最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
阿本牧場がちゃんと再登場するあたりが流石、第3話。今後の乳製品は全部あそこから出荷されるんだろうな。ちなみにいちご町で売られているいちごは「一五いちご」。宜なるかな。 まぁそんなことはどうでもいい。今回ショックだったのは、ゆに様が普通に悪事に復帰してしまったことだ。まぁ、そりゃそうなるって分かっちゃいたんだけど、前回ぺこの野郎が言ってた「ゆにが悪いことせんでじっとしてる訳が無い」みたいな話が本当になっちゃったのは残念である。ツギハギも合わせて、「この感じ久しぶりィ!」って普通に楽しんでたみたいだし……いいのかよ、おやびんとの友情はそこには無いのか? 普通に隣の部屋で生活してるんだし、アッキーに頼んだらすぐにでも会いに行けるはずなのに、ゆに様から直接杉山先輩にアプローチしないし、杉山先輩もゆにっちハウスを見つけて「さわらんとこ」みたいなこと言ってるし……お前らの友情はそんなものだったのかぁ!? まぁ、ゆに様が「おれっちのおやびんはおやびんだけだから」って言ってたのは素直に嬉しかったのだが……それでもあっさりアッキーに丸め込まれちゃったのはなぁ……。しかもアッキーの入れ知恵なのか微妙に賢い立ち回りも見せていて、AIロボットとは他人(他ロボ)であると先に言ってるせいで「新しいボス」の正体が特定できないようになっている。いや、普通に考えたらモロバレなのだが、多分この町ではあの適当な言い訳でも充分通用してしまう。また暗躍を始めてしまうと、結局ゆめちゃんたちからのヘイトを買っちゃうんだよなぁ……嗚呼ゆに様、なんとか幸せになってくれ。まー、杉山先輩と同じく、アッキーだってゆに様のことを悪く扱おうとは思ってないのだろうけども……。 そんなゆに様の心配ばかりしてしまうせいで、せっかくのときわちゃんお当番回の印象は霞んでいる。でもまぁ、自分の誕生日の尊厳を自らの手で(足で)取り戻そうとするあたりはいかにもときわちゃんらしくはあったか。ユメシンクロの衣装は微妙にキュアサマーに気を使ったカラーリング(そんなことねぇよ)。考えてみりゃ、すでに朝陽はユメシンクロコスチュームを公開しているため、今回のときわちゃんで最後なんだな。「なんとなく気持ちが高ぶる」とゆめちゃんとユメシンクロを合同で行えるとのことだが、今後は残りのメンバーも自由に出入りできるようになるんだろうか。複数人同時介入も可能なのだろうか? お空の上の女王様たちがまた何か企んでたので、ユメシンクロのパワーアップイベントは普通にありそうだな……。 PR 中高生が気楽に週末を利用した能登旅行するのやめろ、第2話。今確認したら東京ー石川間の往復運賃が3万弱だぞ。目的もなく行って戻るだけでそんな状態、親御さんが認めてくれるはずないやろが。いや、もしかしたらことこ先輩が莫大な特許料とかで既に食うに困らない稼ぎを叩き出してる可能性もあるが……。 タイトルは完璧にゆに様フィーチャーなのに、結局遭遇することすら無しで終わったため、実質ことこ先輩メイン回である。思い返せば1期の「ことことコトコト」が5話目。改めて出会いの物語を「ユメシンクロ参戦」という形で振り返る展開になっているな。ことこ先輩周りの事象、やはりシリーズアニメとしては割と異質な感じがあって、チームを結成していたメンバーが1人だけ進学して別行動っていう魔法少女もの(?)は珍しい。まぁ、そもそもプリキュアをはじめとして2年以上続くシリーズが稀なのだからそんなシチュエーションはなかなか無いはずなのだが。おかげで今回はことこ先輩もゆめちゃんも学校の授業をサボる羽目になってしまい、なんだかみんなの不良学生感が増している気がする。お空の上のお城にプライベートルームを設けてしまったのもなんだか堕落の一歩目みたいな気がして、「放課後に好きな仲間だけでいくらでもだべることが出来るプライベート空間がある」って、人間にとって一番危険な状態なのだよ……これ、中高生だからまだいいけど、大学生だったらもう2度と授業に行かなくなるパターンだからさ(心当たりなんてありません。えぇ、ありませんとも)。 そうしてことこ先輩が絡む要素を改めて点検して、今後どのように運用するかを確認するお話になっている。パソコン部は一応在籍部員がいたはずなのだが、カリスマ的存在であったことこ先輩を失って存続の危機。そこを救った(?)のは当然アッキーあったわけだが、その傍らにはことこ先輩のにーちゃんもいる。ことこ先輩が進学して存続が危ぶまれた部活が、さらに年上の兄の加担で成立するってのも随分倒錯した話である。しかも見た感じ、アッキーたちはみんなして自分たちのやってることをわかった上でアックムーに手を貸してるし……今回は悪役側の配置がかなりカオスだ。 そして、アッキーが遊び半分で悪さをするもんだからアックム-が動き出し、なんと白羽の矢が立ったのは(当然ながら)ゆに様であった。これ……ゆに様の意思はどうなるんやろ……。今回ぺこの野郎が「ゆにがそんな簡単に悪さをやめるとは思えへん」みたいなことを言っていたが、なんかそこんところに誤解がないか? 別にゆに様は根っこの部分で悪い奴じゃないんだぞ? あくまで悪夢の女王が指示を出していたからブラックアビスを操っていただけで……そこのところが解消され、さらには杉山先輩との友情タッグのおかげで人間との関係も良好になった今、彼が悪さをする理由は何一つ無いのだ。それなのに、心ないぺこは……いや、何も考えてないだけだろうけども。またも悪夢サイドからの勧誘がかかってしまうゆに様。単に「悪いことをしろ」だけだと従わないとは思うのだが、アッキーの目的意識次第では、「おやびんの弟さん」というだけで言うこと聞いちゃいそうだなぁ。「あなたさま」言うてたしなぁ……。
ハレの日! 最終話! こんなにがっつりとエピローグ的展開やってくれるとは思ってなかったよ。最後までカラッと明るく。まぁ、私は泣いたんですけどね。ゆに様も出席できた卒業式、最高じゃないですか。何気に合唱曲もいい歌だった気がする。来年も聞きたい、って思ったけど、来年度は卒業キャラがいないから式の様子をやる意味があんまりないな。 一番の心配だったのは何といってもゆに様の行く末。杉山先輩は来年度からフェードアウトはほぼ間違いないはずで、その先輩についていくとゆに様までお役御免かと思っていたのだが、流石にそんなわけがないよね。自発的な「卒業」で一時戦線離脱。大丈夫、新番CMにはちゃんと姿が見えてたからね。ゆに様の節目にきちんとカタをつけてくれた、もう私はそれだけで満足でございます。 そしてことこ先輩の卒業&進学。ついに爆誕するJKことこ。最強生物がより最強になってしまった……。毎回そうだとは思うんだけど、今回のことこ先輩、いつも以上に美人だった気がする。彼女がいなくなることで最大の懸念点はパソコン部の部室が使えなくなることだったが……でも、もうメンバー全員が同じクラスになっているのであまり問題はないんだよな。まぁ、みゅーたちが自由にしゃべれる場所は学内に新しく確保する必要があるけども。ただ、ラストで衝撃の事実が明かされ、なんとアッキーが何故かこのタイミングで入学。いいのかい? いいだろう? 今更日本の中学に入学する意味も分からんのだが……まぁ、何故か日本の漫画アニメだとよくある展開だからOKだ。これでアッキーがパソコン部を引き継いだら、こんどはアッキー絡みで部室占拠できるかも。もしかしたらゆに様はアッキーの下に戻ってくるのかしら? そして次年度への引きといえば、新たな悪役(???)の登場も要注目。キャストロールには「アクムー」という名前が書かれており、キャストはなんとみかこんぐ先輩だ。こんぐ先輩といえば「マイメロディ」のオープニング担当でも有名(?)。ここでまたクレイジーサンリオ作品とのご縁がつながりました。「悪夢」の存在には違いないんだけど、女王様がいない時点で「悪夢」陣営ってなんなんだろう、というのも気になる。まぁ、考えてみりゃこの1年だって悪夢の女王様が勝手に1人でスネてただけなんだよなぁ。次は柴漬けとかが原因で戦争が起こるかなぁ……。 さて、終わりだけれど終わりじゃない。すぐにまた、次の狂気は来週からやってくる。気を強く持っていこう。 ゆに様が……報われた!!! 第47話!!! もう、ゆに様がおやびんに抱かれてぽんぽんされた時点でこの物語は完結しました。永遠はそこにあります。ありがとうございました。 我々を1年間悩ませてきた夢と悪夢の対決は、あっという間に解消したのである。それも、2本の沢庵の力で……。もう、そこはいいよ。前回懸念していた「黒女王が野に下った後に白女王が何を考えてたかって部分には流石にフォロー入るやろー」という楽観も綺麗に裏切られ、別に何も考えてなかったことが判明。確かに「沢庵作って待ってるで」とは言ったものの、積極的に姉を探したり、国難を憂いたりというアクションには出ていない。まぁ、だからこそのあの様子の女王様なのだろうが……まぁいいかぁ、正直、お空の上の国に何か問題が起こるような気配もないしなぁ……あそこの住人、女王と妖精しかいなくね? その状態で王政を敷く意味ってあるんだろうか??? とまぁ、リアルな悩みはどうでもいいとして、恨み骨髄だと思っていた黒女王の恨み辛みはあっさり解決。あまりに簡単に仲直りしちゃったもんだから、仮面ナイトこと杉山先輩は梯子外されちゃった形。まぁ、そんな展開でも別に女王のことを恨んでもいなかったみたいなのが杉山先輩の人徳なのだろうけども……流石に自分のメンタルまではケアできず、「黒いののボスがいなくなっちゃったけど俺の黒い気持ちはどうしたらいいのさ」ってんで暴走。奪った3人の記憶も、結局杉山先輩は返してない(まさかこんなことで願い事使うことになるとは思わなんだ)。 そして、暴走した杉山先輩を助けるのはやっぱり百合先輩なのである。突然飛び出したドリーミーな存在に慌てふためく先輩だったが、杉山先輩の一大事ってんで現実感はまず脇に置いとくことに。一般人を夢の中に放り込むことなんて出来ないやん、という悩みに対し、なんと「ゆにっちアビスなら可能かもしれない」という超理論が飛び出す。なるほど、プチトマトマンなどの存在具現化系トラブルはこのための布石だったわけだ。夢から現実に出てこられるなら、その逆だってできるやろ、ってんで、まさかのここにきておやびんを助けるためのキーパーソンとなったゆに様。そして見事に大役を果たし、ハッピーエンドへとたどり着くのである。もう、それだけで僕は何もいらない。 問題は、いよいよ卒業式ってことで来年以降にゆに様がどうなるかなんだよな……百合先輩は海外に行くって言ってたけど、杉山先輩って地元に残るんだっけ? どっちにしろ、今まで通りの関係でゆに様が他の連中とつるめるとも思えないのだが……新しい敵キャラ投入? どうなる? すうの物理!!!!!! 第46話! いやー、ヤッベェヤッベェヤッベェわ。まじで全編通して腹がよじれるくらい笑いっぱなしだった。なんでこんな最高潮の盛り上がりでも振り切れるの? 頭おかしいの? もう、30分ツッコミどころしか無かったのでどこで何を叫んだかも覚えてないんだが……とりあえずサブタイトルの時点で「その表記で識別すんな」っていうのが1つ目。多分ひらがなが「お空の上の女王さま」で、漢字だと「悪夢の女王様」ってことだよね? 残念ながらわかりにくすぎるので当ブログでは今後「白女王」と「黒女王」と表記します。叙述トリックに使えそう。んで、一応サブタイトルに出てきてるってことは一番大事だったのは2人の女王の関係ってことになるのだが……姉妹かい。シンプルかい。いやごめん、全く想定してなかったわ。2人が「似てる」っていう前提で話が進んでたんだけど、カラーリングが違うせいで全然そんなこと考えてなかった。今回は久川綾が4歳年上のお姉ちゃんで、お姉ちゃんの方が妹である(ややこしい)。現実だと綺麗に逆で、井上喜久子の方が4歳年上(つまり久川綾は13歳ということになるな)。ナチュラルにベルダンディとスクルドの関係性が今回は逆転してることになる。 そして、そんな黒女王のキャラがもう……飛ばしてんなぁ……。なんで1年かけて繰り広げられてきた壮大な物語のクライマックスで我々は沢庵の知識を増やしていかなきゃいけないんですかね?(当ブログでは余計な争いを避けるために沢庵を漢字表記とします) ゆに様・杉山先輩を巻き込んだ黒女王の目論見は想像以上にどうでも良い発端から起こっているのだが、話を聞けば聞くほどに、「これ、どう考えてもお空の上のあいつが悪いのでは……」みたいな気持ちになってくる。そりゃま、嫉妬心はよくないことかもしれないけどさ、黒女王の出奔の後の態度がおかしすぎるやろがい。その辺のフォローは多分来週以降になされるとは思うのだが、今作の場合、本当にワンチャン何一つ説明なしに「お空の上は平和だったのでいいですよ」とか言って切り捨てる可能性もあるんだよな。悪夢陣営の救済のために、そこはちゃんとフォローしといてね? 頼むよ? まぁ、とにかくこの1年のゆめちゃんの頑張りは、総括すると「沢庵戦争」の結末だったということだ。恨み骨髄の黒女王はボケは連発するものの攻勢の手を緩める様子はなく、同じ境遇の杉山先輩(冷静に見ると多分先輩の方が状況はだいぶ可哀想)と連携してゆめちゃんの心を攻める。なんとまぁ、残りの3人の「キラキラの記憶」だけが消されてしまったとのことで、おそらく史上初、「テンパったことこ先輩」を見ることができたシーンである。ことこ先輩、キラキラが抜かれるとシンギュラリティを恐れるハリウッド映画で真っ先に死ぬ博士みたいになったな。まいらは別にいいんだけど、ときわちゃんがあんまり拾う要素が無くて「山梨に帰るゾ」だけだったのが地味にひどい。ちなみに、杉山先輩はソファの上で寝てる女子中学生3人を見るに見かねてわざわざ布団に移してくれているので、なんだかんだで多分優しい人だと思うぞ。全員お姫様抱っこで連れてったんかな。 そして、そんな窮地にゆめちゃんは一時戦略的撤退。時間を稼ぐうちに、ありえない適当さでもう一人のユメシンクロ権利者として朝陽の名前が上がる。なんやねん、この世界の連中はみんなして取説全部読まんタイプか。ページの密度スッカスカなんだからもうちょい読んどけよ……いや、そもそも朝陽が知らないのはしょうがないけどれい君は知ってないとダメだろ……。れい君、変身後にペガサス呼んでくれたから「もう準備万端だったやんけ!」って思ったのに、その後にいざペガサスに乗ったのは自分だけで朝陽は普通に空飛んでたのめっちゃ笑った。ペガサスいらんやん!!!! そして、そんな朝陽の覚醒のための伏線(????)として突然ここで活きてくる石要素。いやまて、そんなん伏線って言わんからな? まさかの日向家、今井家、そして南川家という3つの家族の男どもが寄ってたかって新たな「プリンス」を生み出すことになるとは思わなかったわ……いちご石も伏線……なのか??? この調子だと、しょんぼり石も何かに使われるのか??? もう、何もわからん。多分、タピオカ屋の親父は伏線ではない(と思いたい)。 あとなんだっけかな……まだまだひたすら突っ込んでた気がするんだけど……。もういいや! 来週もこの調子で突き抜けてくれ! ぎぬろ!
この期に及んで未だに腹抱えて笑わされるんですよ、第45話! 悪夢の女王様、まさかの初対面がそれってさぁ……シリアス維持し続けてる杉山先輩がかわいそすぎるやろ……。 急転直下、いよいよ悪夢チームがゆめちゃんたちにその毒牙を伸ばし、自分たちの居城へと招き入れる算段となった。割とダイレクトに誘い込んじゃう杉山、そして来るの分かってたはずなのに全然準備してねぇ女王様。せめてそこは連携とれよぉ! すでに秋口の段階で存在が割れていた悪夢のお城。あの時は結局立ち入らずに去ってしまっていたわけだが、ことここに及んで飛び込まざるを得なくなった。いや、ごめん、別に飛び込まなくてもよかったはずなんだけど……飛び込んだ理由はぺこっちのおやつのりんごである。おめぇ、イチゴ狩り行くっつってんのになんでおやつにりんご持ってきてんだよ。頭どうかしてるやろ。まぁ、イカれてるってことは平常運転ってことだけどさ……。今回も相変わらずのノンストップっぷりで、特にイチゴ狩り近辺はばら撒かれたボケというか、伏線(??)というか、そういうものが1つも回収されずに前に前に突っ込む姿勢だったもんだから……ときわちゃんのクライミングなんてのはほんの序の口で、クライミング時の岩壁になんか怪しい絵が描かれてる部分はスルー。「ドリーミーメイト専用いちごがり」という謎施設も当然スルー。いちご食べてる時のまいらがぺこちゃんだったのは「ぺこ」との合わせだろうか。まぁ、いつものあぽーんの一環っていうだけかもしれないけども。ドア越しでも聞こえる圧倒的あぽーんの絆。 そして、今まではっきりと確認する術が無かった気がするのだが、いちご町(漢字表記だと一五町なのね)の全景を山から見ると、いちご山から見える距離に海が広がっている。やっぱり山も海もある町だったのね。となると合宿所も割と近いところにあったのかな。そんで、霧が晴れたことでラスボスの城に入れるようになったってのもお約束といえばお約束。中盤くらいにラスボスの居城が見えてるけど入れなくて、最終的に「あぁ、やっぱりここだったんだ」って踏み込むのは割と昂ぶるシチュエーションですよね? まぁ、残念ながら朝陽がお利口だから途中で帰りかけちゃったけども……。そこで慌てちゃう時点で悪夢の女王様のキャラ、もう崩れることは確定してたのね。 洞窟内に用意されたリビングスペースと濃厚な悪夢の瘴気。ゆめちゃんはともかく朝陽も何故か耐性があり、残りの3人だけが悪夢へととらわれてしまう。最初に倒れたときわちゃんと3番目のことこ先輩はちゃんとソファに寝っ転がったのに、まいらだけ地べたにぶっ倒れてるあたり、扱いの差が感じられて良い。そして飛び込んだ悪夢の中では、これまたRPGなんかではおなじみの「バラバラになってパートナーを探す」という展開。それぞれにきちんとパートナーを見つける方法が違っていて、多分ちゃんと合ってるのが偉いよね。今回肉球認証使いすぎな気もしたけども。 そして再びの対峙となるゆめちゃんとナイト仮面。ただ、残念ながらここまで思い切り引っ張ったはずのその正体は、ゆに様のうっかりのせいで秒でバレてしまうという。そんな正体判明ありかよ……。流石にゆに様が喋っちゃった時には「ヒッ」て変な声出たわ。別に杉山先輩は何も言わないだろうってのは分かってたんだけど、「絶対にゆに様が死ぬほど気に病んじゃうやつだ……」って思って胃が痛くなった。まぁ、今回のことは残念ながらゆに様が100悪いからなぁ……かわいそかわいそにゅい。しかし当然杉山先輩からの叱責はなく、あっさりと仮面を外すことになるナイト仮面。その早さでとるなら最初からつけて出てくんなよ。しかし、「黒きドリーミー」とかキメッキメで出てきたのに、あっさりと仮面はずしちゃえる杉山の胆力も凄まじいよな。普通だったら恥ずかしくて逃げるだろ。この胆力を相手にするのはゆめちゃんでも荷が重いかもしれんな……いや、そもそもどうやって戦うのかも全然分からないんだけども……戦わない? うん、そんな気はする。だって女王様が2人してぽやぽやだって判明しちゃったんだもの。 このままつつがなくハッピーエンドに転がりそうだなぁ。今回の百合先輩が超絶美少女だったので、ぜひ彼女が幸せになれるエンディングおなしゃす。
この期に及んで新設定! 第44話! もう、何やってもいいと思ってんだろ。いいんですけどね。今週のコンテ、サトタツ&今千秋とかマジで訳のわからんことやってるな? アッキーの帰国。もちろんそれだけでも大波乱間違い無しではあるのだが、視聴者サイドとしては律という新要素の方が大混乱である。まさかのことこ先輩の兄。いや知らんがな。先輩も「言ってなかった?」じゃないが。言ってないが。そしてその律が何とアッキーの側近をやっているという……まぁ、同郷の人間がたまたま大学で知り合ったらそりゃ仲良くもなるだろう。ことこ兄ってことはスペックも尋常ではないだろうから、アッキーの横に並んでも耐えられるだろうし。しかし、ことこ先輩がその辺のことをさっぱり知らなかったあたり、基本的には没交渉な家庭なのだろうなぁ。まぁ、多分家族全員がスタンドアローンで動けるスペックだしな。 そうしてアメリカからやって来た2人の刺客。しかし、だからって何かが起こるわけじゃないのがミュークル次元。特に今井家の方は突然の帰国に対しても「へぇ、おつかれ」くらいのもんで、ことこ先輩もさっぱり驚いてない。いや、驚いてたけども。驚き方のクセがすごい。しかもそんな律のキャラクターはフル回転の謎設定で、まさかのフリップ芸を披露したかと思うと「別に意味はない」とバッサリ。何こいつ。何しに来たの? もしかして来年度シリーズの新ボスキャラとかじゃないよね? でも最終回間際でぶっこまれる意味が本当に分からない……「意味なんて無いみゃ」って言われたら、それでおしまいよ! そんなわけで、律の方は本当によく分からないかき回し方になったわけだが、アッキーの方は「杉山先輩の最後のスイッチを押す役」という仕事をきっちりこなした。いや、びっくりするくらいにお互い干渉してないし、アッキー→先輩方向での気遣いとか洞察とかが無い状態なので、ここで悪夢の種が芽吹くの、100%杉山先輩のやっかみでしかないんだよな。むしろアッキーのキャラだけ見れば割といい奴だしな。まー、目覚めてしまうもんはしょうがないけどさ……ついに悪夢の女王のお顔もお目見えし、先輩仮面は謎設定を引っさげていよいよゆめちゃんと直接対決。ステッキシーケンスに乱入して弾き飛ばすあたりは流石だが、その後の展開はいつも通りだったのであんまり意味がなかったのは残念だったな。とにかくおやびんのことはゆめちゃんの知るところとなったし、作中でもトップの洞察力を持つことこ先輩とトップの常識力を持つ朝陽が先輩の不審な点にも気づいている。いよいよ、杉山裁判の幕開けとなるのだろう。 来年度はどういう布陣になるのかなぁ。杉山家は退場扱いなのか、綺麗になった杉山先輩が普通に高校に行ってる状態が描かれるのか……。
オレっちもふわふわぬくぬくするだけのお仕事で生きていきたかったにゅい……第43話。いいなぁ、ぬいぐるみいいなぁ……。あんなに勤勉なゆに様ですら仕事は必要ないとおっしゃる……。 一応受験シーズンという時節ものではあるが、まぁ、いうても高校受験だし、そこまで切羽詰まったシチュエーションでもないね。作中の三年生、だいたい成績優秀な人間ばっかりだし。ことこ先輩の(自称)ライバル野郎だけ落ちてるのは笑うが、まぁ、クレバー高校はそうとうクレバーに違いない。 恐るべきはやはりことこ先輩。前回「ことこ先輩は進路どうするんやろなぁ。まぁ、この人はどこの高校行っても関係ないだろうけど地元で埋もれるのは勿体無いなぁ」みたいなことを言っていたら、ほんとのほんとにそういう進路を取っていたという。そりゃま、あれだけ規格外だと学校教育とかどうでもいいってことなんだろうし、何かあったら親御さんに頼っちゃえばいいので、本当に「家が近い」以外の理由がいらんのだろうな。あと、家が近くてすぐに遊びに来られるということは「来シーズンもちょいちょい参加して出番がキープできる」という重要な意味があるし(大人の事情すぎる)。もうすぐ女子高生ことこ先輩を見ることができるわけですね? セーラーかな、ブレザーかな。どっちにしても楽しみだな。 あとはまぁ、ここに来て意外なことにかえで回だったってのもちょっとした注目ポイントだろうか。友人トリオ、常に周りにいるからなおざりにされてる感じはないのだが、実は案外メインのお当番回はなかったんだよね。お絵描き回とかはあったけど、わかばに至ってはメイン回ってあったっけ? まぁ、それくらいの立ち位置のキャラのくせに、今回はお姉ちゃんの悩みを解決するのが「妹の愛情」だったっていうのが唐突で笑ってしまう。いや、いい話でしたよ。どっちかっていうと3年生がらみなら杉山ファンクラブの今後の方が気になるな? 何しろ来年から杉山いなくなるわけで……部長を引き継いだところで、中学生はもう何もできないんじゃないか? そして森村さん、登場時はあんなに健気な子だったのに、すっかりファンクラブに毒されてしまって……。 さて、いよいよアッキーが正式参戦。杉山先輩のSAN値がどうなるかが見ものである。悪夢の女王様、「受験も終わって本格的に活動開始ですね」って、マジで杉山先輩のおかんみたいな立ち位置になってるの笑う。
「月刊マッチョメン」は絶対にときわちゃんも読んでるはず、第42話。困った時には筋肉にお願いだ。 ここ2週は冬エピソードとかバレンタインとか季節ネタが続いていたが、何故かここでまた謎の石エピソードが挟まる。「ロック・ペプル&ストーンズ」が3週前、なんやこの異様なまでの石推しアニメ。幼女たちを良からぬ冥府魔道に引きずり込もうとしてるスタッフでもいるんじゃなかろうか。今回も見事に本筋に関わらなそうなお話で、いい具合に狂気はほとばしっている。特にアイス屋周りのセッティングは全力桜井ワールドといった趣で、日曜朝の子供向けアニメで放送して大丈夫なのかと不安になるクオリティである。お子さん絶対にホヤ知らないし、質問されたお母さん方も答えるのが面倒だろう。挙句にいぶりがっこの林に至っては、下手したらお母さん方も分からない可能性がある。いや、俺もワカンねぇよ、なんだよいぶりがっこの林って。三陸推しのラインナップだったとしてもおかしいだろ。 イカれているというのは本作においては「平常運転」の言い換えでしかないのだが、今回際立っていたのは、此の期に及んで史上初となる、「ブラックアビスの影響かと思ったら単なる頭のおかしい奴だった」という展開。いや、それもどうなの? 単なる狂人を出していいものなの? まぁ、ゆに様が事前にホヤバニラを食べているので、その時点でもう何かが破壊されていた可能性もあるのだが……今回は本当にゆに様が何も悪いことしてないんだよな。ゆめちゃんたちが早とちりで勝手に他人の夢に土足で上がりこみ、空気を読んだゆに様が一応ゆにっちアビスを投げてくれたという、マッチポンプとかいう以前の問題であった。まー、この程度の狂人だったらいちご町には結構な数が潜んでるんだろうけども……。いちご町、「山も海もある」とかいうざっくりした理由で石の聖地呼ばわりされてるの草。この町にある山って、確か山頂近辺に謎の遺物があるおっかない山のことよね。 一応、最後にお為ごかしのようにして杉山邸の事情が展開されたので一応メインシナリオも少しずつは進んでいるようだが……来年の新シリーズに向けて、どういう落としどころにするんだろう。今回ようやく「ことこ先輩も受験生だから」みたいな気遣いがあったわけだが、新シリーズのビジュアルには当然のようにことこ先輩とすぅちゃんもいるのよね。まー、地元の高校に進学するだけならそこまで問題はないのだろうけども……あれだけの才能、地元で埋もれさせてていいんだろうか? ことこ先輩なら、別にどこの高校に行っても自分でなんでもやっちゃうからあんまり関係ないのかしら? むしろ問題は確実に退場すると思われる杉山&百合先輩の二人かなぁ。
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HN:
Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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