最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
そりゃまぁ申し訳ないが「ここに3体のメイガスがおるじゃろ」って言われてもなかなかムートンは選びづらい、第20話。美女・美女・ジジイって3択はいくら何でも偏りすぎじゃない? まぁ、結果的にベストパートナーのところに振り分けられたからよかったものの……これでもしヴァイスハイト×ムートンの組み合わせだったら未来はどう変わっていたんでしょうね。 2つの異なる過去を振り返るお話。どちらも「地上を目指し、メイガスとの共存を目指した者」という部分は共通しているが、その示す方向はずいぶん異なる。Aパートはかつてのミステル(とノワール)のマスターであるばあさん、パスカルさんのお話。元々アメイジア在住だったパスカルさんは、このままじゃ人類は腐っちまうよ、ってんで決死の覚悟で地上世界へとダイブ。ミステルと一緒に世界の広さを見届ける旅に出る。元々アメイジア内でも高い立場にあった人のようだが、いざ冒険の旅に出たら割とファンキーで愉快なばあさんだった。「地上に出たらやっておきたい100のこと」(ちじょ100)というノートも持ち出し、ミステルと一緒に刺激に満ちた冒険を満喫。ミステルに様々な体験を提供してくれた。そんでその間に何やかんやあってアメイジアは崩壊。結果オーライと言えるのか、それともがっかりなのか。 パスカルは誰よりも早くイストワールの手がかりを掴んでいたが、強引にアクセスを仕掛けた結果、何故か「そらのおとしもの」たるノワールが降ってくるというサプライズに遭う。どうやらこの時期はまだミステル・ノワールの2人体勢でもボディは成立していたようで、何とかノワールの特性を理解しつつ、娘2人の面倒を見ながら旅を続ける。しかしいつしかその旅も終わりを迎え、パスカルは自分の娘を次のマスターに託す用意だけして波乱万丈の人生に幕を閉じた。そうして20年の時を経て巡り会ったのがカナタ。ミステルのシステムがあまりにトンチキだったおかげでここまでずいぶん遠回りしてしまったが、何とか真実へと辿り着き、ようやくミステルとの間に完全な理解が得られるようになったのである。ただ、ノワールだけは未だシエルの面影を探してはいるが。あの後ろ髪の演出エグいよな……そういや、ノワールも一応私のヘキである「ドラマの中でヘアスタイルが変わるヒロイン」枠になったのか。 Bパートは時代が少しズレて今度はヴァイスハイト・リヒト・マハトのトリオの物語。この3人はクローンか何かなのだろうか、とにかく同じ施設で同じように生まれ、将来的にはアメイジアの統治者となるべく育てられていたエリートキッズ。しかし大人たちの旧態依然とした支配に苛立ちを覚えるのはいつの時代の若者も同じ。特にヴァイスハイトはメイガスとの関係性についても周りと意見が合わず、革命を気取って自分が支配者に取って代わろうと周りを煽動する。ある程度のカリスマはあったのだろう、その思想に賛同した若者たちによってスムーズに体制は移行し、そのサポーターの中にマハトもいた。 そんな状況下でも空気を読まずに我が道をいくトキオことリヒト。こちらは鼻つまみ者のポジションだったが、メイガスを尊重する姿勢などはマハトとも馬があった。しかし残念ながら、イストワールを目指すという大義を優先するか、それとも現時点での人類のありようを優先するかというイデオロギーの違いもあり、マハトとリヒトは微妙にすれ違い。最終的にリヒトが組織を離反。マハトは最後の最後までどちらが正しいかを悩み抜いたが決断にまでは至らず、黒い仮面で自分の想いも表情も隠すことになってしまった。しかしまぁ、此度のシエルの扱いを見ていれば、さすがにこれ以上ヴァイスハイトに与することはできないはずなのだが……彼の運命を決める最終的なキーパーソンはシュネーになりそうな気がするね。 さぁ、背景はだいたい説明されたし、舞台は整った。ヴァイスハイトとカナタのイストワール登頂決戦。普通に考えたら組織力のヴァイスハイトさんのワンサイドゲームなのだが、ここに「イストワールの落とし子」たるノワールの存在が絡んでくると勝負はわからなくなるな。まぁ、そもそもイストワールが地球の人間を招き入れたいかどうかもわからんのだけど。 PR |
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