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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 なーんやそれ、最終話! 最後まで人を小馬鹿にしたスタイルを崩さない、これこそが宇宙猫イズムだぜ!

 というわけで、最終決戦らしい雰囲気だけ出しといて、実際は最終でも決戦でもなかったっていう。いや、やってることはすごいんだけどね。オクタル(もどき?)が駆使してきた技術力は「お前らとっとと母星に帰れ」レベルで、つぎはぎムームーの武力すら圧倒するようなものではあったのだが、ムームーサイドにはデシマル、シベリアという連携できる仲間がおり、3対1の状態なら正面からぶつかっても割と勝ててしまった。まぁ、ハナから相手が抹殺を目的としていなかったのならそれも当然ではあるのだが……なんとなく「頑張った」感を出したムームーの粘り勝ち。

 しかし単体の武力で勝ったとしても落ち始めた月はどうにもならぬ……というのでこちら側は地球人が頑張るパート。天空橋の発想はとんでもないもので、金と情報発信の力を駆使してなんとかして「人類を動かし」、その反作用で地球の自転を止めてしまおうというもの。……いやいやいやいやいやいや。無理やろ。力学的にも矛盾した理屈だし、仮に原理が合ってたとしてもエネルギー量は絶対たりんやろ。全世界でどんだけ猫クエが流行ってたとしてもよ。「そんなアホな!」と思ってたら、急に「人類以外の生物も動き出したぜ」とかいう謎展開があり、「いや、それでもやっぱ無理だろ……」のツッコミ重ねからの「自転が止まった」アナウンス。……後から考えたら、多分月の衝突よりも一時的な自転の停止の方が問題が大きくないか? ……まぁ、あくまで天空橋の脳内世界での出来事であり、実際には地球になんの影響も与えなかったっていう方がありそうな話ではある。とにかく、オクタル目線では「地球人も生き残りのために知恵を出して頑張った」っていう事実が大事なのでね。

 というわけで、実際はルナアタックもなんもありませんでした、という平和オチ。多分一番酷いのは「母船の首脳陣は単に寝てただけ」って部分だけど、地球サイドの「アキヒロは総理大臣の親戚だから無理が効く」も割と酷い。ムームーの宇宙人設定を皮切りにあらゆる秘密・設定が暴露されて「もうこんなん誰がどうみても最終回じゃん。原作どうやって続いてんねん」と思ったら、こういう時だけ地球に無いテクノロジーで黙らせにくるクソ宇宙人兵器が発動。都合のいい(都合の悪い)記憶だけ関係者から消し飛ばしましたとさ。……どのくらいの記憶が消えたんでしょうね。天空橋と花月さんのあのいい雰囲気とかも消えたんでしょうか。あの後の天空橋の奇行を見るに、だいぶ関係性は後退した気はするんですけどね。あと鮫洲さんも……アキヒロだけ記憶保持して鮫洲さんが蚊帳の外は流石に扱いが悪すぎるだろ。一応彼女も色々と尽くしてくれたんだから、「地球上を少しだけ薄暗くする」くらいのボーナスはあげてもいいのに。

 とにもかくにも、この騒動は一旦おしまい。まだまだ「デストロ〜イ」が止まらない迷惑宇宙猫たちによって、桜子たちの騒々しい日常は続いていくのでした。めでたしめでたし。

 そういうユルい作品なんだから、この終わり方でいいのだ。

 
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 月まで穿て、カ・ディンギル! 第23話! ルナ・アタックはこの世界では悪ではないのか。

 さぁ、絵に描いたような(画に描いてるんだけど)クライマックスだ。ついに宇宙人軍団のラスボスが登場。こいつはどうやら穏健派も急進派もまるっと飲み込んで、「とにかくテクノロジーに関係してる奴ら全部吹き飛ばせばいいじゃん」という、強いていうなら壊滅派。ただ、そのモチベーションは現状の打破とか思想の表れというよりは、単に過去に苦汁を舐めさせられたムームーへの意趣返しの意味が強そう。彼が語るムームーの人物像は案の定、これまで匂わされた殺伐とした「つぎはぎムームー」のものである。確かに「つぎはぎ」ってのはそういう意味だろうとは思っていたが……実際に「あいつの三毛は」と言われてしまうと長いことその毛並みを見守ってきただけにだいぶグロい。まぁ、ブラックジャックの贅沢版だと思うしかないかしら。

 敵の総大将・オクタルに迎撃され、ムームー・デシマル・シベリア連合は大敗。その代償としてパートナーである桜子と穴守が連れ去られてしまう。……というところまでは理解できるが、なんかそのついでに鮫洲さんたち3人まで巻き添えくってるのはだいぶとばっちり。監視側からして一応「天空橋はやばいかも」ってのは理解できるのだが(以前もキャトられてたし)、鮫洲さんや六郷も危ないと思われてたんでしょうかね。とにかく全員が一箇所に監禁され、よく分からないなりに打開策を議論する流れに。これで桜子だけだったらお手上げだった気もするが、余計なブレインが増えてかなり具体的に動きを起こしやすくなっている。ムームーたちのサポーターである桜子たちが即処分されてないあたり、確かに穴守が推理していた通りに「なんらかのテスト」みたいな意味合いが強いのかもしれない。まぁ、そのために月を落とすのはどうかと思うが。

 そして、唯一そんな監視の目を逃れたのがアキヒロだったというのもいいんだか悪いんだか。デシマルがずっと塩対応してたおかげで協力者だと思われてなかったってのは面白い要素だが、一応家には帰ってたと思うので、「飼い主のくせして部外者」と見られていたということなのだろうか……アキヒロからしたらそれでよかったんかな。まぁ、とにかく「外に1人」というコマが手に入ったことでぐずぐずの監視体制からの脱出は成功。あとはもう、劇場版アニメみたいなノリと勢いで地球の命運を救うのである。この作品、どう考えても普段から「地球滅亡の危機!」は感じさせない芸風なのだが、最終回間際にきて「実はちょくちょく言及されてた異常気象も伏線だったんですよ」とかいう小憎らしいことやってきててなんかムカつく。そんな器用なアニメじゃなくてもいいのに!(いちゃもん)

 というわけで次回が最終回とのこと。落下してくる月を一介の大学生集団がどうにかできるとは思えないのだが……天空橋ならなんとかできるんでしょうか。花月さんとのラブパワーでなんとかしてください。

 
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 「レトロ」ってワードで傷つくおっさんだっているんですよ……第22話。まぁ、自分が憧れた世界はもう、レトロだよな……。

 というわけでAパートは「レトロとは」というなかなか難しい切り口からスタートし、実際には天空橋による家電メーカー各社の成り立ち物語へ。最初に桜子が目をつけたのはなんと初代iMac。あの特徴的なフォルムとパソコンという機械の常識をひっくり返したコンセプト。すごいよね。これこそがAppleの本気……かどうかは知らんけど、私も当時はすごく憧れたものです。残念ながらまだ自分でPC買えるような歳ではなかったので知り合いのおっちゃんの家にあるのを羨ましく眺めてましたね。その後、なんやかんやあって自分自身で初めて購入したPCがiBookだったはず。知り合いに洗脳されて育った結果、私はパソコンといえばMacの人生なのさ。……そのくせスマホはiPhoneじゃないんだけどな……。

 などというおっさんの懐古は天空橋だけに任せるとして、確かにちょくちょく耳にする「レトロフューチャー」なる言葉。ファッションやらなんやらでも「平成」がフィーチャーされたりすることもあるらしく、この状況が日本の苦境を表しているものなのか、単に定期的に起こる揺り戻しの1部なのかはのちの歴史学者が分析することだろうが、古きを温ねて新しきを知るのは決して悪いことではない。実際、今回天空橋が語ってくれた「国民ソケット」の話なんかは私にとっては「へぇ」なトリビアだった。ファックスの仕組みとか、当時の記録媒体が「カセット」だったこととか、言われてみれば確かに納得。今の若い人にはもはやモデムのガガピーもピンとこないだろうから説得力ないかもしれないけども。我が家がまだアナログ回線だった頃のあの音階、今でもソラで真似できそうなくらいにずっと聴いてたなぁ(電話料金がかかるからネットに繋ぐ時にいちいち起動するのよ)。今期はアニメをみるだけで家電の歴史とか鉱石とかに詳しくなれて良いですよね。

 作中ではそんな「レトロ」をめぐって何故か桜子VS天空橋の戦いになったが、実質的に指揮をとっているのはキレぎみの鮫洲さんだったし、最終的に決着をつけに行ったのは明確にキレてる花月さんだった。花月さん、こないだの一件があってから開き直って天空橋との距離は詰めても気にしなくなってきたな。思い切り尻に敷いた状態でコントロールしてくれると助かります。……でも古い大学の研究室とか、確かにそういう目線だとお宝眠ってそうだなぁ……。

 Bパート、突如ネズミのブッコロ方法をレクチャーする桜子からスタート。ありえないくらい物騒なことを言ってたけど、田舎だとそれも日常茶飯事なのだろうか。ただ、個人的に気になったのは「桜子、なんで地域のお年寄りからこんなに相談を受けるんだろう」っていう部分ですね。前からそういう傾向はあったんだけど、普通に考えると田舎から上京してきた大学生なんて、大学周りの地元民と触れ合う機会はあんまりない気が……サークル活動を続けていくうちに勝手に草の根運動でコネクションができたのかな。以前のゲーム騒動とかの時点で、すでに桜子は割とお年寄りからの愛されキャラになってた気も。

 今回は駄菓子屋のおばあちゃんからの相談で、調べていくうちに「問題はネズミではないかもね」という話に。モスキート音を駆使した猫よけ装置、なるほど確かにお子さんたちにダメージを与える可能性は高そうだ。意外な理由で子供さんたちが遠のいていたことを見破った名探偵桜子のおかげで問題は即解決。実に頼りになる。ついでに「現代のハーメルン」まで施すアフターケアまで含めて、ほんとに天空橋のおかげで桜子も抜け目なくなったもんである。今時のガキども、確かにWifiあったら集まりそうだもんなぁ……。今回は子供たちを追い出したり呼び戻したりする様子をハーメルンに例えていたわけだが、元々ハーメルンの街も「ネズミの被害に悩まされる」ところからスタートしているお話なので、そこまで意識してのたとえ話だとしたら、桜子もいよいよ念が入っていることよ。

 そんなこんなで着実に桜子が成長している中、お隣のムームーも成長しているはず……だが、さて、目標だった地球文化習得は進んでいるのか。お目付け役のシベリアちゃんもだいぶ気にしていたみたいだが、そんなお仕事を全部ひっくり返す突然の通告。どうもムームー星人(仮称)たちは予定の立て方が行き当たりばったりでいかんよな……。こっからクライマックスですかね? 次回予告だと全然緊迫感なかったが?

 
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 \カッ/ 第21話。猫どもも嫌気がさしちゃうくらいのイチャイチャエピソード盛りだくさん。爆発すればいいのに。

 Aパート、サブタイ通りに花月さんと接続端子のお話。やはりヒロイン力で圧倒している花月さんメインだと画面が映えますね。今作でもトップクラスに衝撃的なオープニングで幕をあけ、いよいよ天空橋も年貢の納め時かと思いきや、やっぱり花月さんは優しくて美人だったというお話。まぁ、その過程で「女の浅ましい争い」みたいな物の片鱗を見せられてしまったが……ナチュラルなサークルクラッシュってこういうものなんでしょうね。ボランティアサークルに所属してるくせにみんなして煩悩垂れ流しすぎだろ。結局こういう学生たちなんて、就職に有利だとかなんだか考えてボランティアやってるに決まってんだから(偏見)。赤城郁実さんを見習いたまえ。

 しかし花月さんだけはそんな俗世のお話とは無縁で、何ならサークルで余計な火種を生まないようにという配慮から天空橋に三行半(?)を叩きつけた形。それですぐに友達が「じゃぁ男紹介するし」みたいになっちゃうあたりが日本の大学教育の限界か(大学のせいではない)。ただ……改めて天空橋の所業をまとめられると、どう考えても「純愛みたいなかっこしてるけど、その男とは縁を切った方がいいぞ」とは思っちゃうよね。「雨の日も風の日も……」ってルーティンのことを振り返ってたけど、それ、単なるストーキングだからな。訴えたら刑事罰適用されるやつだからな。花月さんは天空橋の人となりを認められる人だったからよかったものの、そうじゃなければ別方向の事件になって大騒ぎである。

 そして天空橋の純愛(仮)は一応花月さんの命を救った形。そしてダイナミック吊り橋効果により、花月さんの本音が漏れ出てしがらみシャットアウト。もう、今後はずっと「充電器」扱いしといた方が処理は楽かもしれませんね。

 ちなみにこのパートで扱ったのが「USBをはじめとする接続端子規格」だったわけだが、機械に疎い私みたいなおっさんからすると「へー」ってなるような知識ばかりでした。言われてみれば、USBのType-Cっていろんな企画の寄せ集めなんやね。普段使っててたまに「あれ?」って思うこともあったが……今度ちゃんとまとめて確認しとこ。「人はみなUSBのポートのごとく」って、うまいことまとめた風にしてたけど全然上手くないゾ。

 Bパートも引き続き色恋がらみのお話。「充電端子」の話から一応紐づいてはいて、「防災グッズ」にかこつけてもろもろのエネルギー有効利用の方法についても議論。本当にその界隈に詳しくなってしまった桜子が相変わらず何の興味もなさそうなアキヒロにティーチングしてあげる形。アキヒロがブルジョア仕草するたびにイラついてるデシマルなんなんだよ。ほんでちょっとでもラブ臭がすると\カッ/しちゃうねこ2匹。さらに\カッ/どころじゃないのは鮫洲さん。Aパートはトイレの個室で薄暗さを叫ぶばかりだったが、天下の往来で白昼堂々いちゃいちゃしてる桜子たちに激昂。相変わらず被害者ヅラが上手い。勝手に誤解してるだけなんだが……同じような誤解してるのに鮫洲さんと花月さんで反応が全然違うのおもろいな。

 それにしても、「防災訓練用の展示車輌」とマジックミラー号が似ているというネタだけでよくこんな漫画かけたもんだよな。凄まじく下世話だし、桜子からしたら名誉毀損もののとんでもねぇ誤解。さらにそれを焚き付けた六郷はこれまた下手したら刑事事件になりかねないくらいの振る舞いである。そりゃ花月さんじゃなくても止めたくなるわ。最終的に天空橋も被害者みたいなポジションになってたけど、お前がちゃんと管理しとかないから部員たちが暴走するんだからな。もう、今後は花月さんに首輪でもつけてもらってじっとしとけ。

 
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 ほんと、鮫洲さんの見識の深さには信頼しかない……第20話。なんでこんなにデリケートで触れにくいテーマの時だけでずっぱりなんだろうな……。

 Aパート、トイレ。「家電」がテーマの作品なのにトイレ? というので一瞬首を傾げるが、なるほど現代の便器といえばそれはもはや先端技術ぶち込みまくりの立派な家電と言えるものか。日本人のトイレに対するこだわりの異常さはちょいちょいお国柄自慢なんかの文脈で話題にのぼるもので、鮫洲さんも言っていた温水便座のエピソードなどはよく知られるところ。そこまでこだわりを見せるのは、やはり日常生活の重要な部分を占める排泄という行為について、少しでも快適にしたいという原初的な欲求のなせる業である。まぁ、だったら日本人特有のものにはならんだろ、とは思うのだが……どうなんでしょうね、いくらか宗教的な価値観なんかも影響はしてると思うけど。あとは水の使用に遠慮がない国土的要素も少しはあるのかしら?

 とにかく、そこに商機があるってんなら家電メーカーも頑張るわけで、「タンクレス」という言葉自体がそもそも気にしたこともない概念だったが、確かに脈々と続く水洗トイレの歴史を考えればその形状変化ってのは革命的なことだったのか。残念ながら鮫洲さんの解説だけでその凄さを100%理解できたわけではないのだが、細かいポイントにとにかく心血を注いで開発したメーカーさんの努力についてはなんとなく理解した。そして、それらの歴史的事実をソラでまくしたてられる鮫洲さんの凄さも。この子、将来的には実家に戻って家電店継ぐんですかね? メーカーに就職してもこれだけの熱意とカリスマがあれば成功する気はするけど。

 そうして「トイレ」という製品についての見識を深めるのが桜子たちの目的だったわけだが、その向こうには人類を理解しようとするデシマル・ムームーの目論見もあった。光合成だけで生きていけるムームーたちには「蛮行」とすら言えるかもしれない排泄行為。デシマルはこんだけ地球にいてその内実を1ミリも理解してなかったのはどうかと思うのだが(それだけ人類は排泄という行為を表に出さないように苦心しているのだろう)、理解した後にはちゃんと敬意を持ってアキヒロの愛情に応えてあげているあたり、デシマルの律儀な性格が伺えるのである。まぁ、クソデカ偽うんこを処理させられて嬉しいのかどうかは知らんが……猫のうんこのサイズにも限度があるだろうよ。

 Bパート、脱毛器。こちらもなかなか表立って話題には出てこないジャンルの家電……というか営みのお話。正直私は脱毛なるものに興味を持ったことすらないのでこの辺のジャンルもさっぱりだ。私が気にすることと言ったらせいぜい髭剃りくらいだろうが……髭も薄いもんで、あんまり気にしたことないんだよな。学生時代までろくに剃ったことすらなかったし。まー、その辺は女性の方がやっぱり気にするのだろう。「脱毛器」とか「脱毛サービス」の話はちょいちょい目にするし、最近だと某YouTuberが脱毛にチャレンジする動画とかみたけど(催眠術で痛みが消えるかどうか実験してた)、その仕組みについて気にしたことはなかった。そうか、レーザー脱毛って本当にちっちゃいレーザー砲で毛根を狙撃するようなものだったんだ。痛かったり痛くなかったりってのは、いったいどういう理由からなんでしょうね。マジで「焼き尽くす」のが処置の終了だというなら、それまでに皮膚という皮膚を焼き焦がすことになってんのかね。……怖い。もうボーボーでいいじゃん。

 という話を女の子たちが真剣にするかどうかは分からないが、まず相談役として白羽の矢が立ったのがお久しぶりの登場、飲んだくれOLの北品川さん。およそ危うすぎるポーズで日常的な脱毛シーンを披露してくれるサービス精神に頭は下がるが、残念ながらそういうアニメじゃないので別にエロくはなく、純粋に「下ネタ」と言った方がしっくりくる画面。謎の美容器具がいっぱい出てきちゃったせいで、またも拠り所は鮫洲さんということに。美容にも家電にも強い関心がある鮫洲さんは今回に限っては天空橋以上に適任の解説者であった。まぁ、家電屋の娘として、怪しげな商品を否定すべきか認めるべきか、若干の迷いはあったようだが……視聴者も気をつけましょうね、という啓蒙VTRだったのかもしれない。

 話は美容からちょっとずつ逸れて、ムームーが最終的に興味を持ったのは兵器や伝送装置としてのレーザー。これでエネルギーの受け渡しが容易になれば、桜子宅周りの状況もまた変わってくるのだが……残念ながら母艦の調子が悪い? とのことで、まだまだ電気代はかかりそうである(負担は穴守)。そして、そんなはるか宇宙では……月の裏側は地球からは見えないそうですね。……規模がでかいなぁ……。

 
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 一瞬だけ映ったウサギシベリアちゃんが可愛かったです、第19話。あの耳はウサ耳だったのか!

 Aパート、VSクソガキ集団のなんちゃって家電人形劇のお話。かなりぶっ飛んだおちゃらけ回になっており、設定の起点からして「前回の騒動の後で激やせしてしまった六郷が彼女の気を引くために必死でボランティアに参加している」というよく分からん状況からスタート。まぁ、六郷がそうして涙ぐましい努力をしているのはいいとして(前回とは彼女さんと立場が逆転してるような……)、そこに桜子やアキヒロまで参加してあげてるのは謎よな。先輩思いの後輩集団なのか、はたまたもう1人の発起人である花月さんへの恩義を感じているのか。桜子たちは六郷の彼女さんとは大した面識もないし、どっちかというと「普段から部長が迷惑かけてるし、花月さんのお願いを断るのは申し訳ないな……」くらいのモチベーションなのかもしれない。

 しかし、頑張ってる花月さんには申し訳ないが、このボランティア活動に意味があるかどうかは甚だ疑問。なにしろ対象となる幼稚園児どもが……まごうことなきクソガキである。金の延性や展性に詳しいガキってヤだなーとは思うが、どこぞの誰かのせいで一時期「論破」はガチで子供たちの間でキーワードになっていたと聞くし、もしかしたら今の幼稚園はこういうクソガキムーブがデフォなのかもしれない(もしそうなら世も末だよ)。そんなクソガキどもにどんな教育を施してやるかも大人が考えるべきことなのだろうが……学生ボランティアには荷が重すぎたか? いや、でもガチでクソガキの屁理屈に真っ向勝負を仕掛ける大学生はいくらなんでも大人気ないけども……これを天空橋が躍起になって展開しているってんならなんとなく分かるが、今回の主犯はどっちかってぇと鮫洲さんなんだよな。彼女が部室の外で「話は聞かせてもらったわ!」してた意味もよく分からんが(多分アキヒロの動向を薄暗いところから探ってたんだろうな)、彼女のテンションがだいたい天空橋と一緒なのも問題だ。一番混ぜるな危険なのはこの2人なのかもしれない。

 結局カオスを極めた「三匹の子豚」は収拾がつかず、うやむやのままで終わっちゃいましたとさ。この後六郷がどうなってしまったかは気になるが……個人的には真っ赤になる花月さんが見られたのでこれはこれでよしとする。桜子が真っ赤になるのはまだ気が早くないか? 鮫洲さんに見つかったらブチ切れられるぞ。

 Bパート、打って変わってなんともしんみりとした雰囲気の「ビデオテープ」のお話。六郷のテンションが変だったのは、やっぱり彼女と別れてしまったからなのかしら……あの書き方で「これはAVだ」と決めつけるのもどうかと思うが、それをめぐっての桜子とアキヒロの反応もどうかと思う。桜子が耳年増なのはまぁいいとして(女子大生だし、これくらい普通だろうに)(偏見)、アキヒロがまだ精通もしてないガキみたいなリアクションなのもちょっと問題ですよね。そんで「AVかもしれない」と思ってるのに六郷が再生した瞬間に桜子も齧り付いて見ちゃってるのよね。あらあらこのすけべが。

 しかし(当たり前だが)内容は六郷の予想に反するホームビデオ。……なんで部室に天空橋家のホームビデオが保管されてるんだよ。部長が実家にあった邪魔なものを全部持ってきちゃったのかしら。「響子三十歳」っていうラベル名も変だよな。普通自分の母親にそんな書き方しないから、ビデオの管理は天空橋の親父さんがしていたのかもしれない。ただ、だとしてもちょっと年代的に古くない? という気はするんだよな。アニメと漫画連載で若干の時代の差はあるかもしれないが、それでも大学生の天空橋が小学生くらいの歳の思い出だとすると、仮に天空橋がめっちゃ浪人とかダブりを繰り返していたとしてもせいぜい15年かそこら。ということは2010年代なのは間違いないわけで、あのタイプのVHS系統のビデオカメラはだいぶ廃れていた気もするのだが。時代遅れの俺ですらVHSを手放して自宅の録画環境を切り替えたのが2010年くらいだぞ。どういう遺物だったのだろうか。

 まぁ、時代背景は置いとくとして(天空橋のミルクボーイっぷりから見ると、もしかして連載タイミングってそのくらいの時代?)、思わぬところから天空橋家のあれこれが漏れ出てきて部員たちはいろんな意味で騒然。かくいう私も「母親」というテーマに弱すぎるせいでうっかりもらい泣きしそうになってしまったが、途中で「いや、このアニメにそんなメロドラマはないだろ」と思い至ってオチに先回りできたのでなんとかなった。でもまぁ、天空橋少年が母親思いの頑張り屋さんだったっていうのは事実なんだよな。何がどうなってこんな変人要素だけが残ってしまったやら……いや、彼の花月さんへの執着を見れば、もしかしたらまだ「優しさ」から行動してる可能性はあるけど。

 「母親に激似だから花月さんが気になる」はおそらく事実だろうから、天空橋のマザコンっぷりはかなりのものだと推察される。まぁ、花月さん自身が美人さんなんだからしょうがないよな。これでもし万事うまくいって花月さんが天空橋のご実家に挨拶にでも行った日にゃ、「この人、私に……」ってなっちゃってなんか気まずくなりそう。

 結論:天空橋はずっと独り身の方がいい。

 
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 桜子のスキルアップがエグい、第18話。もはや「渋々天空橋の奇行に付き合ってる一般人」ではないよな。きちんとスキルを身につけて、家電絡みのあれこれを全て自前のアイディアでブレイクスルーできるいっぱしの技師になっている。というかあの手の工具とかパーツは全部自宅に買い込んでたのか? ムームーの宇宙船修理とか目論んでいたのだろうか……。

 今回のお話、タイトルは「EMS」ではあるが、全体を括ると「ずぼら」がテーマと言えるだろう。家電の歴史を紐解けば、それすなわち人類の欲望の歴史でもあり。人はより便利を求める。いろんなことができるようになることも「便利」ではあるが、より楽してことを成すのも当然「便利」。未来人は手足が細くて顎が小さい、みたいな「未来人予想」が昔の学習漫画なんかにも載ってましたからね……まだまだ我々はそんな未来に辿り着くまでにしばらくかかりそうだし、仮に一歩も動かずに生活できるとしても、人はどうしたって筋トレしてしまうものなのだ。いや、俺はしないけど。

 といいつつも、実際はあのEMSと呼ばれる機械はちょっと気になってるのは事実。通販番組とかは胡散臭すぎるので結局生まれてこの方手を出したことはないのだが、あれでほんとに腹筋が割れるんだったら、そりゃ使ってみたいという気はしている。今回天空橋に話題が振られ、「役に立たないもんだ」と断じてくれりゃ楽だったのだが、彼の言いっぷりだと一応はそれなりの成果を見込めるものではあるらしい。まぁ、そりゃそうか。あれで完全な詐欺商品だったらここまで歴史を長らえることもないだろうしな。ただ、結局は「自分が変わるしかねーんだよ」という結論に至っており、おうちでゴロゴロしてるだけでマッチョになるのは流石に無理なようである。

 そして、そんなEMSに興味を示したのは六郷だけではなかった。なんと桜子さんも異様な食いつきを見せ、彼女のような体型でもダイエットは女子の永遠の戦いであることが察せられる。どうなんでしょうね。別にエロが主眼のアニメではないので桜子の体型がリアルにどんなものかはよく分かってないのだけど……まー、身長は高くないから、それでなんとなくコンプレックス感じてるところはあるのかしら。お腹周りとか、多分誰も気にしてない部分だと思うのだが……(おっぱいがでかいかどうかは気になるが、周りに鮫洲さんとか花月さんとかがいるもんでそういう対象としての桜子の優先順位はかなり下がる)。まぁ、向上心があるのはいいことだとポジティブに受け取っておこう。それでも自宅のEMSなんかより週6バイトの方がよっぽどいい運動だとは思いますけどね。頑張って働いて返せよ勤労少女。若い身空の女子大生のところに督促状が来るシチュエーション、状況次第ではなんかアダルティな展開に持ち込めそう。

 そしてそんな桜子の督促状の原因でもあるムームーたちネコ星人たち。前回そこそこハードなお話だったのに今回は「あれ、だめでしたねー」というだけでほとんど触れられていなかったのだが、結局ムームーもデシマルもあの顛末をほとんど気にしていないようだ。穴守の言動からもすぐさまヤベェことになるような話でもなさそうだし、結局人類は連中を気にした方がいいのか、放っておいていいのか……。ムームーが語った「電気信号で最強生物作ってたムー」みたいな話題はだいぶヤバさが匂ってくる話だったんですけどね。もはやその手の技術は地球まで持ち込めてないのかな?

 あと、毎度のことで申し訳ないのだが、やはりムームーたちと地球の猫の類似点の多さは「なんでやねん」とは思うよな。今回だったらフレーメン反応、あとは流水に対してのこだわりとかがまんま猫。私が幼い頃実家にいた猫も水はどうしても水道から直接飲みたいというこだわりがあったらしく、親は諦めて洗面所の水を常にほそーく出しっぱなしにしていた(大きくなってから倹約家の妹に怒られてやめた)。どこのご家庭でも猫(もしくは猫的な何か)への甘やかしっぷりは変わらないようだ。

 
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 コンテ担当が小滝礼!?!?! 第17話。……どうなんだろ、正確にはクレジットが「小瀧礼」となっていて漢字表記が違ったのだけど……これって同一人物だよなぁ。知らん人のために補足しておくと、小滝礼という人物は私が「地獄少女」シリーズのコンテワークで惚れ込んだ素晴らしいクリエイターなのだが、特に監督をやるでもなし、それ以降はほとんど名前も見なかったので業界からフェードアウトしてしまったのかと思っていたのである。ちゃんと活動されてるならこんなに喜ばしいこともない。まぁ、今回のお話で何がすごいとか言うことは特にないんですが。

 閑話休題、Aパートでは前回の予告時点でめちゃ気になってた謎の飲んだくれOLが登場。17話となるこのタイミングでしれっとヘンテコな新キャラをぶっ込んでくるあたりがこの作品らしいところだが、世間とは狭いもので、みっともないOLはなんと桜子のアパートの隣人であり、なおかつ大学のOGだったもんで花月さんの知り合いでもあったという。大学の先輩後輩関係って、どこでどう繋がってるか予想もつきませんが、どういう関係者だったんでしょうね。

 飲んだくれOLが飲んだくれていたのは、おそらくCVが伊藤静であることが最大の原因だろう。いや、嘘ですけど。飲んだくれだからCVが御前になっただけで因果関係が逆ですね。今週は何の偶然か、御前がビールかっくらってるところが2作品で同時に拝めたのでちょっと嬉しかったです。とにかくそんな北品川さんは別に(酒癖以外は)悪い人ではなさそうだが、ちょっと社会人生活にくたびれちゃった残念OL。そして、偶然ムームーたちがそんな隣人に接触したのも天の配剤。普段の桜子だったらこんな面倒の種はそっと蓋をしてみないふりをしても良かったのだろうが、今週の桜子さん、なんと前回のポケGO騒動が尾を引いており、極度の金欠状態だったという。前回時点できちんと「桜子の家計は大丈夫なのかしら」って心配してたところを、がっつり回収してくれている。そりゃあんだけなりふり構わずデバイス拡張してたらな……。

 とにかく、目の前の金策に奔走する情けない大学生のところにやっかいの種が転がり込んできたわけだが、ピンチは最大のチャンスでもある。このOLの私生活をダイナミックに暴き、修正するために、桜子としては相当思い切った売り込み作戦でダイレクトに「儲け」を取りに行った。すっかり家電販売員のお仕事が板についてきた桜子。多分数ヶ月前だったら絶対に無理だった荒技でもって、見事北品川の生活を改善。そして同時に多額のマージンもゲット。冷蔵庫1つとっても、人生の可能性は色々と詰まっているものである。

 そしてBパート、同じ「冷蔵庫」という題材にもかかわらず、前半が「飲んだくれOLの日常」だったのに対し、後半は「敵性宇宙人からの侵略阻止計画」というとんでもない温度差である。以前もちらっと顔を見せていた急進派の大ボスであるカーニバル将軍は、ムームーから見てもだいぶ旧態依然とした変な風習にこだわっている人であり、その主張はムームーたちにも、そして地球人たちにも今一つピンとこないもの。いや、ふつーに食事を経口摂取するよ、っていうだけなんだからどちらかといてば地球人に近いのはこいつらなのだが……同胞の大半が光合成だけで生きていけると言ってるところに生肉むしゃむしゃタイガーが出てきたらそりゃ引くわ。「そういう家系」みたいなざっくりとした説明しかされてなかったのだが、虎型、ライオン型のムームー星人(仮)たちはみんなそんな感じなんでしょうかね。だとしたら、もう人間に対するヴァンパイアみたいなもんだし、宇宙戦争でさっさと滅んでおけばよかったのに。こいつがトップに君臨する組織がまるまる残って地球までやってきたのが最大の面倒ごとだよ。

 そして、そんなカーニバル将軍との絡みでぽつぽつと垂れ流されているのが、「つぎはぎムームー」の過去話。「死者の皮を切ってつないで生き延びた」というとんでもない「つぎはぎ」の由来をが説明され、確かに回想シーンではムームーが真っ白な猫として登場している描写もある。マジでブラックジャック状態だとしたら「つぎはぎ」の異名も相当に忌まわしいものに聞こえてくるのだが……少なくとも今のムームーを見るかぎり、そんなサイコ野郎には見えないけど、どうなんでしょうね。この辺はアニメ最終回までにちゃんと掘り下げてくれるところなのかなぁ。

 あ、あと今回は花月さんが先輩相手とはいえ心情を赤裸々に吐露しちゃってる、なんてのも注目ポイントなんですが……こっちは最終回までに決着はつかんやろな。

 
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 なんだかmono monoしいタイトルだな……第16話。アクションカメラを購入したら、とりあえず猫に装着させてみたくなるものなんだろうか。

 Aパート、今更ながらのポケGOネタ。まぁ、漫画原作だから多分連載時にその辺が流行ってたんだろうな、という感じではあるが。ちなみに今週はなぜか知らんが漫画原作アニメでポケGOネタがかぶるというプチ奇跡が発生している。それだけあの一瞬とはいえ世を席巻したということなんだろうなぁ。俺はプレイしてなかったからよく分からんけども……今でもあの手のARゲームって元気なんでしょうかね。イングレスとか、今でもやってる人ってどれくらいいるんだろう。

 手軽に遊べて没入度が高いのがARゲームの特徴なのかもしれないが、なんとまさかの桜子がドハマりという緊急事態に。まー、確かにあんまり娯楽の無さそうな生活してるし、ソシャゲが手軽に触れられるエンタメだってのは事実だろう。そうした文化への耐性が無い桜子が偶然ハマったら沼ってしまうのも理解できなくはないが……こうして客観的に見ると、やはりこの手のゲームってのはどんどん時間と金をどぶに捨てる恐ろしい構造になっているというのはよく分かる。桜子は根っからの真面目さが悪い方に働いてしまったのだろう、承認欲求とも相まって、普段の様子からはあまり想像できない凋落ぶり。これまで基本的に「善い」側、「正しい」側で居続けた桜子があかんことをしてしまっている珍しい展開である。実力で鮫洲さんをねじ伏せたのも一応初めてのことだもんな。

 とはいえ、やはり「根が真面目」な桜子。ふと我に帰ったら戻ってくるのもあっという間で、なんかよく分からん理由ですぐに真人間に戻れました。「みんながゲームにハマったせいで野良猫に餌をやる人が減り、結果として野良猫が野生化した」という風が吹けば理論は流石にどうかと思うが、自分の行いで不幸になる人がいると気づけば、桜子はすぐに是正できるのである。……実際のソシャゲ中毒はそう簡単じゃないんですけどね。

 ただ、良かったのか悪かったのか微妙なのは、そうして桜子が改心する直接の要因となったムームーも、別にそこまで迷惑は被ってなかったというオチ。桜子が自分に構わなくなったのをいいことに自堕落な生活を……って、デシマルはまだしもシベリアちゃんはそこで一緒にくつろいでちゃダメでしょ! ムームーの尻を叩く役割に回れよ! 結局、所詮は同じ星の出身ということなのかも……。

 Bパート、アクションカムの話、といいつつ、謎のムームー恋バナ。そもそもの疑問としてムームーたち異星人はあくまで「なんとなく猫に似ている存在」なだけだったはずなのに、地球猫に惚れたりするのは正しい生殖本能なのだろうか? まぁ、そもそもチュールが好きだったり、どう考えても偶然以上の一致はある気がするのだが……ムームーが珍しく本気になっちゃったのはなんか違和感がある気もする。そしてその本気度が「体臭の強さ」に反映されちゃうというヤな展開。臭い猫はくさいんだよ。うちで昔買ってた猫も、老境に至ってからはろくに毛繕いもできなくなっちゃって、油でカピカピになってケアが大変だったわ。猫は生来綺麗好きな生き物だけど、やはりどこまで行っても獣ではあるからな。

 今回はどさくさに紛れてムームーの日常を盗撮していた桜子だったが、天空橋のアドバイスでいつの間にかアクションカメラを手に入れていた理由はよく分からん。光熱費の問題が解決した後は多少財政にも余裕が出てきたのかしら? とはいえ趣味でアクションカムを買うようなタイプにも見えないのだが……もしかしてムームーの調査のためだけにわざわざ買った? ……これはカメラをネタに漫画でも描かないと割に合わない出費だよ……。いや、でも偶然鮫洲さんとアキヒロのヘンテコ場面を盗撮できたりしたから、もしかしたら単なるスパイ装置としてコスパはいいのかしら……街中でカメラ背負った猫見つけたらとりあえず警戒はするけどな……。

 次回予告でなんか見たことない変なOLみたいな人が登場してたけど、このタイミングで新キャラかしら。今作に出てくる女性陣、なぜかどこかしら絶妙なエロさがある気がする。

 
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