最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「アイドルマスター ミリオンライブ!」 6→4 1クールアニメだったんかい。何でこの人数を1クールで描けると思ったんだよ。 新番チェックの時に書いた文言をそのままコピペすると、「ソシャゲアニメだからどーせキャラの陳列ショーになっちゃうんじゃないの?」。1話目を見た時点では「そうならないアニメっぽいよね!」と高評価をつけたわけだが、……見事になったねぇ。そういう展開になっちゃったねぇ……。そりゃ無理よ。外様に理解できる範疇を超えてるわよ。評価のしようがないわよ。 一応理解できそうだった部分から書いておくと、特に中盤以降はとにかくライブシーンが多く、ファンにとっては一定の価値がある時間だったんじゃないかとは推察できる。我が推しフィールドであるバンドリにもそのもズバリ「FILM LIVE」という延々ライブをやり続ける時間があり、あれをファン以外の人間が見てもまぁ面白くはなかろう、というのは分かる。それをあえて地上波の時間を使ってやることを選択したのが、今作1クールだったというなら、ファンはそういう受け止め方ができたかもしれない。 ただ、普通に考えたらファン以外の人間に訴求することを目的とすべきであって、中盤のよく分からん組み分けでドタバタする1話2話程度で溢れかえるアイドルのキャラなんて把握できるはずもなく、せいぜい「ここでもうえしゃまヒロインはトップアイドルだな!」と確認できた程度(?)。その後で「ハイ、このプロジェクトにはこんな奴らがいることは伝わりましたねー、じゃ、ライブするからねー」と言われても「知らんがな」でおしまいである。ライブシーンのきらめきってぇのはちゃんと個々の人間性に裏打ちされた状態で初めて輝くものじゃないのかい。 そして、多すぎるキャラの認識を阻害してしまった大きな要因に、CGで組み上げられたキャラクターデザインがある。これもおかしな話でねぇ、1話目を見た時点では「CGだけどクオリティが高いからあんまり気にならんよね」と書いたんだけど、それはあくまで数人のキャラに焦点を絞って描いた場合の話。これは感覚的な要素なのでどういう影響を及ぼしているかは本当に印象論なのだが、CGでの画一的なキャラクター描出は、髪の毛や細かいパーツで差をつけてきちんと識別できるように設定されているはずなのに、何故か「無個性」に感じることが多い。もしかしたらCGだろうが手描きだろうが個々のパーツは同じように描かれるかもしれないのだが、何故かCGだと脳が「レディメイド」だと認識しやすい。この感覚、伝わるだろうか。 そうしてキャラが「パーツを付け替えた同一素体」みたいに認識されてしまう部分があると、当然識別に割かれるリソースが増えて作品内容への理解が落ち、全体的な評価が下がる。まぁ、仮にお話を認識していたとして、中盤のドタバタ展開が面白かったかどうかは微妙なところなのだが……せめて半分の人数でやってくれればまだモチベも維持できたかもしれないけど……。 残念ながら今回もアイマスへの架け橋は私に届かなかった。……このままだと149センチ未満の子しか受け入れられなくなってしまうのだが。事案ですか? PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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