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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 俺たちはいったい何を見せられているんだ……(n話ぶりm度目)。何が平常なのかも分からなくしてしまえる剛腕ってのは間違いなく今作のもつパワーには違いないが。

 OMIAIってレベルじゃねぇお話。一応前回疑問に思っていた「ブレイバーンの真実に気付いてるのって本人を除けばルルだけみたいだけど、なんでルルはそれを感じ取っているんだろう」という謎に一発回答。ブレイバーン自身も謎転移存在だったわけだが、ルルはさらにそこから副次的に発生した「別な転移」を利用してのループマンだったという。現代アニメ、油断するとすーぐループする。タイムパラドクスなどの設定がどうなってるかはよく分かんないけど、スミスが無茶な転移を果たしてしまった後なので、その辺のディティールを考えてもしょうがなさそう。世界線の概念とかあるんでしょうかね。一応、ルルは「精神だけの転送」という形をとることで世界干渉の影響を最小限に抑えているようには見えなくもないが、こいつらの世界でそうした概念があるのかどうかもよく分からない。まぁ、あとは「ノリと勢い」だろうな。

 というわけでルルもスミスとは違った尺度で「悲劇」を体験した人物だった。そこから導き出される結論は「ルル=主人公」。……うん、むさ苦しいおっさんが主人公のアニメより、はつらつガーピー少女が主人公のアニメの方がいいよね!(個人の感想です) ぶっちゃけ成長後のルルはそこまで魅力的にも見えなかったのだが、はつらつガーピー状態だと台詞回しも含めて全部可愛い。エンドカードとかナイスご褒美。これ、ここまでの数話で「ガー」と「ピー」にこんだけ文脈が用意されたからこそのキャラだよなぁ。あとナチュラルに会沢紗弥の声の使い方が良い。なかなか狙って出せるガーピー音じゃないと思うんですがいかがでしょうか。

 そしてそんなルルの世界改変の鍵を握るのがスペルヴィアという話なのだが……なぁ、こいついつの間にこんなおいしいポジションに収まってんだ? いや、そりゃイケボかもしれんが、杉田やぞ。推して参りたいだけの杉田やぞ。なんでこんなことになってん。気づけば「まぁ確かに色使いとかも2号ロボっぽいよな」みたいな納得感を醸し出してんじゃねぇよ。ブレイバーンに収まるのがムキムキマッチョ、スペルヴィアの中身は変身バンクじみたお着替えシーンまで用意してもらった可愛い女の子。もう圧倒的勝ち組じゃん。納得いかねぇ。でもルル可愛いからいいか。

 もう今回の結論それ以外に出てこねぇ。「ルル可愛いからいっか」。OMIAIしてんじゃねぇよ。ヘブン状態の効果見たの久しぶりだな!


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