやすくなった。「六花だよ」っていうと「仲間」っていう承認が得られて、アドレットは地上最強だからあんまり深くは尋ねないで守ってくれるらしい。こんなやつが「7人いる!」状態に直面したら一体どうなっちゃうんだろ。今から不安でしょうがないよ。 現時点ではアドレットが「何か理由は分からないけどちょっと跳ねっ返りになった(と思ってる)フレミーを守りながら集合場所に行きたい」と思っている。それに対し、フレミーが六花殺しであるという情報を手に入れたナッシェタニアとゴルドフがフレミーを殲滅しようと襲い掛かってくる。どちらも、自分の得た情報を信じているという点では同じだが、まぁ、普通に考えたらフレミーの態度からしてゴルドフたちの持ってる情報が正解っぽい。「六花候補殺し」の罪を犯しているフレミーは、当然集合場所に行ったら正義の味方である残りの六花に怒られるのは当然。だからこそ1人で魔哭領へ向かうと言っているわけだ。彼女が六花(候補)殺しに及んだ理由は今のところ不明だが、多分アドレットとのやりとりを見てるかぎりでは悪い奴ではなさそうなので、何か理由があるってことなんだろうね。でないと後から7人で揉める展開になんてなるわけないからな。もし疑念が晴れないままで集合したならフレミー殺せばいいわけだし。前回の時点で「六花が集まるところまではスムーズに行くんじゃないの?! 現時点でもうめちゃめちゃやん!」と思ったが、アドレットが無理矢理対話の場を作ってくれたおかげで、幸いフレミー関係はそこまで面倒にならずに済みそうである(まぁ、それでもまるまる1話使っているのだけども)。 そして、今回笑ってしまったのは、とにかくよく分からない設定をてんこ盛りにして作りあげた「魔哭領と間を遮る結界」のお話。担当者さんからシステムの説明があったが、聞いてるこっちは何がなんだかさっぱり分からん。その割に、ちゃんと作品世界の人間の心情を鑑みて、色々と用心して二重三重の策を用意しているという。この「何かよく分からないけど色々念入り」は山形石雄の書き癖みたいなもんなんだろうなぁ。「戦う司書」のときも、「いや、どうせそんなところのシステム使わないし、あんまり細かい設定で説明されても」みたいなことが多かったので苦笑ものである。いや、今回はこの慌てて作ったような謎設定が活かされるのかもしれないけども。剣と魔法のファンタジー世界のはずなのに、やたらと現実臭くシビアにシステムプログラムが組まれてて、その辺がなんか浮いてる感じがするんだよな。いや、ちゃんとディティールを描き込んでくれるのは良いことなのだけども。 今回もう1つの見どころは、当然大活躍のフレミーちゃんということになる。あおちゃんのレギュラー役その3(1.シンフォギア 2.妖怪ウォッチ)なわけだが、どれもが全然違う表情を見せてくれるのがとても面白い。普段から達観したようなキャラは多いが(本人が大好きな用語を使うとロリババアが多いが)、フレミーちゃんは突き放した物言いをするけど決してババアじゃなくてちゃんとロリ。そのあたりの作り込みは相変わらずの練度なのである。この六花が魔神を倒せるかどうかは分からないが、とりあえずノイズなら倒せそうなメンバーだよな。 こんなところに夏侯惇、第15話。罪歌の呪いって、切断面を取り除くことで解除出来るんだろうか。単に赤林さんが強すぎるだけなのかしらね。 今回の主役は、粟楠会の異端児、赤林さん。粟楠会はヤクザ事務所っつっても非常にバラエティに富んだ愉快なチームであるが(いや、現実のヤクザがどんな組織かは知らないけど)、そんな中でも一際異彩を放つのが赤林さんである。インテリヤクザの四木さん、典型的な「ヤクザ者」の風格を持つ青崎さんなんかの優れた面を全て兼ね備えたかのようなスーパーマンだが、そんな相反する属性を併せ呑んでいるせいか、どこか落ち着かなく、捉えどころのないキャラクターになっている。これまではただ飄々と上からの任務をこなし、人間離れした強さを見せつけるだけだった便利屋の彼だが、ついに今回、そんな謎めいた男のオリジンの一部が垣間見られた。 今回最大の驚きは、彼と園原家の関係だろう。もう1期からはだいぶ時間が過ぎてしまったのではっきり覚えてないのだが、杏里の実家の諸々をこういう視点から描いたお話は初めてだったはず。彼女の両親は罪歌のごたごただけで死んだのだとばかり思っていたが、どうやらその裏には、父親とヤクザ者の胸くそ悪いごたごたも関わっていたようである。罪歌に囚われた母親、ヤクザに薬漬けにされた父親。はっきり言ってボロボロの家庭。普通に考えたらそんな環境で育った娘がぶっ壊れないはずもないのだが、そこをギリギリ(アウト?)のラインで支えてくれていたのが、どうやら赤林さんだったらしい。あの日の夜の、罪歌の襲撃と、謎の一目惚れ。自分がボコボコにしようと思っていたターゲットの嫁さん(もしくは罪歌?)に惚れ込み、ヤクザとしての「領分」をちょっとだけ曲げた赤林さん。その因縁はその後もずっとついて回り、いつしか彼は自分の組の頭を殺した裏切り者としてのレッテルを貼られることになってしまった。まぁ、間接的には彼が殺したようなもんなんだから間違っちゃいないのだが。 結局、今回のお話でよく分かることは「赤林さん、やっぱり良い人」ということ。そりゃ茜ちゃんが懐くのも分かる。まぁ、四木さんもそうだけど、基本的にスポットが当たる「主役側」のヤクザさんたちはみんな良い人なんだよね。決してカタギに迷惑はかけないし、あくまでも商売として任侠を守っている「人格者」が多い。この辺りのアウトローが単に良い人にならずに「ヤクザだけど格好良い」にまとまると、とても気持ちが良い。この辺りは「GANGSTA.」とかにも通じるものがあるね。赤林さんの場合、そうした仁義的な部分に加えて、やっぱりどこか人を寄せ付けないような超越性があり、この町ではただ1人、いや、杏里を含めればただ2人きりの、「罪歌に勝った」人間として「裏の世界」でも上位種として立脚することが可能になったのである。彼がまるで背後に目がついているかのようにチンピラの襲撃を易々とかわしてみせるのも、もしかして罪歌を通じて何かネットワークが構築されているのかと思ったのだが、純粋に彼の能力なんだろうな。まー、この世界には静雄みたいな化け物だっているのだから、赤林さんくらいの強さはふつーよふつー。 そんな格好良い赤林さんを演じるのが山口勝平ってのがまた良いところ。勝平ちゃんのやる役ってどうしてもおちゃらけてたり、青年だったり、時に少年だったりするわけだが、赤林さんはそんな普段のイメージを覆す渋さに渋さを重ねたナイスミドルである。これがまた特有のガラガラ声にしっくりくる。彼が独りごちるときの地を這うような「おいちゃん」がとても良いのよね。今後はこういう役も増えるとよいなぁ。 「長門有希ちゃんの消失」 5→6 16話という中途半端な話数のために、こんな時期に最終回を迎えるという不思議なスケジュール。これ、当然後番組のプリヤは10話とかで終わるってことだよな。まぁ、角川ならそれでいいんだけどさ。 在りし日の「ハルヒ」と比べると話題性に乏しかった作品。そりゃね、時代も違えば製作スタッフも全然違う、そして何より作品が全く違うのだから比べること自体に意味が無いのだが、それでも、やっぱりこの作品の良さはあの「ハルヒ」のフィードバックだったわけで。個人的にはあの当時の熱狂が蘇ってくるというだけでも割と満足出来たし、それがストレートな形ではなく、大胆な変化球として、まったり日常世界を提供してくれる新しい「ハルヒ」の楽しみ方として得られたのは充分な収穫だったと思う。こうしてみると、フィールドが変わったとしても、ちゃんとハルヒワールドっていうのはキャラが立っているおかげで見映えがするのですよ。「日常もの」ってくくりにしてはみたけど、本当にシンプルな学園ラブコメとして、これだけの尺を苦もなく見せてくれるのは大したもんだと思いますよ。 個人的に推したい今作独自の特徴は、「ハルヒ」の頃に比べて、更に回りのヒロイン勢のキャラもグッと前に出てきたということ。長門・ハルヒという二大巨頭は言わずもがなであるが、今作で最も注目すべきは、何回か感想でも書いた通りに朝倉さんの活躍である。メインヒロインは長門のはずなのだが、彼女を見守る保護者ポジションとして、実はキャラが最大限に引き立っていたのは朝倉さんの方だったのではなかろうか。彼女のちょっと強がりながらも弱さを見せた時の表情がとても素敵なのです。あと、今作で確実に1人だけ「キョンに惚れない」というのも大きなポイントかもしれない(いや、鶴屋さんとかも惚れないだろうけども)。面倒を見ているつもりだけど肝心なところで不思議と頼りない朝倉さん、そしてそこにべったりと甘えながらも頑張って歩き続ける長門。この2人の関係性があって、今作は完成するのです。 そんなわけで、ノーマル長門と朝倉さんの絡みを見ているのが一番好きだったので、「消失長門」の出現以降は正直なところ微妙な手応えになっていたのです。そりゃオリジナルの長門のファンには嬉しいのだろうけども、俺元々ハルヒ派だったし、どっちかっていうと(原作の方の)消失長門の方が好きなので、中盤の消失エピソードは情感を溜めるために尺も長めだったのでちょっと間延びしてしまった感はあった。いや、あれくらい丁寧にやらないと陳腐になってしまうだけなのであれはあれで正解なのだけど、出来ることならずっとバレンタインエピソードとか旅行エピソードみたいなのをやってもらえば良かったなぁ、っていうのが個人的な好みなのでした。あー、でも消失を経由するのはハルヒに揺さぶりをかける意味もあるからなぁ。なかなか難しいもんです。16話っていう不思議な尺の構成ってのも、なかなか骨の折れそうな課題であった。 まぁ、とりあえずこれで「長門有希ちゃん」はしっかりアニメとして形になったのだから、次は「ハルヒちゃん」の方をちゃんとしたアニメにしよう。 ○「アイドルマスターシンデレラガールズ 2ndシーズン」 5 「さぁ、1期目でアイドルの名前もキャラもばっちり覚えたし、これで2期目もどんと来いやで!」 → 「誰や、こいつら……」 346プロは人材が豊富とかそういうレベルじゃないんですが。珍獣動物園じゃないですか。一体何匹問題児抱えてるのさ。おかげでキャストロールが凄いことになっており、まるで現代若手声優の博覧会のようである。いいぞもっとやれ。まー、基本的には1期目と変わらないんですけどね。2話で感じたあの怒濤のような「誰やこいつら」感に比べれば今回はまだ平気。どうせメインで活躍するキャラは限られてるわけだし。まぁ、しぶりんの友達(?)2人が今後どうなるかはちょっと分からないけど。ひょっとしたら最初のメンバー以外にもどんどんキャラの輪が広がっていくのでしょうかね。流石に霊媒師の子とか警官の子とかは一度きりのキャラだとは思うけど。オチに使われたヤンデレ気味のあの子も今回だけかな。あの子だけは以前も見たことがありますよ(主に薄い本で)。 1話目からなんだか随分イロモノじみたお話だったが、こうして多すぎるキャラがドタバタしてる様子を見ているのが一番楽しいですね。今後もこの方向で……と思ったら、ラストでいきなりの衝撃展開。これって一度組んだユニットを解体して改めて組み直すってことでいいのかしら。バリエーションが増えるのは悪くないと思うが、また1期みたいに1組1組エピソードを作っていくのは大変そう。そして、1期であれだけの紆余曲折を経て作ったユニットが無かったことにされたらそれもちょっと寂しい。一体どういう方向性で残りの1クールを走り抜けるのか、とても気になるところである。 今回のまとめ:実はおばけが苦手なきらりちゃんが可愛い。 侍ノイズキターーーーーーーーーー! 第3話! いやいや! ポンコツなのは翼さんじゃなくて中の人でしょぉ! 中の人がキャラに迷惑かけるのはよろしくないよ。もう、翼さんはまともなキャラに戻れないじゃない!(とっくの昔に) この調子でゴキブリノイズとかダーク奏とかも出てきたら面白いのに。 まぁ、そんな小ネタを挟みつつ、今回は明らかに「繋ぎ」の回。前回登場したオートスコアラーとの対決模様は一旦水入りで、お互いの戦況・軍備の確認である。こういう場面で、明らかに敵勢力の方が有利で今のうちに叩いておけば後顧の憂いを絶てるはずなのに撤退するっていうのは、完全に様式美である。まー、錬金サイドからするとあの程度のノイズパンチで瓦解してしまうようなギア装者軍団なんて物の数にも入らないから眼中にないってだけなのかもしれないけども。その割にはキャロルちゃんは響のこと気にしてるんだけどね。とりあえず、今回まででギアを装着した5人のうちわけは、武器破壊2名、リンカー無しではボロボロで逃げるのが手一杯なのが2名、平和主義を訴えてついにはギアに応えてもらえなくなっちゃった者1名。もう、せっかく結成したののにS.O.N.G.はボロボロである。そりゃ無視されてもしょうがないのか。でも一応エルフナインの奪還はそれなりに重要任務だった気もするのだが……追撃任務をやっていたレイアが「派手じゃない」仕事に飽きてしまったのかしら。 現状、ギア破壊技を持っている時点で錬金側が圧倒的に有利。更に追加でもう1体の怪しげなオートスコアラーが起動してしまっているし、どの人形もギア装者とは1対1で互角以上。そんな連中が4人揃ったとなると、今後は更に不穏な戦況だ。今のところS.O.N.G.側にいいニュースが何一つないんだよな。待望のギア装着シーンから登場したシラキリコンビであるが、残念ながらあくまでも一時しのぎの無謀な装着だったらしい。2期の終わりの時点から特に改善点はなく、むしろリンカーが無い分だけあのときよりも弱い。今回回想シーンで久しぶりに登場していたが、やっぱりなんだかんだ言ってウェル博士は兵器開発という仕事では有能だったということだ。更に、今回は回想シーンで「ウェル博士と了子さんのツーショット」という貴重な映像も確認出来た。1期のラスボスと、2期の(ある意味)ラスボスの夢の共演。彼らの力があればひょっとしたらシュルシャガナとイガリマも復活出来るかもしれないのだが……。 と、そこで登場するのがエルフナインが持ち逃げしてきた聖遺物ということになるのだろうか。個人的には「新たなる力の起動」よりも、どっちかっていうとあんだけ名前を出したんだから「了子さんの置き土産による劇的な復活」っていう方が好みなんだけどね。調だって一度はフィーネを降ろした身なんだし、何とかして再び了子女史とコンタクトをとってリンカー無しでの劇的な復活が見られないものだろうか。まー、あんまり了子さんが出張ってくるとクリスちゃんのSAN値がガリガリ削られそうではあるのだが……流石にシラキリコンビが今のままの状態じゃ活躍を期待出来ないんだよなぁ。1期→2期でクリスちゃんがはっちゃけたように、是非2期→3期はしがらみから解放されて伸び伸びデュエットを披露するシラキリコンビが見たいのよ。今回は切歌の曲をベースにさりげなくデュエットしてたけど、もう少し堂々と、いっそギアが合体して2人でスカイラブハリケーンみたいな大技を披露してるところが見たい。そのためにはやっぱり、まずはギアとの適合云々を「無かったことに」出来る追加設定が必要で、それにはやっぱり了子さんくらいのチートじみたキャラの支援がほしいのですよ。……何とかなりませんかね? 久しぶりに見たシュルシャガナの滑走シーン、良かったでしょ。ギアの大雑把な動きが魅力的なのって、やっぱりチームZABABAだと思うんだよなぁ。 ところで、今回は突然のビーフストロガノフに度肝を抜かれたわけですが、あの曲はシングルとしては売り出されないですよね。まさか8枚目のCDってこれじゃないよな。電光刑事バンと同じ扱いかな。改めて曲を聴くと、こんなサブカテゴリの歌唱に東山・小松・赤﨑(&井口)って信じられないメンバーなんだよな。ちなみに、個人的にビーフストロガノフの歌っていうとコレしかありません(リンクは音源が見つからなかったので何故か東方MAD)。 世界的にニップレスは星形と決まっているのだろうか、第3話。そもそもどこ発祥の文化なんでしょうね。 今回は荒事無し。そして、個人的にはそういう話が好みなのです。どったんばったん暴れるのではなしに、しれっと倫理観に欠けたことを言ったり、日常的な場面で突然リンチの光景が目に飛び込んできたり。そういう「日常的な殺伐感」の方がアウトローしてるな、って感じがよく出る。ロアナプラがいい町に見えるのはそういうところからですね。この世界もなかなか素直に狂っていて良いです。 前回はニックの化け物じみた姿を描写するのが主な目的だったが、今回の主人公はウォリックの方。何でも屋の「よくしゃべる方」っていうだけの認識だったウォリック。もちろん荒事だってこなすのだろうが、これまでのお話では疲れそうなお仕事はほとんどニックに任せており、本人は銃を使ってもあんまり上手くないなど、戦闘向きでない雰囲気に満ちている。そんなウォリックは何をして生きているのかというと、なんと「職業:ジゴロ」とのこと。ジゴロって言葉がこんなに飛び出すアニメは初めて見た。そもそも、ジゴロって職業じゃない。彼が行っているのは女性相手の性商売であり、言ってしまえば「男娼」である。まぁ、「ジゴロ」とは類義語というくくりらしいので間違っちゃいないのだけど。あまりにも手慣れたジゴロっぷりはとても説得力があり、自宅に女囲ってる割にはその後の処理も手慣れたもの。上玉のお客さん相手に的確にお仕事とをこなして稼ぎも上々のようである。普通に考えたら顧客の信用を失わないためにも自宅に女は招き入れないとは思うのだが、平気でそれをやってしまっている上に、アレックスがふっといなくなった時にも予想通りとばかりにケロッとしてたので、案外前にもこうやって気まぐれで女性を拾ってきたことがあるのかもしれない。 そんな「商売熱心」なウォリックが今回見せた感情は、ニックへの強い思いである。娼館ではニックを馬鹿にされたことで柄にもなく激怒し、2人の絆が並々ならぬものであることを窺わせる。同時にニックの方も「元の仕事」とやらに呼び戻されていたが、ウォリックとの今の生活に満足しているということを伝えてやんわりと断っている。単なる猛獣ならば人をよりたくさん殺せそうなマフィア傘下に戻りそうなものだが、それをしないということはきっと2人の間には相思相愛のつながりがあるということなのだろう。こういう「野郎2人の無言の絆」ってのは実に良いモチーフですね。いや、ホモホモしい意味ではなく。むしろ、こういう暑苦しい友情物語ってのは昔から少年漫画にかぎらないドラマの鉄板だったはずなのだが、最近はどうも、歪んだ見方が増えてきていけない。素直におっさん同士の友情を楽しめれば良いのに。 本作の難点は、女性があんまり可愛くないこと。アレックスは美人さんなのだろうが、デザインがいまいちしっくりこないので、面長なデザインが「美人」に見えにくい。スタイル抜群というセールスポイントについても、この町の女性は一人の例外もなく全員が爆乳なのでいまいち説得力が無い。ウォリックたちと家にいるときに肩紐がだらしなく崩れちゃってる描写なんか、普通だったらとてもセクシーでナイスサービスなはずなんだけども……やっぱり野郎の方に焦点を当ててるせいかなぁ。ビッグママも爆乳だったけど可愛くないしな(当たり前)。なんでこういうドラマの「元締めやってるおばはん」って必ずああいう格好してるんだろうね。あ、そういえばウォリックのお客さんのマダムは可愛かったかも。っつうかエロかったかも。ああいう濡れ場をしれっと描いてしまうのも、アウトロードラマの良いところですね。 最後にすげぇどうでもいい話だけど、キャストロールの中にキョウリュウブルーの名前があってちょっとびっくりした。確認したら、ちょいちょいアニメ声優の仕事もしてるんだね。 |
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HN:
Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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