最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
だから何故そこで挫ける長谷よ。第11話。一番大事なタイミングでよく分からない挫け方をする豆腐メンタルをなんとかしろ。お前がへたれると藤宮さんが辛くなるんだってば。 今回最大のニュースは、「九条が割と普通に良い奴だった」というところだろう。はっきり言って、長谷は悪い奴では無いのかもしれないが、面倒な奴である。あの聖人君子たる将吾だけが唯一つきあえていることからも分かるが、悪気の無い状態でも、割とげしげし人の心に踏み込んでくる上に、独りよがりなところがあるのでとても面倒である。だからこそ藤宮さんという聖域に踏み込めたわけだが、他の人間からしたら、やはり「こいつウザいな……」と思うこともあるだろう。しかし、九条は最初こそそういう態度で接していたものの、割とすぐになれてしまったのか、長谷の失礼な物言いにもあまり邪険にせず、むしろ親身になって相談に乗ってくれる良い奴だった。普通、あの導入で話題を振られたからって、すぐに昔の女友達を呼び出して一緒に話をするセッティングしてやろうとは思わないだろう。まぁ、「自分も藤宮さんの真実は知りたかった」っていうのが一番の動機なのかもしれないが、それでも長谷のためになっているのは事実である。もっと早くに親しくなっておけば面倒をかけずにすんだのにな。その後のファミレストークでも、九条は割と素直だし、これまでの態度だって転校したてで緊張してただけだと思えば大人しかったもんである。是非とも「藤宮さんの笑顔が見たい会」を結成して仲良くなって頂きたい。……まぁ、その場合にはあからさまにライバル関係になるわけだが。 で、そんな九条君の計らいのおかげで、ついに明かされた藤宮香織の真実。いや、大体これまで出てきた断片的な情報から類推される程度のものではあったのだけど、改めて聞かされた九条君は割とショックだっただろう。あの七面倒くさい藤宮さんの症状が、意図的でなかったとはいえ、少なからず自分に原因があったのだ。そんなことを聞かされて平気ではいられない。すっかり長谷の前で虚勢を張るのも忘れ、藤宮さんのことも「香織」って呼んじゃう始末。しょうがないよなぁ、ロリ宮さんも可愛かったしなぁ。そら特別仲良くなろうとしますわ。そして、そんな真実は何の因果か直接藤宮さんの耳にも届いてしまうことになった。また前回のようにリセットの引き金を引いてしまうかと思ったら、なんと、藤宮さんはこれに耐えてみせた。涙は流してみせたが以前のように倒れることもなく、無事に受け入れた後、「昔のことだと思えば平気」と克服したことまで報告してくれた。つまり、もう藤宮さんの回りに心配ごとは何一つないのである。まだ記憶を失う症状が完治したわけではないかもしれないが、わずか数ヶ月で改善出来る程度のものだ。いつの日にか、全く症状が出ずに平穏な月曜日を迎える日も来るだろう。原因を知って根源から治療できたということは、そういう意味である。 それなのに、嗚呼それなのに。何故長谷はそこで弱腰になるのか。「九条と同じように、自分も意図せずに藤宮さんを傷つけてしまうかもしれない」って、そんなん知らんわ。人と人との付き合いなんだから、それくらいのことは起こるだろうよ。しかし、そんなん気にしてたら誰ともつきあえないだろう。九条の時の事件は、本当に偶然が引き起こした悲劇である。そもそも「週の頭で記憶がリセットされる」なんて稀代の奇病が予測出来るはずない。普通に考えたら、そんなことを気にかけるのは杞憂でしかないのだ。何故、長谷はこの最大のチャンスで逃げるのだ。しかも、藤宮さんにとって辛い形で。もー、いっそ九条に任せてしまう方が早いんじゃないのか? 彼はまだ脈ありみたいだし、さっさと一連の流れについて謝罪して、改めて2人でお勉強する「特別な友達」になればいいじゃないか。もう、今の藤宮さんの回りには心配ごとはないのだから、それでいいだろうに。もー。 というわけで、長谷のチキンぶりに毎度イライラさせられるお話でした。最終的に幸せに終わってくれればそれでいいけどさー。そんなことより、今週は山岸・将吾間も気になる展開ですよ。山岸さんも逃げ腰だぁ。将吾は別に怒ってないのに。あれがデフォな上に、重度のツンデレなだけなのに! 山岸さんが本気でオロオロしてるのをみるのは初めてなので、すげぇ刺激的。メインのカップルを差し置いて、とりあえずこちらを幸せにしてあげてください。 PR もっと対話をなさい、第10話。ちゃんと向き合って話し合えば解決する問題が結構多いと思うの。どうせ高校生は時間なんてたっぷりあるんだから、学校から家に帰る前に、まず現状をなんとかする話し合いを持とうよ。 前回、完全リセット状態の藤宮さんを見てどうなるものかと思ったが、考えてみればキーアイテムである日記はキープされているのだし、思ったほど傷は深くなかった。日記さえあれば長谷をはじめとして将吾、山岸さんというメインキャストをリカバリーするのは可能なのだし、これまでの積み重ねを考えれば、また同じように関係構築を続ければ日曜日のリセットも乗り越えられる可能性がある。要は、大きく後退はしたものの、ゼロじゃない、っていうことなのである。しかし、それでもやっぱり一週間でリセットくらってた頃に比べれば、1ヶ月以上もの積み重ねを全部リセットされるとちょっとしんどいのは事実。思っていた以上に引き継ぎ要素が少なかったニューゲームで、必死にレベル上げを繰り返してきた長谷君もちょっと挫けそう。何事も順風満帆だと思っていた矢先の出来事なので、心折れてしまうのはわからんでもない。 だが長谷よ、お前がしっかりしないでどうする。屋上でせっかくコミュニケーションがとれた藤宮さんを置いて一人席を立ってしまうシーンとか、「もう少し頑張れよぉぉ!」と思ってしまった。うん、辛いのは分かる。あれだけ思い出深い卵焼きの18グラムを無下にされたのが辛いのは分かる。でもな、藤宮さんはもっと辛いんだ。それを分かってあげて、一緒に乗り越えるために接してあげないでどうする。お前の愛はそんなものだったのか。そして、いざ問題が発生したのだから、個人的な好き嫌いは置いておいて、とにかく九条と接触するのが第一だろう。藤宮さんのリセットの原因は明らかに九条だったのだし、九条が小学生時代の藤宮さんと接触していたことも最初から明らかなことである。とすれば、これまでママンすら把握していなかった彼女の記憶の謎を、何か握っていると考えるのが自然だろう。そうでなくても、何かしら記憶の手がかりはつかめるのかもしれないのだし、最悪、九条に釘を刺すことで再発防止くらいは出来るはず。そうした諸々の手がかりの固まりである九条に対し、長谷はほとんどアクションを起こさなかった。これははっきり言って彼の怠慢であろう。まー、藤宮さんの対処ばかりに頭が言ってしまい、事前の策については考えが及ばなかったのかもしれないが……もう少し視野を広く持て。 一方、よく分からない事態に巻き込まれて戸惑うばかりの九条君。彼なりの居丈高な態度のおかげでそこまで動揺はしていないようにも見えるのだが、やっぱり「再会一発目でいきなり卒倒」とかされたら内心穏やかじゃない。更に、最初は単なる嫌がらせなのかと思ってたらマジでおかしい気がする藤宮さんの態度に加え、長谷からは真実を説明される。まぁ、確かにいきなり言われて信じろっていうのも無茶な話だが……せめて「仮にそうだとしたら」という考え方はあってもいいのではないか。多分、女の子に露骨に逃げられたことがあんまりないから、面食らって意固地になってる部分はあるのかもしれない。そうでないと、この期に及んで藤宮さんにくってかかる意味が分からんし(まぁ、小学生時代に何があったのかはまだ分からんが)。長谷の報告に対して「藤宮が嘘をついている可能性を考えないのか?」と問うが、彼女がそんなことをする意味がないことは流石に九条だって分かっているだろう。「お前らのやってることは結局おままごとなんだよ」に至っては言葉の意味が分からん。九条君も冷静になる必要がある。 もう1人、鍵を握りそうだった山岸さんだったが、残念ながら藤宮さんの症状についてはまだ慣れていなかったために初動が遅れた(なんと、あれだけ懐いていたはずなのに月曜日に一回も会話しなかった)。ま、その後のフォローは良い線いってると思うので、同性ならではのサポートはここから意味が出てくるかな? ただ、彼女の場合には藤宮・長谷を差し置いて将吾との間にガンガン濃密なフラグを立て始めていましてね……。もう、どう考えても相思相愛やないか。まぁ、今回の口ぶりからすると、山岸さんの志望先(家族)はまず藤宮さんが来て、その後が将吾みたいだけども。「女同士では……」の台詞はとても大事な一言だな。大丈夫、この国なら何とかなるよ。ゆるっと百合の世界に飛び込んでみるのはどうかな?(中の人つながり) まさかの将吾・山岸フラグ、第8話。いや、多分もっと大事な事件が起こってるはずなんだけど、私としてはそっちの方が気になって気になって。 あっという間に夏休みもおしまい。学生さんの定例イベントである「最終日の追い込み」イベントである。ただ、個人的には学生時代はお利口さんだったので、あんまりこういうので苦労した記憶が無いんだよな……当時から全くクリエイティビティの無い人間だったので小学生時代に「自由研究」なるものがまったく出来ずに、提出すら諦めて放棄した経験ならあるけども。多分、「自由な研究ならやるもやらないも自由」とか言ってた腹の立つガキだったんじゃないでしょうか。担任からは冬休み直前まで「提出しろ」と言われ続けましたが、流石に面倒臭くなったようで、その年は出さずにすみました。そんな夏休みの思い出(冬)。 長谷たちは、当然リア充全開の最終日である。表面上、リア充っぽい楽しさを満喫しているのは長谷だけのようにも見えるが、当然藤宮さんも最高に楽しんでいるし、宿題のピンチを救われたのだから山岸さんにとっても有意義な時間だったはず。そして、嫌々付き合っているように見えた将吾の、何とも意外な展開。最初に幼なじみトークをしたり、紅茶の缶をとってあげるくだりなんかで「おお? まさかの将吾・山岸イベントがあるの? ハハッ、まさかね!」と思っていたら、帰り道でマジのイベントが待ち構えており、もう何がなにやら。慈母のごとき優しさを持つ桐生君は、問題の固まりである山岸さんを小学生の頃から放っておけなかったってことなんでしょうか。そして、過保護はいつしか愛となって目覚める?! うーむ、普段の将吾からはとても想像出来ないが……まぁ、山岸さんが「可愛い」のは間違いないらしいので、単にその一点から保護欲をかき立てられ、何となく気にしている段階なのか。山岸さんもいつもの調子ではあったが、「面倒見て欲しい」と言ってしまってる時点でストレートなプロポーズともとれる。この2人がどうなるか、っていうのが今のところ一番気になる問題ですね。 じゃ、主人公サイドは何もしてないかっていうと、そんなこたぁ無い。もちろんこちらが大事件だ。せっかく「記憶が残るようになってよかったね」なんて話をしていた矢先だったのに、謎の転校生、九条があらわれ、彼の発言を契機にして藤宮さんが再び壊れてしまったという。つまり、九条はかつて藤宮さんを壊してしまった事件と直接関わりがある人物ってことになるな。まさか、関係者と対話するだけでいきなりリセットボタンが押されてしまうとは……藤宮さんの防護システムもちょっと鉄壁すぎやしませんかね。そりゃ長谷君だっていきなりのことでテンパってどさくさに紛れてボディタッチも狙うってもんですよ。前の晩についにラッキースケベまで実現させやがったせいで、ちょっと調子にのってるな……。転校初日に久しぶりの顔を見たと思ったら、自分との対話が原因でいきなり女の子がぶっ倒れるというサプライズイベントを経験してしまった九条君は、むしろなんか可哀想である。 残念ながら「悲しい展開」にはなってしまったものの、考えてみりゃスタートラインに戻っただけの話である。長谷は元々「一週間でリセットされる覚悟」で藤宮さんとつきあい始めたのだから、ここでまた戻ったとしても挫けちゃいけない。また同じことをやり直せばいいだけの話だ。しかも、今回は明らかにキーパーソンとなりうる九条という手がかりまで提示されている。ついに核心に迫ることが出来るかな。まぁ、原因が分かっただけで解決出来るなら流石に両親がなんとかしてるとは思うけども。はたして、今回の記憶喪失であの優しい藤宮ママンがどんな表情をするのかが見てみたい。年頃の娘の「そっち関係」に寛容な美人ママって、すげぇ萌えポイントっつうかエロポイントです。よし、長谷はいっそのことママンから墜とした方が攻略が楽かもしれんぞ!(暴論) サブタイトルがすごくヘミングウェイっぽくなってる第8話。一体どんなストーリーになるんだ……ってドキドキしながら見てたら普通の小旅行だったのでがっかりした。もちろん嘘です。 夏休みに入り、遭遇確率も下がったんだから綺麗さっぱり長谷のことなんか忘れてしまうかも、と思って少し期待して(?)いたのだが、もう、そんな悲壮な空気は一切存在せず、単に海辺でいちゃいちゃする高校生カップルを暖かく見守るだけのお話になっている。これはこれでいいということは先週から繰り返している通りだが、あまりに充実しているのを見ると、流石に「俺にも青春返せ」と思わないでもない。普通の高校生ってあんなことするもんなんですか? 非実在ですか?! 釈然としません。なんでうちのクラスには藤宮さんがいなかったのでしょうか。せめて山岸さんがいなかったものでしょうか。 今回の小旅行の目的は、完全に「友達」ポジションが固まった4人の関係性の中から、ついに長谷がもう一歩先に踏み出す必要性を感じるステップ、ということになるだろうか。現状でも充分満足してしまっているし、恋愛という概念すら知らぬ様子の藤宮さん相手では、長谷程度の戦闘力ではどうにもならぬ案件。本当に仏のような慈悲を持つ将吾が少しずつ動かそうとしてくれているし、山岸さんも長谷の気持ちを理解した上で決して悪いようにはしていないのだが、如何せん藤宮さんが鉄壁過ぎるのである。こりゃぁ、現状で満足してる長谷じゃぁどうにもならんか……と思っていた矢先、藤宮さんが将吾に対して意味深なご相談。「脈あるんじゃねぇか」と新たな情報を手に入れた将吾だったが、まぁ、それをわざわざ長谷に教えてやるほどお人好しでもなかろう。っつうか、これ以上相方が調子に乗ってしまうと、既に面倒な関係保全活動がより面倒なものになる可能性もある。とりあえず今はこのままでいいや、ってんで、将吾ものんびり観察中である。 今回面白かったのは、4人の集団の中で2対2のペアに分かれる組み合わせを全てやっており、各々についてその関係性が確認出来たこと。まず、強引にじゃんけんで分かれた長谷&山岸ペアと藤宮&将吾ペアは上記の通り。将吾が藤宮さんの心中を、山岸さんが長谷の心中を確認することによって、外野ばかりがこの2人の気持ちについて理解を深めていくという。まぁ、回りの人間からしたら見せ物としてはそれなりに面白いしな。藤宮さんは将吾相手に全く臆することがなくなったあたりに、一週間どころじゃない蓄積を感じます。 続いてのチーム編成はいつも通りに男子ペアと女子ペアに分かれるが、女子ペアはなんだか姉妹のような絡み合い。裏表のない山岸さんだからこその、藤宮さんの安心しきった笑顔は値千金。そしてそれを見守る男どもは「保護者」になってしまうという。まー、深刻な記憶障害2名の引率ですから、気を引き締めていかないとね。ただ、この2人の場合にも「友人関係」というより「長谷の面倒をみる将吾」という関係性が強いので、結局4人中3人が将吾に面倒をみられているだけのような気もする。 そしてラストは、「ちょっと散歩」に誘ってくれた、藤宮&長谷ペアである。二人きりの時間は海以外でも夏休み中に充分堪能出来ていたようであるが、まだまだ鉄壁のカードに変化はみられない。今週はっきり分かったことは、「流石に2人きりで海に行くのは恥ずかしいから嫌」というごく自然な反応くらいのものである。あー、でもその後のかゆみ止めのくだりは破壊力が高い。長谷、あれ絶対藤宮さんが使ってるやつだぞ。まぁ、ひょっとしたら藤宮ママンも使ってるかもしれないし、最悪藤宮父だって使ってる可能性もあるが……それでもほぼ確実に藤宮さんも使ってるやつだ。つまり、その、間接なんとか的なやつだ。男子高校生ならそれだけでも悶々と出来るに違いない。流石藤宮さん。恐ろしい子。ちなみに、長谷と藤宮さんが2人で散歩してる間は将吾&山岸ペアも2人きりだったわけだが、残念ながらこの2人の様子だけは画面にあらわれなかった。一体どんな会話してるんだろうね。まぁ、前日の晩に電話で話してるシーンはあったから、大体あんな感じか。それにしても、今のご時世ってクラスメイトの電話番号もわからないんやな……面倒な時代になったもんである。 さて、このまま少しずつ長谷・藤宮間を詰めていき、幸せな結末に落ち着くアニメなのかと思っていたのだが、このタイミングでまさかの新キャラ投入。そして、それが男だってんだから訝しい。あんまり柄の良い人間にも見えなかったし……一体どういう関係者なのだろうか。普通に考えたら、藤宮さんの過去の傷に関係する人間ってことになるが……くれぐれも泣かせるのだけは勘弁してくださいね。 そろそろこのカップルのために爆発物の設置を真剣に考えなきゃいけない段階に入ってきたかもしれない、第7話。もう、爆発してもらうしかないんだけど、藤宮さんが爆発するのはちょっと困るので、やっぱり長谷一人で爆発しろ。 夏休みであるらしい。長谷が藤宮さんに初めて声をかけたのが何月だったのか定かじゃないが、気付いたら一学期まるまる経過していたようだ。先週あたりから既に記憶ロスト状態の藤宮さんは一切描かれなくなり、回りとの関係性はどんどん密になっていく一方。山岸さんをきっかけにして女子の友達も少しずつ増えつつあり、クラスでも藤宮さんは仏頂面をする必要がなくなる。「友達増えたら、事情を説明しなきゃいけない対象が増えるだけじゃなくてひょっとしたら理解してくれない人も出てくるかもしれないし、そもそも失う記憶が多くなる分、藤宮さんは辛いことだらけだろうが!」と思っていたのだが、一切そんなネガティブな側面は描かれず、どこを見ても幸せ成分しか転がっていない。同じクラスに山岸さんというリアルに危ない娘がいたおかげで、彼女の回りの人間は「記憶を失う」という一大事に対するハードルが無闇に低い。藤宮さんはさぞ意を決して自分の秘密を打ち明けたのだろうに、「あぁ、山岸と同じ症状ね」などと軽く流される稀代の難病カワイソス。藤宮さん自身も、友達が増えて教室の空気が変わっていくことを積極的に楽しんでいらっしゃる様子で、特に辛そうな気配はない。今までの彼女の人生がすげぇ勿体ない気がするよ。 これだけ順風満帆だと、逆にもぞもぞしてしまうのが長谷君。そりゃね、自分があれだけ苦労して掘り出した井戸から水が出たってところに、回りの人間がよってたかって飲みに来たら、そりゃ気分がいいもんじゃない。いや、でも長谷君は藤宮さんの幸せを第一に考えているはずなんだ。多少自分との時間が減っちゃうくらい、どうってことないだろ。ないだろ……まぁ、気持ちは分かるよ。でも、だからってそのことを含めて将吾に当たってもしょうがねぇだろ。あんだけ手伝ってもらったのに「お前邪魔」は酷いわ。将吾が本当に話の分かる聖人君子だったからよかったものの、普通に考えたら絶交してもおかしくないレベルのわがままであった。後のエピソードでは将吾がこっそり長谷君の誕生日を藤宮さんに伝えてくれていたことまで分かり、もう、将吾に足向けて寝られないですよ。引くくらい良い奴ですよ。しかし、男友達の誕生日覚えてる奴ってすげぇなぁ。俺、多分誰1人知らんぞ。 空気を読んでちゃんと長谷君の都合のいいように動いてくれる聖人・将吾。そして空気を読むスキルこそないものの、回りの友達との接続役を果たした上に、別に邪魔にならない山岸さん。最強の布陣で回りを固め、ついに長谷君たちは関係性を次のステップへと進める。事実上の告白をきれいにスルー出来る藤宮さんの「一切恋愛という概念が入っていない脳」はかなりの難物だったが、「ほっ」を皮切りとして、どうやら彼女の中でも確実に長谷の立場が変化しつつある。そのゴールが、今回の衝撃のラストだ。ついに残った長谷の記憶。ついに消えなかった思い出の数々。もう、ここから藤宮さんは単なる「普通の可愛い女の子」に戻ることが出来るのだろうか?! その場合は単にリア充カップルがいちゃいちゃするのを延々見せつけられるだけのアニメになってしまいます。「一週間フレンズ」が単なる「フレンズ」から「ラヴァーズ」になってしまいます。困ります! いや、まだ話数が残ってるんだし、今回もさりげなく藤宮さんの過去の因縁フラグが残されてたので、もう一悶着あるとは思いますけどね。この作品の悩ましいところは、リア充にいちゃつかれたらそりゃたまったもんじゃないんだけど、この2人に関しては不幸になるところも見たくはないんだ。出来ればこのまま長谷君の大願が成就してくれればそれでいいんだ。うーむ、悩ましいな。 今週も藤宮ママンは可愛かったです。「香織ママ」って自分で言っちゃうところがなんか可愛い。あと、藤宮さんの親父って普通に存命なのね。いや、確かにママンが専業主婦やってんだから生きてるに決まってるんだけど、今まで一切話題にすらのぼらなかったから、何故か母子家庭だと思ってたわ。 中原! ボイスの! ママンは! エロい! 第6話! もう、長谷君はママンともフラグ立てたと思っていいんでしょうか。いや、そんなんじゃない、分かってる分かってるけどね。もう、あのお母さんは反則だと思うの。夕暮れの公園、一人若い男を待つ人妻の姿。危ない、月野定規がエロ同人描くのが確実なくらいに危ない。 というわけで、藤宮さんのお宅訪問エピソード。既に友達関係成立は当然のものとして受け入れられているために出だしパートは全てすっ飛ばしているが、これって山岸さんの2週目ってことで良いのだろうか。そこから最低2日は登校日があったから、冒頭は最低でも水曜日である。もう、お昼ご飯どきに回りに3人も「友達」がいても全然動じなくなってきてるのがすごい。記憶が無くなっても慣れが蓄積しているのか、単に藤宮さんがホントはすごく人懐っこい性格なのか。あ、一応将吾は友達にカウントされてないから2人か。でもさ、一緒に屋上で飯食って、あの距離でダラダラしてて友達じゃない認識ってのも変な話だよな。今週分でめでたく将吾も友達認定されましたので、来週以降の記憶は消えます。積極性の長谷、鈍感力の山岸はリセットされても平気でアプローチしかけるから問題無いけど、将吾はリセットされたら面倒で記憶の復旧とかに貢献しない気がするんだけどな。月曜朝に日記読んだ藤宮さんも、ちらっと将吾の方見て「アレと? 友達??」ってなりそうな気がする。それにしても、この場合将吾と関係した記憶が全部消えるんだろうか。2,3週前の「友達じゃないけど知り合い」フェイズに稼いだ関係性もリセットされるとなると、今度は長谷に接続出来るコネクターを失うことになるのだが……まぁ、多分そんな繊細に出来てるわけじゃないんだろうな。 そして何はともあれママンである。可愛らしく、優しく、エロいという3拍子揃った見事なママン。彼女が出すメロンパンは美味しそうに見えるのに何か危険性を感じるのである(古河パン的に)。年頃の娘の部屋に野郎が2人も乗り込んできたが、娘の状態は知っているのでママンは喜んでばかり。1人明らかにヤンキーっぽいし愛想悪いのも気にしない。そりゃね、娘から毎週リセットを繰り返しながらノロケ話を聞かされてるだろうから、信頼はするよね。その結果、一番信頼出来るであろう「友達第一号」の長谷とは秘密のメッセージ交換を行い、めでたく「香織ちゃん包囲網」を形成。記憶を失ってしまっても、家庭と学校の両面から彼女の生活を親身にサポート出来る体制を整えた。そのために過去の交通事故の話などもして長谷君に心の準備をしてもらったわけだが、まぁ、大体イメージしてた通りの原因ではあるからな。このまま先に進んで、はたして幼少期の「精神的な原因」にたどり着くことはあるでしょうかね。少なくともアニメ1クール中には出てこない気がするけど。まぁ、原因なんて分からなくても良いんですよ。問題は「直るか直らないか」だから。現状、クラスの教室にもジワジワ「友達予備軍」みたいなのが増えてきたし、藤宮さんの真実がクラス単位で明るみに出ることもあるんじゃなかろうか。その場合に、今度は奇異の目で見られる現実に向き合う必要が出てくるが……いっそその方が荒療治で解決しそうな気もする。もう、さっさと行けるところまで行ってしまうのも手なんじゃないかしら。 それにしても、こんな重篤な記憶障害を持つ藤宮さんも心配だが、長谷君の32点の成績と、既に若年性痴呆が進行してるとしか思えない山岸さんの方がもっと心配だ……山岸さんは、マジでよくここまで生きてこられたな。 今回はキリキリ成分がほとんど無い! 第5話。このまま丸く収まっていく作品になるならそれはそれで結構なことなのだが……それだとあと7話とか8話やる必要がなくなるな。 新たな進展は、突如として訪れた。誰も予想していないところからぽっと出で現れた刺客、山岸さん。のらりくらりとした風貌からは、一番最初「こいつなんか恐ろしい内面性を秘めているのか!?」と身構えたのだが、最後まで観ればなんと普通の良い子だった模様。今まで一体どこに隠れていたんだ。ドがつくくらいの天然キャラ、というか物忘れキャラらしい山岸さんは、藤宮さんの心に上がり込んできた記念すべき2人目のクラスメイト。順番から言えばもちろん長谷君の方が優先順位は高いのだし、大事な存在であるべきなのだが、いかんせん過去ログが残らない藤宮さんのこと、上手く彼女の最初のハードルさえ跳び越えてしまえば、そこには1番乗りも2番手も無い。むしろ同性の友達の方が藤宮さんがこれまでずっと憧れていた「友達」としてのニーズが高いようで、ぽっと出の山岸さんは、なんと見事にわずか一週で確固たる友達ポジションを手に入れてしまうのである。これ、「記憶を無くしたあと」の接し方は個人差が出る部分だろうけど、本当に最初に友達宣言して親しくなるまでなら、藤宮さんは案外ちょろいのである。本当に、今までは単に興味を持って近づいてくれる人が居なかっただけなんだろうなぁ。一応、山岸さんがこのタイミングで藤宮さんに興味を持ったのが長谷君による変革によるものだとするなら、一応長谷君の手柄ってことになるのかな。 非常にマイペースで独特すぎるキャラの持ち主である山岸さん。最初はなかなか分からなかったが、なんとCVは大久保瑠美。こういう方向性で攻めてくるキャラはなかなか新鮮。そして、訥々としたしゃべり方の中にも、何か不思議な迫力が感じられる。確かに物忘れは激しいようだが、なにやら芯の強い子ではあるようで、「友達になりたい」と思ってしまったその気持ちに揺るぎはない。月曜日になってみるまでは単なる「ちょっと引っ込み思案な女の子」程度の興味だったかもしれない藤宮さんに対して、週明けに真実を知ってもガンガン攻め込むストロングスタイルである。もう、教室の中であそこまで行ってしまったら、そろそろ来週以降は藤宮さんもクラス全員と打ち解けてもおかしくない気がする。どうせ山岸さんや長谷君みたいに「記憶のロストがなんぼのもんじゃい」みたいな連中に囲まれていれば、対人関係においてはそれでもあまり問題無い気がする。まぁ、クラス全員が友達になってしまうと、学校であった出来事がほぼ全て毎週リセットされるという地獄のスパイラルに突入することになるわけだが(その場合でも将吾だけは記憶が残っていそうな気もするけど)。結局、藤宮さんの症状は正の方向性の感情が負の方向性と対応関係にあるため、どんどん幸せが満ちていくと、それだけ失うものが多くなってしまうのが面倒なところなのだ。いくら山岸さんが頑張ったところで、そこを改善しなければ真のゴールは見えてこないのである。うーむ、そのあたりの難行は山岸・長谷あたりではどうにもならない気もするよなぁ。あと、そもそも口汚く噂を立てる連中もいたあの教室で、藤宮さんが本当の意味で全員と仲良くなれるとも思えないし。だとすると、やっぱりまだ秘密を打ち明けるわけにはいかないかなぁ。先生は一応知ってるみたいだから、いっそチャレンジしてみる価値はあると思うが……。 そんなこんなで強引に次のステップへと移行した藤宮対策。突然の闖入者に長谷君も気が気じゃないだろ、と心配になったが、存外満足げに眺めているようである。そりゃ2人きりでデートにいかれた時は嫉妬していたようだが、山岸さんとの交流の副産物として、より強力に記憶持ち越し能力が戻ってきているようでもあるので、一定の成果が得られれば文句は言えないだろう。とにかく「正常に」動くことは長谷君の本意である。多少自分の地位が危ぶまれるような状態であっても、最終的に藤宮さんがまともな生活を送れるようになれれば問題無い。うむ、なかなか良い滅私奉公であるぞ。これで屋上メンバーは一応4人。もう、これだけで卒業まで乗り切ってしまえばいいんじゃないかな。 謎が深まるばかりの藤宮さんの記憶機能、第4話。将吾のことはあれだけはっきり覚えてるけど、絶妙に「長谷君と関係してる」部分だけ抜け落ちるように出来てるんだな……それだけ断片的にヒントがあれば、そりゃ外堀埋まった状態から記憶の再構築は出来そうだ。将吾をあのポジションにセットしたのは、実は長谷のものすごい策略だったのではなかろうか。 さて、サブタイ通りに「けんか」である。これまで順当に強くてニューゲームを繰り返してきた長谷だったが、ついにその経験値が(一瞬とはいえ)失われ、改めて藤宮さんと交流することの難しさを確認し、真正面から頑張って汚名を返上する少年主人公のアツさを見せつける展開となっている。ふむ、最終的な決着だけをみればとても良い話である。が、まず根本的な原因は長谷自身にあったことは忘れちゃなるまいよ。いや、多感な高校生だから、藤宮さんの様子にもにょもにょしちゃう気持ちはわからんでもないが、相手は普通の人間じゃないんだぞ。もう少し考えて発言した方がよかったろうよ。彼女の記憶システムを信用するなら、どこまで行っても将吾などしょせん「友達未満」よ。それが分かってれば、あんな展開にならずにすんだのにね。あれ、でも「友達」の定義は微妙だな……もし、本当に藤宮さんが将吾に惚れはじめた場合って、別に接触してないから友達カウントされずに恋慕の情だけ次週に持ち越しとかされんのかな。それとも、その場合って「友達以上の関わりを持っちゃった」と判断されて消えるのかな。これ、割と大事なことだと思うんだけども。まぁ、先週の卵焼きの流れから考えるに、やはり「強く思ってしまったこと」が失われるように出来てると思うのだが……こればかりは神様にしか分からない。 長谷のちょっとしたもやもやから発生した「喧嘩」という名のすれ違い。まぁ、記憶が失われた時点で喧嘩も全てリセットされているのだから仲直りでも何でもないのだが、とにかく元の鞘に収まることは出来た(長谷は、喧嘩の原因となった自分の凡プレーを日記に残されずにすんだので万々歳である)。もちろん長谷の献身的な態度が一番の要因ではあるのだろうが、絶妙なポジションで見事なサポートをやってのけた将吾の存在を忘れてはいけない。将吾・藤宮さんの関係性って、あれがもうちょっとでも進めば「友達」になってしまうのではなかろうか。っつうか、もうあれは友達っていうんじゃないんだろうか。少なくとも一週間分は記憶が持続してるわけだしねぇ。現状、藤宮さんの回りの人間関係を考えるに、かたや「先週まで友達だったらしいんだけどやっぱり忘れちゃってる奴(第一印象は変質者)」で、かたや「友達というほどの距離でもないけど、なんか絶妙な助け船を出して幸せを運んでくれた知り合い」である。……どう考えても藤宮さん目線では将吾の方が信用出来そう。どっかで経験値リセットされないといいけどなー。 そうそう、毎回やきもきさせられてメンタル面にも色々と良いこと悪いことがなだれ込んでくる今作であるが、それを支える映像面での着実なクオリティの高さを今一度持ち上げておきましょう。キャラクターデザインは淡泊なのだが、それを補強する背景とかがすげぇ。今週も、藤宮さんが一人帰る時の通学路の様子なんかがものすごい質感で表現されていて感心してしまった。こういうところで「安心して見られる」っていうプラスの感情が付加されるのよね。ちなみに、今気付いたのだが、公式ページに行くと、その週に藤宮さんが書いた日記を、本人が朗読してくれるというサービスが始まっていた。これ、アニメを見ながら絶対にフォローしなきゃいけない奴だ。 今週も絶賛心臓を握りつぶされるような緊張感、第3話。将吾、お前は流石にもうちょっと空気読んでくれ。ただ、一番アカンのは長谷君な気もする。 「強くてニューゲーム」も堂に入ってきた。ほぼリアルタイム(?)で進行しているとすると、今週は3週間目ってことでいいのだろうか。始まりの1週目、症状確認の2週目、そしてノートが繋いだ3週目。次なるステップはいよいよ情報の拡大ということで「友達の友達」である。長谷はさぁ、いくら何でも藤宮さんの症状を軽く考えすぎだと思うの。作中ではあまり描かれないけど、一週間のあいだに楽しい記憶が増えれば増えるほど、日曜日の夜に藤宮さんはそれを失うっていう事実と戦わなきゃいけないわけでしょ? 確かに治癒を目指すならば自分たちだけで情報を秘匿しておくのは効率的ではないのだが……だとしても、やっぱり性急な気もするんだよな。まぁ、当の本人が一切自力で前進出来ないので、そこを多少無理矢理でもサポートしていくのは自然な流れなのかな……。 そして、そんな荒療治が最もはっきり出る結果となった素晴らしき友人、将吾。藤宮さんとの初対面でのやりとりは「お前、どんだけひでぇことをぺらぺらと……」とと憤りかけたが、まぁ、言われてみれば彼の言い分ももっともだ。いきなりこんなオカルトじみた「設定」を信じろと言われても無理な話だし、現実的に考えれば「痛々しい構ってちゃん」と考えるのが合理的。すると、隣にいる長谷君は「変な女にダマされてるアホな友人」ということになり、付き合いの長い将吾はまず長谷君に警告を出すのが友人として最優先だ。「女の子が特定の男の前だけで急にしおらしくなる」っていう現象だけを見れば、そりゃ「誘ってる」が一番分かりやすい結論だからな(参考:河合荘)。 まぁ、それにしたって将吾の言い方はもう少しマシな方法があっただろ、とも思うが、そこは彼の持って生まれた性分なのだろう。長谷もそのあたりは分かっていたみたいだから必要以上に怒ることなく、一旦ご退場願ったわけだ。で、「気にしないで」と一蹴したわけだが……そこは藤宮さんの気持ちをもう少しくみ取ろうよ。いきなり自分の悩みを全否定された上にメンヘラ疑いされたわけで、たとえある程度予測された事態とはいえ、彼女はかなり傷つくはずである。それをあんな風にしれっと流してしまうのは、言い出しっぺとしての責任感が薄すぎやしないか。まー、だからってどうしようもなかったのかもしれないが……。まだ先週反省した「自分勝手」が抜けきってないんじゃないか。今後の展開にも支障が出ないといいのだが。 しかし、流石に長年自分の「症状」と付き合ってきただけあって、藤宮さんは割と強い。そして、初めて訪れた自分の人生の転機において、ちょっとはじけすぎているような気もする。確かに「症状」のことは事実なのだろうが、それを差し置いても謎の卵焼きグラデーション作戦は割とサイコである。普通の子にあれをやられたら、ドンびく。アニメキャラであんなことやりそうなのは我妻由乃さんくらいしか思いつかない。いくら日記の記録があるからって、(本人視点では)出会って数日の人間に、あそこまで出来るものなのだろうか。そして、愛情が募ったとしても、それが卵焼き連打の形で現れるものなのだろうか。……まぁ、今まで友達付き合いをしたことがなかったから、そのせいでさじ加減が分からなかった、ということにしておこう。18グラムにあそこまでの思いを込められてしまったら文句も言えまい。 今後の展開への道しるべとして、今回は「強い思いで現状を打破出来る可能性」が示唆された。それが18グラムだったのは何とも不可思議ではあるのだが、やはり「忘れたくない思い」が強ければ、そこから何とかなるのかもしれない。しかし、「長谷のことは忘れているが将吾のことは覚えている」状態ってどういう記憶なんだろう。先週の屋上でどのように将吾と対峙していたことになっているのだろうか。そのあたりのディティールは絶対明らかにはならないのだろうが、やっぱり気になるよなぁ。友達状態で長谷君と一緒に試験勉強とかやっちゃうと、せっかくやった内容を全部忘れるんだろうか。怖いな。 |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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