最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
とんでもねぇ引き、第11話! でもライオスたちにとってはショッキングだったかもしれんが、正直視聴者たちは「いや、そうなってんじゃねぇの」とは思ってたのであんまりサプライズではないよ? まぁ、多分ここからハッピー反転するだろうけど……人骨から生前の姿をイメージするのはなかなか大変ですよね。 というわけでクライマックスとなるレッドドラゴン戦。サブタイが「1」ってことは次に「2」もあるってことなのだろうか。もう完全に決着ついちゃったけど……あぁ、今作は「処理して食う」ところまでがワンセットだから次回は全力調理回になるのかな。……妹喰らった竜は流石に食いたくなくない? それにしてもとにかくトリガー。見せてくれましたね大立ち回りの巨大ボス戦闘。レッドドラゴンのサイズ感ってのは程よくて、「現実ではありえねぇけど一歩間違えたら人類が敵対しそう」くらいの体躯。これが進撃してくる巨人だと一気にファンタジー風味というかうそっぽさが出てくるのだが、今回のレッドドラゴンくらいだとギリで「処分して肉を食う」というイヤなリアルに接続できるくらいの存在感。さらにライオスがそんなドラゴンの生態に詳しいことも一応は要素として効いており、全力のラスボス対策も基本的にライオスの事前知識あってこそであった。「生き物が火ぃ吹くとか無理やろ」という生物学的嘘も、なんとか理屈をつけて丸め込もうとしているのがこだわり部分。いや、別にそこは「魔力でどーのこーの」って言っちゃってもいいところだとは思うけどね。ちなみにブレスの原理がまんまるろ剣のひょっとこと同じでちょっと笑った。やっぱそれくらいしか方法が無いよな。内臓を引き摺り出して「随分と汚ねぇタネだぜ」って言ってほしかった。 ドラゴンはサイズに見合ったタフネスも持ち合わせており、武器は通じないし魔法も通じない。古代都市の構造そのものを活用したトラップ作戦も成功度合いで言ったら3割くらいか。あの廊下落としを堪えるバケモンの相手はそりゃ無理だよ。せっかくマルシルがかつてないくらいしっかり呪文を唱えて素晴らしいエフェクト作画で見せてくれたってのに……真面目に準備すればおっきな魔法も駆使できるあたり、優等生だったマルシルの面目躍如。そしてそこからトドメを刺しに行くまでのスペクタクルが理屈抜きでアツいっすね。そもそも「街中の建造物を縫ってドラゴンと戦う」っていうシチュエーション自体がかなり珍しいのでその画面の新鮮さだけでも見入ってしまうが、さらにドラゴンのまたぐらからのカットとか、すったもんだの末のライオスの捨て身の特攻とか、プロットとしてもアツい展開なのが良いね。ちゃんとミスリルの伏線も回収されるんやな(早すぎるやろ)。 というわけで満身創痍ながらもドラゴン撃破。事後処理にはマルシルの回復魔法が大活躍で、専門じゃないと言っているマルシルですらあんだけ治療できるなら、そりゃ死者蘇生だってそこまでハードルが高くない世界なんだろうな、っていうのはなんとなく分かる。チルチャックとセンシがあんだけ回復に苦労したのに、ライオスだけ「なんか痒い」だったのがちょっとずるいが……内臓の損傷よりもわかりやすい外傷の方が治しやすいってことなんでしょうかね。 そして訪れる怒涛のドラゴン解体タイム。壮絶な絵面なのにどっかで見たことあると思ったら、多分「空挺ドラゴンズ」の絵面だな。やってることは全く一緒だが、こいつらは完璧に解体できても基本食うことしかしなそう。まぁ、それもこれも全部ファリンが見つかってからだけど……見つかるんですかね。マジでこんなスプラッタな捜索が行われるとは思ってなかったが、どれくらいの姿で発見されたらセーフだったのか……。 PR |
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