最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ククリもいつも以上に喜んでるぅ〜! 第6話。不思議なもんですね、初見の時は「何このこけし、もしくはQBまがいのトーテムポール」と思ってた案山子も、あっという間になんだか可愛らしいものに見えてくるんだから。ただ、この奇妙な愛着については、テレビ版の次回予告の投げっぱなしの勢いあってこそだとは思うんだけどね。あの次回予告スタイルを考えた人間には、特別報酬を出してあげるべきだと思う。
今回はバトル無しで、詩緒たちの故郷である空守村を回る。そこで出会うのは器師と呼ばれる案山子メンテナンスの専門家だ。なんかもう、あまりに普通に玖吼理が修理されているから、その普通っぽさがやたら面白かった。靄子が説明してくれた通り、案山子のボディ自体にはすごく謎めいたオーバーテクノロジーが使われているわけだけど、削ったり干したり、やってることはまさに日本の伝統工芸品そのものである。「あ、それで空飛べるんだ……」というのは、うやむやのまま納得すべきポイントなのか、「いやいや、おかしいやん」と突っ込むべきところなのか。……まぁ、前者でしょうけどね。そうかー、じいちゃんがいれば空飛ぶこけしくらい朝飯前かー。すげぇ村だなー。 そして、そんな非常識がまかり通る村に現れた人々も、なかなかの外れっぷり。特に今回インパクトがあったのは、じいちゃんの声を代弁するために一切の羞恥心を無くした女、靄子であろう。言ってしまえば単に「さばさばした女」なのだが、テンションの上がり方が尋常じゃないうえ、「別に恥ずかしい台詞も自分がいってるわけじゃないから何やってもいいや」みたいな吹っ切れ方が男前過ぎる。っつうか、じいちゃんは孫娘が通訳になるって分かっててあれだけの台詞を吐いてるのだから、なかなかひどい関係である。靄子の方も多分そんな生活を続けるうちに慣れちゃったんだろうね。なんか最近、「声が小さすぎて誰かに助けてもらわないと聞き取れない」っていうキャラクターが増えた気がするな。斉藤さんとか、メルクとか。 他にも露子の妹が出てきたり、桐生の方がこっそり日向の家に引き取られてちょっとした団欒を満喫していたりと、色々と変化はあるのだが、それらが全て詩緒(もしくは桐生)の愛らしさを画面に押し出すために機能しているのが良い。かいぐりかいぐりされてあたふたする詩緒が可愛いし、周りの大人によってたかっておもちゃにされてグルグルしている姿を見ると、とてもじゃないが隻がみんなから尊敬される存在だとは思えない扱いである。でも、それがいいんだ。詩緒ちゃんはいじられて輝くタイプだから。そして、そんな詩緒と同じ顔を持つ桐生の方は、打って変わって心優しいおもてなしを受けることでこちらも頬を赤らめている。なんか、同じ顔のキャラクターで違ういじり方をすることで、美味しさ2倍、みたいな感じですよ。 そして、そんな詩緒に負けちゃならねぇ、とばかりに日々乃おねーさんもエロサービスで対抗。まさかあのでかい乳がストッパーになって命を長らえるとはね。流石だ。ロケット乳は命を守ってくれるということが、これで証明されたわけだ。ん? 乳の部分は通過してたか? ……まぁいいや、エロいし。……いいのかこの作品。そんな方向に輝かせるお話じゃないと思うのだが……前回の壮絶バトルとのギャップが激しいなぁ。まぁ、バトルやってるときも、今日みたいなほのぼの展開の時も、それなりに楽しめるのはありがたいことだと思います。今後更に広がるなら、いっそ次回予告の時間延長を希望したい。いっそDVD特典とかにならないかな。 そうそう、最後に触れておかなきゃいけないのは、靄子の中の人ね。最近仕事で安定して声を聞く機会が少ないから忘れかけてたけど、やっぱり彩陽の柔軟性は良いなぁ。もっと彩陽とみゆきちの絡みがみたいの。「Phantom」くらいにコテコテの奴が。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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