最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
このダンジョンって島だったんだ、第10話。なんかに似てると思ったけど、これってつまりアビスの設定とだいたい一緒なんだな。冒険者たちはその深奥を目指しているのである。まぁ、アビス飯に比べたらダンジョン飯はまだまだマシ……かどうかはマルシル次第。 さぁ、いよいよゴール(?)が見えてきて、この世界の設定もだいぶ明らかになってきた。アニメはおそらくこの辺りで一区切りになるのだろうけど、ここまで見てきて正直「さっさと原作最後まで読みてー」って思ってるので終わるのが楽しみである(アニメ視聴中に原作にあたれない難儀な体質)。今回出てきたエルフ族とのダンジョン所有権問題なんかは、ちゃんと最終的に解決するんでしょうかね。 さらに、ノームのおじいちゃんと「島主」とやらの対話で明かされたこの世界の歴史の1つとして、お約束のエルフ・ドワーフ戦争の話なんかも出てきた。エルフとドワーフは仲が悪いってのが定番設定なのだが、よくよく考えてみるとその起源がどこなのかはよく知らないや。多分エルフの話になるとトールキンに遡るのが一般的なんだろうけど……まぁ、僕はアレクラストまでしか遡れないんでね。アレクラストにおいては基本的に人種問題と宗教問題を組み合わせたようないがみ合いの構図があったと認識していて、人種問題ってのは「見た目が違ったらそりゃ区別は意識するだろう」という単純な話。人間(この世界だとトールマンと呼ばれてる?)がそうしたいがみ合いの対象になりにくいのは、単純に最大多数だからでしょうか。そして宗教問題ってのは、以前から出てきている精霊との繋がりが大きい感覚。アレクラストではドワーフの大半が大地母神マーファを信仰しており、対してエルフは精霊の加護に生きる無神論者。そのために根源的なイデオロギーがすれ違って揉めるっていう感じ。少なくともマルシルとセンシについては宗教的な揉め事って印象ではないが、魔力に対する感じ方の差など、やはり持って生まれた感覚的な違いはあるんじゃないかしら。まぁ、センシはドワーフの中でも異端っぽいからあまり参考にならない気もするが……ナマリとマルシルも、ファリンのことがなければ仲が悪いって感じじゃないしねぇ。 とまぁ、色々と想像は膨らむが、とにかくこの世界のあれこれはエルフによって左右される部分が多いとのこと。ただ、ライオス御一行の道中にそんなことはあんまり関係なくて、せいぜいカエルスーツを着るのを嫌がるエルフをおだてて誘導するくらいの関係性。マルシルさん、気高きエルフがそんなちょろくていいの? まぁ、可愛いからいいけど。無事に目的の階層に到達し、最終目標であるレッドドラゴンとの遭遇にも成功したことで、いやでも滲み出る最終回ムード。そしてそのためになんとかして乗り越えなきゃいけないドラゴン討伐という高い高いハードル。1期前のアニメでもドラゴンスレイヤーの称号を得るためにまるまる1クールを費やしていたし、やはり冒険者にとってドラゴン討伐は永遠の目標。シンプルに「でかい・硬い・強い」の3拍子揃った強敵ってのはわかりやすいゴール設定である。幸いこの世界のドラゴンはそこに「賢い」までが付与されるほどではなさそうだが、それでもデカさが別格なのでやはり討伐は困難を極める。っていうか、ここまでただがむしゃらに踏破してきたくせに、いざドラゴンと向き合う方法はろくに考えてなかったってのがね。ライオスらしいと言えばライオスらしいのだが……こんなお兄ちゃんでごめんよファリン。 それでも、小さな戦力をかき集めて巨大ボスを倒してこそのRPG。あれこれ可能性を考えて、なんとか討伐の目処は立った。あとはうまいことことが転がるのを祈るしかないのである。……センシさん、あなた包丁にも何か秘密かかえてませんか? PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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