最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
あのマシンにおけるルルのポジションはコーパイ(副操縦士)っていう扱いなのか、第8話。まぁ、確かにそうとしか言いようがないが……どれくらい役に立ってたんだろうな。というか、そもそもスミスがどれくらい役に立ってたんだろうな。 毎回毎回、「なんかよくわからない不気味さ」にばかり目がいってしまう今作、ここまでブレイバーン立ち振る舞いを中心に「虚実入り混じってて何がなんだかよくわからん」と警戒していたわけだが、事ここにいたり、なんかもう、虚実じゃなくて「虚」しかないような気がしてきた。今回は特に「どこで何が起こってるのか」が分からない話になり、文字通りにお話が霧の中である。 まず、最初は鳴物入りで登場して人類の脅威となったデスドライヴズ。スペルビアこそよく分からん間に戦力としては排除できたものの、前回討伐したはずのクピリダスは実はまだ残ってたとか言われるし、今回はそれも含めりゃ一気に4体も登場。インフレというかサービスというか、もう色々とぶっ壊れ。冷静に考えてATFサイドは純正の戦力強化などほとんど行われず兵が疲弊する一方のはずで、そこにこれまでの4倍の敵勢力がかかってきたら敵うわけがない。さらに、そうして登場した新戦力がとんでもない戦力を持ち合わせており、一番しゃべってたヴァニタス(緑川光)の戦力はよく分からんが、ペシミズム(茶風林)は幻影見せ放題の霧を操るし、スミスと対峙したクーヌス(田中敦子)は空間を自在に繋いで物体を転移させ、相手を宇宙空間に弾き飛ばしてしまう。こんなもん、普通に考えたら勝てるわけがないのだ。 そして、そんな状態で「戦っている」のが胡散臭いのである。もうはっきり言ってしまうと、全部が全部ブレイバーンの仕掛けた狂言というか、ごっこ遊びに見える。ブレイバーンの最大の目的は間違いなく「イサミと仲良くなること」であり「イサミといっぱい遊ぶこと」だろう。そして、人類と巨大ロボが一緒に何かをするとしたら、それは「外敵と戦う」以外にない。そのために、ブレイバーンが全てのデスドライヴズを派遣し、人類にけしかけている。そんなふうにしか見えない。ちょっとずつ敵の正体を明かして戦力を増強させているのだって「お話としてそっちの方が盛り上がるから」だし、いちいち「こんなこともあろうかと」で新武器やパワーアップイベントが待っているのも、全部ブレイバーンが書いた脚本通りだとすれば蓋然性が生まれる。何もかも分かったかのような彼の発言も、そりゃそうだろと言うわけだ。まぁ、現時点では単なる妄想に過ぎないが……ブレイバーンならそれくらいやりそうな怖さがある。 そうして見てしまうと、今回襲ってきた3人の敵についても「どこまでブレイバーンの想定通りなのだろう」と勘繰ってしまう。もしブレイバーンが想定しない要素があるとしたら、それこそ今回メインを張っていたスミスのような、「イサミ以外の人類」の可能性はある。クーヌスがあれだけスミスにご執心だった意味は1ミリも分からないわけだが、そうして他のデスドライヴズが「イサミ以外の人類」に興味を持つこと(そう言えばスペルビアもそれに近い状態だが)は、果たしてブレイバーンからすると想定外なのか、はたまたそこまで含めて、「最終的にロボットと人間が和解する世界」を用意しておいて、なし崩しでイサミと一緒になろうとしているのか……まぁ、すでに「交わって」いるブレイバーンにこれ以上の望みがあるのかどうかは知らないが。 ……胡散臭いなぁ……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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