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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 いい……最終回だった……最終話!! ほんとに全部の構造が綺麗よね。アニメスタッフはこの21話(+特番)の組み方をほんとに真剣に考えてくれたんだろうなぁ。

 よりによって前回分がデトックス期間だったため感想書いてないんだけど、前回分も色々あってふつーに面白い回でしたよね。特にループ再開したユーリきゅんが色んなループでやりたい放題やってるダイジェストカット。「このループもたっぷりみたーい!」っていう気持ちになるのが多くてさ。特にラキオと2人してグノーシアやる回。めっちゃユーリが楽しそうなのよねぇ。他にも「なんかループの比率的にユーリ子ちゃん回多くね?」ってのは気になったんですが……まぁ、仕様でしょうねぇ……。

 ってなこってループを「前回の10倍」繰り返したユーリは無事に目的を達成してセツの待つ宇宙に到達。決まったルートだったのか神の配剤か、なんとそこは最初に目覚めたのと同じ(もしくはめちゃそっくりな)世界線。初期メンが顔を連ねて5人だけで密度の濃い議論とわちゃわちゃを楽しむことができた。特にラキオさんといっぱい絡めたのはユーリにとっても感無量に違いない。まぁ、泥棒扱いされただけだけど。こんな状況でも理解が早いラキオ・リアクションが薄いジナ・諸悪の根源SQちゃんという座組みなのでとんでもねぇ事態になってもなんとなくついてきてくれるの助かるね。

 鍵をパスしたりパスされたりでややこしかった世界。「最終的になぁなぁで終わるんやろなぁ」と思っていたのだが、最後の最後でこの世界の謎を解き明かしたのはセツさん。おそらくユーリと同じようにこの宇宙で必死に情報集めをしたのだろう。ククルシカ暴動にも相当悩まされたのだろう。そこにユーリから「あれ、でも俺らの宇宙にククルシカおらんかったやで」という情報が入り、真相に辿り着いた(まぁ、あまりにパラドキシカルなのでよく思いついたとは思うが)。面白かったのは、SQちゃんがグノーシア化した時だけマナンになってるという種明かし。これ多分、過去ログ漁ったらSQちゃん狼回は全部一人称が違うってことよね。全部じゃなくても最悪1話目は「私」だったんだろう。ちゃんとそうやって拾える伏線用意してることと、そんなマナンの情報はユーリも独自に入手して答えに到達できるようになっているところがニクい。さらに「人格移せるならこの精巧な人形にも入れられるやろ」ってことで、なんとまさかのククルシカ爆誕。作品世界屈指の問題児であるマナンがぶち込まれた人形は元の宇宙に戻ったら多分レムナンくんを無意味に怯えさせたり、宇宙船ぶっ壊して悦に入ったり、色々な人生を謳歌しているに違いない。なるほど、あの時のククルシカも「どうせ死んでもループできるし」で無茶苦茶やってたってのは全部納得。まさかのネタバラシに拍手でございます。

 きっちり終わらせたことも偉いし、ラストはなんかよく分からないけど「ユーリくんも幸せになれるんだよ」という匂わせエンドになってるのもここまできたら当然の配慮だろう。巡り巡る宇宙の中で、とても良いものを見せてもらいました。これ、アニメ視聴者も「周回プレイ」が求められてるよね…………お互いにお疲れ様です。

 
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 2日続けて三木眞一郎を打倒する、第19話。今週はとにかくミキシンウィーク。「勇者刑」でブージャムが現れ、フリーレンではレヴォルテ大暴れ。そして今作のイツキさんが言いたいこと言うだけ言って退場していった。あまりにもミキシン。

 今回はまさに集大成。前回前々回もかなりのバトル展開ではあったが、今週はついにフシVSミズハという頂上決戦が行われ、ここまで溜めてた(?)作画リソースを全解放。的にも見応えのある怪物バトルが繰り広げられ、長きにわたるノッカーとの戦争の(一応の)終焉にふさわしいものになっていた。ミズハさんは何をやらせても絵になるよなぁ。ほんでともりるがいい仕事してくれるのよ。

 とか言うてますけど、ことここに及んで「最終決戦」になる意味はあまり飲み込めていない。結局ノッカーは現代で何を目的として「生きて」きたのかがどうにも観念的で理解が及ばないし、ミズハノッカー、イツキノッカーなど、個々のノッカーでそれぞれの生存欲求が微妙にずれているので「ノッカー」という集合体としての意志が散逸してしまっている。最終的にミズハノッカーは「フシ!戦え!」に終始していたのに対し、それを見ていた監督役のイツキノッカーは「この調子だと今の時代でノッカーが優勢になるのは難しそうやなぁ」ってんで再びの「退場」を選択したらしい。まー、これまでの時間感覚からすれば無理に「現代」で優位を取る必要もないのでね。もう一回埋伏してフシの心境の変化や、社会構造の変化を待ってゆっくりと「理想のノッカー世界」を探るのも悪くはないのだろう。

 ただ、そうなるとやっぱり自らの血や家柄に縛られていたミズハノッカーさんがあまりに哀れ。「ミズハ」という個体につくノッカーとしてはユーキに正面から突破されて自尊心がボロボロ。搦め手ばかり考えちゃう性根の悪さが災いして、ユーキみたいな猪突猛進タイプを相手にすると調子を崩されてしまうノッカーさん不憫。それはまぁ、みもり&ひろとし大戦の時にも何となく見えてた性格かもしれないけど。地下道側に援軍にいったひろとし、何の役にも立ってなくて草。

 そしてケツをまくって逃げたあげく、当たり屋のようにフシにタイマンを挑んで「自分を納得させたい」と暴れ回るミズハノッカー。すでに器の大半を失っていたフシは盤面不利かと思われたが、最終兵器として温存していたカハクを繰り出し、「因縁」への決着を印象付けた。結局どこまでいってもハヤセの因縁を解消するためには歴史を振り返る以外にはないのだよな。それでもなお、堂々巡りの感は否めないけど。

 ミズハも、ミズハノッカーも打倒。これにて現代のノッカー戦争は終幕……と思われるが、まだ次回もお話は続く。やっぱりこれだけで平和エンドとは言えないってことか。あとはどんな後始末が残っているのか……。

 
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 シピは歓楽街に行ったら大人気な気がするんだけどな……第19話。いや、でも一緒にお酒飲む程度ならいいけど、そっから先に進んでお持ち帰りとかになったら色々面倒なのか? まぁ、本人が猫にしか興味ないから考えるだけ無駄なんだろうけど。

 エピローグとは名ばかりで普通に物語は続いている……みたいな感覚。いや、実際にゲーム的な部分は終わってるんだろうけど、最終的にこの世界が、すなわちユーリの世界がどこに着地するかはまだまだ予断を許さない状況だ。これで鍵のシステムとか「こっちの宇宙:あっちの宇宙」みたいな概念がもう少しはっきりしてると見やすくて助かるのだが、多分あんまり深く考えても哲学的な話になるだけなのでその辺は真剣に悩むのはやめておこう。あくまでユーリの認識(と、その道に詳しすぎるラキオニキの解説)が全てなのである。

 ユーリは悶々としているが、お話的にはついに本格的に「外の世界」が描かれたので結構な新展開。クルー以外の人間がちゃんと描かれたのは今回が初だろうし、たまたま立ち寄った軍港の風景を見ると、ちゃんと今作らしいエグい多様性が感じられる背景が確認できるのがちょっと面白い。そりゃま、グレイやイルカと一緒に旅してきたんだから今更ちょっとやそっと異星人じみた連中が出てきてもびっくりはしないが、どうしても気になるのは「こんだけ多様な世界になってしまうと、歓楽街はそのニーズの全てに応えるのは至難の業だろうな……異種族レビュアーズじゃん」ということである。実際、今回沙明の行ってた店もいろんなタイプのおねーちゃんがいたしな。沙明は選り好みしないで全部おねーちゃんと仲良くなりたいのだろうか。なんにせよ、店の真ん中で踊ってるホログラフポールダンスは謎すぎて笑っちゃうぞ。

 とにもかくにも、世界が安定したからって納得できないユーリ君はがむしゃらにセツの影を追う。もういないものだということを納得させることでしか解決できなかったのだろうが、最初に相談したジナがポロッと漏らした一言で揺さぶられ、全てを知るかのようなラキオニキには「そうだよ、セツ大変だよ」と言われる始末。自分1人だけがループを抜け出して日常に戻ってしまうことに良心の呵責を感じるユーリはなんとかセツを助けられないかと悩むが、もちろん、「次元超え」なんて易々とできるわけもないし、出来たとしてもやっぱりラキオニキのいう通り、それ自体がセツの頑張りを無駄にしてしまう可能性がある。諦めた方が楽、というのが結論のはずなのだが……。

 沙明の煽りで自分の気持ちに火がついて止まらないユーリ、オトメとの対話でセツのわずかな痕跡を見出し、それを「可能性」と捉えてしまったユーリ。鍵が起こした問題であるなら、再び鍵を握ればあるいは……という頼りない希望。愚かなことだと分かっていても、今この瞬間の気持ちを優先するなら、ユーリは再び鍵を握ることになってしまうのか。

 ……ほんとにエピローグかこれ?

 

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 お久しぶりですミズハさん、第17話。オリンピック期間を挟んで約一ヶ月ぶりの再開でございます。ちなみに私ごとですが、週末の関東遠征の余波でアニメの累積状況がとんでもないことになっており、今からどう処理したもんかと頭を抱えています。

 さておき、1ヶ月前に謎のノッカー神殿へ突撃したフシたちの顛末が描かれた今回、前回時点で「フシ周りの問題が解決したらしいんだが、結局気の持ちようってことでいいんか?」とよくわからなくなっていた状況。加えて今回、いろんな精神的刺激を与えられたミズハさんはダメな方向に吹っ切れてしまい、ここにきてダイレクトなラスボスムーブを開始する。ノッカーはそこいらにずっと潜伏していたわけで、やろうと思えばこれまでもいつだってこうした侵攻は起こせたはずなのだが、今回このタイミングで吹っ切れたのは、本当にノッカーという存在がミズハのありようにリンクしていたということなのだろうか。あれこれやられて吹っ切れて「もうラスボスムーブでいいや」ってなっちゃった思春期少女の考え方は分かるような、分からないような。多分、ミズハ自身ももはや自分がどうしたいのかがよく分からなくなっているのかもしれない。

 公式サイトのストーリー紹介を確認すると、今回のお話は「無限に再生し続ける敵。まるであの頃のような理不尽な戦いが、再び始まる」とある。そう、特に学校でトナリさんが対峙したモンスターフシ側のバトルは、どう考えても人類に勝ち目がなさそうなかつてのノッカー戦争の様相を呈している。結局、この現代編になってからあれこれ理由をつけて共存の道を探しているようなそぶりを見せていたが、それは叶わないという判断が下されたということなのだろうか。もはやノッカー側の「意志」もどこに集約されているのかがだいぶ曖昧になってしまっているため、ミズハさんの勢いだけで趨勢が決まっている気がする。

 長年の戦いの中でフシの御し方なんて熟知しているミズハさんは一時的に主導権を握るが、フシだって色々と変化はしている。ノッカー神殿の謎機構の中でできることを最大限に振り回し、なんとかイーブンの状況まで持ち直す。そしてそこで突然ミズハパパが自責の念に耐えられずに自死。それを契機にイズミ(仮)さんが暴走してしまいママが突っ走ったせいでミズハ本人も動揺するという家族連鎖。哀れミズハさんは謎神殿の地下へ真っ逆さまである。まぁ、これまでのノッカーの性質から考えて、高所から落下した程度で何かが停止するとも思えないのだが……イズミノッカーは「愛する人」を断ち切られたことで生存意欲を喪失、退場を申し出る。ミズハさんの方も、なんか知らんけどハヤセ一族の幻影に見送られ、そのまま幸せに消えてしまいそうな様子だったが……いや、そんないきなりおとなしくなられても……ここまでの暴走はそんな簡単におさまるメンタリティじゃなくね?

 そんな疑問を代弁してくれた(?)のは、ミズハパパに入っていたというノッカーさん。こちらは言動からすると今まで通りのハヤセの意思がまだ色濃く残っている状態なのだろうか? 急激にミキシンボイスが似合うようになってしまい、退場しかけているミズハさんに変わって今まで以上の露骨なラスボスムーブを発動。どうやら、世界全体が団結してお話の白黒をわかりやすい形にまとめようとしてくれているようである。でもまぁ、それって結局「あの頃のような理不尽な戦い」に戻ってくるってだけなのだが……。現代編とはなんだったのか。その答えが、残りのお話でわかればいいのだが……。

 

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 いい、最終回だった……か? 第18話。なお、来週も普通に放送はある模様。カーテンコールってレベルじゃない。

 結局分かったような、分からんかったような決着であった。要するに「無限ループって怖くね?」という話で、より正確にいうなら「ループの無限ループって怖くね?」である。……意味わからん。一応今回の話をざっくりまとめると、最後のサプライズは「ユーリはセツから鍵をもらったと思ってたけど、実際にはユーリがセツに鍵を渡してたんだよ。ただ、そのユーリはセツから鍵をもらってて……」という、鍵のワンツーパスが無限ループしているというお話。まぁ、主体としてのユーリ(とセツ)の意識はループがゴールすれば抜け出せているようなので、「常にループし続けるどっかの世界線のセツ&ユーリが存在し続けている」という話になりそう。これならあんまり怖くないのか? いや、でもこの場合に鍵自身は無限ループしてるわけで……そんなんで知識欲は満たされるもんなんだろうか?

 さておき、「ループのラストに今までと違う時間軸に1回だけ飛ぶ」というのは個人的に好きなギミックなんですよ。これはダイナミックネタバレなんですが、誰も知らないであろうプレステ時代のゲーム「UFO」っていう作品がありまして、これもざっくり説明すると延々ループする中でスチルを回収していくっていうゲーム性は今作と繋がるんですよ。そして全てのミッションを回収して「さぁ次に跳ぶぞ!」って思ったら予想外のところに飛ばされて衝撃を受けるっていう展開でして。なんか今回のお話はやたらとそのイメージが重なって懐かしかったです。

 さておき、ユーリくんがたどり着いた「DAY0」はグノーシア汚染こそなく平和な世界だったが、残念ながらループできない身の上に降りかかったのがセツさんの不慮の事故。気が利きすぎるラキオさんの計らいで有無を言わさず次なる鍵の犠牲者を作り出してしまった展開は美談のようでもあり、全体的に「それでええんか」感もあり。気になるのはやはりラキオニキの存在ですよね。なるほど、あの人鍵の専門家だったのね。なんなら自分で1回クリアしてんのかな。だからこれまでのループでも胡散臭いユーリの話に一切疑問を持たずに飲み込んだ上で完璧な答えを出し続けてくれていた。もう、最初から全部ラキオニキには相談してたら解決できたまである(ただしグノーシア汚染は普通にされる)。この船にラキオや夕里子がまとめて乗船してたのって単なる偶然だったんでしょうかね。

 とにもかくにも、一応ループは終わったんやで、ということでバグの問題はなんかよく分からない世界線論争で丸め込み、「こっちのユーリを別世界線に連れていきますので」というセツの申し出を受ける形で主人格ユーリさんはこの世界線で生きていく許可を得る。その影響でこの世界からは「セツ」という概念自体が消えてしまったようだが、これもひっくるめて全部が必要な工程だったということで飲み込んでいくしかないのだろう。ユーリくんとしても、記憶は残っているようだし、今もどこかで戦い続けているセツ(あと自分自身)のことを思えば、感謝こそすれこれが嫌だなんて文句は言えまいよ。

 これにて「この」ユーリくんの冒険譚は一度おしまい。お世話になったキャラクターたちの後日譚がすごい雑さで語られたが……なんか、いまひとつ幸せになったやつが多くないのはこの世界らしく容赦なくていいな? いや、ラキオとかの未来は分かるし、シピあたりは幸せになってるっぽいのだが……しげみち適当すぎるやろ。結局あいつなんやってん。そしてククルシカまわりの話もまだよく分かってないんだよな……次回以降、夕里子さんが語り部に回って色々と解説したりしてくれるのかしら?

 最後の歌、たっぷり尺をとってのエンドロールが感慨深かったんですが、歌唱が喜多ちゃんセツさんだったのね。なんか納得。

 
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 SQちゃんの内もも……第17話。そこだけやけに執拗に描写してくれやがりましたね。いや、贈る言葉は「ありがとう」だけなんですけど。

 分かったような分からないような話が続く。いや、今回の顛末の目的みたいな部分は分かったのだが、結局サブタイトルに冠されている「バグ」って何なのよ、って話が飲み込めていない。ククルシカの騒動の時は「はいはい、原作ゲームにそういう役職があるのね」っていうレベルで飲み込んでいたのだが、今回のユーリの身辺についてはゲームシステム云々以上の説明が求められるわけで、いくら夕里子さんから「あなたはバグなのです」って宣言されたとて、「いや、だからそのバグってなんなんですか」というマジレスが必須である。でないと対処法も何も「対処する必要がある問題なのか」っていうレベルで定かじゃないのだし。いや、宇宙は崩壊するんですけどね。対処は迫られてるんですけどね。

 ただ、そうしてよく分からない概念である「バグ」を振り翳されて困ってしまったはずなのだが、肝心のユーリくんが「そっか、僕はバグだったんだ……」と非常に物分かりがいいせいでそこは前提条件として話が進み始めてしまった。しゃーないよな。本人が存在矛盾を認めちゃったんだからな。そりゃま、目の前で何度も宇宙が崩壊したり、何度も自害に失敗したりすりゃ「頭でなく身体で理解」しちゃったのかもしれないですけどね。そのためには何度も何度もループを繰り返して調教される必要があり、エンドレスユーリがあの手この手でフラグを探し回ることに。まぁ、自死ラッシュのくだりはいくらなんでもドMが過ぎる気がしたが……こいつ、変なところで思い切りがいいんだよな。

 結局、「いろいろやろうぜ」しか解決策が無いと判断したユーリはこれまで構築した仮想ハーレムを渡り歩くことを選択。なし崩し的にジナにお礼を言ったあとはお寿司運搬人のSQちゃんと遭遇。かつて教わった彼女の出自を話の種にして不謹慎な盛り上がりを見せ、ここで多少のSAN値を回復する。流石、内ももの効果は絶大である。そして一番効果的なアドバイスがもらえそうということで突撃したのがセツのところ。何かいいアドバイスがもらえないもんかと思ったが……なんとこの世界線のセツは「ループ数回目」というビギナーセツだった。そうだよな、互いに別ルートを辿ってループしてるんだから、順番が入れ替わるのはおかしくないんだよな。おかげでここも当てが外れて追加1ループ。

 「セツがダメだとなると頼りになるのは……」と思案し、白羽の矢が立ったのはやはりというか、意外というか……我らがラキオニキだぜ! やっぱそこですよ。この船で一番頼りになるのは。まぁ、SQにしろラキオにしろ、「ループ&バグ」という意味不明のダブルパンチをこともなげに受け入れちゃえる理解力の高さはやべぇとは思いますが。そして冷静沈着なラキオニキは見事に問題の核心を分析。「今までになかったパターンでテンパってるみたいだけど、やること一緒じゃね?」と。なんとシンプルな答え。そうだ、ギャルゲ製造機である鍵が無限ループを強要してるのだから、ここでまだ回収できるスチルがあるってことだ。そのことに気付かされてからのユーリの判断は早かったですね。

 「ここでしか回収できない情報って、なーんだ?」というクイズの答え、それは「ユーリの記憶」であった。自分以外の自分が存在するこの世界線でのみ回収できる「一人称視点の三人称」というメタ度高めの最終解答。ここに一発で辿り着けるユーリさんの発想の柔軟さはすげぇよな。俺がプレイヤーだったらククルシカからはじめて全クルーをローラーしないとあかんかったわ。まぁ、得られた情報は大したことなかったのだが……とりあえずこれで鍵も満足したようで、2週にわたる地獄ループは脱出成功。もはや人狼ゲームをやっていたことなど記憶の彼方である。

 さて、そろそろゴールが近そうだが……夕里子さん、せめてもうちょい親切なヒントください。


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 つまり……どういうことだってばよ? 第16話。サブタイトルが「真実」なのに何の真実も拾えてないんですが。どこかの名探偵にキュアット解決してもらわないと。

 「最終問題」をクリアしたユーリがたどり着いたのはまさかの「グノーシア汚染がない世界線」だった。登場キャラが一堂に会し、和気藹々と食事を楽しんだり、宇宙船のこれからのことを考えたり。そりゃもちろんグノーシアなんていない方がいいに決まってるわけで、SQちゃんは未来に憂いを抱えておらず、逃げてきたらしいレムナンも希望が芽生え、それを支えてやる優しいラキオニキは頼りになる存在だ。ジョナスは船長らしい責務を果たし、セツも軍人らしく皆を導く。これこそがあるべき世界。必死にたどり着いた「ゴール」の世界。

 しかし、そこにはユーリの居場所はなかったという。まさかの「もう1人のユーリ」の存在が明るみに出たことで、人狼ゲーム(のゲーム)的な最後のギミックが明かされる。専門用語でいうところの「0日目襲撃」。もしくは「役欠け」の可能性。なんとこの世界における人狼ゲームは0日目襲撃が存在しており、普通だったらGMやモブ爺が襲撃されるところを、毎回真ユーリが襲撃されていたという。……嘘ォ……ってことは、これまでプレイしてきた卓の人狼って、全部「あれ? 初日に襲ったと思ったユーリがなんで生きてるん!?」ってびっくりしてたってこと? そんなことあるゥ? とてもじゃないけどそうは見えなかったが、今回説明されていた謎の存在「グノース」が適当に「初日襲撃処理しときましたんで」とかいって介入していたんだろうか。面白い概念ではあるが、実際に個々の世界線でどう言う処理になっていたのかは謎また謎である。

 まぁしょうがない、とにかくこの世界には「もう1人のユーリ」が存在しており、我々の視点人物となっていた主人公ユーリくんは「バグ」だったと言われている。ちなみに言っているのは神の信託者たる巫女の夕里子であり、この話も彼女の話を全て信じるとしたら、ではあるのだが。今にして思えば「ユーリ」と「ユリコ」って名前にすぎてるキャラがこんな狭い空間に被ってたわけだが、何か関係があったのだろうか。

 しかし、前回まで散々思わせぶりな言動をばら撒いてきた夕里子も「私が知ってるのはここまで」と単に見聞きしたふわっと情報を教えてくれただけ。現状はさっぱり意味が分からないので、なんとかユーリくん目線で真実をまとめてほしいところである。鍵となるのは、やっぱり今回のユーリと同様に「2人が存在し」「バグを抱えていた」ククルシカということになるのだろうか。ただ、彼女の場合はもう1体が「人形」であり、第三者目線で「2人同時存在」が観測できていたんだよな……別にあの時も(宇宙船は壊滅したが)宇宙がぶっ壊れたりはしてなかったし……「ククルシカのバグ」と「ユーリのバグ」には何かしらのつながりがあるんだろうか。

 他にも他者のクローンとして生まれてきたSQの存在など、今回の真実に近い手がかりは何かしら転がっていそうなのだが、世界があまりに観念的だったものでどうにもつかみ取れない。これ、次週以降に全部納得いく説明はもらえるんでしょうかね。現状、やや懐疑的だが……なんかエンディング演出が不安すぎてどうでもよくなってきたわ。

 
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 次回放送が1カ月後ってどういうことよ、第16話。……まぁ、NHKだと稀によくあるスケジュール調整なのだが……これなら確かに年末年始の1話のズレとかどうでもよかったな。

 というわけで、しばらくお別れなので内容を忘れてしまいそうなのがちょっと怖い展開。何しろすんげぇ思わせぶりなミズハの台詞で終わってしまったもんで、そこから一触即発、ノッカーサイドが何をしでかすか予想がつかないのである。まぁ、別に1カ月後だろうが1週間後だろうが読めないものは読めないのだが……改めて考えるに、「ノッカー」という総体の意思と「ミズハ」、ひいては「ハヤセの末裔」の個としての欲求がどうリンクしてるのかもよく分かってないんだよな。ノッカーの最終目標は「負けない」ことだろうが、ミズハたちにはそれを上回る何らかの「野望」が紛れ込んでいる。それが分からないとミズハや(偽)イズミたちとの折り合いはつかない気がする。

 そして想像以上の展開だったといえば、実はフシ周りの全ての事象が予想外だったとも言える。いや、先週時点でグーグーを中心にしたエピソード構成にして「フシは一山超えたよ!」ということを提示してくれたわけなんだけど、あれって結局「気の持ちよう」なわけじゃん。事態は何も好転してないのだし、フシの不安は払拭されたわけでもない。それでも周りのみんなの協力もあって「気にしてもしょうがない」とちょっと心のありようを変えただけなんだよ。それが存外うまいことフシのメンタルを立て直したらしく、今回はミズハと直接対面するまで、フシが何かに悩んだ様子はなかった(マーチの現状にちょっと困ってたけど)。ほんとにこの時代、この世界での生きる術を見つけたかのようである。

 そして、そんな「新しい時代」でけじめをつけるために、やはりミズハと向き合わなければいけない。上述の通りに「ノッカー」と「ミズハ」を分けて考えた時に、「ノッカー」はフシが何とかするとして、「ミズハ」は周りの世界全てが彼女を満たしてやらなければいけない。最終的に、そのお鉢はオカ研の連中に回ってくるのである。たとえ、どれだけ頼りない連中だろうと。いや、フシですらちょっと難儀しそうな地下迷宮をヴィジャ板で一発クリアできたなら、案外頼りになる連中なのかもしれないけども……。

 ユーキがどこまで信頼できるやつで、どこまで使えるやつなのかがいまだに定まっていない状況下、オカ研部員の中でも鍵を握るのはハンナ。彼女だけは、本当の意味で「ミズハ」に帰ってきて欲しいと思っている人物で、打算なしで彼女と本音をぶつけ合えるとしたらハンナしかいない。しかし残念ながら引きこもってしまったミズハはすっかり「家」に染まり「血」に染まったようで、あまりに退廃的で、ヤな方向性の艶美をもまとっているかのようである。デカダンスに身を沈めてしまったミズハには通り一遍の説得など届くはずもなく、正論も暴論も暖簾に腕押し。のらりくらりと交わしながら、「フシ」という存在の脆弱さを嘲笑っているかのようである。

 この状況から、果たして「ミズハのいる日常」を取り戻す方法はあるのだろうか。……ノッカーのやつら、ほんとに一番めんどくさい方法で世界を縛りにきてるよなぁ……。

 
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 やはり最大の敵はラキオだったか……第15話。流石に人狼テーマのゲーム、この局面でとんでもねぇ盤面作ってきやがったぞ。

 というわけで今回はファンタスティックすぎる人狼要素がメインなので、前回の復習も兼ねて流れを列挙。

 

・第18卓(1415話)15人3狼1狂 ユーリ:占

夕里子釣(共有柱)→オトメ噛→しげみち釣→ジナ噛→コメット釣→

GJ→ラキオ釣→ククルシカ噛→レムナン釣

初日 共有の夕里子が柱提案

2日目 ユーリ・ジョナスが占CO ユーリ→ククルシカ○ ジョナス→セツ○

    ククルシカがユーリにのみ騎士CO

3日目 レムナン・ラキオが霊CO どちらもしげみち○

    ユーリ→コメット● ジョナス→コメット●

4日目 ククルシカがユーリでGJ

    霊結果はコメット確● ユーリ→ラキオ● ジョナス→ユーリ○

5日目 霊結果はラキオ● ユーリ→レムナン●(シピ○) ジョナス→レムナン●

人狼:コメット、ラキオ、レムナン

占:ユーリ 霊媒:ジナ 騎士:ククルシカ 勝敗○

 

 シンプルな2−2盤面かと思いきや、なんとまさかの真狂狼狼の霊媒両偽盤面。そりゃ見かけないだろうよ。初日の霊媒COが無いのはそこまでおかしな話ではないが、今回は確白の夕里子が柱提案したせいで2日目も霊媒が潜伏。その結果3日目にゲゲゲというとんでもない展開になり、世にも珍しい3日目狼が霊2COという作戦が成立した。もちろんそんな展開は狼側でも分かるはずがないので、咄嗟の判断で騙りに出たレムナンを見てラキオが超速で合わせた形になる。いや、合わせたっちゅうかなんちゅうか。

 なるほど、これで前回の違和感がある程度は解消された。なんでことごとく霊結果がかぶるんだろうというのはほんとに違和感だらけだったが、両狼で差をつけないためというなら納得。さらに前回ユーリが霊媒占いなんて凡手に出て顰蹙を買ったが、これも今回の盤面を生み出すための下拵えだったと言われたらお話的には納得だ(ゲーム的には納得しないけどな!)。ついでにラキオさんがコールドスリープ前に遠慮無しに正体を明かしてて(あの場にユーリとククルシカしかいなかったのかもしれないが)、「お前、まだ偽確盤面じゃないのに堂々とCOしてええんか?」とか思ってたが、なるほどあそこでラキオは出来るだけ黒く死ぬことでラス狼を守る動きをしようと思ったわけね。まぁ、喋りすぎたせいでユーリの疑心暗鬼を産んでまさかの盤面を看過されてしまったのだから結局は余計なことしてるのだが……全ての言動がちゃんとこの盤面が成立するように調整されているのはお見事だ。

 ただ……これさ、本筋とは関係ないからほんとにどうでもいいんだけど、このゲームって勝利が宣告された時点でもまだジョナスとユーリってどっちが狂人かわからないんだよね。結果的にどっちも真結果しか出してないから。まぁ、心情的には残りのクルーからしたらユーリ真でいいんだろうけど……あの後、生き残っちゃったAC主義者のジョナスは船内でめちゃめちゃ肩身狭いよなぁ、って思ったらちょっとかわいそうになって。「いや、私じゃなくユーリがAC主義者の可能性もあるのだよ」ってちゃんと議論で詰めてほしい。

 さて、ラキオさんの才能が遺憾無く発揮されて無事に「最終問題」が終わったそうですが……この後次のループの夕里子さんと再び相見えることになるんでしょうか。このお話、どこに収束するんだ?


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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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