最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
去るものあらば、又来るものあり。年に1度のお楽しみ、新戦隊の時間だ! まぁ、ぶっちゃけ毎年新戦隊の幕開けは「わぁい! 新しい戦隊だ!」というだけで文字通りの爆上げになってしまうので悪い印象なんてあんまり出てこないのだが、今年も今年で楽しみは維持できて安心ですね。そして、この安心感は実は案外久しぶりな感覚かも。なにしろ、何度も触れている通りにここ数年の戦隊ったらキワモノどもが揃っていていちいち「どうなってしまうんだぁ〜〜〜〜?!」って反応しか出来なかったから……。SNSの感想なんかをさらってみても、どっちかというと「これぞ戦隊だろ」という安心感というか、レトロ感に満足している感想が多いように見受けられる。遡るとキングオージャー・ドンブラ・ゼンカイとイロモノが並んでいるわけで、直近なら(乗り物推しという部分も含めて)キラメイジャーまで戻った感。いや、キラメイだって充分刺激の多い作品だったのだけど。 そうして「一度戦隊のよって立つところに戻ったなぁ」という安心感がありつつも、だからとてベタとマンネリでゴリゴリに固められては見る価値はなくなってしまう。ラインを維持しつつどこで攻めるかっていうのも今後の注目ポイントになるわけだ。1話の印象を見る限りでは、キングオージャーがかなりシリアス寄りの作品だったこともあり、ややコメディテイストに寄せる流れになるのかな。まぁ、キングオージャーのシリアス程度では一切埋め合わせられないレベルのコメディ……というかクレイジーが2年前に債権として積み上げられてはいるが。あんな薬物ではなく、それこそキラメイジャーくらいのバランスになってくれると1年間安心してみられるかしら。 振り返ってみると、「自動車モチーフ」を押し出した作品は割とライトテイストのものが多い。初めて「若者」を主人公にしたターボレンジャーを皮切りに、ギャグ戦隊の代名詞であるカーレンジャー、変身名乗りも個性的なゴーオンジャーと、常に「アゲ」要素は維持されていたんじゃなかろうか。その血統を受け継ぐ戦隊になってくれるなら、今年1年はあまり気負わず素直に楽しむことができる戦隊になりそうだ。 ちなみに「デザインがダサい」という部分に関しては、全くもってその通りだと思うので反論はない。仮面ライダーでよく言われる「1年みてたら格好良くなる」みたいな現象も、いくらなんでもこのデザインでは起こらないだろう。でも、ぶっちゃけダサさってあんまりスーパー戦隊では問題にならんのよ。「ダサさは強さ!」と某非公認戦隊も言ってるし(言ってないです)、愛着が湧けばそれだけに個性の際立つデザインは武器にもなる。こんだけ図々しいモチーフをそのまま使ってるデザインなのだから、今後思い切りいじってくれる期待もあるし。 あと、個人的に嬉しいポイントとして敵勢力・ハシリヤンの設定がある。今回は無事に1話目からはっきりわかる「敵組織わちゃわちゃ作品」じゃないですか。いや、まだ2人だけだし単なるアホカップルで終わる可能性もあるんだけど……2人の時点でちょっと楽しいのはとても良い。そしてこれまた思い返せば、「車戦隊」の敵キャラって憎めなくていい奴が多いのよ。具体的にはボーゾックとヨゴシュタインさんの流れ。すでに1話目で「こいつら、言うほど悪い奴でもないのでは……」みたいな雰囲気が滲み出てるし、是非とも芋羊羹を差し入れしていただきたい。 あとこれは完全に妄想なのだが、キングオージャーが10周年のキョウリュウとコラボしてたということは、こちらの「車」作品がコラボすべきは「烈車」作品なんですよね。メイン戦士にオレンジがいる時点でフリにしか見えないし……全裸待機だ。 PR |
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